びゅうプラザ
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びゅうプラザは東日本旅客鉄道(JR東日本)の旅行センター(旅行業営業所)である。
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成田駅改札口とびゅうプラザ
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[編集] 組織
以前は駅とびゅうプラザは、同じ駅構内にあっても管理者が異なっていた(駅は駅長、びゅうプラザは所長)が、2005年よりスタートした中期経営構想「ニューフロンティア2008」に基づいて2007年4月1日に組織改変がおこなわれ、びゅうプラザは駅長管理下に置かれた。これに伴い、びゅうプラザ所長担当の助役職が新設された。 同時に営業形態や取扱い商品の見直しがおこなわれ、一部店舗においては海外旅行の取扱い廃止や派出所化が実施された。
2007年より八王子駅を皮切りに首都圏を中心とした一部駅では、既存のびゅうプラザとみどりの窓口を統合した新拠点「びゅうプラザ」となり、みどりの窓口と旅行カウンター(旧びゅうプラザ)が同一フロアに併存する構成となっている。
1990年代より旧びゅうプラザ(現:旅行カウンター)での就業を前提とした「グリーンスタッフ制度(期間契約社員)」による募集採用が開始されており、管理者や他部門から転勤した社員を除き、殆どのカウンター接客業務はグリーンスタッフで運営している。もともとは旅行業実務のある経験者向けの採用制度であったが、2007年春より、首都圏エリアで駅員の配置を前提にした現業職や、新卒の募集も行われている。
[編集] 概要
基本的には駅構内に設置され、自社主催国内旅行商品(「びゅう」「TYO」)や自社後援海外旅行商品(「びゅうワールド」)の販売を行っている。また、旅行販売代理業として、ANAツアーズ(国内海外)、ビッグホリデー、JALツアーズ・JALセールス(国内)、JALパック(海外)、ルックJTBなどのJTB系海外旅行各社、近畿日本ツーリスト(海外)、日本旅行(海外)などの商品も取り扱っている。ただし「ぷらっとこだまエコノミープラン」を含めジェイアール東海ツアーズ主催の各種商品は取り扱っていない。
なお、「みどりの窓口」と同等にJR券の購入も可能であるほか、旅行代理店として航空会社の発券端末を設置していることから、JAL・ANA系航空会社の航空券引換証の発行も可能であり、一部店舗でJR券・国内線航空券発売カウンター(ハイカウンター)を旅行カウンター側に設置している。
1990年代にビッグホリデーとの業務提携により、同社と契約している中小の旅行代理店へ「びゅう国内旅行商品」の販売取次を行っている。また、2007年秋頃まではビッグホリデー子会社のコミュニティネットワーク取扱のコンサートチケットの販売を「チケットびゅう」の名称で行っていた。
1998年の「JR東日本アートセンターJR東日本アートセンター四季劇場[春]・JR東日本アートセンター四季劇場[秋]」こけら落とし公演より、劇団四季東京公演のチケットを、びゅうプラザで発売している。2007年度までは「JR東日本四季劇場予約センター」で電話予約をし、びゅうプラザで購入・受け渡しする制度が主流であったが、2008年4月より制度改定により、電話ではクレジットカード決済による自宅配送になった。JR東日本の専用座席枠で販売しているため、劇団四季の直販や他のプレイガイドで売切の場合でもJR東日本分では僅かに残っている場合が多い。なお、東京地区の四季専用劇場以外の公演(全国公演・名古屋・京都・大阪・福岡)は取扱がない。
一部支社では「びゅうプラザ」のほかに国内旅行のみ取り扱う「駅旅行センター」(実質的に国内旅行のみ取り扱う「びゅうプラザ」と同じ)や「駅営業センター」(駅扱いで国内旅行を取り扱う)などを設置している。
首都圏の一部支社では法人向け営業窓口として「提携販売センター」を設置しているが、JR券については個人での利用も可能である。
[編集] びゅう国内旅行商品
主にJR東日本の沿線を対象エリアとしたパッケージツアー/フリープランであり、首都圏各地と東北・甲信越・北関東・房総・伊豆の相互間で、基本的に往復のJR(新幹線・在来線)+宿泊(+観光周遊)がセットになっている。なお、行き先が近距離や新幹線利用の一部ツアーは日帰りでも設定されている。
スキーシーズンには「JR SKI SKI」等のキャンペーンと相まって、ガーラ湯沢スキー場をはじめとする上越・長野・東北・山形・秋田の各新幹線沿線を中心としたスキー場への往復の交通とリフト券や宿泊がセットになった旅行商品を発売している。
なお、高崎駅・水戸駅および東北甲信越地方各地から東京・横浜・千葉(東京ディズニーリゾート)へ向かうパックは「TYO」ブランドが設定されており、他に首都圏発の東京・横浜への日帰り(食事)もしくはホテル宿泊プランもTYOブランドで設定されている。
JR東日本エリアを外れる北陸地方(主にはくたか号利用)、京都・奈良・大阪・神戸(東海道新幹線利用)、北海道(函館・登別・札幌・小樽)への旅行商品も設定されている。北海道の函館以遠のツアーは、往復の一方を鉄道と航空機国内線利用にするプランがある。
国内の団体旅行の企画は主に各支社の旅行業課に委ねられており、支社の特色に応じた商品が発売されている。ジョイフルトレイン(団体列車)やリバイバル列車運転などの際に、支社やびゅうプラザ単位でプランを企画し、駅構内に掲示するなどして募集している場合もある。
ただし、パンフレットとなっている大半の旅行商品は、東京支社内に設置された「びゅう事業部」がプランの設計(いわゆるランドオペレーター)と企画を統括して担っている。
[編集] びゅうワールド
JR東日本は東京都知事登録の第2種旅行業しか認められておらず、自社で海外旅行を主催することはできない。このため、1993年に子会社で「株式会社びゅうワールド(現びゅうトラベルサービス)」を設立し、同社が「びゅうワールド」ブランドとして海外旅行商品の企画主催を実施してきた。
しかし、2007年度からのJR東日本による組織改変に伴い、それまで総合旅行業を目指していた方針を転換。鉄道利用促進を目的とした商品設定・店舗づくりを目指すこととなったため、びゅうトラベル社の基幹事業として行ってきた「びゅうワールド」商品の企画・実施をジャルパックに譲渡し、びゅうトラベル社はびゅうプラザへの同商品の販売支援事業へ転換しすることとなった。もともとジャルパックから旅行材料の仕入れを行うなど一定の関係が有ったが、2007年4月以降にびゅうプラザが販売する「びゅうワールド」商品は【企画実施:ジャルパック、受託販売・後援:東日本旅客鉄道】となっているほか、行き先もハワイ・グアム・東南アジア・中国・アメリカ西海岸へ方面が絞られている。
上記の理由から、主にターミナル駅以外の店舗では旅行代理業も含めて海外旅行商品の取扱いを廃止した。
[編集] 店舗
(2008年12月現在)
[編集] 東京支社
- びゅうプラザ東京駅(丸の内北口)(国内のみ)
- びゅうプラザ東京駅八重洲中央
- びゅうプラザ有楽町駅(みどりの窓口と一体化・国内のみ)
- びゅうプラザ新橋駅
- びゅうプラザ浜松町駅(みどりの窓口と一体化・国内のみ)
- びゅうプラザ品川駅(みどりの窓口と一体化)
- びゅうプラザ目黒駅(みどりの窓口と一体化・国内のみ)
- びゅうプラザ恵比寿駅(国内のみ)
- びゅうプラザ渋谷駅
- びゅうプラザ新宿駅(東口)(みどりの窓口と一体化)
- びゅうプラザ新宿駅新南口
- びゅうプラザ高田馬場駅(みどりの窓口と一体化・国内のみ)
- びゅうプラザ池袋駅(西口)(みどりの窓口と一体化)
- びゅうプラザ池袋駅東口
- びゅうプラザ巣鴨駅(国内のみ)
- びゅうプラザ上野駅(みどりの窓口と一体化)
- びゅうプラザ秋葉原駅(みどりの窓口と一体化・国内のみ)
- びゅうプラザ神田駅(国内のみ)
- びゅうプラザ大井町駅(みどりの窓口と一体化・国内のみ)
- びゅうプラザ大森駅(国内のみ)
- びゅうプラザ蒲田駅(みどりの窓口と一体化・国内のみ)
- びゅうプラザ王子駅(みどりの窓口と一体化)
- びゅうプラザ赤羽駅(みどりの窓口と一体化・国内のみ)
- びゅうプラザ水道橋駅(国内のみ)
- びゅうプラザ四ツ谷駅(みどりの窓口と一体化・国内のみ)
- びゅうプラザ中野駅(国内のみ)
- びゅうプラザ荻窪駅(国内のみ)
- びゅうプラザ北千住駅(国内のみ)
- びゅうプラザ金町駅(国内のみ)
- びゅうプラザ松戸駅
- びゅうプラザ柏駅(国内のみ)
[編集] 横浜支社
- びゅうプラザ横浜駅
- びゅうプラザ鶴見駅(国内のみ)
- びゅうプラザ川崎駅(みどりの窓口と一体化)
- びゅうプラザ戸塚駅(みどりの窓口と一体化・国内のみ)
- びゅうプラザ大船駅(みどりの窓口と一体化)
- びゅうプラザ藤沢駅(みどりの窓口と一体化・国内のみ)
- びゅうプラザ茅ヶ崎駅
- びゅうプラザ平塚駅(みどりの窓口と一体化・国内のみ)
- びゅうプラザ小田原駅(国内のみ)
- びゅうプラザ武蔵小杉駅(みどりの窓口と一体化・国内のみ)
- びゅうプラザ武蔵溝ノ口駅
- びゅうプラザ町田駅
- びゅうプラザ橋本駅(みどりの窓口と一体化・国内のみ)
[編集] 大宮支社
- びゅうプラザ大宮駅(みどりの窓口と一体化)
- びゅうプラザ浦和駅(みどりの窓口と一体化・国内のみ)
- びゅうプラザ蕨駅(国内のみ)
- びゅうプラザ川口駅
- びゅうプラザ川越駅(国内のみ)
- びゅうプラザ小山駅(国内のみ)
- びゅうプラザ宇都宮駅(みどりの窓口と一体化)
[編集] 八王子支社
- びゅうプラザ八王子駅(みどりの窓口と一体化)
- びゅうプラザ甲府駅(みどりの窓口と一体化)
- びゅうプラザ立川駅(みどりの窓口と一体化)
- びゅうプラザ国分寺駅(みどりの窓口と一体化)
- びゅうプラザ三鷹駅(みどりの窓口と一体化)
- びゅうプラザ吉祥寺駅
[編集] 千葉支社
- びゅうプラザ千葉駅(みどりの窓口と一体化)
- びゅうプラザ稲毛駅(みどりの窓口と一体化・国内のみ)
- びゅうプラザ津田沼駅(みどりの窓口と一体化・国内のみ)
- びゅうプラザ船橋駅(みどりの窓口と一体化)
- びゅうプラザ西船橋駅(みどりの窓口と一体化・国内のみ)
- びゅうプラザ本八幡駅(みどりの窓口と一体化・国内のみ)
- びゅうプラザ市川駅(みどりの窓口と一体化)
- びゅうプラザ小岩駅(みどりの窓口と一体化・国内のみ)
- びゅうプラザ新小岩駅(国内のみ)
- びゅうプラザ亀戸駅(みどりの窓口と一体化・国内のみ)
- びゅうプラザ錦糸町駅(みどりの窓口と一体化・国内のみ)
- びゅうプラザ新浦安駅(みどりの窓口と一体化・国内のみ)
- びゅうプラザ成田駅(みどりの窓口と一体化・国内のみ)
- びゅうプラザ茂原駅(みどりの窓口と一体化・国内のみ)
- びゅうプラザ木更津駅(みどりの窓口と一体化・国内のみ)
[編集] 高崎支社
- びゅうプラザ高崎駅
- びゅうプラザ熊谷駅
- びゅうプラザ鴻巣駅(国内のみ、えきねっと受け取り不可・回数券等をクレジットカードで購入不可)
- びゅうプラザ桶川駅(国内のみ、えきねっと受け取り不可・回数券等をクレジットカードで購入不可)
- びゅうプラザ上尾駅(みどりの窓口と一体化)
- びゅうプラザ前橋駅
- びゅうプラザ足利駅
- びゅうプラザ渋川駅
[編集] 水戸支社
- びゅうプラザ水戸駅(みどりの窓口と一体化)
- びゅうプラザ土浦駅(みどりの窓口と一体化)
- びゅうプラザ日立駅(国内のみ)
- びゅうプラザいわき駅(みどりの窓口と一体化)
- びゅうプラザ原ノ町駅(みどりの窓口と一体化・国内のみ、旅行カウンターでのえきねっと受け取り不可・回数券等をクレジットカードで購入不可)
- びゅうプラザ下館駅(みどりの窓口と一体化・国内のみ)
[編集] 仙台支社
- びゅうプラザ仙台駅
- びゅうプラザ仙台東口店(国内のみ)
- びゅうプラザ仙台あおば通店(国内のみ)
- びゅうプラザ仙台グリーンパル
- びゅうプラザ多賀城駅(国内のみ、えきねっと受け取り不可・回数券等をクレジットカードで購入不可)
- びゅうプラザ本塩釜駅
- びゅうプラザ石巻駅(みどりの窓口と一体化)
- びゅうプラザ岩沼駅(国内のみ、えきねっと受け取り不可・回数券等をクレジットカードで購入不可)
- びゅうプラザ福島駅
- びゅうプラザ郡山駅
- びゅうプラザ山形駅
- びゅうプラザ米沢駅
- びゅうプラザ天童駅(えきねっと受け取り不可・回数券等をクレジットカードで購入不可)
- びゅうプラザ新庄駅
- びゅうプラザ古川駅
- びゅうプラザ会津若松駅
[編集] 盛岡支社
- びゅうプラザ盛岡駅
- びゅうプラザ花巻駅(国内のみ)
- びゅうプラザ北上駅
- びゅうプラザ水沢駅(国内のみ)
- びゅうプラザ一ノ関駅(みどりの窓口と一体化)
- びゅうプラザ二戸駅(国内のみ)
- びゅうプラザ八戸駅
- びゅうプラザ本八戸駅(国内のみ)
- びゅうプラザ青森駅(みどりの窓口と一体化)
[編集] 秋田支社
- びゅうプラザ秋田駅
- びゅうプラザ大曲駅
- びゅうプラザ横手駅(えきねっと受け取り不可・回数券等をクレジットカードで購入不可)
- びゅうプラザ大館駅(みどりの窓口と一体化)
- びゅうプラザ弘前駅
- びゅうプラザ羽後本荘駅(国内のみ、えきねっと受け取り不可・回数券等をクレジットカードで購入不可)
- びゅうプラザ能代駅
- びゅうプラザ五所川原駅(国内のみ、えきねっと受け取り不可・回数券等をクレジットカードで購入不可)
[編集] 新潟支社
- びゅうプラザ新潟駅
- びゅうプラザ新津駅
- びゅうプラザ長岡駅(みどりの窓口と一体化)
- びゅうプラザ柏崎駅
- びゅうプラザ直江津駅
- びゅうプラザ越後湯沢駅
- びゅうプラザ燕三条駅
- びゅうプラザ村上駅(えきねっと受け取り不可・回数券等をクレジットカードで購入不可)
- びゅうプラザ鶴岡駅(えきねっと受け取り不可・回数券等をクレジットカードで購入不可)
- びゅうプラザ酒田駅
[編集] 長野支社
※ 上記のほかに、提携販売センターや営業販売センターが存在する。
[編集] 過去に存在した店舗
東京支社
横浜支社
大宮支社
八王子支社
- びゅうプラザ昭島
千葉支社
高崎支社
水戸支社
長野支社
新潟支社
- びゅうプラザ佐渡両津
[編集] びゅう商品券
「びゅうプラザ」・JR東日本の駅ビル・ジェイアール東日本商事通信販売(ビューカード会員向け)で発売しているJR東日本の商品券である。ビューカードに付随したサービスと思われがちだが、管轄は異なっており(カード事業は本社IT・Suica事業本部内カード事業部が行う)、市中の加盟店に差異がある。
- 元々は「JR東日本旅行券」の名称であったが、これをJR東日本グループの駅ビル各社がそれぞれ発行していた商品券と統合し、1995年4月に発行開始した。
- JR東日本・北海道旅客鉄道(JR北海道)の駅窓口やびゅうプラザで乗車券類や旅行商品の購入としての「旅行券」、市中の百貨店や家電量販店での「商品券」、JR東日本ホテルズでの「宿泊券」と多目的に使える。ただし、クレジットカード会社発行のギフトカードを取扱う大手スーパー各社では扱えないが、イオングループの一部店舗では使用可能。
- 有効期限の設定はない。
- 2009年現在発行されている券種は2001年に券面をリニューアルした、500円券・1000円券・10000円券の3種類である。当初は5000円券や20000円券があったが、現在は廃止。利用すること自体は可能。
- 乗車券類購入時や一部駅ビルで利用した場合の端数は現金で釣り銭として払い出されるが、換金目的での使用が横行しているため、規制が強化されている。
- 回数券や定期券購入にも使用することが可能であるが、自動券売機では使用できない。
[編集] 関連項目
- ツインクルプラザ(JR北海道)
- ジェイアール東海ツアーズ(JR東海)
- TiS(JR西日本・日本旅行)
- ワーププラザ(JR四国)
- JR九州旅行(JR九州)