AV監督

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AV監督(エーブイかんとく、AVディレクターとも)

一般にAV監督と呼ばれているが、正式な名称は“アダルトビデオ監督”。数ある映像業種・業界の中でアダルトビデオの映像撮影、又は映像編集を主たる仕事としている職業人を特に指してこう呼ぶ。AV監督と呼ばれる人の中には他業種の映像業界(テレビ映画ピンク映画Vシネマ等)で並行して監督をしている人も数多く存。 一般に他業種での監督名を本名で、AVでの監督名を芸名のように変える事が多い。又、AV業界に元々いながら監督名を本名以外にする人も多く、結果として変わった名前の監督がAV業界には多い。

名づけ方の特徴としては“カンパニー松尾”“バクシーシ山下”のように横文字+苗字と言ったリング・ネーム方式や“芥川漱石”のようにまったくの創作的名前であったり、“WATARUX”のような記号的なものまである。

アダルト・ビデオと言うエロが映像化されていれば第一義が満たされる映像の性質上、

  1. カメラを持ち
  2. 性行為やそれに類似する行為を行い
  3. その映像をなんらかの形で発表し
  4. パッケージVTR又は媒体で“AV監督”として名乗れば

その瞬間から誰でも“AV監督”になれると言う意見もあり、この点に於いては自主映画の監督が自身を“映画監督”と名乗る感覚に似ている。

彼らはその雇用形態によって、AVメーカーに社員として雇用されている“社員監督”と、作品毎に雇用契約をする“フリー監督”に分けられる。

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※2000年代に入って新勢力と呼べる監督が数名排出されている。その一例として自らの名前をレーベル名にし企画・監督・プロデュースをする甲斐正明などが挙げられる。ハリウッド映画のように監督で客を呼べるかどうかの施策として主にレンタル物で数名の監督名が女優名より大きくパッケージに記載されるというパターンがあるが、その手法は外れることの方が多く瞬く間に多数の監督レーベルが姿を消しているようだ。