福津市
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
福津市(ふくつし)は、福岡県の北西部の福岡地方に位置し、福岡市と北九州市の中間に位置する市。2005年1月24日に福間町と津屋崎町が合併し発足した。
国民健康保険制度の参考にされた定札制度が、かつておこなわれていた地域である。
目次 |
[編集] 位置・情勢
[編集] 位置・地理
福津市は、福岡県の北西部に位置し福岡市と北九州市という2つの政令指定都市のほぼ中間に位置する。福岡都市圏の北西部・北九州都市圏(関門都市圏)の最西端に位置する。
経済・文化的に福岡市、北九州市や隣接する宗像市・古賀市との繋がりが強い。
東部から南部にかけては許斐山・本木山・飯盛山などに、北西部は玄界灘(日本海)に囲まれている。海岸は玄海国定公園にも指定されており、風光明媚な土地である。
[編集] 情勢
福津市は福岡市・北九州市という2つの政令指定都市の中間にあるという立地のよさと、鹿児島本線、国道3号が市内を通るという交通の便が良さにより、ベッドタウンとして発展してきた。当初は北九州都市圏のベッドタウンとして発展してきたが、近年では福岡都市圏への流れの方が優勢となっている。そのため、相対都市圏では北九州都市圏には含まれず、より流れの優勢な福岡都市圏に含まれる。
1961年には北九州市(当時は八幡市)の八幡製鐵(現:新日本製鐵)の社員住宅として原町団地が造成された。それ以後、大規模な宅地開発が次々に行なわれ、東福間団地、若木台団地、光陽台団地ができ、人口が大幅に増加した。また、東福間団地、若木台団地の完成に伴い東福間駅が造られた。高度成長期以降、ベッドタウンとして人口を伸ばし続けていたが、2005年頃からは人口は減少に転じている。
現在福間駅の東部地区は田園の広がるのどかな地域であるが、都市再生機構による宅地開発が予定されている。事業計画では2004年(平成16年)度から2017年(平成29年)度にかけて、福間駅の東部地区107.5haを住宅地として開発する予定である。東福間駅周辺においても、津丸地区において宅地造成が行なわれている。(福間町津丸土地区画整理組合参照)
[編集] 隣接の自治体
[編集] 歴史
[編集] 地域
[編集] 人口
| 福津市と全国の年齢別人口分布図(比較) | 福津市の年齢・男女別人口分布図 | ||||||||||||||||||
|
■紫色は福津市
■緑色は日本全国 |
■青色は男性
■赤色は女性 |
||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||
| 総務省統計局 / 国勢調査(2005年) | |||||||||||||||||||
[編集] 行政
[編集] 市長
- 小山達夫(2009年3月6日-現職)1期目
[編集] 市議会
- 条例定数:22人(法定上限議員定数:30人)
- 任期: -2011年1月23日
[編集] 合併問題論争
福津市では、更なる合併に対する議論も既にある。
- 宗像市論
- 歴史的つながり、交流の緊密化、経済圏・文化の共有、勝浦と玄海の経済圏一体化から主要な意見の1つである。
- 古賀市論
- 福津市の福岡志向、地名の共有(「花見」など)千鳥地区と福間地区経済圏の一体化から提唱される意見である。
- 合併不必要論
- 合併早々に次の合併を考える前に福津市の自立化や発展を優先すべきとすることから提唱される主要な意見の1つである。
[編集] 教育
[編集] 高等学校
[編集] 中学校
[編集] 小学校
- 福津市立福間小学校
- 福津市立福間南小学校
- 福津市立神興小学校
- 福津市立神興東小学校
- 福津市立上西郷小学校
- 福津市立津屋崎小学校
- 福津市立勝浦小学校
[編集] 産業
- 漁業
- 福間漁港
- 津屋崎漁港
- 勝浦漁港
[編集] 交通
最寄り空港は福岡空港。
[編集] 鉄道
[編集] すでに廃止された路線
[編集] バス
- JR九州バス
- 福間駅からは宮若市福丸へ向かう福丸線がある。また、福間駅を起点とした一定のエリアを100円均一で循環する路線駅バスふくま~るが運行されている。
- ※「駅バスふくま~る」とは一種のコミュニティバスで、駅を基点として半径2km程度のエリアを一周するバスである。料金は100円均一となっている。
- ※上記以外にも、昔は新飯塚駅行きの路線も存在していたが、廃止された。
- 西日本鉄道・西鉄バス宗像
- 福津市内からは、福岡市天神へ向かう路線(26A、赤間急行)と光陽台6丁目から福間駅を経由し津屋崎・神湊方面へ向かう路線(1-1、1-2)、旧西鉄宮地岳線代替路線(5、1-3)がある。
- ※上記の路線とは別に正月期間中には福間駅より宮地嶽神社に向かう臨時バスがある。
- ふくつミニバス
- 廃止されたJR九州バスの粟島神社系統・八並系統・駅バスふくま〜る(東福間系統)および西鉄バス宗像委託のコミュニティバスの代替として2008年4月1日に運行を開始した。運行は市内のタクシー会社2社に委託されている。
- 津屋崎線・渡公民館 〜 市役所津屋崎庁舎 〜 JR福間駅 〜 粟島神社 〜 福間漁港 〜 JR福間駅 〜 市役所津屋崎庁舎 〜 渡公民館
- 上西郷線・八並公民館 〜 なまずの郷 〜 JR福間駅 〜 福間漁港 〜 粟島神社 〜 JR福間駅 〜 なまずの郷 〜 八並公民館
- 勝浦線・市役所津屋崎庁舎 〜 白石浜入口 〜 勝浦浜 〜 あんずの里 〜 在自 〜 宮地岳宮前
- 東福間線・JR東福間駅(東福間口) 〜 東福間団地循環 〜 JR東福間駅(東福間口) ※朝のみ
- 若木台線・JR東福間駅(若木台口) 〜 若木台団地循環 〜 JR東福間口(若木台口) ※朝のみ
- 東福間・若木台線・JR東福間駅(若木台口) 〜 若木台団地循環 〜 JR東福間駅(東福間口) 〜 東福間団地循環 〜 東福間駅(若木台口)
- ※若木台団地循環は午前と午後で方向が変わる(午前…左回り、午後…右回り)
[編集] 道路
[編集] 高速道路
市の南東部を九州自動車道が通るがインターチェンジはない。高速道路を利用する際は隣の古賀市にある古賀インターチェンジか宮若市の若宮インターチェンジを使う。古賀ICにはサブとして「福津(福間)」の名前が使われている。
[編集] 一般国道
[編集] 県道
- 主要地方道
- 一般県道
- 福岡県道502号玄海田島福間線
- 福岡県道528号勝浦宗像線
- 福岡県道529号田島田熊線
- 福岡県道530号畦町村山田線
- 福岡県道531号内殿手光線
- 福岡県道532号宮司手光線
- 福岡県道535号薦野福間線
[編集] 観光名所
- 宮地嶽神社
- 東郷神社
- 藍の家(津屋崎千軒民俗館)
- あんずの里
- 町で取れる農産物を直接販売している施設。国道495号線沿いにある。
- 福間海岸
- 津屋崎海岸
- 恋の浦
- ウェルサンピア福岡 (福岡厚生年金スポーツセンター)
- なまずの郷
- 142,000m²の広大な敷地をもつ公園である。園内には庭園や芝生広場のほか、様々な運動施設(ゲートボール場、テニスコート、野球場など)も備えている。近くに「大森宮」という、ナマズを祭った神社があることから名付けられた。
- ほたるの里
- みずがめの郷(久末総合運動公園)
- 須多田古墳群
- 旧津屋崎町域の内陸部にある須多田地区に、須多田天降神社古墳や須多田二タ塚古墳をはじめとする須多田古墳群が形成されている。
[編集] ゆかりのある有名人
[編集] 外部リンク
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

