鞍手町
| くらてまち 鞍手町 |
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|---|---|
| 国 | |
| 地方 | 九州地方 |
| 都道府県 | 福岡県 |
| 郡 | 鞍手郡 |
| 団体コード | 40402-1 |
| 面積 | 35.58km² (境界未定部分あり) |
| 総人口 | 16,831人 (推計人口、2012年2月1日) |
| 人口密度 | 473人/km² |
| 隣接自治体 | 北九州市、直方市、宗像市 中間市、宮若市、遠賀町 |
| 町の木 | クス、キンモクセイ |
| 町の花 | 都忘れ、百合、菊、水仙 |
| 他のシンボル | なし |
| 鞍手町役場 | |
| 所在地 | 〒807-1392 福岡県鞍手郡鞍手町大字中山3705 |
| 外部リンク | 鞍手町公式サイト |
| ウィキプロジェクト | |
鞍手町(くらてまち)は、福岡県の北西部に位置する町で、鞍手郡に属する。
目次 |
[編集] 地理
福岡県北西部の宗像地方に位置し、北九州市(小倉都心部)から南西に約20km、福岡市から北東に約60kmの距離にあり、筑豊地域の北端部に位置する。
北九州市の10%通勤圏で、別の学区である東筑高校(北九州市八幡西区)の受験が可能であるなど筑豊地区の中では同市との関わりが強いが、福岡県の定義では北九州都市圏には属さない。また福岡市にも1時間程度で移動でき、通勤通学が可能である。
町の東端部を遠賀川が流れる。町域中央部から北部・東部にかけては比較的平坦であるが、北西部から西部・南部にかけては山地となっており、九州自動車道と山陽新幹線が走っている。
[編集] 隣接する自治体・行政区
- 宗像市
- 北九州市(八幡西区)→遠賀川を挟んで接しているが当町とは橋で直結されておらず、中間市(福岡県道98号中間宮田線の遠賀橋)或いは直方市(福岡県道280号植木上上津役線の中島橋)を経由しなければならない(2017年度供用開始を目標に、八幡西区楠橋 - 鞍手町小牧(今村)間に都市計画道路八幡鞍手線橋梁を工事中[1][リンク切れ])。
- 宮若市
- 遠賀郡遠賀町
[編集] 歴史
縄文時代前期だと推定される貝塚が発見されており、その歴史は古い。
欽明天皇の百済救援に参加した筑紫国造が、馬の鞍を射抜くほどの強弓の使い手だったため、「鞍橋(くらじ)君(きみ)」と尊称を与えられたことに由来するとされる。一時期宗像氏の支配を受けていた。
[編集] 近現代
- 1889年4月1日 - 町村制施行により、現在の町域にあたる剣村・西川村・古月村が発足。
- 1908年7月1日 - 官営鉄道(後の国鉄)室木線開業。町内に3駅が設置される。
- 1915年 - 三菱新入六坑開坑
- 1918年 - 三菱新入七坑開坑
- 1939年4月5日 - 室木線に古月駅開業。
- 1952年8月1日 - 剣村が町制施行。剣町となる。
- 1955年1月1日 - 剣町・西川村・古月村が対等合併し、鞍手町が発足。合併時の人口は30,794人。
- 1959年12月 - 三菱新入六坑でガス爆発事故。23人が死亡。
- 1960年 - 三菱新入七坑閉山
- 1963年 - 三菱新入六坑閉山により町内の大規模炭鉱が全て閉山。
- 1971年 - 町内の炭鉱が全て閉山となる。
- 1985年4月1日 - 室木線廃止。町内から鉄道駅が消滅。
- 1987年7月1日 - JR九州筑豊本線に鞍手駅開業、2年3か月ぶりに町内に鉄道駅が復活する。
- 2011年10月1日 - 公共交通空白地帯解消のため町内路線バスダイヤ改正。町公式サイトリニューアル(URLを変更)。
[編集] 合併論争
直鞍合併否決後の鞍手町では、合併論が複数存在する。
- 宗像市論
- 近年の宗像市の発展により、経済的に赤間との関連が強いことなどから主張される意見。
- 遠賀町論
- 宮若市論
- 広域行政のやりやすさ、鞍手郡として関係緊密な1市1町が合併すべきとする意見。
- 2度挫折したが、広域行政などの点も踏まえ、直方市に依存している2町が直方市と合併すべきとする意見。
- 直方市・宮若市・小竹町(直鞍1市4町)論
- 福岡県が当初想定し、協議会も発足していた。一旦否決されたとは言え広域行政などの点から未だに根強い意見。1市1町や1市2町の合併後に最終的にこの枠組みを希望する声もある。
- 宗像市・遠賀町・岡垣町(宗遠鞍合併)論
- 鞍手町の経済発展や古くからの歴史を考えた上で、将来の中核市を睨み、繋がりの深い遠賀町・宗像市との合併を強く望む意見。この合併が実現すれば、人口が約16万人になる。
- 合併不要論
- まずは、合併せずに駅前開発などの課題をクリアすべきとする意見。
[編集] 行政
町長
- 柴田好輝(2006年4月17日 - 現職)2期目
町議会
- 条例定数:13人(法定上限議員定数:22人)
- 任期:2011年4月29日
消防
- 直鞍消防本部鞍手出張所
警察
町の施設
- 鞍手町立公民館(図書室併設)
- 町営斎場
- 町営運動公園
- 町民保養センター「くらじの郷」
[編集] 地域
[編集] 人口
| 鞍手町と全国の年齢別人口分布(2005年) | 鞍手町の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||
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■紫色 ― 鞍手町
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 |
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鞍手町(に該当する地域)の人口の推移
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| 総務省統計局 / 国勢調査 | ||||||||||||||||||||||||||||
[編集] 郵便
- 集配拠点
- 郵便局
- 鞍手郵便局
- 新延郵便局
- 新北郵便局
[編集] 住所表記方法
鞍手町の住所は「大字+番地」で表記する方式となっている(各地名の前には「大字」を追加し「鞍手町大字○○▲▲番地××」と表記。小字も存在するが住所表記では用いられず、道路交差点名とバス停名にのみ使用)。
[編集] 商業施設
[編集] 系列電器店
- 新北電器(鞍手南中学そば、県道29号直方宗像線沿い)
- 当町内に「スーパーパナソニックショップ」認定店は存在しない。
- リンク入江(中山、鞍手市街)
- 森安電化サービス(鞍手インター入口十字路)
[編集] 金融機関
[編集] 教育
高等学校
中学校
- 鞍手町立鞍手北中学校
- 鞍手町立鞍手南中学校
- ※両校の生徒数は1985年をピークに減少が続いているため、近い将来1校に統合する旨が検討されている(鞍手町公式サイトより)。
小学校
- 鞍手町立剣北小学校
- 鞍手町立剣南小学校
- 鞍手町立古月小学校
- 鞍手町立西川小学校
- 鞍手町立新延小学校
- 鞍手町立室木小学校
専門学校
- 九州工業技術専門学校
[編集] 下水道
1995年度より「遠賀川下流流域下水道事業(鞍手町・中間市・遠賀町・水巻町の4市町)」が事業認可。これにより翌1996年度より当町でも下水道整備が開始。2003年度より当町内でも下水道供用が開始され、現在までに町内ほぼ全域で下水道の使用が可能となっている。
[編集] 市外局番
鞍手町の電話番号市外局番は町内全域「0949」である(直方局管轄で直方市・宮若市と同じ局番。但し同じ鞍手郡内でも小竹町の市外局番は「09496」で他市町とは異なる)。 電話帳は「筑豊版」としてタウンページとハローページを一つの冊子にまとめて発行。「テレパル50」は鞍手町単独版が発行されている。
当町は北隣の遠賀町と平野で繋がっており、当町から北九州市への通勤・通学客も多いが、当町の市外局番は北九州地区とは別扱いである(遠賀郡内及び中間市の市外局番は北九州管内「093」)。
[編集] TVチャンネル及びラジオ周波数
当町南部の六ヶ岳に鞍手テレビ中継局が置かれているが、当町内では大半の世帯が皿倉山(八幡テレビ・FM放送所)へアンテナを向けており、鞍手局へアンテナを向ける当町内の世帯は山陽新幹線及び九州自動車道の防音壁や山に遮られて皿倉山からの電波が届きにくい長谷・室木地区・中山地区南部・永谷地区が中心。また町外では直方市・宮若市の大部分、北九州市八幡西区南部(星ヶ丘・笹田・木屋瀬・野面地区)において鞍手局にアンテナを向けている世帯がある(アンテナを皿倉山へ向けている世帯は北九州局チャンネル、六ヶ岳へ向けている世帯は鞍手局チャンネル)。なお鞍手局(六ヶ岳)の地デジ物理チャンネルは全局皿倉山と同一なので、ポータブル地デジTVでは再スキャンが不要(但し県道29号直方宗像線で猿田峠を越え宗像市へ入ると物理チャンネルが当町エリアと異なるので再スキャンが必要=許斐山から送信)。
ラジオはAMが響ラジオ放送所(北九州局)、FMが皿倉山の周波数を受信している。但しAMの場合は当町西部の永谷地区や新延地区の一部において福岡親局(RKB・KBC和白ラジオ放送所及びNHK春日ラジオ放送所)も受信可能。さらに隣県のKRYラジオ下関局も昼夜通して良好に受信可能。
なお当町を通る九州自動車道では神田トンネル内において在福岡AMの北九州局が再送信されている(RKB:1197kHz、KBC:720kHz、NHK北九州第1:540kHz、NHK北九州第2:1602kHz)。
[編集] 産業
かつての石炭産業に代わり工業団地を建設し、製造業の誘致を図っている。2006年(平成18年)現在、第2次産業に従事する住民の割合は福岡県全体の割合を大きく上回り、また町内に通勤する住民が40%を超えるなど、誘致は一定の効果を上げている。またタカラスタンダードと大和ハウス工業が工場を置くなど住宅関連企業が多い一方、トヨタ自動車九州が隣の宮若市にあるため、2000年(平成12年)前後より自動車関連工場も進出した。
また一部の農・畜産業で、ブランド力のある製品(牛・卵など)が生産されている。巨峰の栽培も盛んで、町内の新延・永谷地区にはブドウ園が多く、夏から秋までを中心に県外からもブドウ狩り客が数多く訪れている。
鞍手町に工場を置く企業
[編集] 交通
最寄り空港は福岡空港を利用する町民が多い(北九州空港も近いが、発着便数及び連絡バスの本数が少ないことから同空港を利用する町民は殆どいない)。
主要交通機関は一通り接続しており、高速のインターやバス停は直方市・小竹町・宮若市・田川郡福智町・中間市・遠賀郡への玄関口として機能している。
[編集] 鉄道
- 九州旅客鉄道(JR九州)
※鞍手駅から離れている古門・新延・永谷地区の住民の場合、JR鹿児島本線の遠賀川駅及び教育大前駅を利用する人も多い。
※JR西日本の山陽新幹線も町南部を通っているが、当町内に駅は無い(最寄りの新幹線駅は鞍手駅より福北ゆたか線折尾・黒崎方面へ乗車した先の小倉駅)。但し町内・中山地区に新幹線保守車両基地が置かれており、そこへ分岐する為の鞍手信号場がある(分岐線は非電化単線、小倉方面からは山陽新幹線上りと平面交差する亘り線を経由)。
廃止路線
[編集] バス
高速バス
- 直方バス停(ぎんなん号、出島号、福岡 - 北九州線、北九州 - 久留米線、福岡 (天神) - 津田・苅田・行橋線)
- 以前は鞍手パーキングエリアにバス停留所(鞍手バスストップ)が併設されていたが2006年(平成18年)4月1日に廃止。同一路線にもかかわらず上りは直方パーキングエリア・下りは鞍手パーキングエリアと停車場所が異なっていたのを直方に統一し「直方バスストップ」としたため、替わりに鞍手にはインターチェンジが設置された(2011年2月19日に鞍手インターチェンジ供用開始)。なお将来は高速バス利用者用マイカー駐車場を(高速直方バス停のある)直方市植木地区に新設する計画がある。
一般路線バス
- 西鉄バス筑豊
- コミュニティバス
- 宮若市 - 鞍手町
- 2006年(平成18年)3月31日に廃止されたジェイアール九州バスの路線の代替として誠心物流が町より運行を受諾している
- 巡回バス(鞍手町社会福祉協議会)
- 鞍手駅への利便性(アクセス)向上と公共交通空白地帯を解消すべく、2011年10月1日より町内路線バス及びコミュニティーバスはダイヤ改正及び一部ルート変更を実施。西鉄バス筑豊「西川線(直方バスセンター-赤間営業所)」が(これまでの西川診療所経由から)「くらじの郷」経由に変更され、「くらじの郷」前バス停は(西鉄・コミュニティーバス相互乗り換え用)バスターミナルとして機能。西鉄バス筑豊・コミュニティーバス相互間の乗り継ぎ割引が鞍手町民を対象に適用される「ゾーンバス」が実施され、加えてこれまで最寄りのバス停まで遠かった古門・長谷・(新延字)泉水の3地区には鞍手町民のみが利用出来る予約制デマンド(乗り合い)タクシー「もやいタクシー古門線・長谷線・泉水線」が運行されている(「広報くらて」2011年8月号&9月号記事にて告知)。
[編集] 道路
高速道路
- 九州自動車道
- 開通当初当町にインターチェンジは無かったが、かねてから建設が進められていた鞍手インターチェンジが2011年2月19日に供用開始となり、当町内・中間市・直方市中心部・宮若市東部(旧・宮田町域)方面へのアクセスが向上した(八幡IC下車・国道200号直方バイパス経由より短距離で混雑も回避出来る)。鞍手ICの下り(福岡・熊本・鹿児島方面行き)車線には鞍手パーキングエリアが併設されている(但し鞍手IC・PA相互直通は不可)。
- 鞍手インターより高速に乗ると、次の給油所付きSA/PAは北九州・山口方面が中国道の王司PA(日中のみ営業。24時間営業の給油所はその先の美東SA)、福岡・熊本方面は古賀SAとなる。なお北九州JCTで東九州道へ、八幡・小倉東・門司の各インターで北九州高速へ各々乗り継ぐ場合は途中に給油所付きSA/PAが一切無いので、事前に一般道路上にある給油所で給油を済ませておく必要がある(当インターより王司PA及び古賀SAまでもかなり離れているので、燃料の残量に不安がある場合は事前に一般道路上の給油所で給油を済ませたほうが良い)。
- 福岡IC或いは太宰府ICで福岡高速及び西九州道へ乗り継ぐ場合は古賀SAが高速道路上にある唯一の給油所となる。
主要地方道
- 福岡県道9号室木下有木若宮線
- 福岡県道27号直方芦屋線
- 福岡県道29号直方宗像線
- 福岡県道55号宮田遠賀線→当町及び遠賀町内にある直角コーナー・幅員狭小箇所解消の為、旧室木線廃線跡を当線のバイパスに転用。
- 福岡県道98号中間宮田線→当町から北九州市への最短経路(遠賀橋東・中間市役所前十字路以東は福岡県道48号中間引野線となり国道200号へ至る)。
一般県道
- 福岡県道293号新延中間線
- 福岡県道468号新延植木線→県道55号のバイパス開通後はルート変更され、起点が(新設された)新北駐在所前T字路に変更。JR鞍手駅へのメインルート(但し「鞍手停車場線」は県道ではなく町道。当線は県道98号及び県道472号と重複し直方市植木地区へ至る)。
- 福岡県道472号直方鞍手線→2011年2月19日に「鞍手I.C」が供用を開始したことに伴い九州道と接続し、インター付近は拡幅工事及びバイパス建設中。
- 福岡県道475号室木直方線
[編集] 乗用車のナンバープレート
当町民が所有する乗用車のナンバー地名表記は「筑豊」となる(当町を管轄する陸運支局は飯塚市の筑豊自動車検査場。中間市・遠賀郡は「北九州」ナンバー。宗像市は「福岡」ナンバー)。但し当町は北九州都市圏及び福岡都市圏との結びつきも強いので「北九州」や「福岡」ナンバーの車両も頻繁に通行している。
[編集] 自動車教習所
当町内に自動車教習所は無いものの、おんが自動車学校・直方自動車学校・宗像自動車学校の3校が当町内へ送迎バスを運行している。
[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
[編集] 出身人物
[編集] 外部リンク
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