九条駅 (大阪府)

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九条駅
くじょう - Kujo
所在地 大阪府大阪市西区九条一丁目
所属事業者 大阪市営地下鉄駅詳細
阪神電気鉄道駅詳細

九条駅(くじょうえき)は、大阪府大阪市西区九条一丁目にある大阪市営地下鉄阪神電気鉄道。大阪市営地下鉄における駅番号C14、阪神電気鉄道における駅番号はHS 44

利用可能な鉄道路線[編集]

阪神なんば線の開業以降、どちらの路線を使っても近鉄線を経由して生駒駅へ行くことが出来る。

駅構造[編集]

大阪市営地下鉄[編集]

大阪市営地下鉄 九条駅
駅舎と跨線橋(2006年6月6日)
駅舎と跨線橋(2006年6月6日)
くじょう - Kujo
C13弁天町 (1.3km)
(1.5km) 阿波座C15
所在地 大阪市西区九条一丁目
駅番号  C14 
所属事業者 大阪市交通局大阪市営地下鉄
所属路線 中央線
キロ程 6.8km(コスモスクエア起点)
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
9,778人/日(降車客含まず)
-2012年-
乗降人員
-統計年度-
19,293人/日
-2012年-
開業年月日 1964年昭和39年)10月31日

相対式ホーム2面2線を有する高架駅である。改札口コンコースは2階、ホームは3階にある。コンコースは阿波座駅寄りにのみにあったが、阪神なんば線の開業後は弁天町駅寄りにも設置された。改札口は南北の歩道から歩道橋で入れる2か所と高架下の駐輪場から通じる1か所の合計3か所である。64年の開業時は、西側改札口及び2両分のホームのみ仕上げ工事を完成させて営業を開始した。東側改札口完成後、西側改札口は何故か閉鎖された。このことに関して大阪市交通局は「閉鎖の理由は記録に残っていない」と説明している。しかし、阪神なんば線開業に伴い、再開することになった[1]

当駅は阿波座管区駅に所属しており、弁天町駅の被管理駅である。

PiTaPa、スルッとKANSAI対応各種カードの利用が可能である(相互利用が可能なIC乗車券はPiTaPaの項を参照)。

のりば[編集]

地下鉄九条駅プラットホーム
ホーム 路線 行先
1 中央線 森ノ宮長田生駒学研奈良登美ヶ丘方面
2 中央線 弁天町大阪港コスモスクエア方面
プラットホーム(2012年5月)


阪神電気鉄道[編集]

阪神 九条駅
阪神九条駅 1番出入口側(地下鉄九条駅側)駅舎(2009年3月21日)
阪神九条駅 1番出入口側(地下鉄九条駅側)駅舎
(2009年3月21日)
くじょう - Kujo
HS 45西九条 (1.3km)
(0.6km) ドーム前HS 43
所在地 大阪市西区九条一丁目
駅番号 HS 44
所属事業者 阪神電気鉄道
西大阪高速鉄道
所属路線 阪神なんば線
キロ程 7.6km(尼崎起点)
駅構造 地下駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
4,548人/日(降車客含まず)
-2012年-
乗降人員
-統計年度-
9,455人/日
-2012年-
開業年月日 2009年平成21年)3月20日

大阪市道九条中通線の地下に設置された島式ホーム1面2線を有する地下駅である。コンコースは地下1階、ホームは地下2階に所在する。

ホーム有効長は近鉄車両10両編成に対応している。駅舎のデザインテーマは「記憶の継承」。ホームからコンコースへの通路は、階段がホームの両端、エレベーターがホーム中央、エスカレーターがホーム中央に2箇所、尼崎寄りに1箇所設置されている。

コンコースの東西には改札口がある。トイレは西改札付近に設置されている。

駅の出入口は1番と2番の2箇所がある。

1番出入口は中央大通沿いの地下鉄九条駅西口向かい側に所在し、阪神なんば線と大阪市営地下鉄中央線との乗換口となっている。2番出入口は九条中通線沿いの 西日本電信電話 西ビル内にあり、大阪市営バスへの乗換には2番出入口が案内される[2]。大阪市営バスの停留所「阪神九条」は九条中通線を南東に進んだところで交差するみなと通沿いに所在する[3][4]

九条が大阪市電発祥の地であることにちなみ、1番出入口側の駅舎やプラットホーム階壁面などに市電の鉄車輪をイメージした円形の意匠を取り入れている[5]

1960年代、阪神が単独事業として難波方面への延伸を進めた際、現九条駅付近では電電公社ビルと住金興産九条ビルに駅出入口の準備工事がなされていた。これらの駅出入口のうち、電電公社ビル(現: 西日本電信電話 西ビル)側が2番出入口として42年の歳月を経て活用された。2番出入口の階段踊り場には当時のタイルがモニュメントとして保存されている[6]。なお、住金興産九条ビル(現: 日鉄住金興産九条ビル)側の駅出入口は改札内に通じてしまうため活用されなかった。

大阪難波寄りのドーム前駅から尼崎寄りの西九条駅までは上り勾配が続いており、当駅の西方約200メートルで地上に達する。ドーム前駅までの営業キロ上での駅間距離は0.6キロだが、当駅の端からドーム前駅の端までの距離は0.3キロであるため、実質的な駅間距離が阪神では一番短い[7]

のりば[編集]

阪神九条駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先
1 阪神なんば線 上り 難波奈良方面
2 阪神なんば線 下り 尼崎神戸(三宮)明石姫路方面

利用状況[編集]

各年度の1日乗降・乗車人員は下表のとおりである。

  • 阪神のデータは1日平均である。
  • 大阪市営地下鉄のデータは交通量調査に基づく特定の1日である。
年度 阪神電気鉄道 大阪市営地下鉄 出典
乗降人員 乗車人員 調査日 乗降人員 乗車人員
1995年(平成07年)



[8] 02月15日 18,155 8,914 [9]
1996年(平成08年) -
1997年(平成09年) -
1998年(平成10年) 11月10日 16,622 7,958 [10]
1999年(平成11年) -
2000年(平成12年) -
2001年(平成13年) -
2002年(平成14年) -
2003年(平成15年) -
2004年(平成16年) -
2005年(平成17年) -
2006年(平成18年) -
2007年(平成19年) 11月13日 16,494 8,148 [11]
2008年(平成20年) 11月11日 16,655 8,318 [12]
2009年(平成21年) 6,222 3,047 11月10日 18,746 9,464 [13]
2010年(平成22年) 7,763 3,766 11月09日 18,315 9,249 [14]
2011年(平成23年) 7,808 3,788 11月08日 18,758 9,518 [15]
2012年(平成24年) 9,455 4,548 11月13日 19,293 9,778 [16]

駅周辺[編集]

九条駅周辺にはねじの工場などが多い。


路線バス[編集]

大阪市営バスが運行している。

九条新道停留所は地下鉄九条駅からナインモール九条を経由して400m程離れた国道172号線(みなと通)上にある。また、阪神の九条駅からは阪神九条停留所が近い。同線開業後の2009年3月29日に九条南一丁目から阪神九条に改称された[4]

九条新道阪神九条

歴史[編集]

隣の駅[編集]

大阪市営地下鉄
中央線
弁天町駅(C13) - 九条駅(C14) - 阿波座駅(C15)
  • ()内は駅番号を示す。
阪神電気鉄道
阪神なんば線
快速急行・準急・区間準急・普通
西九条駅 (HS 45) - 九条駅 (HS 44) - ドーム前駅 (HS 43)

脚注[編集]

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関連項目[編集]

外部リンク[編集]