小倉南区

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こくらみなみく
小倉南区
日本の旗 日本
地方 九州地方
都道府県 福岡県
北九州市
団体コード 40107-2
面積 170.89km²
総人口 213,554
推計人口、2014年11月1日)
人口密度 1,250人/km²
隣接自治体
隣接行政区
北九州市門司区小倉北区
八幡東区八幡西区
直方市行橋市
京都郡苅田町みやこ町
田川郡香春町福智町
小倉南区役所
所在地 802-8510
福岡県北九州市小倉南区若園五丁目1番2号
北緯33度50分47秒東経130度53分5.1秒座標: 北緯33度50分47秒 東経130度53分5.1秒
小倉南区役所
外部リンク 北九州市小倉南区HP

小倉南区位置図

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菅生の滝、小倉南区

小倉南区(こくらみなみく)は、北九州市を構成する7区の行政区の一つである。

概要[編集]

面積では市域の約35%を占め、市内の7つの区の中で最も面積が広い。北部の城野、下曽根周辺を中心に住宅地が広がるが、山間部も多く、朽網(くさみ)周辺には田畑も数多く残っている。全国的に有名な「合馬(おうま)のたけのこ」の生産地である合馬地区の竹林がある。また市内におけるベッドタウンとして発展してきたため住宅地やマンション等も多く、市の全人口の2割以上、八幡西区に次ぎ2番目に多い人口を抱え、北九州市の行政区の中でも人口が増加している区である。

2006年(平成18年)3月16日北九州空港周防灘沖に移転・規模拡張したため発展が期待されている。

北九州市の南東部に位置するため経済・生活面で行橋市京都郡(みやこぐん)・築上郡田川市田川郡と深い関係を持ち、この方面からの通勤・通学者も多い他、区内から工業地帯である苅田町へ通勤する人も多い。

地理[編集]

北九州市の東部南端に位置し、東側から北側にかけては海岸沿いからの平地が続いており、日豊本線および国道10号が通り、海岸は埋立地となっているところもある。南西部は山地で、その間を日田彦山線および国道322号が南北に通っている。

なお北九州空港は、周防灘沖の埋立地に位置し北九州市の最東端となっており、新北九州空港連絡道路で隣の苅田町を通過しなければならない飛地となっている。

歴史[編集]

ここでは現在の小倉南区の歴史について記す。他区の情報については北九州市、ならびに小倉市の欄も参照。

  • 1889年明治22年) - 町村制が施行され、企救郡(きくぐん)城野村(じょうのむら)、東紫村(ひがしむらさきむら)、西紫村(にしむらさきむら)、西谷村(にしたにむら)、中谷村(なかたにむら)、東谷村(ひがしたにむら)、曽根村(そねむら)、霧岳村、芝津村(しばつむら)、朽網村(くさみむら)が発足。
  • 1907年(明治30年)6月1日 - 城野村と東紫村が合併して企救郡企救村(きくむら)が、曾根村、霧岳村、芝津村と朽網村が対等合併して新しい曾根村(そねむら)が、それぞれ発足。
  • 1908年(明治31年)4月1日 - 西紫村を分割廃止。このうち蒲生と今村(現在の小倉北区今町)を企救村に編入。
  • 1917年(明治40年)10月1日 - 企救村が町制施行し企救郡企救町(きくまち)が発足。
  • 1934年昭和9年)4月1日 - 曾根村が町制施行し企救郡曽根町(そねまち)が発足。
  • 1937年(昭和12年)9月1日 - 企救郡企救町を小倉市に編入(これ以後、小倉市に編入された地域が概ね現在の小倉南区の範囲となる)。
  • 1941年(昭和16年)4月1日 - 企救郡西谷村と中谷村を小倉市に編入。中谷村役場を西谷村役場に統合し、「小倉市役所両谷出張所」とする。
  • 1942年(昭和17年)5月15日 - 企救郡曽根町を小倉市に編入。
  • 1948年(昭和23年)9月10日 - 企救郡東谷村を小倉市に編入、企救郡消滅。
  • 1963年(昭和38年)2月10日 - 『5市合併』で北九州市発足、小倉区発足。ただし、政令指定都市移行は4月1日だったため、それまで「小倉区」は町名・大字の一部(接頭句)の扱いであった。
  • 1974年(昭和49年)4月1日 - 小倉区が小倉北区小倉南区に分割される。その際、大字田代の一部が八幡東区に移された。

交通[編集]

バス[編集]

空港[編集]

北九州空港2006年3月16日移転開港)

国内線
国際線
  • スターフライヤー 釜山行き
休廃止路線

鉄道[編集]

九州旅客鉄道(JR九州)
城野駅(JR) - 安部山公園駅 - 下曽根駅 - 朽網駅
城野駅(JR) - 石田駅 - 志井公園駅 - 志井駅(JR) - 石原町駅 - 呼野駅
北九州高速鉄道
城野駅(モノレール) - 北方駅 - 競馬場前駅 - 守恒駅 - 徳力公団前駅 - 徳力嵐山口駅 - 志井駅(モノレール) - 企救丘駅( - 本社・企救丘車両基地)

かつて存在した鉄道路線[編集]

西日本鉄道

地域[編集]

健康[編集]

少子高齢化の傾向が顕著な北九州市にあって、最も年少者人口比が高く、また最も高齢者比率が低いため、7区の中にあって最も平均年齢が若く、県、国の平均よりも若い。(数値はすべて2005年国勢調査統計に基づく)

  • 平均年齢:42.2歳(市44.5歳 県42.9歳 国43.9歳)
    • 年少者人口比:15.2%(市13.3% 県13.9% 国13.6%)
    • 高齢者人口比:18.9%(市22.2% 県19.8% 国21.0%)

主な医療機関[編集]

教育[編集]

大学[編集]

短期大学[編集]

高等専門学校[編集]

高等学校[編集]

中学校[編集]


小学校[編集]

  • 北九州市立北方小学校
  • 北九州市立城野小学校
  • 北九州市立徳力小学校
  • 北九州市立志井小学校
  • 北九州市立横代小学校
  • 北九州市立葛原小学校
  • 北九州市立吉田小学校
  • 北九州市立曽根小学校
  • 北九州市立貫小学校
  • 北九州市立朽網小学校
  • 北九州市立新道寺小学校
  • 北九州市立平尾小学校
  • 北九州市立市丸小学校
  • 北九州市立長行小学校
  • 北九州市立合馬小学校※
  • 北九州市立すがお小学校[1]
  • 北九州市立若園小学校
  • 北九州市立広徳小学校
  • 北九州市立企救丘小学校
  • 北九州市立湯川小学校


※は、校区外から児童を受け入れているか、過去に受け入れていた「のびのびフレンドリースクール」制度実施校(2010年度は合馬小のみ実施)。

図書館[編集]

  • 企救こどもと母のとしょかん
  • そねっと

その他[編集]

経済[編集]

小倉南区に本社を置く主な企業[編集]

小倉南区に事業拠点を置く主な企業[編集]

主な施設[編集]

公園[編集]

史跡・文化財[編集]

神社

古墳

  • 荒神森古墳
  • 上ん山古墳
  • 茶毘志山古墳
  • 御座古墳群
  • 両岡様古墳群
  • 丸山古墳
  • 円光寺古墳

ほか、隠蓑には安徳天皇の陵墓と伝えられている場所がある。このため、同地は宮内庁の管理となっており、他の陵墓同様、一般の人が立ち入ることも、学術調査を行うこともできない。

通信・メディア[編集]

郵便[編集]

郵便局は、旧企救町や旧曽根町など都市部として開発された地域に偏在しており、旧中谷村には1局も存在しない。

  • 小倉吉田団地郵便局
  • 小倉沼南郵便局
  • 小倉沼郵便局
  • 小倉下曽根郵便局
  • 小倉田原郵便局
  • 小倉貫郵便局
  • 小倉葛原郵便局
  • 湯川郵便局
  • 小倉若園郵便局
  • 小倉横代郵便局
  • 小倉北方郵便局
  • 小倉守恒本町郵便局
  • 小倉守恒郵便局
  • 小倉志井郵便局
  • 小倉徳力郵便局
  • 徳力本町郵便局
  • 小倉徳吉郵便局
  • 朽網簡易郵便局
  • 市丸簡易郵便局


電話[編集]

以下に示す市外・市内局番は総務省公開情報による。近年、通信自由化で従来のパターンが通用しなくなっている。

西日本電信電話

  • 小倉南…(093)92x (x=1-4)、931、932、941、95x (x=1-3)(小倉北区の一部と共通)
  • 徳力…(093)96x (x=1-7)
  • 西谷石原…(093)45x (x=1-3)
  • 曽根…(093)47x (x=1-7)

以下、エリア分類不明。小倉南区内にも、以下のパターンに該当する電話番号の一部が存在する。

なお参考までに、西日本電信電話における一般的な割り当てルールは以下の通り。

  • 2xy…中間市・遠賀郡
  • 3xy…門司区
  • 5xy…小倉北区
  • 7xy…若松区
  • 8xy…戸畑区

携帯電話については、NTTドコモau by KDDIソフトバンクモバイルとも区内ほとんどの地域で利用可能となっているが、市境に接する山間部で繋がらない地域がある。世代交代が進められていることもあり、3G(第三世代)以降のサービスのみについてエリア拡大のため基地局整備等が進められている。

新聞[編集]

小倉南区内に新聞社の通信部などは存在しない(小倉北区の拠点が直接取材)が、読売新聞毎日新聞が北九州臨空産業団地に、朝日新聞サンリブシティ小倉近くに、それぞれ印刷工場を構えており、北九州・遠賀・宗像・田川・直鞍・京築・大分・山口(朝日以外)・石見(毎日のみ)に向けた新聞を刷っている。

放送[編集]

テレビの電波直接受信については、皿倉山八幡テレビ・FM放送所から出される電波を受けることを基本とするが、山陰に入り電波が届かない地域をカバーするために、吉田と呼野の2中継局が設けられている。

旧西紫村の蒲生や下南方地区では、鷲峯山が壁となって八幡放送所からの電波を直接受信することが難しく、古くから吉田・呼野両中継局からの電波を、やや遠距離受信という形で受けている。こうした状況から、2009年(平成21年)5月までに、両中継局でも地上デジタルテレビジョン放送の中継送信を開始した。

ラジオについてはFMは八幡送信所からの放送を、AMについては響放送所からの電波を、それぞれ受信する。但し、AMについては、送信所からの距離がやや離れていることもあり、高周波の2局が、季節や時間帯によっては他局からの混信障害を受ける。

テレビのチャンネルは以下の通り。チャンネル表記は「デジタル/アナログ」。

ID 放送局名 八幡放送所 吉田中継局 呼野中継局
1 KBC九州朝日放送 31/02 22/57 41/59
2 NHK北九州教育 42/12 34/46 37/51
3 NHK北九州総合 40/06 48/49 36/53
4 RKB毎日放送 30/08 14/60 24/61
5 FBS福岡放送 32/35 15/43 15/47
7 TVQ九州放送 27/23 17/-- 19/45
8 TNCテレビ西日本 29/10 25/54 39/55

主な著名人[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ 山間部の旧市立山本小学校に旧市立道原小学校※を統合して改称。
  2. ^ 旧校名「ひらおだい四季の丘小学校」。九州自然学園が和歌山県の「学校法人きのくに子どもの村学園」と提携したことを契機に、2009年度改称。廃止された市立新道寺小学校平尾分校※跡を北九州市から借りて運営している。

外部リンク[編集]