小倉南区

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

小倉南区(こくらみなみく)は、北九州市を構成する7区の行政区の一つである。

小倉南区
こくらみなみく
日章旗 日本
地方 九州地方
都道府県 福岡県
北九州市
団体コード 40107-2
面積 170.89km²
総人口 214,135
推計人口、2009年5月1日)
人口密度 1,250人/km²
隣接自治体
行政区
門司区小倉北区
八幡東区八幡西区
直方市行橋市苅田町
みやこ町香春町福智町
区の木
区の花
他のシンボル
小倉南区役所
所在地 〒802-8510 福岡県
北九州市小倉南区若園五丁目1番2号
電話番号 093-951-4111
外部リンク 小倉南区役所
画像:Kitakyushu_city.png

小倉南区位置図

テンプレート(ノート・解説・ウィキプロジェクト)
菅生の滝、小倉南区

目次

[編集] 地理

市の南東部に位置し、面積では市域の約35%を占め、市内の7つの区の中で最も面積が広い。区北側の城野下曽根周辺を中心に住宅地が広がるが、山間部も多く、朽網(くさみ)周辺には田畑も数多く残っている。全国的に有名な「合馬(おうま)のたけのこ」の生産地である合馬地区の竹林がある。また北九州市郊外のベッドタウンであるため住宅地やマンション等も多く、市の全人口の2割以上、八幡西区に次ぎ2番目に多い人口を抱え、北九州市の行政区の中でも人口が増加している区である。2006年3月16日北九州空港周防灘沖に移転・規模拡張したため発展が期待されている。

北九州市の南東部に位置するため経済・生活面で行橋市京都郡(みやこぐん)・築上郡田川市田川郡と深い関係を持ち、この方面からの通勤・通学者も多い他、区内から工業地帯である苅田町へ通勤する人も多い。

[編集] 歴史

ここでは現在の小倉南区の歴史について記す。他区の情報については北九州市、ならびに小倉市の欄も参照。

  • 1889年明治22年) - 町村制が施行され、企救郡(きくぐん)城野村(じょうのむら)、東紫村(ひがしむらさきむら)、西紫村(にしむらさきむら)、西谷村(にしたにむら)、中谷村(なかたにむら)、東谷村(ひがしたにむら)、曾根村(そねむら)、霧岳村、芝津村(しばつむら)、朽網村(くさみむら)が発足。
  • 1907年明治40年)6月1日 - 城野村と東紫村が合併して企救郡企救村(きくむら)が、曾根村、霧岳村、芝津村と朽網村が対等合併して新しい曾根村(そねむら)が、それぞれ発足。
  • 1908年明治41年)4月1日 - 西紫村を分割廃止。このうち蒲生と今村(現在の小倉北区今町)を企救村に編入。
  • 1917年大正6年)10月1日 - 企救村が町制施行し企救郡企救町(きくまち)が発足。
  • 1934年昭和9年)4月1日 - 曾根村が町制施行し企救郡曾根町(そねまち)が発足。
  • 1937年昭和12年)9月1日 - 企救郡企救町を小倉市に編入(これ以後、小倉市に編入された地域が概ね現在の小倉南区の範囲となる)。
  • 1941年昭和16年)4月1日 - 企救郡西谷村と中谷村を小倉市に編入。中谷村役場を西谷村役場に統合し、「小倉市役所両谷出張所」とする。
  • 1942年昭和17年)5月15日 - 企救郡曾根町を小倉市に編入。
  • 1948年昭和23年)9月10日 - 企救郡東谷村を小倉市に編入、企救郡消滅。
  • 1963年昭和38年)2月10日 - 『5市合併』で北九州市発足、小倉区発足。ただし、政令指定都市移行は4月1日だったため、それまで「小倉区」は町名・大字の一部(接頭句)の扱いであった。
  • 1974年昭和49年)4月1日 - 小倉区が小倉北区小倉南区に分割される。その際、大字田代の一部が八幡東区に移された。

[編集] 交通

[編集] バス

[編集] 空港

北九州空港 2006年3月16日現在地に移転・新空港開港
国内線
国際線
  • 済州航空仁川行き
    仁川は北九州市の友好都市のひとつであるが、なぜか済州島の格安航空会社が運行している形である。
休廃止路線

[編集] 鉄道

九州旅客鉄道(JR九州)
北九州高速鉄道
西日本鉄道

[編集] 地域

[編集] 健康

少子高齢化の傾向が顕著な北九州市にあって、最も年少者人口比が高く、また最も高齢者比率が低いため、7区の中にあって最も平均年齢が若く、県、国の平均よりも若い。(数値はすべて2005年国勢調査統計に基づく)

  • 平均年齢:42.2歳(市44.5歳 県42.9歳 国43.9歳)
    • 年少者人口比:15.2%(市13.3% 県13.9% 国13.6%)
    • 高齢者人口比:18.9%(市22.2% 県19.8% 国21.0%)

[編集] 主な医療機関

[編集] 企業

[編集] 教育

[編集] 大学

[編集] 高等専門学校

[編集] 短期大学

[編集] 高等学校

以下は、区外に所在するが小倉南区在住者も通学できる県立高校。市立、私立は省く。

[編集] 中学校

[編集] 小学校

[編集] その他

[編集] 主な施設

[編集] 史跡・文化財

神社
古墳
  • 荒神森古墳
  • 上ん山古墳
  • 茶毘志山古墳
  • 御座古墳群
  • 両岡様古墳群
  • 丸山古墳
  • 円光寺古墳
ほか、隠蓑には安徳天皇の陵墓と伝えられている場所がある。このため、同地は宮内庁の管理となっており、他の陵墓同様、一般の人が立ち入ることも、学術調査を行うこともできない。

[編集] 市外・市内局番

総務省公開情報による。近年、通信自由化で従来のパターンが通用しなくなっている。

西日本電信電話
  • 小倉南…(093)92x (x=1-4)、931、932、941、95x (x=1-3)(小倉北区の一部と共通)
  • 徳力…(093)96x (x=1-7)
  • 西谷石原…(093)45x (x=1-3)
  • 曽根…(093)47x (x=1-7)

以下、エリア分類不明。小倉南区内にも、以下のパターンに該当する電話番号が増えつつある。

[編集] 主な著名人

ウィキメディア・コモンズ
他の言語