東武宇都宮線

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東武宇都宮線
東武8000系ワンマン対応車(2008年10月・新栃木駅)
東武8000系ワンマン対応車
(2008年10月・新栃木駅)
路線総延長 24.3 km
軌間 1067 mm
電圧 1500 V (直流)
最高速度 90 km/h
駅・施設・接続路線
HST
37.5 南栗橋駅
LUECKE
日光線
hSTR STRrg-ELEV STRq
JR東:両毛線
BHF-ELEV + HUB84
BHF-ELEV + HUB84
BHF-ELEV
BHF-ELEV + HUB25
BHF-ELEV + HUB25
BHF-ELEV
uexBHFr + HUB82
uexBHFr + HUB82
uexBHFr
3.0 栃木駅
hSTR hSTR
鍋山人車軌道
hWSTR hWSTR
巴波川
STRq hKRZho STRrf-ELEV
ABZlf STRlg
BHF + HUB84
BHF + HUB84
BHF
BHF + HUB82
BHF + HUB82
BHF
0.0 新栃木駅
STR ABZlf STRq
日光線
ABZlf ABZ3lf KDSTr
南栗橋車両管理区新栃木出張所
BHF
2.0 野州平川駅
BHF
3.9 野州大塚駅
eDST
柳原信号所
WBRÜCKE
思川
BHF
7.3 壬生駅
WBRÜCKE
黒川
BUE
国道352号日光西街道
BHF
10.8 国谷駅
AKRZu
北関東自動車道
BHF
12.6 おもちゃのまち駅
BHF
14.8 安塚駅
WBRÜCKE
姿川
SBRÜCKE
国道121号宇都宮環状道路
BHF
18.3 西川田駅
eABZlf exSTRq
大谷線
BHF
20.3 江曽島駅
KRZo HSTq
鶴田駅
STR
JR東:日光線
BHF
22.1 南宇都宮駅
BRÜCKE
国道119号日光街道
eBHF
23.2 花房町駅
KBHFe
24.3 東武宇都宮駅

宇都宮線(うつのみやせん)は、栃木県栃木市新栃木駅と同県宇都宮市東武宇都宮駅を結ぶ東武鉄道鉄道路線である。沿線では東武線の愛称で呼ばれる。

目次

[編集] 路線データ

  • 路線距離:24.3km
  • 軌間:1067mm
  • 駅数:11駅(起終点駅含む)
  • 複線区間:なし(全線単線
  • 電化区間:全線(直流1500V)
  • 閉塞方式:自動閉塞式
  • 最高速度:90km/h
  • 最長編成:4両編成

[編集] 概要

栃木県の県庁所在地である宇都宮市中心部と同市南部、壬生町および栃木市とを結ぶ地域生活路線である。東武日光線伊勢崎線経由で東京都心に接続しているものの、JR宇都宮線と比べ所要時間がかかり、直通列車は1日1往復限定となっており、かつては東武宇都宮駅から江曽島駅西川田駅壬生駅付近までの区間利用が多かった。しかし近年、特急「きぬ」「けごん」が栃木駅に停車するようになってからは、栃木駅で乗り換えて埼玉東京方面と行き来する利用客も増加している。

栃木県内を走行する東武鉄道各線の中で最も利用客が多い路線である。全線が単線であるものの、複線化用地が全線にわたって確保されている[1]

壬生 - 国谷間ではゴルフ場(東武系列の星の宮カントリークラブ)の中を線路が通るが、当線の開通の方が先である。

[編集] 運行形態

ワンマン運転普通列車4両編成が、日光線栃木駅新栃木駅 - 東武宇都宮駅間で毎時2 - 3往復(13 - 30分間隔)で運行されており、朝の1本のみ日光線南栗橋駅から当線に乗り入れて東武宇都宮駅までを結ぶ列車が設定されている。なお、南栗橋発の東武宇都宮行きは、新栃木→東武宇都宮間でワンマン運転を行う。

このほか、特急しもつけ」が朝の東武宇都宮発浅草行1本と夕方の浅草発東武宇都宮行1本の毎日1往復運行されている。ホーム有効長の関係から、350系4両編成で運転される。

ホームには、ホーム監視モニターが設置され、車内では自線の他日光線・鬼怒川線の主要列車が記載された時刻表が掲出されている。

[編集] 運用車両

東武8000系ワンマン対応車(2008年10月・新栃木駅にて撮影)

[編集] 現在の車両

  • 350系
    • 特急「しもつけ」用。普通列車のワンマン運転開始後も車掌が乗務する。
  • 8000系
    • ワンマン対応車。8189F・8190F・81105F・81106F・81108F・81115F・81116F・81118Fの4両編成8本が運用される。そのうち81115Fは2007年10月31日、81108Fは2008年1月19日より営業運転を開始した。

[編集] 過去の車両

  • 3070系
    • 内陸部での高温多湿(猛暑)が問題となった時期に、朝ラッシュ時の増結運用を終えた春日部検修区の8000系や10000系を南栗橋から回送し、非冷房の3070系の運用を置き換えることで、午後のみではあるものの冷房化が図られたことがある。宇都宮線の4運用のうち3運用がこの方法で午後のみ置き換えられ、5050系の転入まで継続された。
  • 5050系
    • 2006年12月31日をもって運用終了した。当時は5155F・5156F・5157F・5160F・5161F・5162Fの4両編成6本が運用されていたが、全車が廃車解体された。当線は5000系列が最後まで運行された線区であった。
  • 6050系
    • ワンマン運転となるため8000系ワンマン対応車に置き換えられた。
  • 10000系・10030系
    • ワンマン運転となるため8000系ワンマン対応車に置き換えられた。
  • 30000系
    • ワンマン運転となるため2007年5月上旬に8000系ワンマン対応車に置き換えられ、南栗橋車両管理区春日部支所に戻された。

[編集] 歴史

以前は浅草(伊勢崎線) - 東武宇都宮間に直通準急(現在の区間急行)が運行されていたが、2006年3月18日のダイヤ改正で直通運転が解消された(所要時間:2時間30分 - 3時間程度)。

  • 1931年(昭和6年)8月11日 新栃木 - 東武宇都宮間全線開業。
  • 1931年(昭和6年)11月1日 野州大塚駅開業。
  • 1932年(昭和7年)4月1日 花房町駅開業。
  • 1932年(昭和7年)4月17日 (臨)野球場前駅開業。
  • 1933年(昭和8年)12月15日 野球場前駅を常設駅とし南宇都宮駅に改称。
  • 1944年(昭和19年)6月30日 花房町駅休止。
  • 1944年(昭和19年)7月1日 江曽島駅開業。
  • 1944年(昭和19年)10月1日 野州平川駅開業。
  • 1953年(昭和28年) 浅草 - 東武宇都宮間の無料急行・準急(毎時1-2本運行)に加え、愛称無しの有料急行1往復運行開始。現在の特急「しもつけ」とほぼ同じダイヤ設定。当時の日光線準急は浅草 - 東武日光間と浅草 - 東武宇都宮間に運転されていた。
  • 1954年(昭和29年)9月24日 花房町駅廃止。
  • 1956年(昭和31年) 浅草 - 東武宇都宮間の有料急行に「しもつけ」の愛称が与えられる。
  • 1959年(昭和34年) 浅草 - 東武宇都宮間の急行「しもつけ」廃止。浅草-東武宇都宮間直通列車は再び準急・快速(毎時1-2本)のみとなる。
  • 1959年(昭和34年)11月17日 東武宇都宮駅移転に伴い0.1km短縮。
  • 1965年(昭和40年)6月7日 おもちゃのまち駅開業。
  • 1970年(昭和45年)2月5日 柳原信号所開設。
  • 1988年(昭和63年)8月9日 浅草 - 東武宇都宮間に快速急行「しもつけ」運転開始。
  • 1989年(平成元年)11月28日 柳原信号所波子。
  • 1991年(平成3年)7月21日 快速急行「しもつけ」を急行に格上げ。
  • 2006年(平成18年)3月18日 急行「しもつけ」が特急に格上げ。
  • 2007年(平成19年)8月 一部の時間帯で普通列車ワンマン運転開始。
  • 2007年(平成19年)10月31日 全普通列車でワンマン運転開始。

[編集] 駅一覧

  • 全駅栃木県に所在。
  • 便宜上、ほぼ全ての列車が乗り入れる日光線栃木 - 新栃木間も合わせて記載する。
  • 特急「しもつけ」の停車駅はしもつけの項を参照。
  • 普通列車は全駅に停車する。
凡例
単線/複線 … ∥:複線区間、◇:単線区間(列車交換可能)、∨:これより下は単線、∧:終点(列車交換可能)
駅名 駅間営業キロ 新栃木
からの
営業キロ
接続路線 単線/複線 所在地
栃木駅 - 3.0 東武鉄道日光線浅草方面)
東日本旅客鉄道両毛線
栃木市
新栃木駅 3.0 0.0 東武鉄道:日光線(東武日光方面)
野州平川駅 2.0 2.0  
野州大塚駅 1.9 3.9  
壬生駅 3.5 7.3   下都賀郡
壬生町
国谷駅 3.5 10.8  
おもちゃのまち駅 1.8 12.6  
安塚駅 2.2 14.8  
西川田駅 3.5 18.3   宇都宮市
江曽島駅 2.0 20.3  
南宇都宮駅 1.8 22.1  
東武宇都宮駅 2.2 24.3  

[編集] 過去の接続路線

  • 栃木駅:鍋山人車軌道 - 1956年11月廃止
  • 柳原信号所:柳原線 - 1989年11月28日廃止(貨物線)
  • 壬生駅:小倉川砂利線 - 1984年2月1日廃止(貨物線)
  • 西川田駅:大谷線 - 1964年6月16日廃止

[編集] 廃駅・廃止信号所

  • 柳原信号所(野州大塚 - 壬生間)
  • 花房町駅(南宇都宮 - 東武宇都宮間)

[編集] 乗降人員

2007年度 2006年度
順位 駅名 一日平均
乗降人員
順位 駅名 一日平均
乗降人員
1 栃木駅 11,169人 1 栃木駅 11,451人
2 東武宇都宮駅 11,078人 2 東武宇都宮駅 11,287人
3 新栃木駅 3,817人 3 新栃木駅 3,895人
4 西川田駅 2,607人 4 西川田駅 2,668人
5 江曽島駅 2,606人 5 壬生駅 2,658人
6 壬生駅 2,531人 6 江曽島駅 2,576人
7 おもちゃのまち駅 2,368人 7 おもちゃのまち駅 2,386人
8 南宇都宮駅 1,307人 8 南宇都宮駅 1,362人
9 安塚駅 1,137人 9 国谷駅 1,183人
10 国谷駅 1,136人 10 安塚駅 1,148人
11 野州平川駅 965人 11 野州平川駅 953人
12 野州大塚駅 454人 12 野州大塚駅 482人

[編集] PASMO導入について

2007年3月18日からICカードPASMO」が導入された。東武宇都宮駅には自動改札機が、南宇都宮駅から野州平川駅の区間については簡易ICカード改札機が設置されている。

[編集] 脚注

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  1. ^ 東武宇都宮線の複線化用地は、一部になっており栽培も行われている。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

他の言語