西蓮寺 (行方市)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| 所在地 | 茨城県行方市西蓮寺504 |
|---|---|
| 山号 | 尸羅慶台上山 |
| 宗旨 | 天台宗 |
| 本尊 | 薬師如来 |
| 札所等 | 関東地蔵霊場65番札所、関東薬師霊場78番札所、常陸七福神(寿老人) |
西蓮寺(さいれんじ)は、茨城県行方市(旧行方郡玉造町)西蓮寺にある天台宗の寺院。山号は尸羅慶台上山。院号は曼珠院。本尊は薬師如来。
目次 |
[編集] 歴史
この寺は、782年(延暦元年)勅願により天台宗の僧最仙によって創建されたと伝えられ、以後、寺運は興隆し天台宗の中心的な寺院のひとつとなった。江戸時代には江戸幕府から朱印状を与えられていた。1883年(明治16年)火災により本堂・薬師堂などを焼失したが、山門(1543年建立)と相輪橖(1287年建立)は焼失を免れた。
[編集] 文化財
- 重要文化財(国指定)
- 山門
- 相輪橖
- 茨城県指定文化財
- 木造薬師如来坐像
- 茨城県指定天然記念物
- 大イチョウ
[編集] イベント
- 9月24日~9月30日に常行三昧会が行われる。これは、昔この地の長者の娘が始めたものと伝えられ、「長者供養」とも称される。また、この時期にはボランティアが植えた10万本の彼岸花が見頃となる。
- 毎年7月下旬に『ふるさと山百合まつり』がこの寺で開催されている。行方市民によって山に植えられた2万本のヤマユリが咲き誇る。大人は一人300円で、高校生以下は無料である。