平安ステークス
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| 平安ステークス | |
|---|---|
| 主催者 | 日本中央競馬会 |
| 開催地 | |
| 施行時期 | 1月中旬 - 下旬 (原則1回京都8日目) |
| 格付け | GIII |
| 1着賞金 | 3500万円 |
| 賞金総額 | 6660万円 |
| 距離 | ダート1800m |
| 出走条件 | サラブレッド系4歳以上(国際)(指定) 出走資格も参照 |
| 負担重量 | グレード別定(本文に記載) |
| 第1回施行日 | 1994年1月15日(重賞格上) |
平安ステークス(へいあんステークス)は、日本中央競馬会(JRA)が京都競馬場のダート1800mで施行する中央競馬の重賞(GIII・統一GIII)競走である。競走名はかつて京都に置かれていた日本の首都の平安京に由来。
正賞は地方競馬全国協会理事長賞。
目次 |
[編集] 概要
1984年に京都競馬場の芝2200mの5歳(現4歳)以上の混合のオープン特別競走、平安ステークスとして施行されたのが始まり。
1985年は施行距離を芝1400mに変更、1986年からは施行距離をダート1400mに変更するとともに施行時期が現在の1月開催となり、1993年までオープン特別競走として施行された。
1994年にダート重賞路線の整備により、阪神競馬場のダート1800mの重賞競走として創設された。同年は京都競馬場の改修工事のため阪神競馬場で施行されたが、翌1995年から京都競馬場に戻っている。同時に指定競走となり、地方競馬所属馬が出走可能な初のダート重賞でもあった。同年は地方競馬所属馬が2・3着に入賞している。
フェブラリーステークスの関西圏における前哨戦に位置付けられており、第2回優勝馬ライブリマウントと第4回優勝のシンコウウインディが同年のフェブラリーステークスを制している。
出走資格は、サラ系4歳(旧5歳)以上のJRA所属の競走馬、地方所属の競走馬(4頭まで)及び外国調教馬(8頭まで)。
負担重量は4歳は55kg、5歳以上は56kg、牝馬は2kg減を基本とし、
- 施行日当日から1年前の開催週以降のGI競走(牝馬限定競走を除く)1着馬は3kg増
- 施行日当日から1年前の開催週以降の牝馬限定GI競走またはGII競走(牝馬限定競走を除く)1着馬は2kg増
- 施行日当日から1年前の開催週より過去のGI競走(牝馬限定競走を除く)1着馬は2kg増
- 施行日当日から1年前の開催週以降の牝馬限定GII競走またはGIII競走(牝馬限定競走を除く)1着馬は1kg増
- 施行日当日から1年前の開催週より過去の牝馬限定GI競走またはGII競走(牝馬限定競走を除く)1着馬は1kg増
以上のように斤量が課せられる。ただし2歳時の成績を除く。
[編集] 歴史
- 1984年 - 京都競馬場の5歳(現4歳)以上の混合競走の別定重量の芝2200mのオープン特別競走、平安ステークスとして施行。
- 1985年 - 施行距離を芝1400mに変更。
- 1986年
- 施行時期を現在の1月に変更。
- 施行距離をダート1400mに変更。
- 1994年 - 阪神競馬場[1]の5歳(現4歳)以上の混合競走・指定交流競走の馬齢重量のダート1800mの重賞(GIII)競走、平安ステークスとして新設(創設当初の地方所属馬の出走枠は5頭まで)。
- 1995年
- 施行場を京都競馬場のダート1800mに変更。
- 負担重量を別定重量に変更。
- 1997年
- ダートグレード格付け委員会にGIII(統一GIII)に格付け。
- 負担重量をグレード別定重量に変更。
- トーヨーシアトルとシンコウウインディが同着優勝。
- 2000年
- 2001年
- 2003年
- 2006年
- 混合競走から国際競走に変更され、外国調教馬は4頭まで出走可能となる。
- 地方所属馬の出走枠が5頭から4頭に削減。
- 2007年
- 日本のパートI国昇格により、外国調教馬の出走枠が8頭に拡大。
- 施行日当日から過去1年以上前の重賞競走および牝馬限定重賞競走優勝馬の負担重量を軽減。
[編集] 歴代優勝馬
[編集] オープン特別
| 施行日 | 優勝馬 | 性齢 | 勝時計 | 優勝騎手 | 管理調教師 | 馬主 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1984年4月22日 | リウジンフジ | 牡5 | 2:17.9 | 伊藤稔 | 須貝彦三 | 龍進撃(有) |
| 1985年4月21日 | ロングハヤブサ | 牡4 | 1:22.9 | 村本善之 | 小林稔 | 中井長一 |
| 1986年1月15日 | マルブツサーペン | 牡5 | 1:24.6 | 加用正 | 瀬戸口勉 | 大澤毅 |
| 1987年1月18日 | フェートノーザン | 牡4 | 1:23.4 | 中竹和也 | 吉田三郎 | 高橋義和 |
| 1988年1月17日 | ドウカンジョー | 牝4 | 1:24.1 | 田島信行 | 池江泰郎 | 新井興業(株) |
| 1989年1月16日 | ドウカンジョー | 牝5 | 1:23.2 | 松永幹夫 | 池江泰郎 | 新井興業(株) |
| 1990年1月15日 | ダンシングサム | 牡5 | 1:24.3 | 松永幹夫 | 高橋直 | 福山商事(株) |
| 1991年1月15日 | パッシングルート | 牡4 | 1:23.1 | 西浦勝一 | 山内研二 | 山本菊一 |
| 1992年1月19日 | キョウエイスワット | 牡6 | 1:23.7 | 南井克巳 | 清水久雄 | 松岡正雄 |
| 1993年1月17日 | ミスタートウジン | 牡7 | 1:23.2 | 村本善之 | 福島信晴 | 藤立啓一 |
[編集] 重賞格付け以後
| 回数 | 施行日 | 優勝馬 | 性齢 | 勝時計 | 優勝騎手 | 管理調教師 | 馬主 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 第1回 | 1994年1月15日 | トーヨーリファール | 牡4 | 1:52.8 | 松永昌博 | 松永善晴 | (有)トーヨークラブ |
| 第2回 | 1995年1月16日 | ライブリマウント | 牡4 | 1:52.9 | 石橋守 | 柴田不二男 | 加藤哲郎 |
| 第3回 | 1996年1月15日 | アドマイヤボサツ | 牡6 | 1:50.5 | 芹沢純一 | 橋田満 | 近藤利一 |
| 第4回 | 1997年1月6日 | トーヨーシアトル | 牡4 | 1:49.9 | 松永昌博 | 松永善晴 | (有)トーヨークラブ |
| シンコウウインディ | 牡4 | 四位洋文 | 田中清隆 | 安田修 | |||
| 第5回 | 1998年1月6日 | エムアイブラン | 牡6 | 1:48.5 | 武豊 | 伊藤修司 | 稲見豊 |
| 第6回 | 1999年1月10日 | オースミジェット | 牡5 | 1:49.9 | 四位洋文 | 白井寿昭 | 山路秀則 |
| 第7回 | 2000年1月23日 | オースミジェット | 牡6 | 1:49.8 | 四位洋文 | 白井寿昭 | 山路秀則 |
| 第8回 | 2001年1月21日 | マンボツイスト | 牡6 | 1:48.7 | 四位洋文 | 古川平 | 田原源一郎 |
| 第9回 | 2002年1月20日 | スマートボーイ | 牡7 | 1:50.9 | 伊藤直人 | 伊藤圭三 | (有)グランド牧場 |
| 第10回 | 2003年1月26日 | スマートボーイ | 牡8 | 1:49.7 | 伊藤直人 | 伊藤圭三 | (有)グランド牧場 |
| 第11回 | 2004年1月25日 | タイムパラドックス | 牡6 | 1:51.3 | 安藤光彰 | 松田博資 | (有)社台レースホース |
| 第12回 | 2005年1月23日 | ヒシアトラス | 牡5 | 1:50.3 | 福永祐一 | 中野隆良 | 阿部雅一郎 |
| 第13回 | 2006年1月22日 | 牡4 | 1:50.2 | 池添謙一 | 池添兼雄 | 八木良司 | |
| 第14回 | 2007年1月21日 | 牡5 | 1:51.0 | 石橋守 | 安田伊佐夫 | 松本好雄 | |
| 第15回 | 2008年1月27日 | 牡8 | 1:51.0 | 角田晃一 | 松元省一 | (有)サンデーレーシング | |
| 第16回 | 2009年1月25日 | 牡7 | 1:50.4 | 小牧太 | 羽月友彦 | 山本信行 | |
| 第17回 | 2010年1月24日 | 牡5 | 1:51.1 | 岩田康誠 | 角居勝彦 | (株)東京ホースレーシング | |
| 第18回 | 2011年1月23日 | 牡6 | 1:51.5 | 川田将雅 | 庄野靖志 | 大八木信行 | |
| 第19回 | 2012年1月22日 | 牡5 | 1:48.1 | 藤岡佑介 | 大久保龍志 | (株)平田牧場 |
[編集] 本競走からのフェブラリーステークス優勝馬
重賞格付け時からフェブラリーステークスの前哨戦として施行されるようになったが、4頭が同年のフェブラリーステークスを制覇している。
| 回数 | 馬名 | 性齢 | 着順 |
|---|---|---|---|
| 第2回 | ライブリマウント | 牡4 | 1着 |
| 第4回 | シンコウウインディ | 牡4 | 1着 |
| 第7回 | ウイングアロー | 牡5 | 5着 |
| 第14回 | サンライズバッカス | 牡5 | 2着 |
[編集] 関連項目
[編集] 脚注
- ^ 競走名からもわかるように、本来京都競馬場で開催される競走だが、重賞に昇格したこの年に限り、京都競馬場改修工事の関係で阪神競馬場での代替開催となった。
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