ステイヤーズステークス

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ステイヤーズステークス
The 44th Stayers Stakes 20101204R1.jpg
第44回ステイヤーズステークス
主催者 日本中央競馬会
開催地 日本の旗中山競馬場
施行時期 12月上旬
(原則5回中山1日目)
格付け GII
1着賞金 6000万円
賞金総額 1億1400万円
距離 芝3600m(内回り2周)
出走条件 サラブレッド系3歳以上(国際)(特指)
出走資格も参照
負担重量 グレード別定(本文に記載
第1回施行日 1967年10月8日
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ステイヤーズステークスは、日本中央競馬会(JRA)が中山競馬場3600mで毎年12月に施行している中央競馬重賞競走GII)である。正賞はスポーツニッポン新聞社賞で、1994年度からスポーツニッポン新聞東京本社が優勝トロフィーを提供しており、正式名称は「スポーツニッポン賞 ステイヤーズステークス」と表記している。

概要[編集]

1967年にハンデキャップの重賞競走として創設されたのが始まり。1984年のグレード制導入時にGIIIに格付けされた。

1997年にはGIIに格上げされ、それまでのレース体系では活路を見出せないステイヤーの目標となる。同時に、ハンデキャップ競走から別定戦に改められた。

中山競馬場でかつて行われていた日本最長距離ステークス(芝4000m、芝内回り1周→外回り1周)[1]が廃止されて以降、現在はこの競走が日本の平地競走における最長距離の競走である(GIの最長は天皇賞(春)の3200m、また障害競走の最長は中山グランドジャンプ(J・GI)=旧・春の中山大障害相当=の4250m。ただし芝4000mという距離設定は現在も残されている)。

3600mの距離は、芝内回りコースを2周。最長距離なので、スピードやスタミナ配分に注意しなくてはならず、特に競走中盤のスピードの出しすぎは禁物といわれており、騎手の手綱捌きの比重が高い競走である。

有馬記念のステップレースとなりうることも意識し、中山開幕週の土曜日のメインレースに設定されることが多い。しかし、有馬記念には天皇賞(秋)ジャパンカップ出走組が大挙出走することもあり、ステイヤーズステークス優勝馬が好走することは少ない。

なお、本競走は2005年から国際競走に指定されたが、レースレーティングがGIIの基準を満たしていないため、2007年に日本がパートI国昇格の際に、グレード表記を国内限定グレードのJpnIIに変更していた。2009年に国際グレードを取得したため、表記をGIIに戻している。

出走資格サラブレッド系3歳(旧4歳)以上のJRA所属の競走馬、JRAに認定された地方所属の競走馬(2頭まで)及び外国調教馬(8頭まで)。

負担重量は3歳54kg、4歳以上56kg、牝馬2kg減を基本とし、

  • 施行日当日から1年前の開催週以降のGI競走(牝馬限定競走を除く)1着馬は2kg増
  • 施行日当日から1年前の開催週以降の牝馬限定GI競走またはGII競走(牝馬限定競走を除く)1着馬は1kg増
  • 施行日当日から1年前の開催週より過去のGI競走(牝馬限定競走を除く)1着馬は1kg増

以上の条件で斤量が課せられる。ただし2歳時の成績を除く。

  1. ^ 第2次世界大戦前に、同距離で「中山四千米」が開催

歴史[編集]

歴代優勝馬[編集]

国際競走となった2005年以降は優勝馬の国旗を表記する。

回数 施行日 優勝馬 性齢 勝時計 優勝騎手 管理調教師
第1回 1967年10月08日 リコウ 牡5 3:53.8 横山富雄 小西喜蔵
第2回 1968年05月05日 ニウオンワード 牡4 3:54.5 森安重勝 尾形藤吉
第3回 1969年10月10日 アタックブルー 牡4 3:51.2 藤本勝彦 藤本冨良
第4回 1970年09月27日 コンチネンタル 牡4 4:02.6 津田昭 野平富久
第5回 1971年12月26日 開催中止
第6回 1972年12月29日 ジーガー 牡4 4:02.0 大和田稔 二本柳俊夫
第7回 1973年12月23日 トーヨーアサヒ 牡4 3:49.4 増沢末夫 古山良司
第8回 1974年12月22日 エクセルラナー 牡3 3:50.6 嶋田潤 藤本冨良
第9回 1975年12月20日 トウショウロック 牡4 3:51.9 加賀武見 阿部正太郎
第10回 1976年12月25日 ホッカイノーブル 牡3 4:01.7 田中清隆 野平祐二
第11回 1977年12月24日 ランスロット 牡4 3:56.4 柴田政人 高松三太
第12回 1978年12月23日 フジノハイハット 牡3 3:49.2 柴田政人 久恒久夫
第13回 1979年12月22日 サクラエイリュウ 牡3 3:51.4 森安重勝 尾形盛次
第14回 1980年12月14日 フジノハイハット 牡5 3:47.7 柴田政人 久恒久夫
第15回 1981年12月13日 ピュアーシンボリ 牡5 3:52.7 小島太 野平祐二
第16回 1982年12月19日 ピュアーシンボリ 牡6 3:50.4 小島太 野平祐二
第17回 1983年12月18日 ブライトシンボリ 牡3 3:46.8 郷原洋行 野平祐二
第18回 1984年12月09日 カネクロシオ 牡3 3:50.2 蛯沢誠治 成宮明光
第19回 1985年12月08日 ホッカイペガサス 牡4 3:53.3 柴田政人 野平祐二
第20回 1986年12月07日 シーナンレディー 牝6 3:52.7 蛯沢誠治 清水美波
第21回 1987年12月19日 マウントニゾン 牡4 3:47.9 嶋田功 森安弘昭
第22回 1988年12月11日 スルーオダイナ 牡4 3:46.3 岡部幸雄 矢野進
第23回 1989年12月10日 スルーオダイナ 牡5 3:47.3 岡部幸雄 矢野進
第24回 1990年12月08日 ドクタースパート 牡4 3:45.6 的場均 柄崎孝
第25回 1991年12月07日 メイショウビトリア 牡4 3:44.1 岡部幸雄 伊藤雄二
第26回 1992年12月12日 アイルトンシンボリ 牡3 3:47.8 岡部幸雄 畠山重則
第27回 1993年12月11日 アイルトンシンボリ 牡4 3:51.4 柴田政人 畠山重則
第28回 1994年12月10日 エアダブリン 牡3 3:41.6 岡部幸雄 伊藤雄二
第29回 1995年12月09日 ステージチャンプ 牡5 3:47.1 蛯名正義 矢野進
第30回 1996年12月07日 サージュウェルズ 牡5 3:50.5 和田竜二 岩元市三
第31回 1997年11月29日 メジロブライト 牡3 3:48.7 河内洋 浅見秀一
第32回 1998年12月05日 インターフラッグ 牡5 3:58.8 岡部幸雄 工藤嘉見
第33回 1999年12月04日 ペインテドブラック 牡3 3:46.2 横山典弘 鈴木康弘
第34回 2000年12月02日 ホットシークレット 騸4 3:45.6 柴田善臣 後藤由之
第35回 2001年12月01日 エリモブライアン 牡4 3:43.3 横山典弘 清水出美
第36回 2002年11月30日 ホットシークレット 騸6 3:45.6 岡部幸雄 後藤由之
第37回 2003年12月06日 チャクラ 牡3 3:48.2 後藤浩輝 安達昭夫
第38回 2004年12月04日 ダイタクバートラム 牡6 3:44.8 M.デムーロ 橋口弘次郎
第39回 2005年12月03日 日本の旗 デルタブルース 牡4 3:47.7 O.ペリエ 角居勝彦
第40回 2006年12月02日 日本の旗 アイポッパー 牡6 3:43.4 O.ペリエ 清水出美
第41回 2007年12月01日 日本の旗 マキハタサイボーグ 騸5 3:44.9 吉田豊 新川恵
第42回 2008年12月06日 日本の旗 エアジパング 騸5 3:48.1 横山典弘 藤原英昭
第43回 2009年12月05日 日本の旗 フォゲッタブル 牡3 3:51.3 C.スミヨン 池江泰郎
第44回 2010年12月04日 日本の旗 コスモヘレノス 牡3 3:43.4 松岡正海 菊川正達
第45回 2011年12月03日 日本の旗 マイネルキッツ 牡8 3:50.8 三浦皇成 国枝栄
第46回 2012年12月01日 日本の旗 トウカイトリック 牡10 3:46.5 北村宏司 野中賢二
第47回 2013年11月30日 日本の旗 デスペラード 牡5 3:45.2 横山典弘 安達昭夫

関連項目[編集]

外部リンク[編集]