小倉競馬場

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小倉競馬場
福岡県北九州市 小倉競馬場(2006年12月)
福岡県北九州市 小倉競馬場(2006年12月)
施設統計
所在地 福岡県北九州市小倉南区北方4-5-1
開場 1931年
所有者 日本中央競馬会
管理・運用者 日本中央競馬会
コース
周り 右回り
馬場 芝・ダート・障害
収容能力
有料指定席(A/B)1192席、シルバーシート90席他

小倉競馬場(こくらけいばじょう)は、福岡県北九州市小倉南区にある、中央競馬を開催する競馬場1999年(平成11年)に全面リニューアル工事を施した。芝生の根に直接散水する「セルシステム」といわれる装置を世界の競馬場で初めて採用した。

開催は毎年1月~2月、7月~9月の3開催(24日間)。なお2005年度から夏期開催については薄暮競走を実施(第1レースを10時20分発走。以後平年より30分ずらして開催する。メインレースは第10レース開催扱いとなる)。

検疫厩舎がないため、小倉競馬場で実施される重賞競走は国際競走とされていない(札幌函館も同様)。

目次

[編集] アクセス

近傍にはモノレールを挟んで北九州市立大学が立地。その先には陸上自衛隊小倉駐屯地、福岡県警察本部北九州自動車運転免許試験場北九州医療刑務所(旧・小倉刑務所)がある。

[編集] 歴史

現在の競馬場は1931年に建設された。小倉ではじめて競馬が行われたのは1907年東洋競馬会遠賀郡戸畑町(現在の北九州市戸畑区)に建設した競馬場においてである。その後は小倉競馬倶楽部1919年小倉市(現在の北九州市小倉北区)三萩野に建設した競馬場で行われていた。

[編集] 設定コース

いわゆる中央4場(東京競馬場中山競馬場京都競馬場阪神競馬場)を除くと障害専用コースを持っているのは小倉競馬場のみである。新潟競馬場福島競馬場中京競馬場では芝コースに置き障害を設置して実施している。障害専用コースには、福島競馬場と同様の築山型バンケット(高さ2.76m)を設置。

  • 芝: 1000m、1200m、1700m、1800m、2000m、2600m
  • ダート: 1000m、1700m、2400m
  • 障害: 2900m、3390m

[編集] フルゲート(出走可能頭数)

  • 芝:1000m・1800m・2600mは16頭、1200m・2000mは18頭、1700mは14頭(いずれもAコース使用時)
  • ダート:16頭(1000mは14頭)
  • 障害:2900mは12頭、3390mは14頭

[編集] 主な競走

JpnIII
J・GIII
特別競走

[編集] 主な誘導馬

現役馬
引退馬

[編集] その他

  • スタンド1階に地方競馬佐賀競馬専用発売窓口が設置されており、中央競馬開催と重複する日に発売を行っている。
  • 関西のローカルとして位置づけられているためか、それとも関東地区から最も遠い競馬場のためか、関東トップジョッキーの小倉競馬参戦はかなり少ない。ローカル競馬中心に騎乗すると決めている中舘英二安藤光彰や、勝ちに恵まれない若手騎手は別にしても、リーディング上位の横山典弘柴田善臣に小倉でお目にかかれることは滅多に無い。ただし、夏の小倉開催には中舘、安藤光の参戦はほとんど無い。一方武豊を始め、関西のジョッキーは多く参戦している。また関東馬の参戦も少ない。
  • 開催時期には山陽自動車道を馬運車が行き交うようになる
  • 2005年まで中央競馬全10場のうち、各競馬場デビュー組から東京優駿優勝馬を出していないのは小倉競馬場だけであったが、メイショウサムソンの同競走制覇により全競馬場で優勝馬が出たこととなった。メイショウサムソンには小倉デビュー組からの三冠馬出現の期待が高まっていたが惜しくも成らなかった。
  • 中央競馬で唯一九州産馬限定競走が行われる(九州産サラブレッドの減少により、現在は2歳戦のみ実施)。
  • 2007年7月14日の小倉競馬第2回1日の開催は、台風4号の接近による強風などで人馬に危険が及ぶと考えられ、7月16日に代替開催を行った。なお出馬投票のやり直しなどはなく競走番組などはそのままで開催した。
  • 2008年2月9日の「第42回小倉大賞典」(GIII)で、アサカディフィート(騙10歳)が前年に続く連覇を果たすと同時に、JRA史上初となる10歳馬の平地重賞競走制覇を果たした。

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