東戸塚駅

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東戸塚駅
東口(2010年8月22日)
東口(2010年8月22日)
ひがしとつか - Higashi-Totsuka
所在地 横浜市戸塚区品濃町692
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
電報略号 ツカ
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
58,487人/日(降車客含まず)
-2013年-
開業年月日 1980年昭和55年)10月1日
乗入路線 2 路線
所属路線 横須賀線
湘南新宿ライン宇都宮線直通)*
(いずれも正式には東海道本線
キロ程 36.7km(東京起点)
東京から品鶴線経由で39.6km
保土ヶ谷 (4.9km)
(4.2km) 戸塚
所属路線 東海道本線貨物支線
東海道貨物線
キロ程 16.0km(鶴見起点)
浜松町から41.9km
備考 みどりの窓口
浜 横浜市内駅 
* 高崎線 - 東海道線系統は通過。

東戸塚駅(ひがしとつかえき)は、神奈川県横浜市戸塚区品濃町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)のである。「塚」は旧字体の「塚」が使われることもある。

乗り入れ路線[編集]

乗り入れている路線は、線路名称上は東海道本線である(詳細は路線記事および「鉄道路線の名称」を参照)が、当駅には横須賀線専用線路上にのみ旅客ホームがあり、同線路を走行する横須賀線電車および湘南新宿ライン宇都宮線 - 横須賀線直通列車のみが停車し、旅客案内では「東海道(本)線」とは案内されていない。湘南新宿ラインの東海道線 - 高崎線系統は全列車が快速運転のため通過する[1]

このほか、東海道本線の本線と横浜羽沢駅経由の東海道本線支線との分岐駅になっている。この支線は、当駅以西で旅客線と並行して小田原駅まで延びる貨物列車専用線と繋がっており、合わせて東海道貨物線と呼ばれている。ただし当駅の貨物線上には停車場が存在せず、列車はすべて通過する。

また、JRの特定都区市内制度における「横浜市内」に属する。

歴史[編集]

当駅は地元住民の1世紀を越える請願運動の末に、福原政二郎が中心となって設置された。大正期に武蔵駅として開業が決まったが、関東大震災で頓挫[2]

駅構造[編集]

島式ホーム1面2線を有する地上駅で、橋上駅舎を有している。

ホームの東側に東海道線、西側に東海道貨物線の線路が通っているが、ホームは設置されていない。

のりば[編集]

番線 路線 行先 備考
1 横須賀・総武線(快速) 横浜品川東京千葉方面  
湘南新宿ライン 渋谷新宿大宮方面 大宮から宇都宮線へ直通
2 横須賀線 大船鎌倉横須賀久里浜方面  
  • 本項では湘南新宿ラインのラインカラーをオレンジで示すが、実際のホーム案内はすべて青のみ用いられている。
  • ATOSのプログラムが、2013年に更新され、宇都宮線直通の湘南新宿ラインが、「新宿経由○○行き」と案内されていたのが、「湘南新宿ライン宇都宮線直通○○行き」と案内されるようになった。

駅構内設備[編集]

売店・飲食店など

利用状況[編集]

2013年度の1日平均乗車人員は58,487人である。ここ10年ほどで急増している。とくにラッシュ時の混雑は激しい。

近年の推移は下記の通り。

年度 一日平均
乗車人員[3]
1998年 45,756
1999年 48,063
2000年 49,094
2001年 50,198
2002年 51,298
2003年 52,178
2004年 53,122
2005年 54,213
2006年 55,906
2007年 57,047
2008年 57,523
2009年 57,818
2010年 57,754
2011年 57,520
2012年 57,808
2013年 58,487

駅弁[編集]

主な駅弁は下記の通り[4]

  • 特選あじさいちらし寿し
  • まぐろの浜ごはん
  • 鯵の押寿し
  • 鯵と小鯛の押寿し
  • 特上鯵の押寿し
  • 湘南玉手箱

駅周辺[編集]

概説[編集]

2014年現在、東戸塚という地名は住所には実在せず、駅東口周辺は品濃町、西口周辺は川上町と呼ばれている。

近年は商業施設や住宅地の充実で大きく発展しているが、駅から少し離れると草原や小さな山々等依然未開発の部分が残っているなど、開業が比較的新しい駅の典型的な特徴がある。

特に、駅の保土ヶ谷寄りから品濃トンネルの間には肥田牧場という農場があり、併設のアイス工房メーリアでは牧場の牛乳を使ったソフトクリームが販売されている。また夜間を中心に、駅ホームの保土ヶ谷寄りでは、牧場ならではの匂いが漂うのも当駅の特徴である。

東口では、オーロラシティーと高層マンションが連絡通路で結ばれている。また、駅舎1階には横浜市の行政サービスコーナーがある。西武東戸塚店脇にある紳士服コナカ東戸塚総本店は、株式会社コナカの本社でもある。

西口も東口ほど大きくはないが、商業施設やマンション住宅街を中心に近年発展している。横浜カントリークラブや戸塚カントリークラブといったゴルフ場が比較的近く、バスターミナルから送迎バスが運行されている。

商業施設[編集]

駅東口[編集]

駅西口[編集]

金融機関[編集]

運動施設[編集]

学校[編集]

旧跡・神社仏閣[編集]

行政[編集]

  • 横浜市東戸塚駅行政サービスコーナー

企業[編集]

その他[編集]

バス路線[編集]

西口バスターミナル(2004年11月29日)

東戸塚駅前・東戸塚駅東口[編集]

横浜市営バス神奈川中央交通横浜神奈交バス

  • 1番乗り場
    • <210> 境木中学校前行・公務員住宅前行・平戸二丁目循環(市営)
    • <260> 平和台折返場行(市営)
  • 2番乗り場
  • 3番乗り場
    • <戸33・37> 戸塚駅東口行(秋葉経由)(神奈中) ※戸33系統は当停留所始発
    • <東02> 舞岡行(不動坂経由)(同上)(神奈中)
    • <東15> 新戸塚病院前循環(神奈中)
    • <戸37> 川上団地第一行(神奈中)
  • 4番乗り場
    • <横17> 横浜駅西口行(保土ヶ谷駅東口経由)(神奈中)
    • <東21> 水道道行(同上)(神奈中)※平日・土曜の朝のみ
    • <205> 保土ヶ谷駅東口行(神奈中)※平日・土曜の朝のみ
    • <東06> 県庁入口行(井土ヶ谷経由)(神奈中)※平日1本のみ
    • <東01> 井土ヶ谷下町行(神奈中)
    • <東08> 横浜パークタウン行(神奈中)
    • <東03> 平戸団地行(神奈中)
  • 5番乗り場
  • 6番乗り場
    • <東50> 上永谷駅行(環2平戸・美晴台経由)(神奈中)
    • <東55> 上柏尾町循環(神奈中)

東戸塚駅西口[編集]

神奈川中央交通・相鉄バス

  • 1番乗り場
    • <東04> 川上団地行(神奈中)※特定時間帯のみ
    • <旭16> 星川ランプ行・東戸塚駅西口循環(横浜新道経由)(相鉄)
  • 2番乗り場
    • <旭6> 市沢小学校行・左近山第1行・左近山第5行・二俣川駅南口行(相鉄)

将来計画[編集]

横浜環状鉄道構想の通過駅として想定されている[5]

隣の駅[編集]

東日本旅客鉄道
横須賀線
保土ヶ谷駅 - 東戸塚駅 - 戸塚駅
湘南新宿ライン
特別快速・快速(いずれも高崎線直通)
通過
普通(宇都宮線直通、一部は宇都宮線内快速)
保土ヶ谷駅 - 東戸塚駅 - 戸塚駅
東海道貨物線
横浜羽沢駅 - (東戸塚駅) - 大船駅
※書類上は当駅が貨物支線の終点。当駅より大船方は旅客線と並行する貨物線を走行する。

脚注[編集]

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  1. ^ ただし、人身事故などの影響でダイヤ乱れや列車運休があった場合、当駅に臨時停車をすることもある。また東海道線も同理由で、当駅に臨時停車することがあるが、この場合は横浜 - 戸塚間で横須賀線の線路を使用する。
  2. ^ a b “新川崎-東戸塚 新設2駅の開業式”. 読売新聞 夕刊. (1980年9月30日) 
  3. ^ 横浜市統計ポータル http://www.city.yokohama.lg.jp/ex/stat/index2.html#3
  4. ^ JR時刻表2010年9月号(交通新聞社刊)546-547ページ
  5. ^ 国土交通省鉄道局 (2000年1月27日). “運輸政策審議会答申図(三大都市圏) (PDF)”. 運輸政策審議会答申第18号. 国土交通省. pp. 運輸政策審議会答申図(三大都市圏). 2011年2月19日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]