境町

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さかいまち
境町
Symbol of Sakai Ibaraki.svg
境町章
Flag of Sakai Ibaraki.JPG
境町旗
日本の旗 日本
地方 関東地方
都道府県 茨城県
猿島郡
団体コード 08546-4
面積 46.58 km²
総人口 24,797
推計人口、2014年10月1日)
人口密度 532人/km²
隣接自治体 古河市坂東市猿島郡五霞町
千葉県野田市
町の木 モクセイ
町の花 カンナ
境町役場
所在地 306-0495
茨城県猿島郡境町391-1
北緯36度6分30.5秒東経139度47分41.8秒
SAKAI(Ibaraki-pref) town office01.JPG
外部リンク 境町ホームページ

境町位置図

― 市 / ― 町・村

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境町(さかいまち)は茨城県猿島郡にある

概要[編集]

かつては関宿藩に属し、対岸の城下町と一体と看做され、水運を活かして発展した。慶長年間に河岸が設置され、安永3年(1774年)には河岸問屋2軒が公認された。その翌年の統計によれば、奥州から江戸に向かう荷物が年間3万駄、その反対の荷物が7千駄であり、高瀬舟艀舟などが計129隻あったと記録されている。廃藩置県後は猿島郡役所及び西葛飾郡役所が置かれたが、東北本線古河市を通ったことにより発展が遅れた。現在の境町は昭和の大合併で、旧境町、長田村、静村、森戸村、猿島村との合併により誕生した。平成になって、岩井市、猿島郡猿島町との合併が検討されたが、住民投票の反対多数により単独町政となった。

地理[編集]

利根川が町の南端を東西に流れる。東京都心から約50~60km。旧境町を中心に公共施設商店街、大型店、住宅地が集中する一方、郊外はのどかな田園風景となっている。

地名(大字)[編集]

  • 一ノ谷(いちのや)
  • 稲尾(いなお)
  • 内門(うちかど)
  • 浦向(うらむこう)
  • 金岡(かねおか)
  • 上小橋(かみこばし)
  • 桐ケ作(きりがさく)
  • 栗山(くりやま)
  • 境(さかい)・・・大字なしの旧境町域、住所表記では「境町」のあとに番地がつく。
  • 猿山(さるやま)
  • 志鳥(しとり)
  • 下砂井(しもさごい)
  • 下小橋(しもこばし)
  • 蛇池(じゃいけ)
  • 染谷(そめや)
  • 塚崎(つかざき)
  • 長井戸(ながいど)
  • 西泉田(にしいずみだ)
  • 新田戸(にったど)
  • 伏木(ふせぎ)
  • 百戸(もど)
  • 山崎(やまざき)
  • 陽光台(ようこうだい)
  • 横塚(よこつか)
  • 若林(わかばやし)
  • 大歩(わご)

河川[編集]

池沼[編集]

歴史[編集]

年表
  • 1878年明治11年) - 境町に猿島郡役所・西葛飾郡役所が置かれる。
  • 1889年(明治22年)
    • 境町が単独で町制施行し猿島郡境町が成立。
    • 塚崎村・横塚村・稲尾村・志鳥村が合併し村制施行して猿島郡静村が成立。
    • 長井戸村・猿山村・蛇池村・下砂井村・栗山村・西泉田村・上小橋村が合併し村制施行して猿島郡長田村が成立。
    • 下小橋村・染谷村・浦向村・金岡村・大歩村・山崎村・内門村が合併し村制施行して猿島郡猿島村が成立。
    • 伏木村・一ノ谷村・百戸村・若林村が合併し村制施行して猿島郡森戸村が成立。
  • 1899年(明治32年) - 森戸村が千葉県東葛飾郡二川村の利根川北側(新田戸の一部・桐ケ作の一部)を編入し大字新田戸・桐ケ作を設置。
  • 1955年昭和30年) - 3月16日、境町・静村・長田村・猿島村・森戸村が合併して新たに境町が成立。
  • - 同年10月1日、第8回国勢調査人口2万3516人を数える。
  • 1960年(昭和35年) - 4月30日、西泉田に町営ごみ焼却場が竣工する。
  • - 同年10月1日、第9回国勢調査で人口2万2587人を数える。
  • 1962年(昭和37年) - 猿山工業団地が竣工する。
  • 1964年(昭和39年) - 2月11日、境大橋が架橋される。
  • 1966年(昭和41年) - 9月26日、町章が制定される。
  • 1969年(昭和44年) - 6月1日、合併により境町農業協同組合が設立される。
  • 1970年(昭和45年) - 12月31日、染谷工業団地が竣工する。
  • 1973年(昭和48年) - 8月31日、下小橋工業団地が竣工する。
  • 1974年(昭和49年) - 4月12日、境大橋の自転車歩行者専用道路が開通する。
  • 1975年(昭和50年) - 10月1日、第12回国勢調査で人口2万4347人を数える。
  • 1979年(昭和54年) - 1月31日、境町歴史民俗資料館が開館する。
  • 1980年(昭和55年) - 7月1日、町民プールが竣工する。
  • 1981年(昭和56年) - 4月7日、新4号国道の「新利根川橋」が開通する。
  • 1983年(昭和58年) - 4月1日、茨城県立さしま少年自然の家が竣工する。
  • 1984年(昭和59年) - 3月6日、猿島郡環境センターし尿処理施設が竣工する。
  • - 同年7月1日、境町中央公民館が竣工する。
  • 1985年(昭和60年) - 3月16日、町のカンナ)・町のモクセイ)が制定される。
  • 1994年平成6年) - 1月15日、達磨市が復活する。
  • - 同年2月1日、農業協同組合が合併し、茨城むつみ農業協同組合となる。
  • 1995年(平成7年) - 4月1日、防災行政無線整備事業が完了する。
  • - 同年10月1日、第16回国勢調査で人口2万7237人を数える。
  • 1996年(平成8年) - 10月4日、道の駅さかいが竣工する。
  • 2004年(平成16年) - 11月30日、利根川河岸付近の堤防国土交通省の「関東の富士見百景」に選定される。

人口[編集]

Demography08546.svg
境町と全国の年齢別人口分布(2005年) 境町の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 境町
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
境町(に相当する地域)の人口の推移
1970年 21,773人
1975年 24,347人
1980年 25,696人
1985年 26,297人
1990年 26,922人
1995年 27,237人
2000年 27,171人
2005年 26,468人
2010年 25,711人
総務省統計局 国勢調査より

行政[編集]

公共施設等[編集]

公園[編集]

消防[編集]

警察[編集]

経済[編集]

農業[編集]

農産物[編集]

農業系組合[編集]

商業[編集]

商工系組合[編集]

  • 境町商工会

工業[編集]

工業団地[編集]

  • 猿山工業団地
  • 下小橋工業団地
  • 染谷工業団地

郵便[編集]

金融機関[編集]

地域[編集]

教育[編集]

医療機関[編集]

交通[編集]

道路[編集]

公共交通機関[編集]

町内を鉄道は通っていないが、路線バスが市街地と町外の鉄道駅(東武動物公園駅川間駅古河駅)を結んでいる。また、距離の上では南栗橋駅からも近い。

なお、朝日自動車のバス事業の事実上の前身である東武バスのバス事業の華やかなりし時代には、境町ターミナルは一大拠点であり、野田市駅幸手駅間々田駅下館駅結城駅栗橋駅新古河駅岩井、さらには東京駅浅草などへ向かうバス路線も存在していた。

名所・旧跡・観光スポット[編集]

主な恒例行事[編集]

1月(成人の日)には「境だるま市」、7月には「境ふるさと祭り」が行われ、大変賑わう。特に「境ふるさと祭り」では、近郊だけでなく遠くからも多くの人々が訪れ、近郊の夏祭りと比べても非常に規模が大きく有名である。その他にも「菜の花フェスティバル」などが行われている。

  • 猿島坂東三十三観音霊場 - 12年に一度ご開帳され、多くの参拝者が訪れる
  • 境町釣り大会
  • 達磨市
  • 生涯学習フェスティバル
  • さくら祭り
  • 塚崎の獅子舞
  • 菜の花フェスティバル
  • 若林大杉ばやし
  • 井草大杉ばやし
  • さかいふるさと祭り(花火大会
  • 境町民祭・町民運動会
  • 町民祭文化展

著名人[編集]

その他[編集]

外部リンク[編集]