東武動物公園駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内, 検索
東武動物公園駅*
東口(2004年9月)
東口(2004年9月)
とうぶどうぶつこうえん
- Tōbu-dōbutsu-kōen -
所在地 埼玉県南埼玉郡宮代町百間二丁目3-24
所属事業者 東武鉄道
電報略号 トブコ
駅構造 地上駅橋上駅舎
ホーム 島式 2面4線
乗降人員
-統計年度-
31,952人/日
-2010年-
開業年月日 1899年明治32年)8月27日
乗入路線 2 路線
所属路線 伊勢崎線
キロ程 41.0km(浅草起点)
姫宮 (2.6km)
(2.9km) 和戸
所属路線 日光線
キロ程 0.0km(当駅起点)
(3.2km) 杉戸高野台
備考 * 1981年、杉戸駅から改称。
西口(2010年1月)
日光線 0キロポスト(2008年10月)

東武動物公園駅(とうぶどうぶつこうえんえき)は、埼玉県南埼玉郡宮代町百間二丁目にある東武鉄道である。開業時の駅名は杉戸駅であったが、東武動物公園開園に伴い現在の駅名に改称された。伊勢崎線から日光線が平面分岐する。

目次

[編集] 利用可能な鉄道路線

[編集] 駅構造

島式ホーム2面4線の地上駅で、橋上駅舎を有している。自動券売機前と上下ホームにはフルカラー液晶ディスプレイによる発車標、改札口にはフルカラーLED式発車標が設置されている。また券売機前と改札口の発車標には、伊勢崎線の浅草方面と久喜方面、日光線南栗橋方面の3方向に分かれて表示されている。

1番線は橋上駅舎竣工と同時に廃止されたためホーム番号は2番線から始まるが、旧1番線の線路が一部残っている。2番線ホーム上の杉戸高野台駅寄りに、日光線の0キロポストが存在する。当駅北側での平面交差で伊勢崎線から日光線が分岐する。

ホームの柱は伊勢崎線系統ラインカラー赤色)中心の配色であるが、駅名標は2番線のみ日光線系統のラインカラーのオレンジ色)中心の配色、3 - 5番線は赤色とオレンジ色を併用した配色となっている。従来4・5番線の駅名標の隣接駅名表記は、それぞれ日光線(杉戸高野台駅)と伊勢崎線(和戸駅)のみ表記されていたが、その後両方面が併記されたものに変更された。また、2006年平成18年)のダイヤ改正前は5番線のみ赤色中心の線が引かれている駅名標であったが、改正後は全線でオレンジ色中心の線に統一され、赤色中心の線は和戸駅以北の駅となっていた。

2006年(平成18年)秋に駅構内商店強化工事が行われ、明かり取り天窓の増設や、既存店舗のリニューアルや統廃合が実施され、理髪店洋菓子店が開店した。合わせて西口へのアクセス通路の変更などが実施された。

2008年(平成20年)度に、駅構内の案内板をピクトグラムを用いたデザインに一新した。ホームにあった吊下式駅名標路線図は撤去され、駅名標・路線図・所要時間と一体型になった自立式案内板が設置された。同時に5番線の番線表記の色はオレンジ色から赤色に変更され、実質2006年のダイヤ改正前の状態になった。2011年(平成23年)1月にはエレベーター設置に伴い、案内板にある時刻表・所要時間の配置が一部変更され、同時に特急「りょうもう」の所要時間が追加された。

西口とコンコースの間には長い跨線橋が設置されているが、これはかつての杉戸機関区・杉戸工場の跡地を跨いでいる。

2010年(平成22年)度にはエレベーター4基(東口・西口・上下線ホーム)と多機能トイレを設置、2011年(平成23年)4月1日より供用を開始し、駅構内のバリアフリー化を図った。工事期間は、2010年(平成22年)9月末から2011年(平成23年)3月までであった。

2011年(平成23年)1月21日より、発車メロディが導入された(春日部駅伊勢崎線ホームと同日に運用を開始)。

[編集] のりば

2・3 伊勢崎線 春日部北千住浅草H日比谷線直通 中目黒
Z半蔵門線直通 渋谷東急田園都市線直通 中央林間方面
特急「りょうもう 北千住・浅草方面
4 日光線 南栗橋新栃木方面(一部、久喜方面の列車も発着)
特急「きりふり283号」 南栗橋行き
5 伊勢崎線 久喜館林太田方面(一部、南栗橋・新栃木方面の列車も発着)
特急「りょうもう」 太田・赤城方面

[編集] ホーム・配線

東武動物公園駅の配線
  • 特急「りょうもう」は、浅草方面が3番線、館林方面は5番線から発車する。乗降は6両編成中の2か所(2号車・5号車)のドアのみで、乗車の際に駅員が特急券を確認する。
  • 特急「けごん」「きぬ」は通過するが、浅草方面が2番線、東武日光・鬼怒川温泉方面は4番線を走行する。
  • 特急などの通過待ちなどで、4番線から久喜・館林方面、5番線から南栗橋・新栃木方面の列車が発車することがある。
  • 橋上駅舎化後、しばらく4番線が下りホーム、5番線が臨時ホームとなっていた。その後、列車の増発や誤乗防止のため4番線を日光線下り・当駅止まりホーム、5番線を伊勢崎線下りホームと変更した。しかし、当駅止まりが4番線のみだったため、後続の列車が駅の目の前で待たされることがしばしあった。また上り始発列車も3番線のみだった。そこで2番線に当駅始発、5番線に当駅止まりの列車が発着できるように構内改良工事を実施し、2001年(平成13年)3月のダイヤ改正で完成した。
  • 半蔵門線・東急田園都市線直通運転開始を見越して20m車8両編成対応の引き上げ線を10両編成対応にする工事も実施され、構内改良工事と同じダイヤ改正で使用開始した。
  • 下りホームで特急など待ち合わせ、通過待ちのための緩行線(伊勢崎線は4番線・日光線は5番線)の使用を、半蔵門線・田園都市線直通運転開始と同じ2003年(平成15年)3月に開始した。

[編集] 運転・案内

  • 当駅より久喜・南栗橋方面に向かう急行区間急行区間快速は各駅に停車する。
  • 下りの当駅始発と上りの当駅止まりが数本ある。いずれも北春日部駅に隣接する南栗橋車両管区春日部支所と当駅間を回送する。
  • 日比谷線直通列車は、早朝の南栗橋→中目黒行き1本を除き当駅が始発・終着となる。
  • 半蔵門線・田園都市線直通列車も朝や夜に準急の当駅始発・終着の設定があり、急行も平日の朝に1本、土休日の夜に1本が当駅終着となる。
  • 昼間時は久喜発着の区間準急が、南栗橋発着の急行列車の待ち合わせを行う。そのため、当駅で2分から9分程度停車する。

[編集] 利用状況

  • 2010年度の1日平均乗降人員は31,952人である。近年の1日平均乗降人員の推移は下記の通り。
乗降人員推移
年度 1日平均乗降人員
2000 35,552
2001 34,358
2002 33,635
2003 33,550
2004 33,214
2005 32,998
2006 32,870
2007 33,110
2008 33,259
2009 32,427
2010 31,952

この数値は、伊勢崎線・日光線との乗り換え客は含まれていない。伊勢崎線内では第16位、日光線内では第1位である。

伊勢崎線・日光線が分岐する交通の要衝である。

当駅の利用圏は南埼玉郡宮代町のほかに、かつての駅名でもあった北葛飾郡杉戸町、隣接する南埼玉郡白岡町東部や幸手市東部、春日部市北東部(旧庄和町地域)、千葉県野田市北部(旧関宿町地域)、さらに利根川を越えて茨城県猿島郡境町坂東市の一部など、広範囲に及ぶ。

[編集] 駅周辺

[編集] 東口

[編集] 西口

[編集] 路線バス

[編集] 東口

乗り場 系統 主要経由地 行先 運行会社 備考
東武動物公園駅   吉田橋・関宿台町・境町役場 境車庫 朝日自動車
  船戸橋・大凧会館前 関宿中央ターミナル 朝日自動車

[編集] 西口

乗り場 系統 主要経由地 行先 運行会社 備考
東武動物公園駅     東武動物公園 茨城急行自動車
東武動物公園駅西口 赤コース(左回り) 日本工業大学前和戸駅・西条原 公設宮代福祉医療センター六花 宮代町町内循環バス 月水金日運転
赤コース(右回り) 公設宮代福祉医療センター六花・川端公民館・姫宮駅西口 公設宮代福祉医療センター六花 宮代町町内循環バス 月水金日運転
青コース(左回り) 日本工業大学前・和戸駅・須賀上・姫宮駅西口 公設宮代福祉医療センター六花 宮代町町内循環バス 火木土運転
青コース(右回り)   公設宮代福祉医療センター六花 宮代町町内循環バス 火木土運転

[編集] 歴史

[編集] 隣の駅

東武鉄道
伊勢崎線
特急「りょうもう」停車駅
急行・区間急行(和戸側は当駅から各駅に停車)
春日部駅 - 東武動物公園駅 - 和戸駅
準急・区間準急・普通
姫宮駅 - 東武動物公園駅 - 和戸駅
日光線
特急「きりふり」283号停車駅
快速
春日部駅 - 東武動物公園駅 - 板倉東洋大前駅
区間快速・急行・区間急行(杉戸高野台側は当駅から各駅に停車)
春日部駅 - 東武動物公園駅 - 杉戸高野台駅
準急・区間準急・普通
姫宮駅 - 東武動物公園駅 - 杉戸高野台駅

[編集] 脚注

[ヘルプ]
  1. ^ a b 1986年(昭和61年)8月26日、当駅と幸手駅との間に杉戸高野台駅が開業している。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

個人用ツール
名前空間

変種
操作
案内
ヘルプ
ツールボックス
他の言語