京都牝馬ステークス

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京都牝馬ステークス
主催者 日本中央競馬会
開催地 日本の旗京都競馬場
施行時期 1月下旬 - 2月上旬
(原則2回京都2日目)
格付け GIII
1着賞金 3500万円
賞金総額 6660万円
距離 芝・外1600m
出走条件 サラブレッド系4歳以上牝馬(国際)
出走資格も参照
負担重量 別定(本文に記載
第1回施行日 1966年11月20日
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京都牝馬ステークス(きょうとひんばステークス)は、日本中央競馬会 (JRA) が京都競馬場外回り1600メートルで施行する中央競馬重賞 (GIII) 競走である。

目次

[編集] 概要

1966年に4歳(現3歳)以上の牝馬限定の別定の重賞競走、京都牝馬特別として創設、第1回は京都競馬場の芝2000mで施行された。

1968年から現在の芝外回り1600mに、また1983年には開催時期が変更され、出走資格も5歳(現4歳)以上となり現在と同じ条件となった。1984年には積雪の影響でダート1400mで施行された。

2001年から現在の京都牝馬ステークスに名称変更され、2005年には国際競走に指定された。

本競走の優勝馬には、ダイイチルビーノースフライトなど牡馬と争い短距離GI競走を制した馬がおり、ヴィクトリアマイルに続く古馬牝馬路線の開幕戦としてさらに重要性が増している。

出走資格は、サラ系4歳(旧5歳)以上のJRA所属の牝馬の競走馬及び外国調教馬(8頭まで)。

負担重量は、

  • 日本馬は4歳は52kg、5歳以上は53kgを基本(開催日が2月2日以降の場合は4歳以上53kgを基本[註 1])とし、更に収得賞金額が1,600万円毎に1kg増
  • 外国調教馬は4歳は54kg、5歳以上は55kgを基本とし、GI優勝馬は5kg増、GII優勝馬は3kg増、GIII優勝馬は1kg増。ただし2歳時の成績を除く。

以上のように課せられている。

  1. ^ 1,600m以下の競走のアローワンス([1]のアローワンスおよび南半球産馬の負担重量の減量についての項目参照)が1月は1kg、2月は0kgとなっている。開催日(天災地変その他やむを得ない事由により開催日の日取りを変更した場合における変更後の開催日を除く。)が2日以上連続する場合において、それらの開催日の最初の日とその他の日におけるアローワンスおよび南半球産馬の負担重量の減量が当該表に定めるところにより変更されることとなる場合については、当該最初の日現在における当該表による重量をもってそれらの開催日におけるアローワンスおよび南半球産馬の負担重量の減量とする。より、開催日が2月1日(2009年はこれに該当する)の場合でも前日の土曜日1月31日と1月なのでアローワンスは1kg

[編集] 歴史

  • 1966年 - 京都競馬場の芝2000mの4歳(現3歳)以上牝馬限定の別定の重賞競走、京都牝馬特別として創設。
  • 1968年 - 施行距離を現在の芝外回り1600mに変更。
  • 1976年 - 阪神競馬場の芝1600m[1]で施行。
  • 1979年
  • 1980年 - 京都競馬場の改修工事により阪神競馬場の芝1600m[1]で施行。
  • 1983年 - 施行時期を1月末~2月始めに変更。それに伴い、出走条件も「4歳(現3歳)以上牝馬」から「5歳(現4歳)以上牝馬」に変更。
  • 1984年
    • グレード制施行によりGIIIに格付け。
    • 積雪の影響でダート1400mで施行。
  • 1990年
    • 阪神競馬場の改修工事による振替開催により阪神競馬場の芝1600m[1]で施行。
    • リキアイノーザンが史上2頭目の連覇。
    • 清水出美が調教師として2人目の連覇。
  • 1992年
    • 混合競走に指定。
    • 伊藤雄二が調教師として3人目の連覇。
  • 1994年 - 京都競馬場の改修工事により阪神競馬場の芝1600m[1]で施行。
  • 2001年
    • 名称を現在の京都牝馬ステークスに変更。
    • 馬齢表示の国際基準への変更に伴い、出走条件が「5歳以上牝馬」から「4歳以上牝馬」に変更。
  • 2005年 - 混合競走から国際競走に変更され、外国調教馬は4頭まで出走可能となる。
  • 2007年
    • 日本のパートI国昇格に伴い、外国調教馬の出走枠が8頭に拡大。
    • 岩田康誠騎手として史上初の連覇。

[編集] 歴代優勝馬

回数 施行日 優勝馬 性齢 勝時計 優勝騎手 管理調教師 馬主
第1回 1966年11月20日 ミスハツライオー 牝4 2:07.8 柴田政見 柴田不二男 大久保常吉
第2回 1967年11月19日 マヤミドリ 牝3 2:04.4 坂田正行 吉田三郎 安庭和男
第3回 1968年11月24日 ヒロダイコク 牝3 1:37.9 武田悟 夏村辰男 前畑邦夫
第4回 1969年11月23日 リキリュウシンゲキ 牝3 1:40.6 久保敏文 伊藤修司 斎藤卯助
第5回 1970年11月01日 クニノハナ 牝3 1:37.2 目野哲也 内藤繁春 内藤博司
第6回 1971年10月31日 ヤマニビーナス 牝4 1:40.8 福永甲 諏訪佐市 北沢元男
第7回 1972年10月29日 セブンアロー 牝4 1:36.9 久保敏文 久保道雄 横矢三郎
第8回 1973年10月28日 レデースポート 牝3 1:39.4 武邦彦 稲葉幸夫 佐藤重治
第9回 1974年10月27日 アイテイシロー 牝3 1:37.4 柴田政人 久保田金造 西山牧場
第10回 1975年10月26日 カバリダナー 牝3 1:36.4 岡部幸雄 佐藤勝美 中川善作
第11回 1976年10月31日 グリーンファイト 牝4 1:36.7 福永洋一 坂口正二 佐々木剛
第12回 1977年10月30日 リネンジョオー 牝3 1:34.7 飯田明弘 戌亥信義 戸山光男
第13回 1978年10月29日 インターグロリア 牝4 1:36.5 福永洋一 柳田次男 松岡正雄
第14回 1979年10月28日 インターグロリア 牝5 1:48.0 樋口弘 柳田次男 松岡正雄
第15回 1980年10月26日 ハギノトップレディ 牝3 1:37.4 伊藤清章 伊藤修司 日隈広吉
第16回 1981年10月25日 ロイヤルスズラン 牝4 1:35.0 田島信行 服部正利 藤田浩
第17回 1982年10月31日 ミスラディカル 牝3 1:35.1 音無秀孝 田中良平 小田切有一
第18回 1983年01月30日 トーアミステリアス 牝4 1:36.9 斎藤博美 松永善晴 東亜駿馬(株)
第19回 1984年01月29日 カルストンダンサー 牝4 1:24.9 田島良保 橋口弘次郎 清水貞光
第20回 1985年01月27日 ファイアーダンサー 牝4 1:36.4 村本善之 小林稔 中井長一
第21回 1986年01月26日 ドミナスローズ 牝5 1:35.6 玉谷峰男 玉谷敬治 太田美津子
第22回 1987年02月01日 ポットテスコレディ 牝4 1:34.9 松永昌博 松永善晴 (有)ポット牧場
第23回 1988年01月31日 マヤノジョウオ 牝5 1:36.1 南井克巳 加藤敬二 田所祐
第24回 1989年01月29日 リキアイノーザン 牝4 1:35.5 本田優 清水出美 高山幸雄
第25回 1990年01月28日 リキアイノーザン 牝5 1:34.3 武豊 清水出美 高山幸雄
第26回 1991年01月27日 ダイイチルビー 牝4 1:34.8 河内洋 伊藤雄二 辻本春雄
第27回 1992年02月02日 スカーレットブーケ 牝4 1:34.8 千田輝彦 伊藤雄二 吉田勝己
第28回 1993年01月31日 ヌエボトウショウ 牝6 1:34.0 角田晃一 渡辺栄 トウショウ産業(株)
第29回 1994年01月30日 ノースフライト 牝4 1:36.8 武豊 加藤敬二 (有)大北牧場
第30回 1995年01月29日 システィーナ 牝6 1:33.3 中舘英二 境征勝 村上義勝
第31回 1996年01月28日 ショウリノメガミ 牝5 1:34.3 O.ペリエ 武邦彦 浅川吉男
第32回 1997年01月26日 エイシンバーリン 牝5 1:35.4 南井克巳 坂口正則 平井豊光
第33回 1998年01月31日 ビワハイジ 牝5 1:34.7 O.ペリエ 浜田光正 (有)ビワ
第34回 1999年01月30日 マルカコマチ 牝4 1:35.2 福永祐一 北橋修二 河長産業(株)
第35回 2000年01月30日 スティンガー 牝4 1:34.9 O.ペリエ 藤沢和雄 吉田照哉
第36回 2001年01月28日 グレイスナムラ 牝5 1:35.2 小林徹弥 目野哲也 奈村信重
第37回 2002年01月27日 ビハインドザマスク 牝6 1:36.0 福永祐一 北橋修二 (有)サンデーレーシング
第38回 2003年02月02日 ハッピーパス 牝5 1:34.6 O.ペリエ 藤沢和雄 (有)社台レースホース
第39回 2004年02月01日 チアズメッセージ 牝4 1:34.1 本田優 領家政蔵 北村キヨ子
第40回 2005年01月30日 日本の旗アズマサンダース 牝4 1:35.0 藤岡佑介 藤岡健一 東哲次
第41回 2006年01月29日 日本の旗マイネサマンサ 牝6 1:33.5 岩田康誠 中村均 (株)サラブレッドクラブ・ラフィアン
第42回 2007年01月28日 日本の旗ディアデラノビア 牝5 1:33.0 岩田康誠 角居勝彦 (有)キャロットファーム
第43回 2008年02月03日 日本の旗アドマイヤキッス 牝5 1:36.0 安藤勝己 松田博資 近藤利一
第44回 2009年02月01日 日本の旗チェレブリタ 牝4 1:35.1 武豊 荒川義之 (有)三嶋牧場
第45回 2010年01月31日 日本の旗ヒカルアマランサス 牝4 1:36.4 M.デムーロ 池江泰郎 髙橋京子
第46回 2011年01月30日 日本の旗ショウリュウムーン 牝4 1:33.7 浜中俊 佐々木晶三 上田亙
第47回 2012年01月29日 日本の旗ドナウブルー 牝4 1:33.8 C.デムーロ 石坂正 (有)サンデーレーシング

[編集] 脚注

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  1. ^ a b c d 現在の芝1600mとは異なり、第1コーナー・ポケットを発走地点とするコースである。

[編集] 関連項目


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