新越谷駅

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新越谷駅
東口・駅ビルヴァリエ(2012年10月21日)
東口・駅ビルヴァリエ(2012年10月21日)
しんこしがや - Shin-koshigaya
TS 19 蒲生 (1.0km)
(1.5km) 越谷 TS 21
所在地 埼玉県越谷市南越谷一丁目
駅番号 TS 20
所属事業者 東武鉄道
所属路線 伊勢崎線(東武スカイツリーライン)
キロ程 22.9km(浅草起点)
電報略号 シコヤ
駅構造 高架駅
ホーム 2面4線
乗降人員
-統計年度-
143,604人/日
-2013年-
開業年月日 1974年昭和49年)7月23日
乗換 南越谷駅JR武蔵野線
備考 業務委託駅

新越谷駅
配線図

蒲生駅

1 2 3 4


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越谷駅

新越谷駅(しんこしがやえき)は、埼玉県越谷市南越谷一丁目にある東武鉄道伊勢崎線である。「東武スカイツリーライン」の愛称区間に含まれる。駅番号TS 20。地元の利用客からはシンコシとも呼称されている。

武蔵野線南越谷駅に隣接する。2014年現在、伊勢崎線の駅としては押上駅に次いで新しい駅である。

年表[編集]

なお、新越谷駅の隣駅で1.0km浅草方(南側)にある蒲生駅は、1899年明治32年)12月20日の開業時から1908年(明治41年)12月25日の移転までは現在地より1.2km春日部方(北側)に設置され、現在の新越谷駅に極めて近い位置で営業していた。従って、現在の新越谷駅周辺地区においては66年間の空白の後に東武鉄道の駅が再び設置されたこととなる。

駅構造[編集]

島式ホーム2面4線を有する高架駅。内側2線は緩行線、外側2線は急行線である。

元々は、当地で交差する武蔵野線が地上を走る伊勢崎線を跨いでいた。後の同線の高架化に伴い、武蔵野線の高架橋の上を伊勢崎線がさらに跨ぐ形となった。そのため、当駅は5階建てのビル程度の高さにあり、駅を挟んで南北に急勾配区間が存在する。なお、当駅建設当時は地上に2面2線のホームがあり、武蔵野線高架の南側に橋上駅舎が存在していた。その後高架工事の際に1面2線のホームに変更された。東武鉄道は、複々線化後も地平ホームで当駅を運用する予定であったが、地上路線による地域分断を避けたい越谷市をはじめとする地元の強い要望によって、武蔵野線の上を跨ぐ形での立体交差となった。

のりば[編集]

番線 路線 方向 軌道 行先
1 東武スカイツリーライン 上り 急行線 北千住とうきょうスカイツリー浅草
Z半蔵門線 渋谷東急田園都市線 中央林間方面
2 上り 緩行線 松原団地・北千住・とうきょうスカイツリー・浅草・
H日比谷線 中目黒方面
3 下り 緩行線 北越谷北春日部東武動物公園日光線 南栗橋方面
4 下り 急行線 春日部・東武動物公園・伊勢崎線 久喜日光線 南栗橋方面
  • 上記の路線名は旅客案内上の名称(「東武スカイツリーライン」は愛称)で表記している。
  • 春日部方面への準急・区間準急は当駅から各駅に停車する(北越谷までは複々線外側の急行線を走る)[4]。ラッシュ時は2駅先の北越谷止まりの普通列車が多いため、それを補う形となっている。
  • 駅ビル「ヴァリエ」が駅を包み込むように立地する。改札口は駅ビル3階へ向かう小さいものと西口方面への大きいものとがある[5]
  • 南越谷駅への乗り換えは改札口を出て、屋根のある地上の連絡通路を通る。両駅とも高架駅ではあるが、相互乗り換えの際は一旦地上に降りる必要があるため、乗り換えには若干時間を要する。だが、両駅ともエスカレーターやエレベーター等が設けられているため、乗り換えに苦難を強いられることは少ない。
  • 特急は全列車が通過するが、浅草駅発の臨時夜行列車「尾瀬夜行」「スノーパル」は当駅に停車する。
  • ホームの天井は2番線と3番線の間にある柱で支えられており、ホーム上には柱がほとんどない。北越谷駅も同様の構造となっている。
  • 駅名標の隣接駅名表記は急行線と緩行線で分かれており、草加駅と西新井駅も同じである。なお、同じ急行停車駅である越谷駅と北千住駅については、前者は下り方の準急・区間準急が各駅に停車するため、後者は全ホーム普通列車が発着できる構造のため緩行線の駅名となっている。

バリアフリー対応[編集]

自動券売機
駅入口 - 改札口間連絡状況
改札口 - ホーム間連絡状況
  • エレベーター有
トイレ

利用状況[編集]

2013年度の一日平均乗降人員143,604人である[6]。伊勢崎線内では北千住駅に次ぐ第2位である。東武鉄道全体でも、2012年度に柏駅を上回った結果、池袋駅、北千住駅、和光市駅朝霞台駅に次ぐ第5位となった。

開業当初、当駅周辺は田園地帯であり、乗換駅としても乗降人員が少なかった。しかし、駅周辺の開発が進んだことにより、1985年度からは準急停車駅の越谷駅を、1988年度からは春日部駅を上回る乗降人員となった。1993年度以降は一時期減少したものの、当駅に準急が停車するようになった1997年度は増加に転じた。それ以降、現在に至るまで増加傾向が続いている。

開業以降の一日平均乗降人員および乗車人員の推移は下表のとおりである。

年度別一日平均乗降・乗車人員[7]
年度 一日平均
乗降人員[8]
一日平均
乗車人員[9]
[10] 1974年(昭和49年) 7,647
1975年(昭和50年) 21,749 10,738
1976年(昭和51年) 10,467
1977年(昭和52年) 14,590
1978年(昭和53年) 16,100
1979年(昭和54年) 19,546
1980年(昭和55年) 41,657 20,829
1981年(昭和56年) 22,570
1982年(昭和57年) 23,901
1983年(昭和58年) 25,131
1984年(昭和59年) 27,025
1985年(昭和60年) 57,825 29,044
1986年(昭和61年) 31,356
1987年(昭和62年) 34,160
1988年(昭和63年) 37,818
1989年(平成元年) 40,566
1990年(平成02年) 88,182 43,421
1991年(平成03年) 45,520
1992年(平成04年) 47,014
1993年(平成05年) 47,723
1994年(平成06年) 47,672
1995年(平成07年) 47,181
[11] 1996年(平成08年) 92,286 46,489
1997年(平成09年) 50,169
1998年(平成10年) 53,925
1999年(平成11年) 105,935 55,271
2000年(平成12年) 113,097 57,182
2001年(平成13年) 115,321 58,088
2002年(平成14年) 116,080 58,567
2003年(平成15年) 119,003 60,200
2004年(平成16年) 120,807 61,188
2005年(平成17年) 121,043 61,285
2006年(平成18年) 122,785 62,147
2007年(平成19年) 128,247 64,166
2008年(平成20年) 132,535 66,236
2009年(平成21年) 133,489 66,606
2010年(平成22年) 134,209 66,875
2011年(平成23年) 135,532 67,579
2012年(平成24年) 140,311 69,849
2013年(平成25年) 143,604

駅周辺[編集]

武蔵野線の交点である当地に駅が開業してからは交通の要所として栄え、伊勢崎線の複々線化後はさらに大規模な商業施設が急速に集積した。また周囲の住宅地開発も進行する一方で、これらも乗降客数増加の一因となっている。

乗換駅
行政
  • 越谷市役所 南部出張所
  • 越谷市役所 越谷コミュニティセンター
  • 越谷市南部浄水場
  • 南越谷駅前交番
  • 越谷市役所 南部図書室
  • 越谷サンシティホール
  • 越谷市民ホール
  • 越谷年金相談センター
日本郵政グループ事業所
金融機関
商業施設
病院
学校
  • CAD製図専門学校
  • 越谷市立富士中学校
  • 越谷市立南越谷小学校
  • 小池学園専門学校
  • 埼玉東萌短期大学
予備校
その他

路線バス[編集]

東口[編集]

乗り場 系統 主要経由地 行先 運行会社 備考
新越谷駅東口 1 ミッドナイトアロー久喜・東鷲宮 せんげん台駅西口・春日部駅西口・東武動物公園駅久喜駅東口 東鷲宮駅西口[12] 東武バスセントラル 深夜急行バス
平日運転
ミッドナイトアロー春日部 せんげん台駅西口 春日部駅西口
ミッドナイトアロー吉川・三郷 吉川団地・吉川駅入口・三郷駅入口 早稲田八丁目
3 南-01 大森機械工業・昭和図書 新越谷駅東口 グローバル交通 平日朝夕運転

西口[編集]

乗り場 系統 主要経由地 行先 運行会社
新越谷駅西口     羽田空港 東武バスセントラル
京浜急行バス
しらこばと号   成田空港 東武バスセントラル
東京空港交通
リムジン・パッセンジャーサービス
千葉交通
あだたら号 西郷バスストップ須賀川営業所 郡山駅前 東武バスセントラル
福島交通
新越11 越谷ファミリータウン入口・越谷駅西口・
神明町二丁目・釣上
東川口駅北口 国際興業バス
  赤山三丁目・出羽小学校入口・七左七丁目 出羽地区センター 朝日自動車
赤山三丁目・出羽小学校入口 七左七丁目
南-02 七左三丁目中央・大間野二丁目 蒲生駅西口 グローバル交通

南越谷駅も参照のこと。

隣の駅[編集]

東武鉄道
東武スカイツリーライン
快速・区間快速
通過
急行・区間急行・準急・区間準急(準急・区間準急は越谷方当駅から各駅に停車)
草加駅(TS 16) - 新越谷駅(TS 20) - 越谷駅(TS 21)
普通
蒲生駅(TS 19) - 新越谷駅(TS 20) - 越谷駅(TS 21)

脚注[編集]

  1. ^ 越谷の歴史 年表(平成7年~平成22年) 越谷市 2014年9月14日閲覧。
  2. ^ 設計は梶建築設計事務所による。
  3. ^ “「東武スカイツリーライン」誕生! (PDF)”. 東武鉄道 (2012年2月9日). 2012年3月17日閲覧。 (PDF)
  4. ^ 伊勢崎線|路線名から探す|東武鉄道
  5. ^ 構内マップ|新越谷駅|東武鉄道
  6. ^ 駅情報(乗降人員) - 東武鉄道
  7. ^ 埼玉県統計年鑑
  8. ^ 関東交通広告協議会レポート
  9. ^ 統計データでみる50年 - 越谷市
  10. ^ 1974年7月23日開業。開業日から翌年3月31日までの計251日間を集計したデータ。
  11. ^ 1997年3月25日より準急停車駅となる。
  12. ^ 12/20「ミッドナイトアロー久喜」東鷲宮駅への延伸について

外部リンク[編集]