青葉賞

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青葉賞
(ダービートライアル)
Aoba Sho[1]
(Japanese Derby Trial)[1]
開催国 日本の旗 日本
主催者 日本中央競馬会
競馬場 東京競馬場
第1回施行日 1994年4月30日
2015年の情報
距離 芝2400m[2]
格付け GII[2]
賞金 1着賞金5200万円[2]
出走条件 サラ系3歳(国際)(指定)
負担重量 馬齢(牡・せん56kg、牝54kg)
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青葉賞(あおばしょう)は、日本中央競馬会(JRA)が東京競馬場で施行する中央競馬重賞競走GII)である。競馬番組表での名称は「テレビ東京杯 青葉賞(テレビとうきょうはい あおばしょう)」と表記される[2]

競走名の「青葉」は、青々と生い茂った木の葉のこと[3]

寄贈賞を提供するテレビ東京は、東京都港区に本社を置く放送局[3]

正賞はテレビ東京賞[2]

概要[編集]

2着までの馬に東京優駿(日本ダービー)の優先出走権が与えられるトライアル競走[3][4][5]。2009年までは3着までに優先出走権を付与していたが、2010年から2着までに変更された[3][4][5]。東京優駿(日本ダービー)と同じコース・距離で行われることから、東京優駿(日本ダービー)の前哨戦では最も距離適性が求められるレースとされている[3][4][5]

「青葉賞」は1984年から[6]「日本ダービー指定オープン」とされ、4歳(現3歳)馬限定の特別競走として東京競馬場の芝2400mで行われていた[4][5]が、1994年より重賞(GIII[注 1])に昇格[4][5]。1995年にはダービートライアルに指定され、2001年にはGII[注 1]に格上げされた[3][4][5]

地方競馬所属馬は1995年から、外国産馬は2001年からそれぞれ出走可能になった[4][5]ほか、2010年からは外国馬も出走可能な国際競走となった[4][5]

競走条件[編集]

以下の内容は、2015年現在[2]のもの。

出走資格:サラ系3歳

  • JRA所属馬(外国産馬含む)
  • 地方競馬所属馬(後述)
  • 外国調教馬(9頭まで、優先出走)

負担重量:馬齢(牡・せん56kg、牝54kg)

東京優駿(日本ダービー)のステップ競走に指定されており、地方競馬所属馬は東京優駿(日本ダービー)の出走候補馬(2頭まで)、およびJRAの2歳GI競走優勝馬に優先出走が認められているほか、JRAで行われる芝の3歳重賞競走優勝馬にも出走資格が与えられる[4][5][7]

賞金[編集]

2015年の1着賞金は5200万円で、以下2着2100万円、3着1300万円、4着780万円、5着520万円[2]

歴史[編集]

  • 1994年 - 4歳馬による重賞 (GIII[注 1])に昇格、東京競馬場の芝2400mで施行[4]。3着までの馬に東京優駿(日本ダービー)の優先出走権を付与[4]
  • 1995年
    • ダービートライアルに指定[4]
    • 指定交流競走、および東京優駿(日本ダービー)のステップ競走に指定。地方競馬所属馬(日本ダービーの出走候補馬)が3頭まで出走可能になる[4]
  • 2001年
    • GII[注 1]に格上げ[4]
    • 混合競走に指定、外国産馬が出走可能になる[4]
    • 地方競馬所属馬(日本ダービーの出走候補馬)の出走枠を2頭までに変更[4]
  • 2005年 - 地方競馬所属馬(日本ダービーの出走候補馬)2頭に優先出走を認める[4]
  • 2007年 - 日本のパートI国昇格に伴い、格付表記をJpnIIに変更[4]
  • 2010年
    • 国際競走に変更され、外国調教馬が9頭まで出走可能になる[4]
    • 格付表記をGII(国際格付)に変更[4]
    • 東京優駿(日本ダービー)の優先出走権付与を2着までに変更[4]

歴代優勝馬[編集]

コース種別を表記していない距離は、芝コースを表す。

優勝馬の馬齢は、2000年以前も現行表記に揃えている。

国際競走となった2010年以降は、優勝馬の国旗を表記する。

回数 施行日 競馬場 距離 優勝馬 性齢 タイム 優勝騎手 管理調教師 馬主
第1回 1994年4月30日 東京 2400m エアダブリン 牡3 2:28.8 岡部幸雄 伊藤雄二 吉原貞敏
第2回 1995年4月29日 東京 2400m サマーサスピション 牡3 2:25.8 田中勝春 鈴木康弘 (有)社台レースホース
第3回 1996年5月4日 東京 2400m マウンテンストーン 牡3 2:27.3 高橋明 境勝太郎 山石祐一
第4回 1997年5月3日 東京 2400m トキオエクセレント 牡3 2:29.2 吉田豊 高橋裕 坂田時雄
第5回 1998年5月9日 東京 2400m タヤスアゲイン 牡3 2:27.6 柴田善臣 山内研二 横瀬寛一
第6回 1999年5月8日 東京 2400m ペインテドブラック 牡3 2:27.4 加藤和宏 鈴木康弘 池谷誠一
第7回 2000年4月29日 東京 2400m カーネギーダイアン 牡3 2:28.2 藤田伸二 松田博資 樋口稔和
第8回 2001年4月28日 東京 2400m ルゼル 牡3 2:26.9 後藤浩輝 田村康仁 栗坂崇
第9回 2002年4月27日 東京 2400m シンボリクリスエス 牡3 2:26.4 武豊 藤沢和雄 シンボリ牧場
第10回 2003年5月3日 東京 2400m ゼンノロブロイ 牡3 2:26.3 横山典弘 藤沢和雄 大迫忍
第11回 2004年5月1日 東京 2400m ハイアーゲーム 牡3 2:24.1 蛯名正義 大久保洋吉 臼田浩義
第12回 2005年4月30日 東京 2400m ダンツキッチョウ 牡3 2:26.9 藤田伸二 山内研二 山元哲二
第13回 2006年4月29日 東京 2400m アドマイヤメイン 牡3 2:25.3 武豊 橋田満 近藤利一
第14回 2007年4月28日 東京 2400m ヒラボクロイヤル 牡3 2:26.3 武幸四郎 大久保龍志 (株)平田牧場
第15回 2008年5月3日 東京 2400m アドマイヤコマンド 牡3 2:26.9 川田将雅 橋田満 近藤利一
第16回 2009年5月2日 東京 2400m アプレザンレーヴ 牡3 2:26.2 内田博幸 池江泰郎 (有)サンデーレーシング
第17回 2010年5月1日 東京 2400m 日本の旗ペルーサ 牡3 2:24.3 横山典弘 藤沢和雄 山本英俊
第18回 2011年4月30日 東京 2400m 日本の旗ウインバリアシオン 牡3 2:28.8 安藤勝己 松永昌博 (株)ウイン
第19回 2012年4月28日 東京 2400m 日本の旗フェノーメノ 牡3 2:25.7 蛯名正義 戸田博文 (有)サンデーレーシング
第20回 2013年4月27日 東京 2400m 日本の旗ヒラボクディープ 牡3 2:26.2 蛯名正義 国枝栄 (株)平田牧場
第21回 2014年5月3日 東京 2400m 日本の旗ショウナンラグーン 牡3 2:26.5 吉田豊 大久保洋吉 国本哲秀

1993年までの優勝馬[編集]

コース種別を表記していない距離は、芝コースを表す。

優勝馬の馬齢は、現行表記に揃えている。

施行日 競馬場 距離 条件 優勝馬 性齢 タイム 優勝騎手 管理調教師 馬主
1984年4月28日 東京 2400m オープン ラッシュアンドゴー 牡3 2:32.3 田原成貴 小林稔 岩佐俊策
1985年4月29日 東京 2400m オープン ハマノキャプテン 牡3 2:31.4 郷原洋行 中村貢 田島榮二郎
1986年4月29日 東京 2400m オープン サニーライト 牡3 2:33.0 大塚栄三郎 吉野勇 栗林英雄
1987年5月2日 東京 2400m オープン チョウカイフリート 牡3 2:27.6 菅原泰夫 仲住芳雄 新田嘉一
1988年4月29日 東京 2400m オープン ガクエンツービート 牡3 2:28.9 坂井千明 沢峰次 三谷章
1989年4月29日 東京 2400m オープン サーペンアップ 牡3 2:29.2 田村正光 梶与四松 吉橋計
1990年4月28日 東京 2400m オープン ビッグマウス 牡3 2:28.2 柴田政人 高松邦男 古岡秀人
1991年4月27日 東京 2400m オープン レオダーバン 牡3 2:27.6 岡部幸雄 奥平真治 田中竜雨
1992年5月2日 東京 2400m オープン ゴールデンゼウス 牡3 2:27.8 岡潤一郎 安藤正敏 前田晋二
1993年5月1日 東京 2400m オープン ステージチャンプ 牡3 2:27.7 蛯名正義 矢野進 古岡秀人

脚注・出典[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ a b c d 当時の格付表記は、JRAの独自グレード。

出典[編集]

  1. ^ a b 国際セリ名簿基準委員会2014 International Cataloguing Standards Book Japan2015年1月6日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g 平成27年第2回東京競馬番組(第1日 - 第6日) (PDF) - 日本中央競馬会、2015年3月10日閲覧
  3. ^ a b c d e f 2014年度第2回東京競馬特別レース名解説(第3日) (PDF) - 日本中央競馬会、2015年3月10日閲覧
  4. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u 今週の注目レース(第21回青葉賞:歴史・プレイバック) - 日本中央競馬会、2015年3月10日閲覧
  5. ^ a b c d e f g h i 青葉賞特集(レースガイド) - netkeiba.com、2015年3月10日閲覧
  6. ^ 柏木集保 (2010年4月30日). “土曜メインレース展望 青葉賞”. netkeiba.com. 2015年3月20日閲覧。
  7. ^ 「地」が出走できるGI競走とそのステップ競走について(平成27年度) (PDF) - 日本中央競馬会、2015年3月10日閲覧

各回競走結果の出典[編集]

外部リンク[編集]