太田市
| おおたし 太田市 |
|
|---|---|
| 太田市旗 | |
| 国 | |
| 地方 | 関東地方 |
| 都道府県 | 群馬県 |
| 団体コード | 10205-9 |
| 面積 | 175.66km² |
| 総人口 | 216,985人 (推計人口、2011年12月1日) |
| 人口密度 | 1,240人/km² |
| 隣接自治体 | 群馬県:桐生市、伊勢崎市、みどり市、 邑楽郡大泉町、邑楽町 栃木県:足利市 埼玉県:熊谷市、深谷市 |
| 市の木 | マツ(シンボル木)、モクセイ、 カエデ、イチョウ |
| 市の花 | キク、サルビア、 ツツジ、シュンラン |
| 太田市役所 | |
| 所在地 | 〒373-8718 群馬県太田市浜町2番35号 |
| 外部リンク | 太田市公式サイト |
| 特記事項 |
緯度・経度は市役所(本庁舎)の位置 |
| ウィキプロジェクト | |
太田市(おおたし)は、関東地方の北部、群馬県南東部(東毛)にある人口約22万人の市(人口は高崎市、前橋市に続き3番目に多い。)。特例市。
富士重工業(「SUBARU」)のお膝元(企業城下町)であり、北関東随一の工業都市である。隣接する足利市、桐生市と共に両毛地域を形成する。
目次 |
[編集] 概要
東京都心から北西に約80km、県庁所在地である前橋市からは東に約30km、高崎市からは同じく東に約40kmに位置する。
江戸時代には大光院の門前町・日光例幣使街道の宿場町(太田宿)として発達した。
大正期以降は、現在の富士重工業(スバル)とその前身である中島飛行機の企業城下町として飛躍的な発展を遂げた。現在でも工業製品出荷額が1兆7200億円を超え北関東3県の都市の内第1位である。
北関東工業地域有数の工業都市であり、近隣の桐生市、館林市、足利市、佐野市とともに両毛地域の都市核となっている。これらの工場で働く日系ブラジル人、ペルー人など、隣接する伊勢崎市、大泉町同様、在日外国人が多く住んでいることも特徴の一つである。
富士重工とその関連会社の従業員とその家族が多く市内に居住している。その世帯の多くがサラリーマンの核家族である。工業出荷額の7割弱を自動車産業に依存している。このような一企業、一業種に依存しすぎる現状は、長期的には問題があるとして、様々な施策が打たれている。
戦前から郊外に多数の住宅団地が造成されていたが、近年では、ロードサイドショップや大型ショッピングセンターが多数進出するなど、郊外の商業地の発達が著しい。その一方で太田駅周辺唯一の大型商業施設「ベルタウン」は、「イオンモール太田」が市街地東部にオープンして以来急激に顧客を奪われ、キーテナントであるユニー太田店がついに撤退、同時に一時施設が閉鎖された。2007年、太田駅南口が改装され、ディベロッパーはキーテナントに「ドン・キホーテ」を誘致してリニューアルオープンしたが、今後の浮沈は中心市街地活性化の成否にかかっている。太田の中心街空洞化の様相は、2007年にはテレビ東京のドキュメンタリー番組『日経スペシャル ガイアの夜明け』でベルタウン閉鎖の状況が取り上げられるなど、隣接する伊勢崎市と並んで県内で最も状況が深刻である。太田駅周辺の整備が進み、東武鉄道の路線網が発達している事から、通勤・通学・買い物で周辺駅から鉄道を利用して太田駅へ移動するような公共交通を中心としたまちづくり政策が求められている。
太田駅北口は旧街道(本町通り)を中心に商店街を形成しているが、衰退が著しい。一方で太田駅南口は駐車場への中央小開校などを経て商店街としては衰退し、飲食店や性風俗の店舗が多く入り、北関東有数の南一番街という一大歓楽街を形成している。
2006年には改正まちづくり三法(都市計画法、中心市街地活性化法、大規模小売店舗立地法)が制定されるなど、今までの街づくりの方針の転換が迫られる状況になってきている。
かつては全国で唯一の救命ライダーが存在し、救急の到達時間の短縮が図られていたが、現在では廃止されている[1]。
[編集] 地理
群馬県南東部の関東平野北部に位置し(鶴の首部分に位置する)、南に利根川、北東に渡良瀬川に挟まれた地域にある。市内の標高が南部、南西部、北東部、東部は30〜40mの低地、市街地付近など中央部と西部、北西部は40〜70mだが、市街地北部に標高223mの金山がそびえ立ち、北西部の東武桐生線より東側や藪塚温泉付近は100m〜200m弱の八王子丘陵となっている。
[編集] 歴史
- 岩宿遺跡の発掘調査で明らかになったように、この地域には約3万年前の旧石器時代からヒトが住んでいた。
- 都市名の由来は、宿場町時代の「太田宿(おおたじゅく)」に因み、それ以前は新田義貞が生誕し、開拓した地であることから「新田荘(にったのしょう)」と呼ばれていた。
[編集] 市制施行前
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い、新田郡に太田町・九合村・沢野村・鳥之郷村・強戸村・宝泉村が、山田郡に韮川村・毛里田村が誕生。
- 1893年(明治26年)7月15日 - 山田郡韮川村から矢場川村・休泊村が分立。
- 1940年(昭和15年)4月1日 - 太田町が30万都市構想を掲げ新田郡九合村、沢野村、山田郡韮川村と合併し太田町となる。
- 1943年(昭和18年)11月1日 - 新田郡鳥之郷村が太田町に編入される。
- 1945年(昭和20年) - 連日警戒警報・空襲警報が出され工場等各地の空襲の被害は甚大であったが、中心市街地の大部分は罹災を免れた。
[編集] 太田市(旧市制)(1948年5月3日 - 2005年3月27日)
- 1948年(昭和23年)5月3日 - 市制施行。
- 1957年(昭和32年)4月1日 - 新田郡強戸村と山田郡休泊村を編入する。
- 1960年(昭和35年)7月1日 - 山田郡矢場川村の一部を編入する。
- 1963年(昭和38年)4月1日 - 新田郡宝泉村を編入する。
- 1963年(昭和38年)12月1日 - 山田郡毛里田村を編入する。
- 1977年(昭和52年) - 太田駅前に「ベルタウン」が開店。
- 1981年(昭和56年) - 高林(現・高林寿町)に「ショッピングセンター・ラブ」が開店
- 1996年(平成8年)7月7日 - 市内のパチンコ店で女児誘拐事件が発生。(太田市パチンコ店女児連れ去り事件)
- 1998年(平成10年) - 現在の市役所庁舎が完成。
- 1998年(平成10年)10月10日 - 太田福祉会館内にエフエム太郎が開局。(現在は太田駅構内に移転。)
- 2000年(平成12年)6月10日 - 安養寺町(当時は新田郡尾島町安養寺)の日進化工で死者4名の爆発事故が起き、付近の民家も全壊、半壊するなどの被害を受けた。
- 2003年(平成15年)12月5日 - 石原町に群馬県内最大級のショッピングセンター、「イオン太田ショッピングセンター」(当時)開店。
- 2004年(平成16年)11月25日 - 太田駅高架化。
[編集] 太田市(2005年3月28日 - 現在)
- 2005年(平成17年)3月28日 - 旧太田市、新田郡尾島町、新田町、藪塚本町の1市3町が(新設合併)し、新たに太田市となる。
- 2005年(平成17年)7月1日 - 市章制定
- 2006年(平成18年) - 太田駅新駅舎の躯体が完成。
- 2007年(平成19年)1月14日 - ベルタウンとユニー太田店閉店。跡地はドン・キホーテ他が入居する複合商業施設「ジェイ・プラザ」となる。
- 2007年 (平成19年)4月1日 - 特例市に移行(隣接する伊勢崎市も同日移行)。
- 2008年(平成20年)3月8日 - 北関東自動車道・太田桐生インターチェンジと太田藪塚インターチェンジが開通。
- 2008年(平成20年)4月1日 - 新田・尾島・藪塚本町の各総合支所が庁舎に名称が変更となった。
- 2008年(平成20年)4月7日 - 日本人がブラジルに移民してから100周年を記念して天皇・皇后が市内の小学校を訪問(大沢正明群馬県知事、清水聖義太田市長なども同席)。
- 2010年(平成22年)3月1日 - 前小屋町の利根川南岸の南前小屋地区と二ツ小屋町の一部(約80ha)は生活基準が埼玉県深谷市になっているため同市に、利根川北岸にある深谷市高島の一部(約40ha)が当市に境界変更する[2]。
- 2011年(平成23年)3月19日 - 北関東自動車道が太田桐生ICから佐野田沼IC(栃木県佐野市)までの18.6kmが開通、これにより同自動車道が全線開通。
[編集] 行政
- 歴代市長
| 代(旧太田市) | 氏名 | よみがな | 就任年月日 | 退任年月日 |
|---|---|---|---|---|
| 初 | 成田 作兵衛 | なりた さくべい | 1948年5月3日 | 1948年12月24日 |
| 2 | 中村 藤兵衛 | なかむら とうべい | 1949年2月15日 | 1949年8月8日 |
| 3 | 武藤 傳次郎 | むとう でんじろう | 1949年9月22日 | 1953年9月14日 |
| 4 | 堀越 節義 | ほりこし せつよし | 1953年9月15日 | 1957年9月14日 |
| 5 | 武川 英男 | たけかわ ひでお | 1957年9月15日 | 1959年4月28日 |
| 6 - 9 | 田島 宗仁 | たじま むねひと | 1959年6月16日 | 1975年6月15日 |
| 10 - 14 | 戸澤 久夫 | とざわ ひさお | 1975年6月16日 | 1995年6月15日 |
| 15 - 17 | 清水 聖義 | しみず まさよし | 1995年6月16日 | 2005年3月27日 |
| 代(新太田市) | 氏名 | よみがな | 就任年月日 | 退任年月日 |
| 初 - 2 | 清水 聖義 | しみず まさよし | 2005年4月18日 | 現職(2期目) |
- 初代市長の成田作兵衛は太田町の最終町長であり、1947年4月15日から任務している。
- なお、2005年3月28日に平成の大合併により新しい太田市が誕生してから同年4月17日までの間は、旧新田町長である山﨑 昭(やまざき あきら)が市長職務執行者を務めた。
- 新田町閉鎖時の新田町長
- 山﨑 昭(やまざき あきら)太田市社会福祉協議会長を歴任
- 尾島町閉鎖時の尾島町長
- 相澤 邦衛(あいざわ くにえ)太田市教育長を歴任
- 藪塚本町閉鎖時の藪塚本町長
- 桐生 博司(きりゅう ひろじ)太田市監査委員を歴任
[編集] 市議会
合併直後は旧市町の議員をそのまま市議会議員としたため73名で構成されていたが、2007年4月22日の市議会議員選挙で約半分の38名に改選され、2011年4月24日の市議会議員選挙で34名となった。
[編集] 市役所
市役所(本庁舎)は1998(平成10)年に改築され、地下1階、地上12階の近代的なビルとなった。ビル型の庁舎は高崎市役所と同様である。
- 太田市役所本庁舎
- 〒373-8718 太田市浜町2-35
- 旧太田市役所を太田市役所本庁とし、他3町の庁舎は総合支所であったが、2008年4月1日より庁舎に変更。データは以下の通り。
- 新田庁舎(旧新田町役場)
- 〒370-0392 太田市新田金井町29
現在は農業関係の部署が入る - 尾島庁舎(旧尾島町役場)
- 〒370-0495 太田市粕川町520
現在は教育委員会があり、教育関係の部署が入る - 藪塚本町庁舎(旧藪塚本町役場)
- 〒379-2392 太田市大原町661-1
現在は開発事業関係の部署が入るほか、太田市土地開発公社、藪塚本町行政センターが庁内にある
[編集] 市章・市紋章
旧太田市の市章(昭和11年制定)を廃止し、市民の投票により新太田市の市章を決定し、2005年6月28日に制定された。
市紋章は、市に関係の深い新田氏の家紋である「大中黒」に、ひらがなで「おおた」と入ったデザインであり、2005年7月1日に制定された。デザイン者は不明。
[編集] マスコット
太田市内の4つの地区をモチーフにしたキャラクターであり、「おおたん」という名前である。市役所などでぬいぐるみやバッジを販売している。また、太田駅構内には「おおたん」の石像があり、市民の待ち合わせスポットとしても利用されている。
[編集] 構造改革特区
2003年4月、太田市の英語教育特区構想が構造改革特区第1号として認可された。これは小学校から高校までの一貫教育校を設立し、国語などを除き、すべて英語で授業を行う(英語イマージョン教育)という構想である。太田市が中心となって学校法人太田国際学園(理事長は清水聖義市長)が設立・認可され、2005年4月よりぐんま国際アカデミー(初代校長はユージーン・E・クーパー)が開校する。初年度は1年生(定員90名)と4年生(定員60名)が入学する。この先進的な取り組みに、国内外の教育関係者は注目している。
[編集] 姉妹都市
今治市(愛媛県)
弘前市(青森県)(尾島地域)
バーバンク市(アメリカ合衆国カリフォルニア州)
ラファイエット市・ウェストラファイエット市 (アメリカ合衆国インディアナ州) - この2都市を中心とするラファイエット都市圏全体が太田市の姉妹都市になっている。富士重工の北米生産拠点であるスバル・オブ・インディアナ・オートモーティブが所在する。
営口市(中華人民共和国遼寧省)
[編集] 地域
太田市では旧自治体を地域ごとに分割している。
- 旧太田市→太田地区、市内中央部、東部、南東部、北東部
- 旧尾島町→尾島地区、市内南西部
- 旧新田町→新田地区、市内西部
- 旧藪塚本町→藪塚本町地区、市内北西部
[編集] 市外局番
- 太田地域、尾島地区、新田地区は「0276」(太田MA)
- 藪塚本町地区は「0277」「78、79」(桐生MA)
元々桐生広域圏であったため「0277」であるが、これといって市外局番を新たに「0276」にするという話は現時点では無い。
[編集] 郵便番号
- 太田地区:「373-00XX」、「373-08XX」
- 新田地域:「370-03XX」
- 尾島地域:「370-04XX」
- 薮塚本町地域:「379-230X」
[編集] 住所表記
- ※太田地域は変更なし。
- ※富士重工業本工場は「太田市スバル町」。
- ※尾島地域と藪塚本町地域は従来の大字名に「町」が付いたのみで以下の通りである。
- 新田郡尾島町大字安養寺→太田市安養寺町
- 新田郡藪塚本町大字大原→太田市大原町
- ※新田地域はすべて「新田」が付き、その後に合併前の大字名が付く。
- 新田郡新田町大字市野井→太田市新田市野井町
但し、例外もある。
- 新田郡尾島町大字堀口の一部(南ヶ丘団地)→太田市南ヶ丘町
新田郡尾島町大字堀口(上記以外)→太田市堀口町 - 新田郡尾島町大字太子町(たいしちょう)→太田市太子町(「町」が重なるため、付けなかった)
- 新田郡新田町大字反町→太田市新田反町町(にったそりまちちょう「町」が二重になっている)
また、尾島、新田、藪塚本町の三地域は大字が廃止された。(旧太田市の条例に則り、大字名の後に町を付け町制にしたため)
[編集] 人口
| 太田市と全国の年齢別人口分布(2005年) | 太田市の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||
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■紫色 ― 太田市
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 |
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太田市(に該当する地域)の人口の推移
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| 総務省統計局 / 国勢調査 | ||||||||||||||||||||||||||||
[編集] 交通
- 富士重工業(スバル)の企業城下町であるためか自動車の依存度が高く、ラッシュ時の渋滞が激しい。鉄道は東武鉄道太田駅からたすき状に4方向へと路線が伸び、県内東部(東毛)の交通の要衝の一つとなっているが、特急りょうもうが太田駅と藪塚駅(一部木崎駅に停車)に停車し、浅草駅まで運行されているが、太田駅からの所要時間が約80分で、なおかつ特急料金も含まれて2,000円以上もするため、熊谷駅や籠原駅から高崎線を利用する市民も多数いる。(熊谷から上野まで約60分、新宿まで約75分)
- 今まで市内には高速道路がなく、市民は東北自動車道・館林ICや佐野藤岡IC、関越自動車道・東松山IC、北関東自動車道・伊勢崎ICなど近隣のインターチェンジを利用していたが、2008年3月8日には北関東自動車道が太田桐生ICまで延伸し、高崎JCTで関越自動車道に接続できる様になり、長野県(藤岡JCTで上信越自動車道経由)や新潟県にも短時間で行くことができるようになった。更に、2011年3月19日には太田桐生ICと佐野田沼IC間が開通し同自動車道は全線開通となり岩舟JCTで東北自動車道との接続も可能になり、東北地方や茨城県に行くことができるようになった。しかし都心へは、花園ICや東松山ICから関越道、館林ICから東北道を利用した方が速い場合もある。勿論、一般道で1時間もかかる前橋市や高崎市へも30分ほどで行けるようになった。
[編集] 道路
[編集] 鉄道
市内には東武鉄道が3路線(4方面に)走っているが、太田駅から下りの列車は全てワンマン運転となっており、昼間は乗客も少ない。 東京方面に行く場合は東武伊勢崎線特急電車「りょうもう号」で、浅草駅まで約80分。また熊谷駅からJR高崎線を利用する乗客も多い。
市内にある東武鉄道の駅は9駅で、栃木県日光市の12駅に次ぎ2番目に多い。 また、同じ市内に東武鉄道の路線が3路線ある自治体は本市と同県の館林市のみである。
人口20万人以上の特別区及び市の中でJRの駅が無いのは太田市の他に、埼玉県春日部市、埼玉県草加市、東京都世田谷区、東京都練馬区、神奈川県大和市、神奈川県厚木市、愛知県豊田市、大阪府豊中市、沖縄県那覇市がある。これらは大和市を除きJRの鉄道路線自体が通らないことも共通する。
[編集] バス
かつては市内に東武バスの路線が複数あったが、現在は太田駅 - 熊谷駅(東武鉄道系の朝日自動車(太田営業所)による太田駅 - 熊谷駅の路線があるのみである。
太田市が運営する路線バス(市内にある矢島タクシーに運行を委託)も運行していたが2010年3月31日で新田線・尾島線を除く路線は廃止された。現在は市が直営で無料のデマンドバス(予約制バス)を交通弱者を対象に運行している。無料のデマンドバスは全国でも例が無く、各地から視察が来ているという[3]。 そのほかBUSターミナルおおたから各地への遠距離バスなどがある。 中距離バスでは、高崎・前橋から宇都宮間を結ぶ高速バスが運行を開始したが、両地域の中間地点であり、競合する直通の交通手段が無いにもかかわらず太田・足利には停車しない。太田桐生IC周辺や太田・足利市境付近に停車することが待たれる。
路線バス
- 新幹線のダイヤに対応しており、最終の新幹線(下り)にも対応している。
- 太田駅南口 - イオンモール太田(矢島タクシー)
- 太田駅北口 - 新田暁高校(市営)
- 太田駅北口 - 尾島歴史公園(市営)
- 太田病院-太田駅北口・イオンモールおおた経由 - 邑楽町役場(邑楽町公共バス)
おうかがい市バス(デマンドバス)
- 市内全域で75歳以上の身体障がい者及び重度の知的・精神障がい者を対象に運行する事前予約制の無料福祉バス。前日までに利用時間や目的地を告げて予約すると、自宅から市内の商店・病院、最寄り駅などまで送迎してくれる。一見、コストがかかりそうなシステムだが、朝夕はスクールバスを運転する運転手が昼間おうかがい市バスを運転するなど別の事業との組み合わせで無駄を廃している。
BUSターミナルおおた発着の長距離バス路線
[編集] 経済
[編集] 産業
[編集] 主な事業所
「スバル」のブランド名で知られる富士重工業の企業城下町として有名。富士重工の社員及び家族が多く、、市内の企業もスバル車を使用しているところが多い。市内には富士重工およびその系列企業の工場が多数点在している。
更に2008年3月8日には北関東自動車道・太田桐生ICと太田藪塚ICが開通し、両インター周辺にも工場等が進出する予定である。
- 富士重工業群馬製作所(スバル町)、同群馬製作所矢島工場(庄屋町)
- 三菱電機群馬製作所(岩松町)
- サッポロビール群馬工場(新田木崎町)
- サッポロビール群馬焼酎工場(世良田町)
- 日野自動車群馬工場(新田早川町)
- 味の素ゼネラルフーヅ(世良田町)
- キッコーマン群馬工場(世良田町)
- 明電舎太田事業所(西新町)
- コクヨ群馬工場(新田反町町)
- ミシュラン(植木野町)
- 東亜工業(西新町)
- オギハラ(高林寿町)
- しげる工業(由良町)
- イチタン(新道町)
- モメンティブ・パフォーマンス(旧称:GE東芝シリコーン)太田事業所(西新町)
- NECパーソナルプロダクツ[4](西矢島町)
[編集] 工業団地
- 東部工業団地(東新町地内)(UDトラックス、三和シヤッターなど)
- 西部工業団地(西新町地内)(明電舎、モメンティブ・パフォーマンスなど)
- 尾島工業団地 (世良田町地内)(ボッシュ、サンノーバ)
- 尾島第二工業団地(世良田町地内)(味の素ゼネラルフーヅ、キッコーマン)
- 新田中部工業団地(新田木崎町、新田反町町地内)(コクヨ、王子製鉄)
- 新田西部工業団地(新田早川町地内)(日野自動車、澤藤電機)
- 藪塚工業団地(大原町地内)(オギハラ)
[編集] 商業
スーパーマーケット「フジマート」・「マルシェ」、書店「ファミリーブック」などを展開するフジタコーポレーション本社が市内にある。
ショッピングモール
- イオンモール太田(旧・イオン太田ショッピングセンター)(石原町)
- パワーモールおおた(飯塚町)
- 城西ショッピングモール(城西町)
- ニコモール新田(新田市野井町)
- 太田東ショッピングモール(植木野町)
- 下田島ショッピングモール(下田島町)
- 小舞木ショッピングセンター(小舞木町)
- ショッピングセンター・ラブ(高林寿町)
スーパーマーケット
- イオン太田店(イオンモール太田内、石原町)
- Aコープブレイス(新田市野井町)、新田店(新田早川町)
- ベイシア 尾島店(安養寺町)、藪塚店(大原町)、おおたモール店(パワーモールおおた内、飯塚町)
- とりせん 太田新井店(新井町)、東矢島店(東矢島町)、下田島店(下田島町)、鳥山店(鳥山下町)、城西の杜店(城西町)、大原店(大原町)
- フレッセイ 宝泉店(宝町)、鳥山店(鳥山上町)
- アバンセ藪塚店(大原町)
- コープぐんま 新井店(新井町)、藪塚店(大原町)
- ヤマグチ太田韮川店(台之郷町)
- ヤオコー太田小舞木店(小舞木町)
- ベルク 竜舞店(竜舞町)、太田植木野店(植木野町)
ホームセンター
- ジョイフル本田 新田店(新田市野井町)
- カインズホーム (おおたモール店(パワーモールおおた内、飯塚町)
- ビバホーム 藪塚店(大原町)
- コメリハードアンドグリーン 新田店(新田木崎町)、太田大島店(大島町)
ディスカウントストア
- ドン・キホーテ 太田店(飯田町)
家電量販店
映画館
- イオンシネマ太田(イオンモール太田内、石原町)
- 太田コロナシネマワールド(太田コロナ内、植木野町)
[編集] 金融機関
- 群馬銀行 太田支店、太田中央支店、太田西支店、韮川支店、新田支店、尾島支店、大原支店など
- 足利銀行 太田支店、太田南支店など
- 東和銀行 太田支店、太田西支店、高林支店
- 栃木銀行 太田支店
- ゆうちょ銀行 太田店
- 三井住友銀行 太田支店
- ブラジル銀行 群馬支店
- アイオー信用金庫 太田営業部など
- 桐生信用金庫 太田支店など
- しののめ信用金庫 藪塚支店
- 東群馬信用組合
[編集] 観光
- 富士重工業の城下町であることから「スバル最中」という和菓子がお土産として知られ、本社工場前の菓子店「伊勢屋」で販売されている。また工場からは若干離れているが、往年の名車・スバル360を模った「てんとう虫サブレ」を発売している菓子店もある。
- 近年では、太田市内に焼きそば店が多く営業することから、市の観光協会では「焼きそばの街」としての売り込みを始め、太田焼きそばとして知られている。
- 市内には数々の史跡があり、「歩け歩け大会」が開催されている。
- 太田市北部運動公園は春季には芝桜が、秋季から冬季にかけてイルミネーションが見られ、北関東自動車道からも一望できる。
名所
- 金山-市中心部にそびえる山
- 大光院(金山町)
- 世良田東照宮(世良田町)
- 長楽寺(世良田町)
- 太田市立縁切寺満徳寺資料館(徳川町)
- 太田市立新田荘歴史資料館(世良田町)
- 反町薬師(新田反町町)
- 生品神社(新田市野井町)
- 冠稲荷神社(細谷町)-ボケの花が有名
- 太古庵-1938年開館の博物館
- 世良田八坂神社(世良田町)
- 天神山古墳(内ケ島町)
歓楽街
レジャー
- やぶ塚温泉(藪塚町、藪塚本町地域)
- 温泉施設
- 太田金山温泉・安眠の湯(下小林町、太田地域(イオンモール太田に隣接))
- ユーランド新田(新田金井町、新田地域)
- 尾島・利根の湯(備前島町、尾島地域)
- コロナの湯(植木野町、太田地域(コロナワールド内併設))
特産物
イベント
- おおた芝桜まつり(4月上旬 - 5月上旬)
- 八瀬川桜まつり(4月上旬)
- 太田まつり(7月第3土曜・日曜)
- 新田まつり(8月第2土曜・日曜)
- 藪塚まつり(8月第1土曜)
- 尾島ねぷたまつり(8月14日・15日)
- 航空ページェント(尾島町地域)(11月3日)
- 出雲神社えびす講(伊佐須美神社境内)(11月19日・11月20日)
[編集] スポーツ
- 全日本実業団対抗駅伝大会(ニューイヤー駅伝)(毎年1月1日、TBS(JNN)系列と群馬テレビ、およびTBSラジオで放送)
太田市役所本庁舎が中継所となっており、尾島地区と太田市街地を通過する。 - 富士重工業硬式野球部(社会人野球)
日本野球連盟所属。本拠地は太田市運動公園野球場。 - 三洋電機ワイルドナイツ
工場は邑楽郡大泉町にあるが、太田市内に練習グラウンドを置く。
[編集] 教育
教育委員会本部は尾島庁舎内にある。
[編集] 大学・短大
[編集] 専修学校・その他
- 太田情報商科専門学校(東長岡町)
- 太田医療技術専門学校(東長岡町)
- 太田自動車整備専門学校(東金井町)
- 山崎学園
- 群馬調理マイスター専門学校
- 太田高等看護学院(八幡町)
[編集] 小中高一貫校
- 私立ぐんま国際アカデミー初等部・中等部・高等部(現在生徒は初等部・中等部 西本町)
[編集] 高等学校
- 群馬県立太田高等学校(西本町)
- 群馬県立太田女子高等学校(八幡町)
- 群馬県立太田東高等学校(台之郷町)
- 群馬県立太田工業高等学校(茂木町)
- 群馬県立太田フレックス高等学校(下田島町・太田西女子高等学校内)
- 群馬県立新田暁高等学校(新田大根町)
- 太田市立商業高等学校(細谷町)
- 私立常磐高等学校(飯塚町)
[編集] 中学校
- 太田市立西中学校(八幡町。太田小・鳥之郷小通学区域)
- 太田市立東中学校(飯塚町。中央小・九合小通学区域)
- 太田市立北中学校(熊野町。太田東小・韮川西小通学区域)
- 太田市立南中学校(高林北町。沢野小・沢野中央小・南小通学区域)
- 太田市立旭中学校(飯塚町。旭小通学区域)
- 太田市立城西中学校(新野町。城西小・宝泉東小通学区域)
- 太田市立城東中学校(韮川町。韮川小・駒形小通学区域)
- 太田市立休泊中学校(龍舞町。休泊小通学区域)
- 太田市立宝泉中学校(宝町。宝泉小・宝泉南小通学区域)
- 太田市立毛里田中学校(矢田堀町。毛里田小通学区域)
- 太田市立強戸中学校(石橋町。強戸小通学区域)
- 太田市立尾島中学校(亀岡町。尾島小・世良田小通学区域)
- 太田市立木崎中学校(新田木崎町。木崎小通学区域)
- 太田市立綿打中学校(新田上田中町。綿打小通学区域)
- 太田市立生品中学校(新田市野井町。生品小通学区域)
- 太田市立藪塚本町中学校(大原町。藪塚本町小・藪塚本町南小通学区域)
[編集] 小学校
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[編集] 特別支援学校
- 太田市立太田養護学校(藤阿久町)
- 群馬県立太田高等養護学校(藤阿久町)
[編集] 研修施設
- 東毛少年自然の家(藪塚町)
[編集] 出身有名人
歴史上の人物
政治家
- 大澤正明(八代目・群馬県知事)
- 清水聖義(太田市長)
- 柿沼正明(衆議院議員-民主党、財務金融委員会理事、政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会委員、元みずほコーポレート銀行員、群馬県3区選出)
- 中島知久平(富士重工業の前身である中島飛行機の創立者)
- 中島源太郎(元文部大臣)
芸能人
- 三國連太郎(俳優、出生地)
- TARAKO(声優、ちびまる子ちゃんの「さくらももこ」役)
- 岡田浩暉(俳優)
- 片岡千恵蔵(俳優)
- 松下桂子(「しじみとさざえ」のしじみ)
- 翁家さん馬(落語家)
- 平田弥里(タレント、グラビアアイドル)
- 内田彩(声優)
スポーツ選手
- 正田樹(投手)
- 室田淳(プロゴルファー)
- 岡部幸雄(元騎手)
- 怨霊(プロレスラー、666所属)
- 高橋秀聡(プロ野球・福岡ソフトバンクホークス投手)
- 中山慎也(プロ野球・オリックス・バファローズ投手)
- 斎藤佑樹(プロ野球・北海道日本ハムファイターズ投手)
- 平田桃子(バレエ)
- 高田裕司(アマチュアレスリング)
- 大町昭義(ゴルフ)
- 森田あゆみ(テニス・北京オリンピック出場)
- 中里麗美(陸上競技中・長距離走・マラソン選手)
アナウンサー
その他
- 山田久美(女流棋士)
- ほるまりん(高柳裕一)(漫画家)
- 大隅俊平(日本刀人間国宝)
- 飯塚小かん齋(竹工芸家人間国宝)
- 小山五郎(元三井銀行会長)
- 伊平崇耶(プロデューサー、構成作家)
- DE DE MOUSE(音楽家)
ゆかりのある人物
- 新田義貞(鎌倉時代の武将)
- 世良田義季(徳川将軍家の遠祖)
- 彦狭島王 - 上古の上野国守により八幡山古墳(八幡町)頂上の神社に祀られ後に八幡宮を合祀。
- 源義国 - 晩年まで居住。
- 新田義重 - 新田荘を継ぎ開発し下司職をした。祖とする家系が多い。源義家の孫。
- 国良親王 -
- 徳川家康 - 先祖を供養するため大光院を建立。
- 呑龍 -
- 天海 - 居住?し長楽寺を天台宗に改宗し住職をした。
- 新井白石 - 先祖代々が新井町(かつては荒居、荒井、新井村)出身。
- 生田萬 - 居住し大門通りに私塾厚載館を開く。直後に生田万の乱を起こす。館林出身。
- 糸川英夫 - 八幡町に居住し中島飛行機太田製作所で九七式・隼・鍾馗等の設計に携わり実験室で独力でジェットエンジンを開発した。
- 三島由紀夫 - 学徒勤労動員で中島飛行機小泉製作所付属東矢島寮(末広住宅)に入寮。
- 百瀬晋六 - 晩年まで居住。富士重工技術者。
- 梅津智史(テレビ東京経済部記者、出生地)
[編集] その他
- 北部運動公園で開かれる「おおた芝桜まつり」は東日本最大級の100万本の芝桜が植えられ観光地として定着しつつある。
- 2005年3月26日に合併記念の花火大会が行われ各市町の特徴をイメージした花火が打ち上げられた。
- 市内全体に史跡が点在しているが、特に尾島地域は「徳川氏発祥の地」と呼ばれ世良田東照宮などの史跡があり、「尾島歴史公園」がある。縁切寺満徳寺も世界で2つしかない縁切寺として海外のマスコミに取り上げられている。
[編集] 公共施設
警察
消防
ラジオ局
[編集] 市が登場する作品
- 三太郎頑張る
- 大魔神 市出土の挂甲武人埴輪がモデル
- 太平記 (NHK大河ドラマ)
- リリイシュシュのすべて
- 真夜中の弥次さん喜多さん 監督・脚本:宮藤官九郎
- アンフェア the movie
- カイジ 監督:佐藤東弥
- 放課後のプレアデス 作中に登場するバス停留所の地名(スポンサーであるスバルの工場名の矢島、太田北、大泉)として登場。
[編集] 関連項目
[編集] 脚注
- ^ 救急医療 最前線
- ^ “週刊首都圏 - 飛び地、線上のドラマ-”. 朝日新聞 (朝日新聞社). (2010年5月28日)
- ^ デマンドバス自体は各地で多くみられるが、全て有料である
- ^ 前身のNEC群馬はNECのデスクトップパソコンと周辺機器を開発生産していた。主力はPC-9800シリーズであった。
[編集] 外部リンク
- 行政
- 観光
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