宇都宮駅

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宇都宮駅
正面
正面
うつのみや - Utsunomiya
所在地 栃木県宇都宮市川向町1-23
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
日本貨物鉄道(JR貨物)
電報略号 ミヤ
駅構造 高架駅(新幹線)
地上駅(在来線)
ホーム 2面2線(新幹線)
3面5線(在来線)
乗車人員
-統計年度-
35,416人/日(降車客含まず)
-2008年-
開業年月日 1885年明治18年)7月16日
乗入路線 4 路線
所属路線 東北新幹線
山形新幹線
キロ程 109.5km(東京起点)
小山 (28.9km)
(48.3km) 那須塩原
所属路線 東北本線宇都宮線)*
キロ程 109.5km(東京起点)
雀宮 (7.7km)
(6.2km) 岡本
所属路線 日光線
キロ程 0.0km(宇都宮起点)
(4.8km) 鶴田
備考 みどりの窓口
* この他、烏山線一部列車(朝夕のみ)も東北本線経由で当駅に発着
西口(2009年3月)
東口(2009年1月)
新幹線ホーム

宇都宮駅(うつのみやえき)は、栃木県宇都宮市川向町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)のである。

目次

[編集] 利用可能な鉄道路線

このほか、朝夕のみ烏山線に乗り入れる一部の列車が宝積寺駅経由で当駅まで乗り入れる。

[編集] 駅構造

[編集] 駅舎

南北に伸びる宇都宮線、東北新幹線(高架)の線路西側に沿うように建設された地上3階建ての駅舎、およびその駅舎ビル北側に建設された地上9階建ての駅ビルパセオ」から構成される。駅舎ビルの1・2階と駅ビル「パセオ」の1・2階はそれぞれ同一平面上で繋がっている。この他、駅舎ビル2階からは、駅西口にペデストリアンデッキ、および駅東口への跨線橋が取り付けられており、西口階下(1階)は栃木県下最大のバスターミナルとなっている。なお、タクシー乗り場はバスターミナル北側のロータリーにある。

駅舎ビルの1階には交番コインロッカー、駅ビル「パセオ」(スターバックスコーヒー宇都宮みんみん、青源みそしる亭、成城石井モスバーガー吉野家等)などがあり、1階北口・中央口・南口に改札階(2階)を結ぶエスカレータ階段がある。在来線ホームは駅舎ビルの東側地上に敷設されており、駅北東には宇都宮運転所が併設されている。

駅舎ビルの2階には改札みどりの窓口(営業時間 6:00 - 22:00)・びゅうプラザ・駅事務室・近距離自動券売機指定席券売機、駅ビル「パセオ」、PASEO Grassbox(宇都宮郷土物産品売場、NEWDAYSなど)、BECK'S COFFEE SHOP等があり、びゅうプラザの北側には駅東口跨線橋が、またこの南側には在来線改札内コンコース、さらにその南側には新幹線改札内に新幹線ホーム(駅舎ビル3階)とを結ぶエスカレータ・階段がある。駅舎2階西側にはペデストリアンデッキが取り付けられている。在来線改札内に入った南奥には5番線ホームとを結ぶエスカレータ・階段が、また正面には7/8, 9/10番線とを結ぶエスカレータ・階段・エレベーター等がそれぞれ設置されている。 駅舎ビルの3階は新幹線ホームとして使用されている。 PASEO Grassbox内には、餃子のお店が4店舗収容しており、旅行者は改札を出ていち早く餃子を楽しむ事が出来る。

[編集] のりば

新幹線ホームは、高架上に16両編成対応の相対式ホーム2面を有し、この間に通過線(本線)2線(2・3番線)をはさむ。

在来線ホームは単式、島式ホーム3面5線の地平ホーム(15両編成対応)となっているほか、5番線と7番線の間にの貨物列車等待避線(6番線)を有する。島式ホームの7・8番線および9・10番線ホーム上にはグリーン券券売機が設置されている。

すべての新幹線ホームおよび在来線ホームに改札階である2階コンコースへの通路として階段のほかエスカレーターおよびエレベーターが設置され、バリアフリーに対応している。

新幹線・宇都宮線(湘南新宿ラインを含む)・日光線・烏山線の各列車出発案内表示にはLED式が用いられている。

改札口の出発案内表示では、烏山線は当駅始発列車(毎日5往復)のほか、宝積寺駅始発列車に接続する列車を含む全列車の出発時刻が案内される。

新幹線ホーム
1 東北新幹線(下り)「(Max)やまびこ」「(Max)なすの 郡山福島仙台盛岡方面
山形新幹線(下り)「つばさ 福島・米沢山形新庄方面
4 東北新幹線(上り)「(Max)やまびこ」「(Max)なすの」 大宮上野東京方面
山形新幹線(上り)「つばさ」
在来線ホーム
5 日光線 鹿沼今市日光方面
宇都宮線(下り) 氏家矢板黒磯方面(一部のみ)
7 - 10 宇都宮線(下り) 氏家・矢板・黒磯方面
宇都宮線(上り) 石橋小山・大宮・上野方面
湘南新宿ライン横須賀線直通) 石橋・小山・大宮・新宿横浜方面
烏山線 仁井田大金烏山方面

※ 本項では「湘南新宿ライン」を青のラインカラーで示しているが、実際の駅構内での「宇都宮線」および「湘南新宿ライン」の案内にはすべてオレンジのみ用いられている。

[編集] 駅弁

宇都宮は駅弁発祥の地といわれており、地元業者「白木屋」がホームで発売したおにぎりが最初の駅弁とされている。

かつては、富貴堂弁当部と松廼家の2社が営業していたが、富貴堂の撤退に伴い現在は松廼家1社のみの営業である。

  • とりめし
  • 日光強めし
  • 宮小町
  • 芭蕉気分
  • 下野玄米弁当

以下は現在は入手できないもの

  • 宇都宮餃子駅弁(富貴堂) - テレビ番組の企画で開発・数量限定
  • 餃子駅弁・味味(富貴堂) - 宇都宮餃子会から供給された餃子を使用
  • チキン茶めし弁当(富貴堂)
  • 茶めし弁当(富貴堂)
  • ハイカラ弁当(富貴堂)
  • ひれかつ弁当(富貴堂)

[編集] 利用状況

2008年度の1日平均乗車人員は35,416人。JRの駅としては北関東3県で最も多く、東京、千葉、埼玉、神奈川を除くJR東日本管内の駅では、仙台駅新潟駅に次いで3位の数字である。JR東日本全体では第118位となっている。なお旅客収入額はJR東日本で第11位(2006年度)で、東京近郊の電車特定区間の駅を除けば仙台駅、新潟駅に次いで3位である[1]

[編集] 駅周辺

西口から伸びる大通り。宇都宮中心市街地は写真奥。手前沿道にはオフィスビルが並ぶ。
蛙の像と餃子像(JR宇都宮駅西口モール下) 2008年11月16日

宇都宮駅は宇都宮市街区域を避ける形で設置されており、繁華街(「オリオン通り」周辺)は駅西側を流れる田川の対岸1~2km西方に広がる。当駅西口と市街中心地の間は大通りで結ばれ、関東自動車東野交通JRバス関東路線バスが頻回運行され(所要時間5分程度、運賃大人片道150円)、広い歩道も整備されている(所要時間は15分から20分程度)。大通り沿いにはビジネスビルが立ち並ぶが、一歩路地裏に入ると寺社が林立し、城下町宇都宮の面影を残している。

[編集] 西口

[編集] 東口

JR宇都宮駅東口広場にあった頃の餃子像 2004年12月30日

宇都宮駅構内の貨物駅としての機能を縮小し、余剰となった敷地に開設された。20を超えた留置線が撤去されて東口再開発事業が開始され、2008年11月1日には交番・バス乗り場・タクシー乗降所・一般車乗降所が新設された。2つのプラットホームに6つのバス乗降所、タクシー乗降所が設けられ、以前は無法地帯となっていた一般車乗降所が新設された。今後は、高層商業施設が建設される予定であったが、2009年3月、再開発事業への参画を予定していた建設大手が折からの不況を理由に事業からの撤退を表明し、現時点で再開発事業は頓挫している。

なお、もともと(留置線の多数あった頃の)東口の出口階段下のタクシー乗り場前にあった餃子像は、2008年11月の東口新駅前広場オープンの前に西口バス乗場に移動された。10月6日、移設作業中の事故により破損。現在は修復されている。

[編集] 路線バス

詳細は「宇都宮駅バスのりば」を参照

西口に市内各地への路線バスや高速バス羽田空港成田空港京都大阪方面)のターミナルがある。東口には駅東地区に向かう一部路線バスの停留所があるが、大半のバスは西口から乗車できる。

[編集] 歴史

  • 1885年明治18年)7月16日 - 日本鉄道 中田仮駅(現・廃止) - 当駅開通と同時に開業。
    • 線路は当時の宇都宮市街を避けて設置され、駅は田川を挟んで対岸に設けられた。現在も駅舎及び交通・商業複合設備は線路西側にある。日本初の駅弁おにぎり2個にたくあんが添えてあるもの)が販売される。
  • 1886年(明治19年)10月1日 - 日本鉄道線が那須駅(現・西那須野駅)まで開通。
  • 1890年(明治23年)6月1日 - 日本鉄道線が当駅より今市駅まで開通。
  • 1902年(明治35年)4月1日 - 2代目の駅舎(2階建て)に改築。
  • 1906年(明治39年)11月1日 - 日本鉄道が国有化される。
  • 1909年(明治42年)10月12日 - 線路名称が制定され、東北本線の駅となる。
  • 1910年(明治43年)10月15日 - 建設中の大日本製粉宇都宮工場を日清製粉が買収し、宇都宮駅鉄道引込線使用契約を締結。
  • 1925年大正14年)12月27日 - 駅舎の改築工事着工。
  • 1926年(大正15年)4月9日 - 駅長室の拡張工事着工。
  • 1945年昭和20年)7月12日 - 宇都宮大空襲により駅舎(2代目)が焼失。
  • 1946年(昭和21年)3月10日 - 駅舎が木造1階建て、スレート葺きバラック建築で復旧(3代目駅舎)。
  • 1958年(昭和33年)2月27日 - 4代目駅舎が落成、3月1日に供用開始。
  • 1958年(昭和33年)3月7日 - 駅舎2階に駅デパートが開業。
  • 1966年(昭和41年)7月 - 宇都宮駅(日清製粉宇都宮工場) - 大川駅(同鶴見工場)間でホッパ車のホキ2200形による原料小麦輸送が始まる。
  • 1974年(昭和49年)11月1日 - 新幹線工事のための5代目駅舎(仮駅舎)供用開始。駅ビル「ラミア」を併設する。
  • 1980年(昭和55年)6月10日 - 現駅舎が完成、6代目駅舎となる。
  • 1980年(昭和55年)8月1日 - 駅東側地区の宅地化を受け、東西自由通路が開通。
  • 1980年(昭和55年)9月5日 - 駅ビル「ラミア」が全面営業開始。
  • 1982年(昭和57年)6月23日 - 東北新幹線が開業。
  • 1983年(昭和58年)10月4日 - ペデストリアンデッキが完成。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR東日本・JR貨物の駅となる。
  • 1990年(平成2年)12月 - 駅ビル「パセオ」が開業。
  • 1994年(平成6年)2月 - 在来線改札に自動改札機を導入。
  • 1996年(平成8年)11月30日 - 日清製粉宇都宮工場が操業を停止。この頃貨物列車の発着がなくなる。
  • 2001年(平成13年)11月18日 - Suica導入。
  • 2003年(平成15年)10月12日 - Suica定期券が新幹線改札でも利用可能となる。
  • 2007年(平成19年)5月7日 - びゅうプラザとみどりの窓口一体化工事開始。5月13日から仮設券売機を使用開始。
  • 2007年(平成19年)7月30日 - 上記工事終了、供用開始。
  • 2008年(平成20年)1月29日 - 在来線Suica専用改札機使用開始。
  • 2008年(平成20年)11月1日 - 東口新駅前広場オープン。

[編集] 隣の駅

東日本旅客鉄道

東北新幹線
小山駅 - 宇都宮駅 - 那須塩原駅
山形新幹線
大宮駅 - 宇都宮駅 - 郡山駅
宇都宮線
通勤快速・快速「ラビット」・普通
雀宮駅 - 宇都宮駅 - 岡本駅
湘南新宿ライン快速・湘南新宿ライン普通
雀宮駅 - 宇都宮駅
日光線
宇都宮駅 - 鶴田駅

[編集] 脚注

  1. ^ JR東日本:各駅情報(宇都宮駅)

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク