ひたちなか市
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ひたちなか市(ひたちなかし)は、茨城県の市。1994年11月1日に勝田市と那珂湊市が合併し誕生した。
旧・勝田市は日立製作所の企業城下町として発展した町であり、市民の多くが日立製作所に勤め、現在でもその割合は高い。また現在は水戸市のベッドタウンでもあり、郊外店の進出が進んでいる。
旧・那珂湊市は太平洋に面しており、水産業を主な産業とし、また観光開発としては平磯・磯崎海岸の他に阿字ヶ浦(あじがうら)という有名海水浴場を持つ。かつてはサーフィンのメッカだったが、最近は茨城港の開発の結果、阿字ヶ浦は海岸の侵食が激しく、毎年砂を足している。
現在は常陸那珂港近くのひたちなか地区にある国営ひたち海浜公園を軸に、2000年よりロッキング・オンのロック・フェスティバルなどの音楽イベントも多く行われる。
目次 |
[編集] 地理
[編集] 隣接している自治体
[編集] 人口
| ひたちなか市と全国の年齢別人口分布図(比較) | ひたちなか市の年齢・男女別人口分布図 | ||||||||||||||||||
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■紫色はひたちなか市
■緑色は日本全国 |
■青色は男性
■赤色は女性 |
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| 総務省統計局 / 国勢調査(2005年) | |||||||||||||||||||
[編集] 歴史
- この地区の歴史は古く、石室内の彩色壁画で有名な虎塚古墳など古代からの遺跡が残っている。
- 市内武田は甲斐源氏発祥の地である。
- 江戸時代那珂湊は水戸の外港として大いに栄えた。市内釈迦町は那珂湊駅があり、周辺には古いつくりの民家、理容店などが現存していて未だに営業しているものもあり、往時の繁栄を思い起こさせる。那珂川に沿ってほぼ平坦な土地であり、わざわざ車を使わなくとも実生活では自転車で事が足りるほどである。却って海岸沿いの道路の方が高低差があり、東海村(国立療養所晴嵐荘、村松山虚空蔵堂)方面に行くのは海沿いという割には海の見えない行程になる。このため(東海村以北の)久慈川と那珂川との各水系ははっきりと分かれている。
- 近代になると日立製作所の工場が多数建ち、工業が盛んになる。
- 日本陸軍の演習場や飛行場も置かれた。
- 第二次世界大戦末期にアメリカ軍により艦砲射撃を受けた。
- 1994年11月1日 - 勝田市と那珂湊市が合併し発足。
ひたちなか市では、短期中期的にはひたちなか地区を共有する東海村との合併話が長年の懸案となっており、中・長期的には生活圏や商圏をほぼ同じくする水戸市等との合併への動きもいくつか見られる。
[編集] 行政
[編集] 市議会
- 議長:打越浩
- 副議長:深川澄子
- 監査委員:牧野米春
- 会派(議席):新自民クラブ(7)、日新クラブ(6)、ふるさと21(6)、公明党議員団(4)、新風会(1)、みらい21(1)、以心の会(1)、日本共産党(1)
[編集] 広域行政
[編集] 衆議院
茨城県第4区に属する。
[編集] 県議会
ひたちなか市選挙区に属する。
[編集] 経済
[編集] 産業
- 日立グループ企業が多数立地しており、企業城下町となっている。特に国道6号沿いには、南から日製那珂工場、水戸工場、佐和工場、東海工場と日立製作所の工場が並ぶ。現在では子会社化しているところも多く、この呼び名は必ずしも正確ではないが、交差点名は今も「佐和工場前」などの工場名が残っており、地元では変わらずこの呼び方が使われることが多い。
- 那珂工場は現在、子会社の日立ハイテクグループの拠点となっており、ナノテク関連機器、デバイス製造装置を取り扱う。
- 水戸工場は都市開発システムグループ、電力・電気グループ(交通システム)の拠点で、エレベータ・エスカレータや、鉄道車両制御装置を取り扱う(電気機関車を生産していたが、10年以上前に生産中止となった)。現在敷地内に高さ約200mのエレベータ試験塔を建設しており、2009年12月に完成予定である。完成すれば世界で最も高いエレベータ試験塔となる。
- 佐和工場はオートモーティブシステムグループの拠点で、エンジン制御システム等自動車に関連した装置を扱う。
- 東海工場はコンシューマ事業グループの拠点で、携帯電話やビデオカメラ等民生用デジタル機器を扱う。
- ひたちなかは乾燥イモ(干しいも)でも有名である。
[編集] 漁業
- 那珂湊漁港
- 磯崎漁港
[編集] 姉妹都市・提携都市
[編集] 国内
[編集] 地域
[編集] 教育
[編集] 高等専門学校
[編集] 高等学校
[編集] 中学校
[編集] 小学校
[編集] 特別支援学校
- 茨城大学教育学部附属特別支援学校(国立大学法人茨城大学)
[編集] その他
[編集] 交通
[編集] 鉄道
中心となる駅 勝田駅
旧那珂湊市街へは、勝田駅からひたちなか海浜鉄道湊線で那珂湊駅まで14分程度。
- 広範囲な連絡
- 中心となる勝田駅までは、上野駅から常磐線特急スーパーひたち・フレッシュひたちで70~90分。
[編集] バス
[編集] 都市間バス
[編集] 一般路線バス
[編集] コミュニティバス
- スマイルあおぞらバス
[編集] 道路
- 高速道路
[編集] 港湾
[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
[編集] 名所・旧跡・観光スポット
- 虎塚古墳
- 十五郎穴
- 国営ひたち海浜公園
- 那珂湊おさかな市場 - 那珂湊港に数十軒の店がひしめいている。東京方面からバスで訪ねる人が多く、鉄道(湊線)が利用されない結果となっている。祝休日は大型バスで渋滞する。
- 平磯海岸 - ひたちなか海浜鉄道湊線平磯駅から徒歩数分。一旦高台の駅に(鉄道は)上がってから降りるので駅から海岸は見えない。住宅街田畑の中に酒列磯前神社があり、那珂川向こうの大洗町にある磯前神社と区別するため「酒列」と接頭辞をつけている。風景としては那珂川の北になる酒列磯前神社の方が南に開けていて佳である。海岸までは松林も多くやや寂れた町並みである。
- 阿字ヶ浦海岸
- 水門帰帆の碑
- 常陸那珂港
- ひたちなか市総合運動公園
- 笠松運動公園陸上競技場(東海村・那珂市にまたぐ位置。水戸ホーリーホック本拠地)
[編集] 祭事・催事
- ひたちなか祭り(旧かつた祭り)
- 八朔祭り(旧那珂湊)
- 勝田全国マラソン
[編集] 名産品
- 干し芋(乾燥芋)
- 海産物
[編集] 出身有名人
- 遠藤賢司(音楽家)
- 山口那津男(参議院議員)
- 志賀賢太郎(プロレスラー)
- 池内博之(俳優)
- 黒沢宗子(森三中)
- 那波多目功一(日本画家)
- 田村英里子(女優)
- 19代式守伊之助(大相撲の立行司)
- 大内山平吉(力士、最高位は大関)
- 武石浩玻(飛行家)
- 加藤正将(カーレーサー)
- 鎌田雅人(作曲家・ミュージシャン)
- 阿部裕太(東レ・アローズ)
- 黒澤清(会計学者)
[編集] その他
[編集] 関連作品
モーニング娘。の主演映画、『ピンチランナー』(2000年春公開)はこの街で撮影された。それまでやっていなかった少女駅伝などのイベントまで行われた。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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