目黒記念

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目黒記念
Meguro Kinen 20070527R1.jpg
第121回目黒記念
開催地 日本の旗東京競馬場
施行時期 5月下旬 - 6月上旬
(原則2回東京12日目)
格付け GII
1着賞金 5500万円
賞金総額 1億480万円
距離 芝2500m
出走条件 サラブレッド系4歳以上(国際)
出走資格も参照
負担重量 ハンデキャップ競走
第1回施行日 1932年4月18日
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目黒記念(めぐろきねん)とは日本中央競馬会 (JRA) が東京競馬場2500メートルで施行する中央競馬重賞GII競走である。競走名は1933年に廃止された目黒競馬場(旧・東京競馬場)を記念して取られている。農林水産省が賞を提供しており、正式名称は「農林水産省賞典 目黒記念」と表記している。

目次

[編集] 概要

本競走は各内国抽籤濠州産馬混合競走を前身とし、1932年に4歳(現3歳)以上のハンデキャップの重賞競走目黒記念として創設、春と秋の年2回施行され、第1回は現在とは違い目黒競馬場の芝3400mで施行された。

1933年の秋の競走から施行競馬場を現在の東京競馬場に変更、1939年からは春の競走のみ施行距離が芝3900mに変更、1944年能力検定競走として施行され(レースの回数には含まれていない)、1945年太平洋戦争(戦時中)の影響及び太平洋戦争及び終戦におけるアメリカ進駐軍の競馬場の占領により開催中止、1946年10月17日から国営競馬が再開されたが、本競走は施行されなかった。

1947年の春の競走のみ4歳(現3歳)限定の別定の芝3200mで施行、秋の競走は施行されなかったが、1948年からは秋の競走も施行距離を芝3200mに変更、1949年の秋の競走は施行距離を芝2600mで施行したが、更に1950年の秋の競走から現在の芝2500mに変更され、1951年からは春の競走も施行距離を芝2500mに変更した。

1953年から春・秋の両競走は負担重量を別定に変更、しかし秋の競走は1953年に、春の競走は1956年にハンデキャップに戻されている。また1955年からは混合競走に指定され、外国産馬が出走可能になった。

1957年の秋の競走は中山競馬場の芝2600mで施行、1962年から春・秋の両競走は混合競走から除外、1964年の秋の競走は中山競馬場の芝2600mで施行、1967年の秋の競走と1968年の春の競走は東京競馬場の改修工事による振替開催で中山競馬場の芝2500mで施行された。

1971年の春の競走は中山競馬場の芝2500mで施行、1972年の春の競走は流行性の馬インフルエンザの影響により4月に中山競馬場の芝2500mで順延開催、1979年の春の競走は中山競馬場の芝2500mで施行された。

1984年からは秋の競走を廃止、年1回制になると共にグレード制施行によりGIIに格付け、1990年からは混合競走に再び指定、1996年から地方所属の騎手が騎乗可能になり、1997年からは施行時期を6月に変更、2000年からは施行時期を5月に変更、2005年からは混合競走から国際競走に指定され海外の競走馬も出走可能になり、2006年からは1週間開催時期を遅らせて、東京優駿(日本ダービー)と同日同場開催になり、2回東京12日の最終競走(第12競走。当日は全12レース開催のため、ダービーが第10競走、目黒記念が第12競走になる。なお、当該日は「薄暮デー」として施行されているために、目黒記念はその薄暮競走の扱いになるが、2011年東日本大震災による省エネ策のため、薄暮・準薄暮が見合わせとなったことから、ダービー当日の「1日2重賞」も見合わせとなり、ダービー前日のメイン(第11競走)となる。

中央競馬に現存する最古の重賞競走で、日本の競馬においても最古の競走である。

年2回制時は春の競走は関西の天皇賞(春)に並ぶ関東馬の大競走として位置付けられ、秋の競走は天皇賞(秋)の前哨戦として位置付けられていた。1984年からの年1回制になってからは京都記念と並び天皇賞(春)へと繋がる競走として位置付けられたが、2000年からは施行時期を5月に移した事により鳴尾記念2011年までは金鯱賞)と共に宝塚記念の前哨戦の位置付けとなり、長い歴史を持つ事から創設時から様々な競走体系変化があったが現在も東京競馬場のハンデキャップの名物競走として定着している。

現在の優勝レイ配色は、赤色地に銀色文字となっている。

出走資格サラ系4歳(旧5歳)以上で、施行日当日の1週前から過去1年前までの期間内に1回以上出走のJRA所属の競走馬と外国調教馬(9頭まで)。

負担重量はハンデキャップである。

[編集] 歴史

以下は、目黒記念(春)と(秋)と年1回制に分けて記載する。

[編集] 目黒記念(春)

  • 1932年 - 目黒競馬場の芝3400mの4歳(現3歳)以上のハンデキャップの重賞競走「目黒記念」(春)として創設。
  • 1934年 - 施行場を東京競馬場に変更。
  • 1939年 - 施行距離を芝3900mに変更。
  • 1945年 - 太平洋戦争の影響で中止。
  • 1946年 - アメリカ進駐軍の競馬場占領により中止。
  • 1947年
    • 出走資格を4歳(現3歳)限定に変更。
    • 負担重量を別定に変更。
    • 施行距離を芝3200mに変更。
  • 1948年
    • 出走資格を4歳(現3歳)以上に戻す。
    • 負担重量をハンデキャップに戻す。
  • 1951年 - 施行距離を芝2500mに変更。
  • 1953年 - 負担重量を別定に戻す。
  • 1954年 - 2着入線のチエリオが興奮剤の使用により失格。
  • 1955年 - 尾形藤吉調教師として史上初の3連覇。
  • 1956年
    • 負担重量をハンデキャップに変更。
    • 混合競走に指定。
  • 1959年 - 名称を「農林省賞典目黒記念」(春)に変更。
  • 1960年 - 前年の9月1日から日本競馬の時計が変更になったのに伴い、時計表示が1/5秒表示から1/10秒表示に変更。
  • 1962年 - 混合競走から除外。
  • 1964年 - 加賀武見騎手として史上初の連覇。
  • 1968年 - 東京競馬場の改修工事による振替開催により中山競馬場の芝2500mで施行。
  • 1969年 - 積雪の影響でダート2300mで施行。
  • 1971年 - 中山競馬場の芝2500mで施行。
  • 1972年 - 流行性の馬インフルエンザの影響により4月に中山競馬場の芝2500mで順延開催。
  • 1978年
    • カシュウチカラが史上初の連覇。
    • 出口明見が騎手として2人目の連覇。
  • 1979年
    • 農林省の名称変更により「農林水産省賞典目黒記念」(春)に変更。
    • 中山競馬場の芝2500mで施行。
  • 1983年 - この年をもって、年2回制廃止。

[編集] 歴代優勝馬

回数 施行日 優勝馬 性齢 勝時計 優勝騎手 管理調教師
第1回 1932年4月18日 ハクリユウ 牡4 3:44 0/5 中村一雄 北郷五郎
第3回 1933年4月17日 アスコツト 牡5 3:54 0/5 尾形景造
第5回 1934年4月16日 タイホウ 牡5 4:02 0/5 田中和一郎
第7回 1935年4月22日 デンコウ 牡4 3:32 1/5 尾形景造
第9回 1936年4月25日 ミスアキラ 牝5 4:09 1/5 佐々木安
第11回 1937年4月24日 トクマサ 牡4 3:40 2/5 伊藤正四郎 尾形景造
第13回 1938年5月28日 アヅマダケ 牡4 3:40 2/5 内藤潔 尾形景造
第15回 1939年6月02日 ヘンウン 牡4 4:36 1/5 石毛彦次郎 鈴木信太郎
第17回 1940年6月03日 エスパリオン 牡5 4:14 3/5 佐藤邦雄 大久保房松
第19回 1941年5月11日 タカホマレ 牡5 4:13 4/5 仲住達弥 尾形景造
第21回 1942年5月17日 ロツクフオード 牡4 4:13 3/5 千葉忠一 佐藤順治
第23回 1943年5月30日 オークモンド 牡4 4:23 3/5 二本柳俊夫 佐々木安
第25回 1947年6月07日 アサフジ 牡4 3:32 2/5 田中康三 茂木為二郎
第26回 1948年6月12日 ミツカゼ 牡4 3:26 0/5 矢野幸夫 斎藤籌敬
第28回 1949年6月04日 セフテス 牝5 3:26 4/5 蛯名武五郎 藤本冨良
第30回 1950年6月04日 ロツクホルト 牡5 3:41 0/5 岩下密政 田中和一郎
第32回 1951年6月17日 ハタカゼ 牡4 2:37 2/5 保田隆芳 尾形藤吉
第34回 1952年6月22日 ミツハタ 牡4 2:35 0/5 渡辺正人 矢野幸夫
第36回 1953年5月31日 タカハタ 牝4 2:39 3/5 保田隆芳 尾形藤吉
第38回 1954年4月29日 クリチカラ 牡4 2:44 0/5 森安弘明 尾形藤吉
第40回 1955年3月27日 ハクリヨウ 牡5 2:40 4/5 保田隆芳 尾形藤吉
第42回 1956年3月25日 セルフジ 牡4 2:39 1/5 高橋英夫 柴田恒治郎
第44回 1957年3月24日 ハクチカラ 牡4 2:36 4/5 保田隆芳 尾形藤吉
第46回 1958年3月16日 タメトモ 牡5 2:36 3/5 野平好男 土田順三
第48回 1959年3月22日 クリペロ 牡4 2:41 0/5 保田隆芳 尾形藤吉
第50回 1960年3月20日 スイートワン 牡4 2:37.0 野平祐二 野平省三
第52回 1961年3月12日 ヤシマフアースト 牡5 2:37.4 保田隆芳 尾形藤吉
第54回 1962年3月04日 シーザー 牡5 2:36.1 森安弘明 伊藤勝吉
第56回 1963年3月10日 アサリユウ 牡4 2:36.3 加賀武見 阿部正太郎
第58回 1964年4月05日 ハーバーヒカリ 牝5 2:35.6 加賀武見 稗田敏男
第60回 1965年3月07日 ブルタカチホ 牡4 2:35.4 大崎昭一 柴田寛
第62回 1966年3月06日 ダイニテンラン 牡4 2:36.4 大和田稔 二本柳俊夫
第64回 1967年3月12日 スピードシンボリ 牡4 2:37.4 野平祐二 野平富久
第66回 1968年3月10日 ダイパレード 牡4 2:37.0 小島太 柄崎義信
第68回 1969年3月09日 スピードシンボリ 牡6 2:23.5 野平祐二 野平省三
第70回 1970年3月08日 コンチネンタル 牡4 2:39.6 津田昭 野平富久
第72回 1971年3月07日 メジロムサシ 牡5 2:39.2 横山富雄 大久保末吉
第74回 1972年4月09日 ジョセツ 牝5 2:41.8 岡部幸雄 鈴木清
第76回 1973年2月18日 オンワードガイ 牡6 2:34.4 蓑田早人 森末之助
第78回 1974年2月17日 ヒロクニ 牡5 2:34.5 加賀武見 西塚十勝
第80回 1975年2月16日 カーネルシンボリ 牡4 2:36.1 野平祐二 野平富久
第82回 1976年2月22日 ハクバタロー 牡4 2:36.0 安田富男 野平富久
第84回 1977年2月20日 カシュウチカラ 牡4 2:34.2 出口明見 矢倉玉男
第86回 1978年2月19日 カシュウチカラ 牡5 2:34.7 出口明見 矢倉玉男
第88回 1979年2月18日 サクラショウリ 牡4 2:36.0 小島太 久保田彦之
第90回 1980年2月17日 カネミノブ 牡6 2:36.0 加賀武見 阿部新生
第92回 1981年2月15日 キタノリキオー 牡4 2:34.2 田村正光 伊藤竹男
第94回 1982年2月21日 カミノスミレ 牝4 2:37.6 伊藤栄 中村広
第96回 1983年2月20日 トウショウゴッド 牡6 2:37.6 中島啓之 奥平真治

[編集] 目黒記念(秋)

  • 1932年 - 目黒競馬場の芝3400mの4歳(現3歳)以上のハンデキャップの重賞競走「目黒記念」(秋)として創設。
  • 1933年 - 施行場を東京競馬場に変更。
  • 1939年 - 1着入線のスゲヌマが興奮剤の使用により失格。
  • 1944年 - 太平洋戦争の影響で中止。
  • 1945年 - アメリカ進駐軍の競馬場占領により中止。
  • 1946年 - 施行せず。
  • 1947年 - 施行せず。
  • 1948年 - 施行距離を芝3200mに変更。
  • 1949年 - 施行距離を芝2600mに変更。
  • 1950年
    • 施行距離を芝2500mに変更。
    • 尾形藤吉が調教師として史上初の連覇。
  • 1953年 - 負担重量を別定に変更。
  • 1954年 - 負担重量をハンデキャップに変更。
  • 1955年 - 混合競走に指定。
  • 1956年 - 高橋英夫が騎手として史上初の連覇。
  • 1957年 - 中山競馬場の芝2600mで施行。
  • 1959年
    • 名称を「農林省賞典目黒記念」(秋)に変更。
    • この年の9月1日から日本競馬の時計が変更になったのに伴い、時計表示が1/5秒表示から1/10秒表示に変更。
  • 1962年 - 混合競走から除外。
  • 1964年 - 中山競馬場の芝2600mで施行。
  • 1967年 - 東京競馬場の改修工事による振替開催により中山競馬場の芝2500mで施行。
  • 1973年 - 加賀武見が騎手として2人目の連覇。
  • 1978年 - 農林省の名称変更により「農林水産省賞典目黒記念」(秋)に変更。
  • 1983年 - 年2回制廃止に伴い、廃止。

[編集] 歴代優勝馬

回数 施行日 優勝馬 性齢 勝時計 優勝騎手 管理調教師
第2回 1932年10月24日 ヤマヤス 牝4 3:45 1/5 大久保亀治 尾形景造
第4回 1933年11月20日 ハクセツ 牡4 3:48 2/5 田中和一郎
第6回 1934年11月12日 カブトヤマ 牡4 3:44 1/5 大久保房松
第8回 1935年11月25日 アカイシダケ 牡3 4:01 3/5 尾形景造
第10回 1936年11月23日 ツキヤス 牡4 3:48 2/5 小西喜蔵 田中和一郎
第12回 1937年11月28日 マークイス 牡4 3:42 1/5 石毛彦次郎 鈴木信太郎
第14回 1938年11月06日 フエアモア 牝4 3:48 1/5 内藤潔 尾形景造
第16回 1939年11月12日 ホウネン 牡5 - 二本柳勇 田村仁三郎
第18回 1940年11月16日 ゼンサ 牝4 3:50 2/5 田中康三 尾形景造
第20回 1941年11月09日 シーラス 牡4 3:43 4/5 阿部正太郎 田中和一郎
第22回 1942年11月08日 ステーツ 牡4 3:49 3/5 田中康三 尾形景造
第24回 1943年11月14日 ステーツイブキ 牡4 3:42 2/5 浅野武志 須藤林蔵
第27回 1948年12月19日 セフテス 牝4 3:30 0/5 中村広 藤本冨良
第29回 1949年11月12日 タビト 牡4 2:49 3/5 八木沢勝美 尾形藤吉
第31回 1950年11月23日 クニハタ 牝5 2:41 0/5 保田隆芳 尾形藤吉
第33回 1951年11月23日 イカホダケ 牡4 2:41 0/5 二本柳俊夫 斎藤籌敬
第35回 1952年10月05日 ハタカゼ 牡5 2:37 4/5 保田隆芳 尾形藤吉
第37回 1953年10月04日 ツルギサン 牡4 2:39 4/5 蛯名武五郎 藤本冨良
第39回 1954年10月17日 ロイヤルウツド 牡4 2:39 3/5 伊藤修司 伊藤勝吉
第41回 1955年09月18日 ハヤオー 牡4 2:36 0/5 高橋英夫 稗田敏男
第43回 1956年10月14日 トヨタニ 牡4 2:41 4/5 高橋英夫 鈴木信太郎
第45回 1957年11月03日 ハクチカラ 牡4 2:45 2/5 保田隆芳 尾形藤吉
第47回 1958年11月03日 ミスオンワード 牝4 2:36 4/5 栗田勝 武田文吾
第49回 1959年11月03日 エドヒメ 牝4 2:35.4 丸目敏栄 橋本輝雄
第51回 1960年11月03日 ヤシマフアースト 牡4 2:36.6 保田隆芳 尾形藤吉
第53回 1961年11月03日 タカマガハラ 牡4 2:35.8 加賀武見 稗田敏男
第55回 1962年11月03日 トウコン 牡4 2:38.5 山岡忞 矢野幸夫
第57回 1963年11月10日 スズトツプラン 牡4 2:37.5 野平好男 森末之助
第59回 1964年11月01日 ヤマトキヨウダイ 牡4 2:41.5 梶与四松 稲葉幸夫
第61回 1965年11月03日 シンザン 牡4 2:42.2 栗田勝 武田文吾
第63回 1966年10月16日 ハマテツソ 牡4 2:36.8 中神輝一郎 松山吉三郎
第65回 1967年11月03日 メジロサンマン 牡4 2:37.9 森安重勝 尾形藤吉
第67回 1968年11月03日 メジロタイヨウ 牡4 2:36.5 徳吉一己 八木沢勝美
第69回 1969年11月09日 マーチス 牡4 2:37.1 久保敏文 伊藤修司
第71回 1970年11月08日 タケブエ 牡5 2:40.2 増沢末夫 田中和夫
第73回 1971年11月07日 アカネテンリュウ 牡5 2:38.8 野平祐二 橋本輝雄
第75回 1972年11月05日 カツタイコウ 牡4 2:37.1 加賀武見 柄崎義信
第77回 1973年11月04日 ベルワイド 牡5 2:32.9 加賀武見 阿部正太郎
第79回 1974年11月03日 イナボレス 牡5 2:35.2 矢野一博 大久保末吉
第81回 1975年11月02日 キクノオー 牡4 2:35.0 横山富雄 山岡寿恵次
第83回 1976年11月07日 タイホウヒーロー 牡4 2:35.3 小島太 曽場広作
第85回 1977年11月06日 ブルーハンサム 牡3 2:34.0 蛯名信広 佐藤勝美
第87回 1978年11月05日 リュウキコウ 牡4 2:36.4 久保敏文 久保道雄
第89回 1979年11月04日 シービークロス 牡4 2:32.3 吉永正人 松山吉三郎
第91回 1980年11月02日 カツラノハイセイコ 牡4 2:32.5 河内洋 庄野穂積
第93回 1981年11月15日 アンバーシャダイ 牡4 2:34.3 加藤和宏 二本柳俊夫
第95回 1982年11月21日 メジロファントム 牡7 2:36.4 的場均 大久保洋吉
第97回 1983年11月20日 モンテファスト 牡5 2:35.3 吉永正人 松山吉三郎

※第16回は勝時計が不明(参考:スゲヌマの走破時計 3:46 3/5)

[編集] 目黒記念

  • 1984年
    • 年2回制から年1回制に変更。
    • グレード制施行によりGIIに格付け。
  • 1989年 - 岡部幸雄が騎手として年1回制で史上初の連覇。
  • 1990年 - 混合競走に再び指定。
  • 1996年 - この年から地方所属の騎手が騎乗可能となる。
  • 1997年 - 施行時期を6月に変更。それに伴い、出走条件も「5歳(現4歳)以上」から「4歳(現3歳)以上」に変更。
  • 1998年 - フランスギャロ賞の副称が当年のみ付く。
  • 2000年
    • 施行時期を5月に変更。
    • ハンガリーフェスティバル開催記念の副称が当年のみ付く。
  • 2001年 - 馬齢表示の国際基準への変更に伴い、出走条件が「4歳以上」から「3歳以上」に変更。
  • 2003年
  • 2004年 - 柴田善臣が騎手として年1回制で2人目の連覇。
  • 2005年 - 混合競走から国際競走に変更され、外国調教馬は5頭まで出走可能となる(国際グレードが与えられるのは2009年[1])。
  • 2006年 - 薄暮時間帯に行われる中央唯一の重賞となる(東京優駿競走当日最終第12競走で施行)。
  • 2007年
    • 国際セリ名簿基準委員会(ICSC)の勧告に基づき、重量格付け表記をJpnIIに変更(GII基準を満たしていないため)。
    • 目黒競馬場開設100年記念の副称が当年のみ付く。
    • ポップロックが年1回制で史上2頭目の連覇。
    • 角居勝彦が調教師として年1回制で史上2人目の連覇と同時に、同じく調教師として中央競馬史上初の「同一日・同一場に於ける重賞2勝」を達成。
  • 2009年
    • 外国調教馬の出走枠が9頭に拡大。
    • 重賞格付け表記をGIIに戻す。
  • 2010年 - 当年のみJRAプレミアムレースの対象競走に指定。副題を「ウオッカメモリアル」とする。
  • 2011年 - 5月29日にJRAプレミアムレースとして施行予定が、東日本大震災の影響による薄暮開催の中止に伴い、5月28日に開催[2]。2005年以来6年ぶりの土曜開催およびそれ以来のメインレースでの開催となる。
  • 2012年 - 出走条件を「3歳以上」から「4歳以上」に変更。

[編集] 歴代優勝馬

国際競走となった2005年以降は優勝馬の国旗を表記する。

回数 施行日 優勝馬 性齢 勝時計 優勝騎手 管理調教師
第98回 1984年2月19日 ダイセキテイ 牡5 2:36.2 小林常泰 藤原敏文
第99回 1985年2月17日 ミスタールマン 牡4 2:34.0 菅原泰夫 山岡寿恵次
第100回 1986年2月16日 ビンゴチムール 牡5 2:32.1 中野栄治 古賀末喜
第101回 1987年2月22日 マウントニゾン 牡5 2:35.4 嶋田功 森安弘昭
第102回 1988年2月21日 メジロフルマー 牝4 2:32.7 岡部幸雄 奥平真治
第103回 1989年2月19日 キリパワー 牡4 2:36.7 岡部幸雄 清水利章
第104回 1990年2月18日 マルタカタイソン 牡4 2:32.8 菅原泰夫 本郷一彦
第105回 1991年2月17日 カリブソング 牡5 2:34.8 柴田政人 加藤修甫
第106回 1992年2月23日 ヤマニングローバル 牡5 2:32.6 河内洋 浅見国一
第107回 1993年2月21日 マチカネタンホイザ 牡4 2:32.4 岡部幸雄 伊藤雄二
第108回 1994年2月20日 ナリタタイシン 牡4 2:34.0 武豊 大久保正陽
第109回 1995年2月19日 ハギノリアルキング 牡5 2:31.1 藤田伸二 小林稔
第110回 1996年2月19日 ユウセンショウ 牡4 2:34.0 柴田善臣 松元茂樹
第111回 1997年6月07日 アグネスカミカゼ 牡4 2:32.7 橋本広喜 藤沢和雄
第112回 1998年6月13日 ゴーイングスズカ 牡5 2:35.0 南井克巳 橋田満
第113回 1999年6月12日 ローゼンカバリー 牡6 2:32.2 菊沢隆徳 鈴木康弘
第114回 2000年5月20日 ステイゴールド 牡6 2:33.2 武豊 池江泰郎
第115回 2001年5月19日 ホットシークレット 騸5 2:30.8 柴田善臣 後藤由之
第116回 2002年5月18日 トシザブイ 牡5 2:31.8 河内洋 音無秀孝
第117回 2003年5月24日 トシザブイ 牡4 2:31.2 柴田善臣 音無秀孝
第118回 2004年5月22日 チャクラ 牡4 2:30.5 柴田善臣 安達昭夫
第119回 2005年5月21日 日本の旗 オペラシチー 牡4 2:29.8 佐藤哲三 佐々木晶三
第120回 2006年5月28日 日本の旗 ポップロック 牡5 2:33.1 川田将雅 角居勝彦
第121回 2007年5月27日 日本の旗 ポップロック 牡6 2:31.4 武豊 角居勝彦
第122回 2008年6月01日 日本の旗 ホクトスルタン 牡4 2:31.9 横山典弘 庄野靖志
第123回 2009年5月31日 日本の旗 ミヤビランベリ 牡6 2:39.0 北村友一 加藤敬二
第124回 2010年5月30日 日本の旗 コパノジングー 牡5 2:34.8 池添謙一 宮徹
第125回 2011年5月28日 日本の旗 キングトップガン 牡8 2:32.5 横山典弘 鮫島一歩

[編集] (参考)能力検定競走

  • 1944年 能力検定競走として施行(レースの回数には含まず)。
施行日 優勝馬 性齢 勝時計 優勝騎手 管理調教師
1944年月日 カイモン 牡4 3:48 2/5 田中康三

[編集] 目黒記念の記録

  • 競走の歴史 - 1932年創設(日本の現行する重賞競走中では最古の競走)
  • レースレコード - 2:29.8(第119回優勝馬オペラシチー)

[編集] 目黒記念の(春・秋)連覇

[編集] 競走馬

年2回制が撤廃された1983年までに3頭が春・秋両競走の制覇した。

馬名 性齢 優勝回
1 セフテス 牝4
牝5
秋・第27回
春・第28回
2 ハクチカラ 牡4 春・第44回
秋・第45回
3 ヤシマフアースト 牡4
牡5
秋・第51回
春・第52回

[編集] 騎手

創設年から6人、9例の目黒記念(春・秋)連覇があり、高橋英夫は秋・春・秋の3連覇を成し遂げている。

名前 騎乗馬 優勝回
1 田中和一郎 ハクセツ
タイホウ
秋・第4回
春・第5回
2 尾形景造 デンコウ
アカイシダケ
春・第7回
秋・第8回
3 内藤潔 アズマダケ
フエアモア
春・第13回
秋・第14回
4 保田隆芳 クニハタ
ハタカゼ
秋・第31回
春・第32回
5 保田隆芳 ハタカゼ
タカハタ
秋・第35回
春・第36回
6 高橋英夫 ハヤオー
セルフジ
トヨタニ
秋・第41回
春・第42回
秋・第43回
7 保田隆芳 ハクチカラ 春・第44回
秋・第45回
8 保田隆芳 ヤシマフアースト 秋・第51回
春・第52回
9 加賀武見 ベルワイド
ヒロクニ
秋・第77回
春・第78回

[編集] 調教師

創設年から3人(尾形景造と尾形藤吉は同一人物)、10例の目黒記念(春・秋)連覇がある。

名前 管理優勝馬 優勝回
1 尾形景造 ヤマヤス
アスコツト
秋・第2回
春・第3回
2 田中和一郎 ハクセツ
タイホウ
秋・第4回
春・第5回
3 尾形景造 デンコウ
アカイシダケ
春・第7回
秋・第8回
4 尾形景造 アズマダケ
フエアモア
春・第13回
秋・第14回
5 尾形景造 ゼンサ
タカホマレ
秋・第18回
春・第19回
6 藤本冨良 セフテス 秋・第27回
春・第28回
7 尾形藤吉 クニハタ
ハタカゼ
秋・第31回
春・第32回
8 尾形藤吉 ハタカゼ
タカハタ
秋・第35回
春・第36回
9 尾形藤吉 ハクチカラ 春・第44回
秋・第45回
10 尾形藤吉 ヤシマフアースト 秋・第51回
春・第52回

[編集] 脚注

  1. ^ 2005年のレースレートが104、2006年のレースレートが102で、GIIIの基準(105程度)すらも満たしていないため。
  2. ^ 第3回東京競馬、第3回京都競馬第9~12日、第3回阪神競馬、第2回新潟競馬の競馬番組変更等について - JRA公式サイト 2011年5月21日閲覧

[編集] 関連項目

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