南千住駅
| 南千住駅 | |
|---|---|
左からJR東日本、東京メトロ、つくばエクスプレスの出入口が並ぶ(東京メトロは中央の車線の奥の方にある)(2005年8月28日)
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| みなみせんじゅ - Minami-Senju | |
| 所在地 | 東京都荒川区南千住四丁目 |
| 所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本・駅詳細) 東京地下鉄(東京メトロ・駅詳細) 首都圏新都市鉄道(駅詳細) |
南千住駅(みなみせんじゅえき)は、東京都荒川区南千住四丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・東京地下鉄(東京メトロ)・首都圏新都市鉄道の駅。
目次 |
[編集] 乗り入れ路線
JR東日本の常磐線、東京メトロの日比谷線、首都圏新都市鉄道のつくばエクスプレスの3社の路線が乗り入れ、接続駅となっている。地下鉄日比谷線の駅には「H 20」、つくばエクスプレスの駅には「04」の駅番号が付与されている。
JRの駅には常磐線快速電車および中距離電車のみが停車し、東京地下鉄千代田線に直通している常磐線各駅停車は当駅を経由しない。そのため、常磐線各駅停車のみが停車する綾瀬駅・亀有駅方面へ向かう利用客は北隣の北千住駅で各駅停車に乗り換える必要がある。かつての中距離電車は日中のみ当駅に停車したが、2004年3月13日のダイヤ改正で終日停車するようになった。かつて設定されていた通勤快速および2005年7月9日より設定された特別快速は当駅を通過する。またJRの駅は、特定都区市内制度における「東京都区内」に属している。
このほか、JRの駅からは、貨物駅である日本貨物鉄道(JR貨物)隅田川駅へと通じる常磐線支線(隅田川貨物線)が分岐している。この支線は貨物列車のみが使用する。一時期につくばエクスプレス工事のため使用を休止していたことがあったが、その後改築されて再開した。
[編集] 駅構造
3社の駅はそれぞれ別々の建物であるため、各線相互の乗り換えの際には改札を出て道路を渡る必要がある。
JR東日本の駅舎は、つくばエクスプレスの建設工事に伴い2005年に建て替えられ、バリアフリー対応となった。また、東京メトロの駅舎も同年バリアフリー対応と内・外装の改修を目的としてリニューアルされている。なお、つくばエクスプレスの駅舎は当初からバリアフリー対応がなされている。
[編集] JR東日本
| JR 南千住駅 | |
|---|---|
| みなみせんじゅ - Minami-Senju | |
| 所在地 | 東京都荒川区南千住四丁目5-1 |
| 所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
| 電報略号 | ナン |
| 駅構造 | 高架駅 |
| ホーム | 1面2線 |
| 乗車人員 -統計年度- |
15,021人/日(降車客含まず) -2010年- |
| 開業年月日 | 1896年(明治29年)12月25日 |
| 乗入路線 2 路線 | |
| 所属路線 | ■■常磐線(快速) (正式には常磐線) |
| キロ程 | 3.4km(日暮里起点) 上野から5.6km |
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◄三河島 (2.2km)
(1.8km) 北千住►
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| 所属路線 | 常磐線(貨物支線・隅田川貨物線) |
| キロ程 | 5.7km(三河島起点) |
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◄隅田川 (2.3km)
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| 備考 | |
島式ホーム1面2線を有する高架駅で、ホームは2階にある。自動改札機が設置されている。かつてみどりの窓口が設置されていたが、2011年8月31日をもって閉鎖された。出口は南側の1か所のみで、日比谷線の駅の北口に近い。
地元住民から北口の設置が懇願されているものの、JR東日本側は「出口を増設するほどに利用者が達していない」として自らが出資するには難色を示し、「地元(荒川区)が開設費用を負担するか、利用者が社内基準に達すれば、設置を検討する」としている。
[編集] のりば
| 1 | ■■常磐線(快速) | 松戸・取手・成田・土浦・水戸方面 |
|---|---|---|
| 2 | ■■常磐線(快速) | 日暮里・上野方面 |
| ← (田端貨物線) 田端操方面 |
→ 取手・岩沼方面 |
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| ↓ 日暮里・上野方面 | ||
| 凡例 出典:祖田圭介「上野駅をめぐる線路配線 今昔」『鉄道ピクトリアル』2006年11月号 pp. 50-58. 青線は常磐線旅客列車の走行する線路 |
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[編集] 東京メトロ
| 東京地下鉄 南千住駅 | |
|---|---|
| みなみせんじゅ - Minami-senju | |
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◄H 19 三ノ輪 (0.8km)
(2.1km) 北千住 H 21►
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| 所在地 | 東京都荒川区南千住四丁目3-1 |
| 駅番号 | ○H 20 |
| 所属事業者 | 東京地下鉄(東京メトロ) |
| 所属路線 | |
| キロ程 | 2.1km(北千住起点) |
| 電報略号 | ナセ |
| 駅構造 | 高架駅 |
| ホーム | 2面2線 |
| 乗降人員 -統計年度- |
23,951人/日 -2009年- |
| 開業年月日 | 1961年(昭和36年)3月28日 |
相対式ホーム2面2線を有する高架駅。ホームは3階。出口は三ノ輪駅寄り(南口)と北千住駅寄り(北口)の2か所で、北口がJRの駅入口に近い。エレベーターは北口側に設置されている。ただし、北千住方面のホームへエレベーターで行く場合は、2階で降り、もう一度乗る必要がある。千住検車区が近接しているため、早朝・ラッシュ時・深夜には当駅始発・終着列車が設定されている。当駅で乗務員の交代が行われることがある。
1962年5月31日に日比谷線が北千住駅まで延伸される前は、同駅へは常磐線に乗り換える必要があった。
[編集] のりば
| 1 | 上野・銀座・中目黒・菊名方面 | |
|---|---|---|
| 2 | 北千住・東武動物公園方面 |
[編集] 首都圏新都市鉄道
| 首都圏新都市鉄道 南千住駅 | |
|---|---|
| みなみせんじゅ - Minami-Senju | |
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◄03 浅草 (2.5km)
(1.9km) 北千住 05►
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| 所在地 | 東京都荒川区南千住四丁目4-1 |
| 駅番号 | 04 |
| 所属事業者 | 首都圏新都市鉄道 |
| 所属路線 | TX つくばエクスプレス |
| キロ程 | 5.6km(秋葉原起点) |
| 駅構造 | 地下駅 |
| ホーム | 2面2線 |
| 乗車人員 -統計年度- |
4,002人/日(降車客含まず) -2010年- |
| 開業年月日 | 2005年(平成17年)8月24日 |
相対式ホーム2面2線を有する地下駅。ホームドアシステムなどの安全設備が導入されている。1階地上部(JR常磐線の高架下で、駅舎の反対側)にコンコースがあり、ホームは地下2階にある。出入口と改札は1か所。開業当初は改札横に売店があったが、その後閉店し、自動販売機が設置された。開削工法で設置された駅であり、工事の際は設置位置の上にある常磐線南千住駅全体を仮線に移す工事が行われた。
[編集] のりば
| 1 | TX つくばエクスプレス | 南流山・守谷・つくば方面 |
|---|---|---|
| 2 | TX つくばエクスプレス | 秋葉原方面 |
[編集] 連絡運輸について
JR東日本・東京メトロ・首都圏新都市鉄道のいずれも南千住駅の名称を用いるが、当時の帝都高速度交通営団(営団地下鉄)日比谷線開業に際して日本国有鉄道(国鉄)との連絡業務を行わなかったため、長らく同駅名であっても乗換駅として案内されないという状態になっていた。つくばエクスプレスでは開業前にはJR・東京メトロへの乗り換えが可能な案内を行っていたが、隣の北千住駅での乗り換えの方が至便であることや、同線とJR・東京地下鉄との定期券での連絡運輸を設定していなかったことから、開業後も連絡運輸については従前のままである。ただし、3社ともに乗り換えの車内アナウンスは流れている。なお、2010年3月13日よりJR東日本とつくばエクスプレスとの間で定期券に限り当駅での連絡運輸を開始している。
[編集] 利用状況
- JR東日本の2010年度一日平均乗車人員は15,021人である。
- 東京メトロの2009年度一日平均乗降人員は23,951人であり[1]、日比谷線の駅では最も乗降人員が少ない。
- 首都圏新都市鉄道の2010年度一日平均乗車人員は4,002人である[2]。快速停車駅の中では最も乗車人員が少ない。
近年の一日平均乗車人員推移は下記の通り。
| 年度 | JR東日本 | 東京メトロ | 首都圏 新都市鉄道 |
出典 |
|---|---|---|---|---|
| 1992年 | 11,290 | 9,178 | - | [3] |
| 1993年 | 11,419 | 9,077 | - | [4] |
| 1994年 | 11,715 | 8,890 | - | [5] |
| 1995年 | 12,036 | 8,560 | - | [6] |
| 1996年 | 12,282 | 8,244 | - | [7] |
| 1997年 | 11,992 | 8,036 | - | [8] |
| 1998年 | 11,778 | 7,858 | - | [9] |
| 1999年 | 11,724 | 7,743 | - | [10] |
| 2000年 | 11,852[1] | 8,241 | - | [11] |
| 2001年 | 11,985[2] | 8,553 | - | [12] |
| 2002年 | 12,253[3] | 8,753 | - | [13] |
| 2003年 | 12,474[4] | 9,003 | - | [14] |
| 2004年 | 13,283[5] | 9,611 | - | [15] |
| 2005年 | 13,806[6] | 9,986 | [16] | |
| 2006年 | 13,953[7] | 10,266 | 3,082 | [17] |
| 2007年 | 14,034[8] | 11,074 | 3,421 | [18] |
| 2008年 | 14,266[9] | 11,518 | 3,679 | [19] |
| 2009年 | 14,597[10] | 3,828 | ||
| 2010年 | 15,021[11] | 4,002 |
[編集] 駅周辺
旧日光街道(国道4号)が当駅の西側を通っている。また、隅田川が近く江戸四宿として栄えた千住宿は当駅の付近と北千住駅の付近を総称して指しており、この辺りは小千住・千住南組といっていた。また、江戸時代の刑場である小塚原刑場、橋本左内や鼠小僧次郎吉などの墓のある回向院は当駅の近くにある。
JR駅に隣接して荒川区立南千住第二中学校がある。その他、東京都立産業技術高等専門学校荒川キャンパスおよび東京都立荒川工業高等学校の最寄り駅でもある。JR貨物の隅田川駅、日比谷線の車両基地である千住検車区も当駅の東側にある。
2008年6月下旬には、JR駅舎前東側にマクドナルドや三徳が入居する平屋建ての商業施設がオープンした。このほか、東口側の複合商業施設としてはBiVi南千住、リブレ京成を核テナントとするLaLaテラス 南千住が立地する。
[編集] バス路線
[編集] 南千住駅東口(駅東口交通広場)
都営バスと荒川区コミュニティバス「汐入さくら」が停車する。一部系統は南千住駅入口(南千住車庫バス停から約200m南)も利用可能。 一般路線バス
| 乗場 | 系統 | 主要経由地 | 行先 | 運行事業者 |
|---|---|---|---|---|
| 2 | 南千47 | ドナウ通り・汐入公園・都立航空高専・荒川区役所 | 日暮里駅 | ■都営 |
| 3 | 上46 | 汐入公園・都立航空高専・南千住駅入口・浅草公園六区・浅草寿町・上野駅 | 上野松坂屋 | |
| 南千48 | ドナウ通り・南千住汐入・百花園・明治通り・文花二丁目 | 亀戸駅 |
コミュニティバス
| 系統 | 主要経由地 | 行先 | 運行事業者 |
|---|---|---|---|
| 汐入さくら | ドナウ通り・汐入公園前・瑞光橋公園・南千住東部区民事務所 | 南千住駅西口 | ■京成 |
[編集] 南千住車庫
都営バスが停車する。
| 系統 | 主要経由地 | 行先 | 運行事業者 |
|---|---|---|---|
| 東42乙 | 清川・桜橋中学校・東武浅草駅・蔵前駅・三井記念病院 | 秋葉原駅 | ■都営 |
| 清川・桜橋中学校・東武浅草駅 | 浅草雷門 | ||
| 東42甲 | 清川二丁目・今戸・東武浅草駅・蔵前駅・浅草橋駅・室町三丁目・日本橋三越・日本橋 | 東京駅八重洲口 | |
| 清川二丁目・今戸・東武浅草駅・蔵前駅・浅草橋駅 | 東神田 | ||
| 上46 | 清川二丁目・浅草公園六区・浅草寿町・上野駅 | 上野松坂屋 |
[編集] 南千住駅西口
都営バスと、荒川区コミュニティバス「汐入さくら」と「さくら」が停車する。
| 系統 | 主要経由地 | 行先 | 運行事業者 |
|---|---|---|---|
| 東42甲 | 清川二丁目・今戸・東武浅草駅・蔵前駅・浅草橋駅・室町三丁目・日本橋三越・日本橋 | 東京駅八重洲口 | ■都営 |
| 清川二丁目・今戸・東武浅草駅・蔵前駅・浅草橋駅 | 東神田 | ||
| 汐入さくら | 南千住東部区民事務所・瑞光橋公園・汐入公園前・ドナウ通り | 南千住駅東口 | ■京成 |
| さくら | 南千住図書館・アクロシティ・町屋駅・荒川図書館・荒川区役所 | 南千住駅西口 |
[編集] 歴史
- 1896年(明治29年)12月25日 - 日本鉄道の駅として開業。
- 1906年(明治39年)11月1日 - 日本鉄道が国有化、官設鉄道の駅となる。
- 1909年(明治42年)10月12日 - 線路名称が制定され、常磐線の駅となる。
- 1961年(昭和36年)3月28日 - 帝都高速度交通営団(営団地下鉄)日比谷線の駅が開業。
- 1971年(昭和46年)4月20日 - 緩行線(各駅停車)が営団地下鉄千代田線と相互直通運転を開始したことに伴い、国鉄の駅は快速停車駅となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、国鉄の駅はJR東日本の駅となる。
- 1988年(昭和63年)3月13日 - 普通列車(中距離電車)が日中(9 - 16時台)停車となる。
- 2001年(平成13年)11月18日 - JR東日本でICカード「Suica」供用開始。
- 2004年(平成16年)
- 2005年(平成17年)8月24日 - 首都圏新都市鉄道つくばエクスプレスの駅が開業。
- 2007年(平成19年)3月18日 - 東京メトロ・首都圏新都市鉄道でICカード「PASMO」供用開始。
- 2011年(平成23年)8月31日 - みどりの窓口 営業終了。
[編集] お召し列車の運行
天皇が茨城県方面での公務があり、つくばエクスプレスに乗車する場合は、起点である秋葉原駅ではなく、当駅を利用する場合がある。過去に2回運行された。
- 2008年(平成20年)11月12日 - 今上天皇・皇后夫妻とスペイン国王フアン・カルロス1世・ソフィア夫妻が当駅で下車(往路は常磐線を利用した)。
- 2010年(平成22年)8月2日 - 今上天皇・皇后夫妻が復路に当駅を利用(往路〈8月1日〉は秋葉原駅より乗車)。
[編集] 隣の駅
[編集] 脚注
- ^ 東京メトロ 各駅の乗降人員ランキング
- ^ つくばエクスプレス乗車人員
- ^ 東京都統計年鑑(平成4年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成5年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成6年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成7年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成8年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成9年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成10年) (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成11年) (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成12年度)
- ^ 東京都統計年鑑(平成13年度)
- ^ 東京都統計年鑑(平成14年度)
- ^ 東京都統計年鑑(平成15年度)
- ^ 東京都統計年鑑(平成16年度)
- ^ 東京都統計年鑑(平成17年度)
- ^ 東京都統計年鑑(平成18年度)
- ^ 東京都統計年鑑(平成19年度)
- ^ 東京都統計年鑑(平成20年度)
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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