表参道駅

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表参道駅*
B4番出入口(2010年5月)
B4番出入口(2010年5月)
おもてさんどう - Omote-sando
所在地 東京都港区北青山三丁目6-12
所属事業者 東京地下鉄(東京メトロ)
電報略号 サン
駅構造 地下駅
ホーム 2面4線(銀座線・半蔵門線)
1面2線(千代田線)
乗降人員
-統計年度-
143,772人/日
-2011年-
開業年月日 1938年(昭和13年)11月18日
乗入路線 3 路線
所属路線 G 銀座線
駅番号 G 02
キロ程 13.0km(浅草起点)
G 01 渋谷 (1.3km)
(0.7km) 外苑前 G 03
所属路線 C 千代田線
駅番号 C 04
キロ程 18.8km(綾瀬起点)
(1.4km) 乃木坂 C 05
所属路線 Z 半蔵門線
駅番号 Z 02
キロ程 1.3km(渋谷起点)
Z 01 渋谷 (1.3km)
(1.4km) 青山一丁目 Z 03
備考 駅務管区所在駅
* 改称経歴
- 1939年(昭和14年)青山六丁目駅→神宮前駅
- 1972年(昭和47年)神宮前駅→表参道駅
工事前の渋谷方面ホーム(2005年3月29日)
工事後の浅草・押上方面ホーム(2007年7月23日)

表参道駅(おもてさんどうえき)は、東京都港区北青山三丁目にある、東京地下鉄(東京メトロ)のである。駅名の由来となっている明治神宮表参道都道413号)と青山通り国道246号)の交差点の地下に位置する。

銀座線千代田線半蔵門線の3路線が乗り入れている。駅番号は銀座線がG 02、千代田線がC 04、半蔵門線がZ 02である。

駅構造[編集]

当駅は駅務管区所在駅である。表参道駅務管区として、表参道地域、永田町地域、明治神宮前地域を管理する。

地下1階 銀座線・半蔵門線[編集]

銀座線と半蔵門線は地下1階に島式ホーム2面4線を方向別配線で共有している。内側2線が銀座線で、外側2線が半蔵門線である。それぞれの渋谷方面および青山一丁目方面の列車は同一ホームで乗り換えが可能である。一部コンコースは改札階の上層の地下1階にあるが、中央の改札階は地下2階にあり、地上に出るために階下に降りる必要がある。

4番線壁面の駅名標は、かつては次駅表示が半蔵門線と銀座線の両方の駅名(青山一丁目/外苑前)が路線名とともに併記されていたが、銀座線の表記はシールで隠されていた。

地下2階・地下1階 コンコース[編集]

地下2階には改札口や商業施設を備えたコンコースがある。また、その上階の地下1階もコンコースとなっている。なお、千代田線代々木上原寄りの改札は地下1階にあり、地下2階を経ることなく地下3階から直結している。それ以外の改札口は地下2階にある。

駅ナカ商業施設「エチカ表参道」のテナントが改札内外に展開されている。そのため、土曜・休日には買い物客などで大変混雑する。また、Tokyo Metro To Me Card専用のポイントチャージ機が、東京地下鉄の定期券売り場以外では唯一、当駅に設置されている。

地下2階(銀座線・半蔵門線ホーム真下)の円柱には、話題性のある広告が貼付される場合があり、ひとつの特徴でもある[1]

トイレは地下1階に2箇所あり、中央側の改札外、千代田線代々木上原寄りの改札内にある。

地下3階 千代田線[編集]

千代田線ホームは地下3階に位置しており、島式ホーム1面2線を有する。乃木坂寄りには両渡り線が設置されており、緊急時に折り返しが可能である。

当時の帝都高速度交通営団(営団地下鉄)は大型の方面表示板の多くを昭和時代末期に小型のものに交換したが、当駅の千代田線ホームには平成時代に入ってもこれが残されており、加えて「こんどの電車は○○を出ました」と表記される接近ランプや宙吊り式の時刻表も残されていた。これらは改装工事の際に撤去され、他駅と同様のスタイルになった。

のりば[編集]

番線 路線 行先
1 C 千代田線 代々木上原唐木田方面
2 大手町北千住綾瀬取手方面
3 Z 半蔵門線 渋谷中央林間方面
4 G 銀座線 渋谷ゆき
5 銀座浅草方面
6 Z 半蔵門線 大手町・押上〈スカイツリー前〉久喜南栗橋方面

エスカレーター・エレベーター[編集]

  • 改札内:ホーム - コンコース間
  • 改札外:地下2階コンコース - 地下1階コンコース(A4・A5出口方面/A3出口方面/B4出口方面)間、B3・B4・B5出入口
  • 改札内:ホーム - コンコース間
  • 千代田線ホームとコンコースを連絡するエレベーターは2000年から設置され、当初は地下1階に改札口を設置して連絡していたが、2005年の改良工事完成に伴い改札口がなくなり、地下2階からの連絡となった。
  • 改札外:B3出入口

利用状況[編集]

2011年度の1日平均乗降人員は143,772人である。東京地下鉄全駅中16位。各線の近年の1日平均乗車人員推移は下表のとおり。

年度 銀座線 千代田線 半蔵門線 出典
1992年 21,712 17,874 13,444 [2]
1993年 21,496 17,885 13,370 [3]
1994年 22,447 17,800 14,200 [4]
1995年 22,943 17,150 14,683 [5]
1996年 23,589 17,367 14,830 [6]
1997年 23,942 17,225 14,882 [7]
1998年 24,129 17,227 15,167 [8]
1999年 24,544 17,533 15,546 [9]
2000年 25,288 17,430 16,104 [10]
2001年 25,759 16,707 16,625 [11]
2002年 25,655 17,129 16,841 [12]
2003年 25,730 16,757 18,404 [13]
2004年 25,644 17,247 18,838 [14]
2005年 27,266 18,208 19,866 [15]
2006年 29,356 19,671 21,592 [16]
2007年 30,464 20,918 22,087 [17]
2008年 28,118 23,025 21,951 [18]
2009年 26,956 23,195 21,759 [19]

駅周辺[編集]

青山北青山表参道神宮前も参照

バス路線[編集]

表参道駅

歴史[編集]

神宮前駅[編集]

神宮前駅(じんぐうまええき)とは、銀座線表参道駅の過去の名称である。

銀座線の表参道駅は、開業時は現在の位置よりもやや渋谷寄りにあった。駅名も「表参道駅」ではなく、1938年の開業時は「青山六丁目駅」の名で、翌1939年に明治神宮に近いことから改称され、「神宮前駅」となった。

1972年の千代田線開業後に神宮前駅は「表参道駅」に改称して同線との乗り換え駅となったが、一度地上を経由する徒歩連絡で不便な乗り換え形態であった。そこで、これらを解消するため、半蔵門線の開業に合わせて同線と銀座線のホームを建設し、神宮前駅の新橋寄りの現在の位置に銀座線の駅を移動させ、現在の形になった。神宮前駅の旧ホームは駅のすぐ渋谷寄りに現存し、連続して建設されているが、立入禁止となっており、資材置き場として使用している。

営団→東京メトロの駅で二度駅名を改称したのは当駅のみである。

2012年8月6日から同年8月12日まで、映画『プロメテウス』の宣伝のため、この銀座線旧ホームを使用して、映画に関係するオブジェなどを配置した「『プロメテウス』ミステリー・ステーション」と題されたタイアップキャンペーンが実施されている[21]。この映画は同年5月にフランスで公開された際にも、パリメトロ8号線ストラスブール=サン=ドニ駅レピュブリック駅間にあるサン=マルタン駅跡を使って同様のキャンペーンを実施しており、配給元の20世紀フォックスが日本でも実施するために使われなくなった駅を探して実現させたものである[21]

その他[編集]

隣の駅[編集]

※当駅に停車し、千代田線から小田急線へ直通する特急ロマンスカー「メトロはこね」「メトロさがみ」「メトロホームウェイ」の隣の停車駅は、各列車記事を参照のこと。なお、小田急線方面は乗車のみ、北千住方面は降車のみ取り扱う。

東京地下鉄
G 銀座線
渋谷駅 (G 01) - 表参道駅 (G 02) - 外苑前駅 (G 03)
C 千代田線
明治神宮前〈原宿〉駅 (C 03) - 表参道駅 (C 04) - 乃木坂駅 (C 05)
Z 半蔵門線
渋谷駅 (Z 01) - 表参道駅 (Z 02) - 青山一丁目駅 (Z 03)

脚注[編集]

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関連項目[編集]

外部リンク[編集]