春日部駅

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春日部駅
東口(2007年8月)
東口(2007年8月)
かすかべ - Kasukabe
所在地 埼玉県春日部市粕壁一丁目10-1
所属事業者 東武鉄道
電報略号 カス
駅構造 地上駅
ホーム 3面5線
乗降人員
-統計年度-
71,063人/日
-2010年-
開業年月日 1899年明治32年)8月27日
乗入路線 2 路線
所属路線 伊勢崎線
キロ程 35.3km(浅草起点)
一ノ割 (2.3km)
(1.5km) 北春日部
所属路線 野田線
キロ程 15.2km(大宮起点)
八木崎 (1.1km)
(2.6km) 藤の牛島
西口(2007年8月)
2009年3月までの伊勢崎線駅名標(2008年10月)
2009年3月までの野田線駅名標(2008年10月)

春日部駅(かすかべえき)は、埼玉県春日部市粕壁一丁目にある東武鉄道である。旧称粕壁駅

目次

[編集] 利用可能な鉄道路線

[編集] 駅構造

ホームは3面5線の地上駅で、東口・西口それぞれに駅舎と改札口がある。駅舎と各ホームは南・北2本の跨線橋で結ばれているが、東西の自由通路のような機能はない。

構内には貨物営業を行っていた時の名残で中線があり、現在は回送列車の待避等に使用されている。この中線にも番線が割り振られているので、3面5線の構造ながら、野田線は「7・8番線」とされる。

伊勢崎・野田線両ホームに、発車メロディが導入されている(野田線ホームは2009年3月10日より、伊勢崎線ホームは2011年1月21日よりそれぞれ運用を開始)。

[編集] のりば

1 伊勢崎線 新越谷北千住浅草中目黒中央林間方面
3・4 東武動物公園久喜南栗橋東武日光鬼怒川温泉方面
7 野田線 野田市流山おおたかの森船橋方面
8 岩槻大宮方面

[編集] 伊勢崎線

  • 1番線ホームは東口改札に直結している。北千住・浅草方面の全列車をこの1ホームのみで捌くため、乗車位置表示が以下のように細かく区分されている。また、東武動物公園駅とともに、日本一客用扉数の異なる車両が停車するホームである(特急用車両の1扉車、6050系などの2扉車、日比谷線直通用車両の3扉車と5扉車、50050系10000系などの4扉車、東急5000系の中間車にある6扉車)。
  • 下りホームの乗車位置表示は快速・区間快速用と特急用のみである。
  • 当駅に停車する特急は、編成中の2箇所のドアしか開閉を扱わない。「けごん」・「きぬ」の乗車口は2号車・5号車、「しもつけ」・臨時「きりふり」・臨時「ゆのさと」は2号車(1号車寄り)・3号車となっている。例外として平日運転の「きりふり」283号と当駅終着の「けごん」39号はすべてのドアが開く。
  • 朝通勤時に当駅始発の準急(現在の区間急行)列車が設定されていたが、2003年平成15年)3月19日のダイヤ改正で消滅した。その後、2009年(平成21年)6月6日のダイヤ改正で土休日に当駅始発の区間急行が設定された。
  • 東口駅舎に隣接して集約定期券売り場、東武トラベル特急券自動券売機が設置されている。

[編集] 野田線

  • 春日部駅柏方の道路橋付近には野田線の車両を留置するのに使用する留置線がある。
  • 東岩槻 - 春日部間の複線化工事の際にホームが大宮方に50メートルほど移設され、柏方のホーム付近に2本の留置線が新設された。
  • 朝や夕方以降に大宮 - 春日部間の区間列車が設定されているほか、下りの船橋行き初電も春日部始発となる。
  • 8番線のさらに西側に留置線が1線あったが廃止され、跡地は南側跨線橋の西口への接続のため転用された。
  • ホームには「春日部らーめん」と称する立ち食いラーメン店がある。名物はコロッケラーメンで、天ぷらラーメンなどもある。
  • 発車メロディ導入同日に大和田駅東岩槻駅 - 八木崎駅間でも同様に開始された。しかし、当駅ではこれらの中間駅とは異なり、接続路線がある流山おおたかの森駅と同じメロディが使用されている(以前は同じく接続路線がある新鎌ヶ谷駅でも使用)。

[編集] 配線図

東武鉄道 春日部駅 鉄道配線略図
岩槻大宮 方面

新越谷北千住
浅草押上
中央林間 方面
東武鉄道 春日部駅 鉄道配線略図
東武動物公園
日光鬼怒川
久喜 方面
野田市流山おおたかの
 ・船橋 方面
凡例
出典:* 以下を参考に作成。
** 電気車研究会、「東武鉄道線路配線略図」、『鉄道ピクトリアル』、第58巻第1号 通巻第799号「【特集】 東武鉄道」、
2008年1月 臨時増刊号、巻末折込。
** 東武鉄道公式ホームページ 春日部駅構内マップ



[編集] 立体化事業

東武鉄道では春日部駅利用者の利便性向上のため、各ホームへのエレベーター新設・東側跨線橋の西口改札連絡通路の新設等の改良を行ってきた。しかし乗降人員だけで約7万人の利用があり、さらに野田線と伊勢崎線との乗り換え客が加わるので、構内は手狭である。

また、春日部市は中心市街地が伊勢崎線・野田線により東西に分断された状況を解消するため、長年に渡り春日部駅の高架化を要望してきた。歩行者は駅舎に自由通路がないので駅から約200m南にある地下道を通って行き来し、車は約400m南の内谷陸橋か、約200m北の伊勢崎線第124号踏切を使用せざるを得ない。124号踏切は地元では「大踏切」と呼ばれ、埼玉県内でも有数の開かずの踏切として有名である。

2005年度に県事業の国庫補助事業である「連続立体交差事業」の着工準備採択となった。現在、どのように立体化するかも含め、県・市でまちづくりの計画・検討を進めている。

現在、西口駅前・東口駅前の広場には早期立体化を求める看板が立っている。

[編集] 利用状況

  • 2010年度の1日平均乗降人員は71,063人である。近年の1日平均乗降人員の推移は下記の通り。
乗降人員推移
年度 1日平均乗降人員
2000 74,259
2001 70,997
2002 69,485
2003 68,685
2004 68,015
2005 68,184
2006 68,701
2007 71,502
2008 72,567
2009 71,300
2010 71,063

[編集] 駅周辺

[編集] 東口

開業当初から駅の出入り口が設置された。近年再開発により駅前広場が設けられた。日光街道宿場町の面影を残す古い民家がある。

[編集] 西口

ララガーデン春日部

駅西口一帯の区画整理事業の進展にあわせて、1971年昭和46年)12月1日に開設された。

[編集] バス路線

朝日自動車により運行される一般路線バスのほか、春日部市コミュニティバス春バス」、東武バスセントラル東武バスウエストにより運行される深夜急行バスが発着する。

[編集] 東口

乗り場 系統 主要経由地 行先 運行会社 備考
春日部駅東口 1   辻橋・大凧会館入口・関宿中央タ-ミナル 関宿はやま工業団地 朝日自動車
辻橋・大凧会館入口 関宿中央タ-ミナル
2   女子高前・藤塚中央・消防署前 豊野工業団地 朝日自動車
3 大凧会館往復コース 八丁目五丁田・芦橋中央 大凧会館 春バス 火木土運転
庄和総合支所往復(中部)コース 八丁目五丁田・道の駅・南桜井駅北口 庄和総合支所 春バス 月水金運転
  春日部駅西口 春日部市役所 春バス 月~土運転

[編集] 西口

乗り場 系統 主要経由地 行先 運行会社 備考
春日部駅西口 1   市役所前・大沼六丁目 秀和総合病院 朝日自動車
ミッドナイトアロー岩槻 八木崎駅入口東岩槻駅入口 岩槻駅 東武バスウエスト 深夜急行
平日運転
2   地方庁舎・かすかべ温泉 ウィング・ハット春日部 朝日自動車 1日1本
地方庁舎 かすかべ温泉 早朝夕夜間運転
地方庁舎・秀和総合病院・かすかべ温泉 ウィング・ハット春日部 1日2本
地方庁舎・秀和総合病院 かすかべ温泉 朝~夕運転
3   南栄町・内牧採光苑 春日部エミナース 朝日自動車
  豊町六丁目・豊原第九公園前 春日部駅西口 朝日自動車
  市役所前・藤塚中央・消防署前 豊野工業団地 朝日自動車
4 増戸循環コース 一ノ割公園・秀和総合病院・豊春台サンハイツ 増戸 春バス 火木土運転
庄和総合支所往復(南部)コース 藤の牛島駅・庄和社会福祉センター・南桜井駅北口 庄和総合支所 春バス 月水金運転
大凧会館往復コース 春日部駅東口・八丁目五丁田・芦橋中央 大凧会館 春バス 火木土運転
庄和総合支所往復(中部)コース 春日部駅東口・八丁目五丁田・道の駅・南桜井駅北口 庄和総合支所 春バス 月水金運転
    春日部市役所 春バス 月~土運転

以下の降車のみ。

  • ミッドナイトアロー春日部 (上野駅新越谷駅発、東武バスセントラル、平日深夜運転)
  • ミッドナイトアロー久喜 (上野駅・北千住駅・新越谷駅発、東武バスセントラル、平日深夜運転)
  • ミッドナイトアロー岩槻・春日部 (大宮駅発、東武バスウエスト、平日深夜運転)

[編集] 歴史

  • 1899年明治32年)8月27日 - 東武鉄道(現東武伊勢崎線)開業と同時に粕壁開設。
  • 1929年昭和4年)
    • 11月17日 - 北総鉄道[1](現東武野田線)粕壁 - 大宮間が開通。
    • 11月22日 - 北総鉄道が総武鉄道(2代)[1]に改称。
  • 1930年(昭和5年)10月1日 - 総武鉄道粕壁 - 清水公園間が開通。
  • 1944年(昭和19年)3月1日 - 総武鉄道が東武鉄道と合併。総武鉄道線は東武鉄道野田線として改称。
  • 1949年(昭和24年)9月1日 - 春日部駅に改称。(1944年4月に町村合併により粕壁町から春日部町へ改称したことに対応するもの)
  • 1966年(昭和41年)9月1日 - 伊勢崎線、営団地下鉄(現東京メトロ)日比谷線直通列車の乗り入れ開始。
  • 1999年平成11年)3月16日 - 特急スペーシアの一部列車停車開始。
  • 2001年(平成13年)3月28日 - 特急スペーシアの全列車停車開始。
  • 2003年(平成15年)3月19日 - 伊勢崎線、営団地下鉄(現東京メトロ)半蔵門線直通列車の開始。
  • 2004年(平成16年)10月19日 - 野田線春日部 - 東岩槻間の複線化完成。

[編集] 隣の駅

東武鉄道
伊勢崎線
快速・区間快速
北千住駅 - 春日部駅 - 東武動物公園駅
急行・区間急行(北春日部行以外)
せんげん台駅 - 春日部駅 - 東武動物公園駅
区間急行(北春日部行)
せんげん台駅 → 春日部駅北春日部駅
準急・区間準急・普通
一ノ割駅 - 春日部駅 - 北春日部駅
野田線
八木崎駅 - 春日部駅 - 藤の牛島駅

[編集] 作品における描写

[編集] 関連項目

[編集] 脚注

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  1. ^ a b 現在ある北総鉄道や、初代総武鉄道とは名称以外、無関係

[編集] 外部リンク

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