北千住駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内, 検索
北千住駅
西口。ルミネ北千住店と併設。
西口。ルミネ北千住店と併設。
きたせんじゅ - Kita-Senju
所在地 東京都足立区
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
東京地下鉄(東京メトロ)
東武鉄道
首都圏新都市鉄道

北千住駅(きたせんじゅえき)は、東京都足立区千住旭町および千住二丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・東京地下鉄(東京メトロ)・東武鉄道首都圏新都市鉄道である。

目次

[編集] 概要

東京23区の北東部に位置する足立区の中でも範囲の狭い、隅田川荒川に挟まれた千住地区にある。千住地区は江戸時代から日光街道宿場町として発展したことから、地区の中心にある当駅は多くの路線が乗り入れるターミナル駅となった。なお、駅名である「北千住」という地名は存在しない。

2012年現在では以下の4社5路線が乗り入れており、JR常磐線の特急・特別快速以外のすべての旅客列車が停車する東京北東部の主要な拠点駅となっている。なお東京メトロと首都圏新都市鉄道の駅には駅番号が付与されているため、それもあわせて記す。

[編集] 駅構造

JR東日本・東京メトロ・東武鉄道は改札は別だが、東京メトロ千代田線構内を通じて改札内で繋がっている。ただし、自動改札機での乗車券の対応度が異なる。千代田線改札は東京メトロ・JR・東武のいずれにも対応しているが、JRはJRのみ、東武は東武と東京メトロの乗車券に対応している。また、首都圏新都市鉄道だけは、改札を通らずに他社線構内と行き来することはできない。なお、SuicaPASMOに関しては、どの改札でも対応している。例として東武線内でPASMOで入り、JR改札からタッチで出ることは可能。また、そのままJR線に乗車した場合でも、北千住乗り換えの運賃が下車駅で自動精算される。ただし、東武線の改札口はSuica・PASMO以外には対応していない。

地上に駅舎のあるJR、東武・日比谷線、首都圏新都市鉄道には南側と北側にそれぞれ改札口がある。北改札口からは西出口・東出口と称する出入口が、2005年平成17年)8月に新設された南改札口からは仲町出口と称する出入口がそれぞれある。仲町出口側には、地上階・千代田線改札階行きのエレベーターも設置されている。なお、北改札口のコンコースは東側は東武、西側はJRの駅舎で、各出入り口の駅の社章(ロゴ)はそれぞれのものしか掲出されていないが、両コンコース間はそのまま繋がっており通り抜けられる。首都圏新都市鉄道の改札口は、この両社の間に割って入るように存在している。

東武の階層を基準にすると、1階はJR常磐快速線と東武伊勢崎線ホーム、2階はJR、つくばエクスプレス、東武・日比谷線の改札・コンコース階、3階は日比谷線、つくばエクスプレスのホームがある。なお、JR駅の階層基準は並立するLUMINEと同じで、ホームが2階・改札コンコースが3階となる。

路線は全てが並行に走っており、改札も千代田線改札以外は横並びになっているので、地上改札階からの乗り換えは比較的分かりやすい。千代田線のみホーム・改札口が地下にある。なお、ホームの番号は連続しておらず、管理社ごとに1番線から振っている。

このような駅の構造上、PASMO・Suicaを利用して大手町駅表参道駅まで乗車する場合に千代田線経由か東武線・半蔵門線経由か区別できないという現象が生じている。この場合、運賃は前者のものとみなされて計算される。また、2007年3月18日よりPASMOとSuicaの相互利用が可能となったが、当駅から中野駅以西まで乗る場合に千代田線・東西線(大手町)経由か東中野三河島(JR線)経由か区別できないという現象が生じている。この場合、入場駅・出場駅がいずれも共用駅(改札内を共有する駅、綾瀬・北千住・中野)でないJR線の駅の場合は後者、いずれか一方でも共用駅の場合は前者とみなされる。

[編集] JR東日本 常磐線(快速)

JR 北千住駅
JR東日本線改札口
JR東日本線改札口
きたせんじゅ - Kita-Senju
南千住 (1.8km)
(10.5km) 松戸
所在地 東京都足立区千住旭町42-1
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 常磐線(快速)
(正式には常磐線
キロ程 5.2km(日暮里起点)
上野から7.4km
電報略号 キセ
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
195,260人/日(降車客含まず)
-2010年-
開業年月日 1896年明治29年)12月25日
備考 みどりの窓口
区 東京都区内

単式・島式各1面、計2面3線を有する地上駅。上下線の間に上下共用の待避線を1本設けた、いわゆる「国鉄式」。2・3番線が同一ホームである。原則として下り列車は1番線、上り列車は3番線に発着するが、当駅で通過列車を待避する場合上下とも2番線に入線する。

橋上駅舎を有している。地上のJR改札口の自動券売機では、綾瀬駅までの乗車券を発売しておらず、千代田線乗り場で購入するよう案内されている。ただし、ここから130円のJR乗車券で入場した場合であっても綾瀬駅で下車することはできる。

常磐線各駅停車については、地下鉄千代田線のりばである地下ホーム2番線から乗車することになる。ホームの上野寄りの階段から連絡しており、改札を通らずに直接行き来できるが、この際地下ホームおよび綾瀬駅までを東京メトロの施設を利用することになるため、さまざまな案内放送・表示がある。なお、この通路から降りた下側のJR線と東京メトロ線との境に詰め所(窓口)があり、以前はここでJR線運賃の精算・Suicaの対応や乗車券を購入することができたが、その後終日閉鎖され、正面の東京メトロ線改札傍の係員が対応している。また、以前はここに中間改札があり、乗車券類のチェックをすることがあった。

2番線下り列車発車時の自動放送は、ATOS式ではなく、ATOS導入以前に使われていた旧式の自動放送が使われている。

[編集] のりば

JR北千住駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先 備考
1 常磐線(快速) 下り 松戸成田取手土浦水戸方面  
2 常磐線(快速) 下り 松戸・柏・成田・取手・土浦・水戸方面 一部の列車
上り 日暮里上野方面
3 常磐線(快速) 上り 日暮里・上野方面  
  • 当駅から上野駅までは各駅に停車するが、快速として案内される。
  • 平日朝の7時36分から8時28分までの上り列車は、取手・我孫子・成田からの快速は2番線に、その他は3番線に入線する。
  • かつては特急「「ひたち」「スーパーひたち」が最多で1日5往復停車していた。
  • 平成になってからJRでホーム増設をしたために、3番線は東武と重複して存在するようになったが、その後東武にも1・2番線が付与された。
  • 3番線と東武の駅の間に、線路一本分の用地が確保されているが、ここに線路を敷設して使用する動きおよび計画公表は、2010年現在ない。


[編集] 東京メトロ千代田線(JR東日本 常磐線各駅停車)

東京メトロ 北千住駅(千代田線)
改札口
改札口
きたせんじゅ - Kita-senju
C 17 町屋 (2.6km)
(2.6*km) 綾瀬 C 19
所在地 東京都足立区千住二丁目63
駅番号 C 18
所属事業者 東京地下鉄(東京メトロ)
所属路線 C 千代田線
キロ程 2.6km(綾瀬起点)
電報略号 キセ
駅構造 地下駅
ホーム 1面2線
乗降人員
-統計年度-
293,307人/日
-2010年-
開業年月日 1969年昭和44年)12月20日
* 当駅 - 綾瀬駅間をJR線として扱う場合、キロ程は2.5km。
北千住駅、東京メトロの地上出口。

島式ホーム1面2線を有する地下駅。首都圏新都市鉄道が開業するまでは足立区唯一の地下駅でもあった。当駅 - 綾瀬駅間は、厳密には東京メトロの路線だが、運賃計算上の二重戸籍区間であり、JR常磐線の快速と各駅停車の連絡駅としての役割もある。このため、首都圏ICカード相互利用サービス開始前から、改札機でのSuicaおよび西日本旅客鉄道(JR西日本)が発行するICOCAの利用が可能だった。この状況はPASMO導入後も変化がなく、Suicaと相互利用しているICカードで当駅・綾瀬駅間を乗車することができる。この例外は、2010年4月現在、東京メトロの駅では、当駅と綾瀬駅のみ取り扱いである。ただし、運賃計算上の規定により、事実上PASMO事業者では使えないICカードが使用できる状態にある区間は他にも存在する。

自動券売機では取手駅までの運賃に相当する540円までのJR線および東武線の乗車券も発売する。JR線では成田線東我孫子駅までの運賃に相当する480円の乗車券と130円の乗車券は丸井・ルミネ直結の改札を除き発売していない。

JR乗車券の券売機は東京メトロ線の券売機と別個に設置されており、一部の券売機でSuicaを利用しての購入ができないほか、Suica・PASMOのチャージができない(併設する東京メトロの機器は可)。また自動精算機では最終利用路線がJRの場合の運賃精算に磁気式イオカードを使用することができる。ここでのJR線運賃の精算についてはこちらを参照。自動精算機は駅ビル直結となる改札口には設置されておらず、有人改札での取扱いとなる。

JR東日本線三河島方面から綾瀬駅に向かう場合、北千住 - 綾瀬間はJR東日本線となるのでJR東日本の運賃のみで乗車可能。また北綾瀬に向かう場合、JR線乗車駅から綾瀬駅までの運賃+東京メトロ160円の運賃となる。ただし当駅からでも160円なので、綾瀬までのJR運賃が異なる場合、当駅で一度改札を出場してから入場し直しても問題ない。

なお、当駅から綾瀬駅までは東京メトロ線の扱いだが、JR東日本との運賃計算上の二重戸籍区間のため、北千住 - 綾瀬間のみを乗車する場合は特殊区間として運賃はJR東日本の電車特定区間の初乗り運賃と同額の130円が適用される。この区間のみを乗車する場合は東京メトロを利用したものとみなされるので、乗車券は東京メトロの券売機で発売しており、JRの切符売り場でも綾瀬までの乗車券は千代田線切符売り場で購入するように案内している。また、PASMO・Suicaによる入場時の必要残額も同様の理由で130円となっている。

以前は東武との間に中間改札があったが、その後撤去され中間改札の扱いはない。また常磐快速線についても境界部に「乗車券・定期券拝見」の案内と、中間改札の設備、精算所の窓口が残っているが、現在では使われていない。このため、自動改札機はJR・東武の乗車券にも対応しており、当駅の改札から入場してそのまま常磐快速線ホームや日比谷線・東武線ホームへ向かうことも可能である。

首都圏新都市鉄道への乗り換えのみ一旦改札を出る必要がある。定期券売り場の傍に通路が新設され、仲町口の出入り口を経由して南口改札に繋がっている。外に出ることはないので、よほど酷い雨でない限りは濡れずに済む。地上階・南口改札階行きのエレベーターも新設された。またJR線経由の場合は、連絡通路を通って地上のJR南口改札を利用することも可能である。

平日朝ラッシュ時の1番線ホームは混雑を極める。特に常磐緩行線からの直通電車は大量の積み残しが出る。ただし数本存在する綾瀬始発の列車は比較的空いているため、これを待つ乗客もいる。駅のアナウンスでも次発が綾瀬始発の時は次発に乗車するよう薦める案内をするほか、この時間帯に限り、1番線ホームの発車案内表示器の種別表示の箇所に「綾瀬発」と赤く表示される(始発列車の場合のものと同様)。時刻表にも綾瀬始発の表記(三角)がされている。なお、当駅と次駅の町屋駅では、平日朝ラッシュ時の最混雑時間帯は、発車ブザー終了後にすぐにドアを閉める。

[編集] のりば

千代田線北千住駅プラットホーム
ホーム 路線 行先
1 C 千代田線 西日暮里代々木上原唐木田方面
2 C 千代田線
常磐線(各駅停車)
綾瀬我孫子取手方面
  • 常磐快速線との連絡の兼ね合いから、初電終電の2本のみ当駅終着である。また、それから折り返す早朝4時55分我孫子行(初電)と深夜1時04分松戸行(最終電車)の2本が、当駅始発電車として運転されている。元々第一期開業区間の起点だったことから町屋方に渡り線があり、この渡り線を使ってA線(代々木上原方面)からB線(綾瀬方面)に移動している。町屋方へは折り返し運転も可能だが、留置線がないため緊急時にしか行われない。
  • 小田急電鉄との間で直通運転を行うロマンスカーについては、一部が当駅終着・始発となる。いずれも当駅 - 綾瀬駅 - 綾瀬検車区間の出・入庫を経るが、当駅から綾瀬駅間では営業運転は行わない。また、当駅のホームには券売機が設置され、ロマンスカーの特急券を購入できるようになった。
  • 当駅からの我孫子行の終電は0時37分発だが、駅全体としてはそのあと0時45分発の快速我孫子行(快速線ホーム発)が最終であり、松戸駅で先に出た各駅停車我孫子行の終電と接続する。また千代田線0時31分着(平日綾瀬行、土休日37分発我孫子行)の電車は、当駅で快速取手行きの終電に接続する。

[編集] 東武鉄道伊勢崎線・東京メトロ日比谷線

東武 北千住駅(伊勢崎線・日比谷線)
東武線・東京メトロ日比谷線改札口
東武線・東京メトロ日比谷線改札口
きたせんじゅ - Kita-senju
所在地 東京都足立区千住旭町42-1
所属事業者 東武鉄道(東武)
東京地下鉄(東京メトロ)
電報略号 キセ
駅構造 地上駅高架駅
ホーム 2面4線(地上)
2面3線(高架/日比谷線直通)
乗降人員
-統計年度-
(東武)434,524**人/日
(東京メトロ)292,545**人/日
-2010年-
開業年月日 1899年明治32年)8月27日
乗入路線 2 路線
所属路線 東武伊勢崎線*
キロ程 7.1km(浅草起点)
牛田 (1.1km)
(1.1km) 小菅
所属路線 H 東京地下鉄日比谷線*
駅番号 H 21
キロ程 0.0km(北千住起点)
◄H 20 南千住 (2.1km)
備考 共同使用駅(東武の管轄駅)
* 両線で相互直通運転実施
** 直通による通過人員含む
案内サインには「東武線」「日比谷線」と表記されている(2008年12月1日の時点での表記)

東武鉄道は1899年明治32年)に当駅より久喜駅まで開業したため、当駅に0キロポストが設置されている。当駅発の下り列車の本数は、当駅始発および東京メトロ日比谷線・半蔵門線からの直通列車が加わるため浅草駅発の本数に比べて2倍近くに増え、東武伊勢崎線の都心側拠点駅となっている。

当駅は東京メトロ日比谷線の起点でもあり、東武伊勢崎線と東京メトロ日比谷線は当駅を境に相互直通運転を行っているが、東急東横線から日比谷線に直通する電車はすべて当駅で折り返す。

駅の管理は東武が行っており、駅名標も全て東武のフォーマットに準拠している。東京メトロの乗車券も発売しているが、綾瀬駅までの乗車券(130円)は発売していない。押上経由半蔵門線方面の乗車券は東武の券売機での発売となる。前述の通り、改札内が東京メトロ千代田線(JR常磐緩行線)のりばと繋がっているため、PASMO・Suicaによる入場時の必要残額も130円となっている。

1・2番線(1階東武線下り)の小菅方には特急列車の乗車専用ホームを備える。特急ホーム手前には中間改札と特急券売り場が設けられている。

特急券売り場にはPASMO・Suica対応の特急券券売機の他に、POS券もしくは硬券の入場券・特急券を常備する有人窓口がある。ただし、硬券特急券は満席時のみに限り座席無指定で発売している。また、この窓口に限りPASMO・Suicaには対応していない。

3階ホームと1階ホームとの乗り換えには若干の時間を要するため、西新井駅で急行列車から日比谷線直通列車に乗り換える利用者もいる。2階は改札口およびコンコースになっており、飲食店書店などの店舗・売店が出店している。

当駅の発車メロディは、2010年12月1日より1階ホームのすべてと3階ホームの5番線で導入された(6・7番線は、導入後も東京メトロ仕様の発車ブザーを使用)。伊勢崎線内の中間駅で導入されたのは、西新井駅、曳舟駅に次いで3駅目である。

改札内に駅ナカ店舗が数多く出店している。

[編集] のりば

[編集] 1階
  • 1階(1 - 4番線)は東武伊勢崎線専用で、島式2面4線の地上ホーム。当駅止まりの列車のために牛田方・小菅方両方に留置線が設けられている。上り列車は当駅での乗り換え利用客が多いので車内が空き、逆に下り列車は当駅から混雑する。なお、平日朝に設定されている10両編成の区間急行浅草行きは、駅構造の関係から浅草駅に10両編成が入線できないため当駅で後部4両を切り離し、6両編成となる。
  • 当駅から浅草方面へ向かう区間急行・区間準急は各駅に停車する。
  • 遅延・人身事故などで半蔵門線・東急線への直通運転が中止されると、押上駅の構造上折返し運転ができないので、上り列車はすべて北千住止まりになる。行先表記も普段は見られない「(急行・準急) 北千住」になる。この時のために3社の車両には「北千住」の表示が用意されている。下りは通常通り久喜・南栗橋まで運転される。
  • 運転トラブルなどで日比谷線への直通運転が中止されると、当駅終着となる上り列車は1階ホームに入線する場合がある。
東武伊勢崎線(浅草発着、東京メトロ半蔵門線・東急田園都市線直通)
ホーム 方向 行先
1(特急) 下り 東武日光鬼怒川温泉赤城方面
(一部)葛生伊勢崎東武宇都宮方面
1・2 新越谷春日部東武動物公園久喜南栗橋方面
3・4 上り 曳舟浅草押上渋谷中央林間方面
[編集] 3階

3階(5 - 7番線)は東京メトロ日比谷線および同線から直通する東武伊勢崎線の各駅停車(普通)乗り場で、島式ホーム2面3線を有する高架駅

中央の6番線は主に日比谷線の当駅始発列車が使用する。5番線ホーム側には柵が設けられているため7番線側からしか利用出来ず、当駅で折り返す列車は5番線に到着後、一旦小菅側の留置線に引き上げてから6番線に入線する。完成した当初は、当駅終着列車と東武伊勢崎線直通列車は6番線側に到着していたので7番線ホーム側には柵が取り付けられていた。

6・7番線ホームについては、駅名標および発車標は東武仕様のものだが、入線・到着・および発車時の自動放送は東京メトロ仕様のものである。かつては自動放送も東武仕様だった。また発車時には東京メトロ仕様の発車ブザー(通称:営団ブザー)が鳴動する。また、発車標に「直通」「始発」の別を表示している。

1階・2階の両端から地下に下りることができ(3階からは直接下りられない)、東京メトロ千代田線(JR常磐緩行線)ホームへの連絡通路につながっている(連絡改札はない)。地下階にも売店・書店などが出店している。

ホーム 路線 方向 行先 備考
5 東武伊勢崎線 下り 竹ノ塚北越谷北春日部東武動物公園方面 日比谷線から直通の各駅停車
6・7 H 地下鉄日比谷線 - 上野銀座中目黒方面 6番線は朝の一部を除き当駅始発のみ

[編集] 伊勢崎線・日比谷線 配線図


[編集] 改良工事以前

1996年7月の改良工事前までは1階のみであった。2面4線のホームの内側が地下鉄日比谷線関係、外側が東武伊勢崎線という一般的な直通駅の形態をとっていて、相互の乗り換えの利便が図られていた。さらに東武伊勢崎線上り・下りホームの浅草寄りに切欠状の待避ホーム(通称:予備ホーム)があり、下り列車の場合、当駅で待避を行う列車はまず待避ホームに入線し降車客を降ろし、後続の優等列車待避後に前方の一般ホームに移動して乗車客を乗せるという形態であった。1990年頃に混雑緩和の一環として上りホームが拡張された。

この待避ホームにも番号が付けられており上りは8番線、下りは7番線であった。

なお、待避ホームが廃止された後は牛田 - 北千住間にあった待避線を利用し、そこで優等列車を待避していた。(下り列車のみ)

発車案内表示器は、東武動物公園駅と同じ反転フラップ式案内表示機を使用していた。また接近表示器も設置されており列車が接近すると「電車がきます」と赤文字で点滅していた。現在は接近表示器が竹ノ塚、大袋、東武動物公園の各駅に移植され使用されている。

当時ののりばは以下の通りである。番線は常磐線ホームの続番であった。

ホーム 路線 方向 行先 備考
3 東武伊勢崎線 下り 春日部方面 浅草からの列車
4 東武伊勢崎線 下り 春日部方面 地下鉄日比谷線からの列車
5 地下鉄日比谷線 - 中目黒・東急東横線方面 当時路線番号はない
6 東武伊勢崎線 上り 浅草方面  

[編集] 首都圏新都市鉄道

首都圏新都市鉄道 北千住駅
つくばエクスプレス改札口
つくばエクスプレス改札口
きたせんじゅ - Kita-Senju
04 南千住 (1.9km)
(3.1km) 青井 06
所在地 東京都足立区千住旭町42-3
駅番号 05
所属事業者 首都圏新都市鉄道
所属路線 TX つくばエクスプレス
キロ程 7.5km(秋葉原起点)
駅構造 高架駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
36,821人/日(降車客含まず)
-2010年-
開業年月日 2005年平成17年)8月24日

島式ホーム1面2線を有する高架駅で、ホームドアが設置されている。ホームになっている場所はかつての貨物用地で、東武と常磐線の線路は接続されていた。2階にコンコースがあり、ホームは3階にある。改札は2か所。

駅務管理所所在駅で、北千住駅務管理所として当駅 - 南流山駅間の各駅を管理している。

[編集] のりば

つくばエクスプレス北千住駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先
1 TX つくばエクスプレス 下り つくば方面
2 TX つくばエクスプレス 上り 秋葉原方面
  • 当駅から秋葉原方面へ向かう電車は全て各駅に停車する。

[編集] 利用状況

  • JR東日本 - 2010年度の乗車人員は1日平均195,260人である。これはJR東日本の駅の中では高田馬場駅についで第11位。この数字は、東京都内における山手線外の駅として第1位であり、さらに常磐線の駅の中ではターミナルの上野駅を抜き最多となった[1]。ただし、これは千代田線(常磐線各駅停車)などとの改札内乗換え客が含まれた数値である。
  • 東京メトロ
    • 千代田線 - 2010年度の乗降人員は、1日平均293,307人で、東京メトロの駅の中では第2位(第1位は池袋駅[2]
    • 日比谷線 - 2010年度の乗降人員は、1日平均292,545人である。東武伊勢崎線と直通連絡しているため、直通人員や通過人員が含まれた数値である[3]
  • 東武鉄道 - 2010年度の乗降人員は、1日平均434,524人である[1]。東武鉄道の駅の中では第2位(第1位は池袋駅)。ただし、日比谷線と直通連絡しているため、通過人員や相互直通客が含まれる[4]
  • 首都圏新都市鉄道(つくばエクスプレス) - 2010年度の乗車人員は、1日平均36,821人である[2]。つくばエクスプレス線の駅の中で第2位(第1位は秋葉原駅)。

[編集] 乗降人員の推移

年度 JR常磐線 地下鉄千代田線 地下鉄日比谷線 東武伊勢崎線 つくばエクスプレス線
1日平均
乗「車」人員
増加率 1日平均
乗降人員
増加率 1日平均
乗降人員
増加率 1日平均
乗降人員
増加率 1日平均
乗「車」人員
増加率
1999年 186,462
2000年 183,611 -1.5% 476,989
2001年 182,963 -0.4% 468,120 -1.9%
2002年 179,583 -1.8% 461,009 -1.5%
2003年 179,339 -0.1% 447,032 -3.0%
2004年 180,656 0.7% 444,972 -0.5%
2005年 177,104 -2.0% 333,876 311,599 441,157 -0.9% 19,196 -
2006年 175,656 -0.8% 327,919 -1.8% 311,275 -0.1% 437,498 -0.8% 25,157 31.1%
2007年 191,015 8.7% 317,816 -3.1% 314,997 1.2% 452,249 3.4% 30,302 20.5%
2008年 194,724 1.9% 306,865 -3.4% 304,567 -3.3% 446,474 -1.3% 33,467 10.4%
2009年 193,976 -0.4% 299,196 -2.5% 296,938 -2.5% 437,906 -1.9% 35,146 5.0%
2010年 195,260 0.7% 293,307 -2.0% 292,545 -1.5% 434,524 -0.8% 36,821 4.8%

近年の一日平均乗車人員推移は下記の通り。

年度 JR東日本 東京メトロ 東武鉄道 首都圏
新都市鉄道
出典
日比谷線 千代田線
1992年 199,644 194,258 188,041 248,107 - [3]
1993年 197,863 192,553 191,447 245,493 - [4]
1994年 195,940 189,471 193,485 240,797 - [5]
1995年 194,093 186,680 186,380 241,648 - [6]
1996年 194,052 182,430 186,534 232,830 - [7]
1997年 190,200 178,507 185,115 229,110 - [8]
1998年 188,589 176,129 182,575 226,781 - [9]
1999年 [5] 186,462 170,511 178,544 222,270 - [10]
2000年 [6] 183,611 170,488 175,619 222,644 - [11]
2001年 [7] 183,963 171,797 170,447 224,847 - [12]
2002年 [8] 179,583 169,710 167,370 221,995 - [13]
2003年 [9] 179,339 160,863 164,071 216,527 - [14]
2004年 [10] 180,656 156,784 167,197 216,559 - [15]
2005年 [11] 177,104 155,140 166,195 214,871 [16]
2006年 [12] 175,656 155,192 163,745 213,986 24,951 [17]
2007年 [13] 191,015 158,189 158,066 221,601 30,000 [18]
2008年 [14] 194,724 152,162 155,512 219,973 33,467 [19]
2009年 193,976[15] 35,146

[編集] 駅周辺

西口は再開発が実施され、2004年2月に丸井を核テナントとした商業ビル千住ミルディスが完成、バスターミナルも整備された。

東口側の日本たばこ産業 (JT) 社宅跡地に東京電機大学の東京千住キャンパスが設置される予定となっている。

また、荒川に近く、ドラマ3年B組金八先生』シリーズで登場する荒川の土手はこの界隈である。当駅周辺も撮影現場として登場している。土手にはサッカー場や野球場が複数面作られており、土手沿いにサイクリングコースが設定されている。夏には花火大会が開催される。

[編集] 西出口

西口(2009年9月)
駅西口のペデストリアンデッキ(2008年3月)
駅西口から日光街道への眺望(2006年8月)

[編集] 東出口

東口(2009年9月)

[編集] 仲町出口

[編集] バス路線

高速バス等を含む路線バスは、いずれも西口バスターミナル発着である。主に都営バス千住北営業所〈王45のみ〉)、東武バスセントラル新日本観光自動車の路線が発着している。かつては京成バス(当時は京成電鉄直営)も乗り入れていた。

1番 - 4番乗場はバスターミナル内、5番乗場は千住ミルディス(マルイ)脇、6番乗場はバスターミナル向かい側千代田線2番出口前となる。なお、5番乗場は隣接する2箇所に分かれているため、便宜上"a" "b"で区別した。

現在の形態になる前は、2番 - 4番のりばが駅前通り(きたロード1010)の南側歩道上から発車していた。また、同じく駅前通り(きたロード1010)の北側歩道上には降車専用の看板が設けられていた。

乗場 系統 主要経由地 行先 運行事業者 所管
1番 北47 千住車庫 足立区役所 都営 千住
千住車庫・足立区役所 竹の塚駅
千住車庫・足立区役所・竹の塚駅 足立清掃工場
2番 北01 本木新道・興野公団住宅 西新井大師 東武 西新井
3番 端44 熊野前田端駅 駒込病院 都営 千住
王45 足立小台駅・ハートアイランド西・新田橋 王子駅
4番 北02 補助100号線(西新井駅非経由) 西新井大師 東武 西新井
北03 補助100号線・西新井駅(西口)
北04 補助100号線 西新井駅(西口)
北05 足立六中入口・扇大橋駅 江北駅
北11 加平町・六町駅 花畑車庫 花畑
5番a 千01 はるかぜ第5弾】千住市場入口・千住大橋駅・勝楽堂病院※ 北千住駅西口循環 新日本 -
5番b 宮03 【はるかぜ第8弾】足立小台駅・小台町 宮城小台循環
椿04 【はるかぜ第11弾】扇大橋駅・江北橋下・堀之内公園 堀之内椿循環
6番 鹿02 【はるかぜ第6弾】扇大橋駅・江北四丁目・加賀二丁目 鹿浜五丁目団地

※平日のみ、千住大橋駅方面から来た場合、及び、勝楽堂病院前方面に向かう場合、駅前通り(きたろーど1010)上に設置されているバス停「駅前通り」で乗り降りするのが近い。

[編集] 歴史

北千住駅前における、北千住駅の駅弁屋さんの葬列(1932年6月)

[編集] 隣の駅

東日本旅客鉄道
常磐線(快速)
特別快速
通過
快速
南千住駅 - 北千住駅 - 松戸駅
東京地下鉄
H 日比谷線
南千住駅 (H 20) - 北千住駅 (H 21) - 小菅駅(東武伊勢崎線)
C 千代田線・常磐線(各駅停車)
多摩急行・準急・各駅停車
町屋駅 (C 17) - 北千住駅 (C 18) - 綾瀬駅 (C 19)
東武鉄道
伊勢崎線
快速・区間快速
浅草駅 - 北千住駅 - 春日部駅
急行・準急
曳舟駅 - 北千住駅 - 西新井駅
区間急行・区間準急(牛田方当駅から各駅に停車)
牛田駅 - 北千住駅 - 西新井駅
普通
牛田駅/南千住駅(日比谷線・H 20) - 北千住駅 - 小菅駅
首都圏新都市鉄道
TX つくばエクスプレス
快速
南千住駅 (04) - 北千住駅 (05) - 南流山駅 (10)
区間快速
南千住駅 (04) - 北千住駅 (05) - 八潮駅 (08)
普通
南千住駅 (04) - 北千住駅 (05) - 青井駅 (06)

[編集] 脚注

[ヘルプ]

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク


個人用ツール
名前空間
変種
操作
案内
ヘルプ
ツールボックス
他の言語