春日部駅

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春日部駅
東口(2012年7月)
東口(2012年7月)
かすかべ - Kasukabe
所在地 埼玉県春日部市粕壁一丁目10-1
所属事業者 東武鉄道
電報略号 カス
駅構造 地上駅
ホーム 3面5線
乗降人員
-統計年度-
70,636人/日
-2011年-
開業年月日 1899年明治32年)8月27日
乗入路線 2 路線
所属路線 伊勢崎線(東武スカイツリーライン)
駅番号 TS 27
キロ程 35.3km(浅草起点)
TS 26 一ノ割 (2.3km)
(1.5km) 北春日部 TS 28
所属路線 野田線
駅番号 TD 10
キロ程 15.2km(大宮起点)
TD 09 八木崎 (1.1km)
(2.6km) 藤の牛島 TD 11
西口(2012年7月)
2009年3月までの伊勢崎線駅名標
2009年3月までの野田線駅名標

春日部駅(かすかべえき)は、埼玉県春日部市粕壁一丁目にある、東武鉄道である。旧称は粕壁駅

伊勢崎線野田線が交差し、接続駅となっている。また、伊勢崎線の当駅前後は「東武スカイツリーライン」の愛称区間に含まれる。駅番号は両線個別に与えられており、東武スカイツリーラインの駅番号はTS 27、野田線の駅番号はTD 10となっている。

目次

駅構造 [編集]

単式ホーム・島式ホーム3面5線を有する地上駅で、東口・西口それぞれに駅舎と改札口がある。駅舎と各ホームは南・北2本の跨線橋で連絡しているが、東西の自由通路のような機能はない。

構内には貨物営業を行っていた時の名残で側線があり、回送列車の待避等に使用されている。この側線にも番線が割り振られている。かつては4番線と7番線の間に2本の側線があり、それぞれ5番線・6番線の番号が振られていた。しかし、野田線のホームを拡張して旧7番線のスペースを潰して、側線であった6番線が現在の7番線となっている。そのためホームの無い線路を含めても、構内には線路は7本しかない。

のりば [編集]

番線 路線 方向 行先
1 東武スカイツリーライン 上り 新越谷北千住とうきょうスカイツリー浅草
H日比谷線 中目黒Z半蔵門線 渋谷
東急田園都市線 中央林間方面
3・4 東武スカイツリーライン 下り 東武動物公園伊勢崎線 久喜
日光線 南栗橋東武日光鬼怒川線 鬼怒川温泉方面
7 野田線 下り 野田市流山おおたかの森船橋方面
8 野田線 上り 岩槻大宮方面
  • 上記の路線名は旅客案内上の名称(「東武スカイツリーライン」は愛称)で表記している。

東武スカイツリーライン(伊勢崎線) [編集]

  • 1番線ホームは東口改札に直結している。北千住・浅草方面の全営業列車がこのホームに発着し、乗車位置表示が以下のように細かく区分されている。また、東武動物公園駅とともに、日本一客用扉数の異なる車両が停車するホームである(特急用車両の1扉車、6050系などの2扉車、日比谷線直通用車両の3扉車と5扉車、50050系・10000系などの4扉車、東急5000系の中間車にある6扉車)。
  • 下りホームの乗車位置表示は特急用と快速・区間快速用のみである。
  • 当駅に停車する特急は編成中の2箇所のドアしか開閉を扱わない。「けごん」と「きぬ」の乗車口は2号車と5号車、350系の「しもつけ」と臨時「きりふり」「ゆのさと」は2号車(1号車寄り)と3号車、300系の臨時「きりふり」「ゆのさと」は3号車と4号車(5号車寄り)となっている。例外として「けごん」39号と平日運転の「きりふり」283号・285号は全てのドアが開く。
  • 朝通勤時に当駅始発の準急(現在の区間急行)列車が設定されていたが2003年3月19日のダイヤ改正で消滅した。その後、2009年6月6日のダイヤ改正で当駅始発の区間急行が土休日の朝に設定され、2013年3月16日のダイヤ改正で平日夜間に変更された。
  • 東口駅舎に隣接して集約定期券売り場、東武トラベル特急券自動券売機が設置されている。
  • 臨時特急「スカイツリートレイン」は、太田発の2号は当駅を通過し、日光線方面発着の1・3・6・8号は停車する。

野田線 [編集]

  • 東岩槻 - 当駅間の複線化工事の際にホームが大宮寄りに50メートルほど移設され、柏寄りのホーム付近に2本の留置線が新設された。そのため、朝や夕方以降に大宮 - 当駅間の区間列車が設定されている他、下りの船橋行初電も当駅始発となる。
  • 8番線のさらに西側に留置線が1線あったが廃止され、跡地は南側跨線橋の西口への接続のため転用された。
  • ホームには「春日部らーめん」と称する立ち食いラーメン店がある。
  • 大宮始発の臨時特急「スカイツリートレイン」4号は4番線に発着する。

配線図 [編集]

東武鉄道 春日部駅 鉄道配線略図
岩槻大宮 方面

新越谷北千住
浅草押上
中央林間 方面
東武鉄道 春日部駅 鉄道配線略図
東武動物公園
日光鬼怒川
久喜 方面
野田市流山おおたかの
 ・船橋 方面
凡例
出典:* 以下を参考に作成。
** 電気車研究会、「東武鉄道線路配線略図」、『鉄道ピクトリアル』、第58巻第1号 通巻第799号「【特集】 東武鉄道」、
2008年1月 臨時増刊号、巻末折込。
** 東武鉄道公式ホームページ 春日部駅構内マップ



構内配線・信号設備等 [編集]

運転番線 営業番線 ホーム 浅草方面着発 伊勢崎方面着発 船橋方面着発 大宮方面着発 備考
1 1 10両分 到着・出発可 不可 不可 不可 伊勢崎線上り主本線
2 - ホームなし
3 3 10両分 不可 到着・出発可 不可 不可 伊勢崎線下り主本線
4 4 到着・出発可 到着・出発可 到着・出発可 到着・出発可 伊勢崎線下り副本線
7 - ホームなし
7 7 6両分 不可 不可 到着・出発可 不可 野田線下り主本線
8 8 不可 到着・出発可 野田線上り主本線

立体化事業 [編集]

東武鉄道では春日部駅利用者の利便性向上のため、各ホームへのエレベーターの新設、東側跨線橋の西口改札連絡通路の新設などの改良を行ってきた。しかし、乗降人員だけで約7万人の利用があり、さらに野田線と伊勢崎線との乗り換え客が加わるので、構内は手狭である。

また、春日部市は中心市街地が伊勢崎線・野田線により東西に分断された状況を解消するため、長年に渡り春日部駅の高架化を要望してきた。歩行者は駅舎に自由通路がないので駅から約200m南にある地下道を通って行き来し、車は約400m南の内谷陸橋か、約200m北の伊勢崎線第124号踏切を使用せざるを得ない。124号踏切は地元では「大踏切」と呼ばれ、埼玉県内でも有数の開かずの踏切として有名である。

2005年度に県事業の国庫補助事業である「連続立体交差事業」の着工準備採択となった。2012年時点ではどのように立体化するかも含め、県・市でまちづくりの計画・検討を進めている。

西口駅前・東口駅前の広場には早期立体化を求める看板が立っている。

利用状況 [編集]

2011年度の一日平均乗降人員は70,636人である。近年の推移は下表の通り。

乗降人員推移
年度 一日平均乗降人員
2000 74,259
2001 70,997
2002 69,485
2003 68,685
2004 68,015
2005 68,184
2006 68,701
2007 71,502
2008 72,567
2009 71,300
2010 71,063
2011 70,636
  • この値は、伊勢崎線・野田線間の乗換客を含まない。
  • 2008年度の乗り換え客を含む一日平均乗降人員は113,289人である。

駅周辺 [編集]

東口 [編集]

春日部情報発信館「ぷらっとかすかべ」

開業当初から駅の出入口が設置された。近年再開発により駅前広場が設けられた。日光街道宿場町の面影を残す古い民家がある。

西口 [編集]

ララガーデン春日部

駅西口一帯の区画整理事業の進展に合わせて、1971年12月1日に開設された。

バス路線 [編集]

朝日自動車平成エンタープライズにより運行される一般路線バスの他、春日部市コミュニティバス「春バス」、東武バスセントラル東武バスウエストにより運行される深夜急行バスが発着する。

東口 [編集]

乗り場 系統 主要経由地 行先 運行事業者 備考
春日部駅東口 1   イオンモール春日部前・辻橋・大凧会館入口・関宿中央ターミナル 関宿はやま工業団地 朝日自動車
辻橋・大凧会館入口・関宿中央タ-ミナル 関宿はやま工業団地
イオンモール春日部前・辻橋・庄和総合支所前・大凧会館入口 関宿中央ターミナル
イオンモール春日部前・辻橋・大凧会館入口 関宿中央ターミナル
辻橋・大凧会館入口 関宿中央ターミナル
一宮交差点 イオンモール春日部前
2   女子高前・藤塚中央・消防署前 豊野工業団地
3 粕壁・幸松地区 - 庄和地区ルート 北春日部駅入口 小渕北(循環) 春バス 日曜運休
道の駅庄和南桜井駅北口・庄和総合支所 大凧会館
道の駅庄和・庄和総合支所・西金野井団地 南桜井駅北口
春日部市役所・春日部駅西口 地方庁舎前
ヤマダ電機 イオンモール春日部 平成エンタープライズ

西口 [編集]

乗り場 系統 主要経由地 行先 運行会社 備考
春日部駅西口 1   市役所前・大沼六丁目 秀和総合病院 朝日自動車
ミッドナイトアロー岩槻 八木崎駅入口東岩槻駅入口 岩槻駅 東武バスウエスト 深夜急行
平日運転
2   地方庁舎・かすかべ温泉 ウイング・ハット春日部 朝日自動車 一日1本
地方庁舎 かすかべ温泉 早朝・夕 - 夜運転
地方庁舎・秀和総合病院・かすかべ温泉 ウイング・ハット春日部 一日2本
地方庁舎・秀和総合病院 かすかべ温泉 朝 - 夕運転
3   南栄町・内牧彩光苑 春日部エミナース
  豊町六丁目・豊春第九公園前・増富 【循環】
春日部駅西口
4 増戸循環ルート 春日部市役所・秀和総合病院・豊春駅入口 増戸(循環) 春バス 火・木・土曜運転
粕壁・幸松地区 - 庄和地区ルート 春日部市役所・春日部駅東口・北春日部駅入口 小渕北(循環) 日曜運休
春日部駅東口・道の駅庄和・南桜井駅北口・庄和総合支所 大凧会館
春日部駅東口・道の駅庄和・庄和総合支所・西金野井団地 南桜井駅北口
  地方庁舎前

以下降車のみ

  • ミッドナイトアロー春日部 (上野駅・新越谷駅発、東武バスセントラル、平日深夜運転)
  • ミッドナイトアロー久喜 (上野駅・北千住駅・新越谷駅発、東武バスセントラル、平日深夜運転)
  • ミッドナイトアロー岩槻・春日部 (大宮駅発、東武バスウエスト、平日深夜運転)

歴史 [編集]

隣の駅 [編集]

東武鉄道
東武スカイツリーライン
快速・区間快速
北千住駅(TS 09) - 春日部駅(TS 27) - 東武動物公園駅(TS 30)
急行・区間急行
せんげん台駅(TS 24) - 春日部駅(TS 27) - 東武動物公園駅(TS 30)
準急・区間準急・普通
一ノ割駅(TS 26) - 春日部駅(TS 27) - 北春日部駅(TS 28)
野田線
八木崎駅(TD 09) - 春日部駅(TD 10) - 藤の牛島駅(TD 11)

作品における描写 [編集]

春日部駅前に設置されているクレヨンしんちゃんの看板。

関連項目 [編集]

脚注 [編集]

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  1. ^ a b 現在ある北総鉄道や、初代総武鉄道とは名称以外、無関係
  2. ^ a b 「東武スカイツリーライン」誕生! (PDF)”. 東武鉄道 (2012年2月9日). 2012年3月17日閲覧。

外部リンク [編集]