スーパーマン
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スーパーマン(Superman) は、DCコミック刊行の複数のコミックに登場する架空のヒーロー。本名はクリプトン星人カル=エル。地球での名はクラーク・ジョセフ・ケント。元作品は、1938年に原作ジェリー・シーゲルおよび作画ジョー・シャスターにより、アクション・コミックス誌第1号で初登場した。スーパーマンはアメリカン・コミックス初のスーパーヒーローであり、現在もその筆頭であり続けている。
架空の都市メトロポリスを中心にしながら、全世界・宇宙・未来・異次元までを活躍の舞台とする。
キャラクターとしてのスーパーマンは、スーパーマン (架空の人物)を参照。
注意:以降の記述で物語に関する核心部分が明かされています。
目次 |
[編集] ストーリー
高度な文明を誇りながらも崩壊の危機に瀕していたクリプトン星の執行官ジョー・エルは自分の息子カル・エルを救うためカプセルに乗せ、未開の惑星「地球」へと放出した。直後クリプトン(秘密の星を意味する)は崩壊し、赤ん坊は惑星の遺児となった。
成長した彼は、自分の能力を世のために役立てることを誓い、スモールヴィル(“小さな村”の意)から大都会メトロポリスへ上京する。大学卒業後、デイリー・プラネット新聞社に入社し、スーパーマンとケントとしての二重生活を送ることとなったのである。
[編集] 代表的な悪役(ヴィラン)
- レックス・ルーサー
- IQ200の天才。永遠の宿敵。映画ではジーン・ハックマン/ケヴィン・スペイシー(『~リターンズ』にて)が演じ『3』以外全てに登場。
- 旧設定では悪の天才科学者、新設定以降は野心溢れる実業家として、裏で行う犯罪を邪魔するスーパーマンの前に何度も立ちふさがる。一時期合衆国大統領も務めたが、現在は失脚。
- ブレイニアック
- 精神体で逃亡してきた宇宙人。コンピュータに侵入出来る。ロボットに乗り移るなどして戦う。
- ビザロ
- ドゥームズデイ
- スーパーマンを一度殺害したこともある人造生物。
- サイボーグ
- ダークサイド
- 宇宙の帝王を名乗る異星人。
- ゾッド将軍&ノン&アーサ(クリプトン凶悪犯3人組。スーパーマン2・冒険編)
- ロス・ウェブスター一味(スーパーマン3・電子の要塞)
- ニュークリア・マン(レックス・ルーサーが創造。スーパーマン4・最強の敵)
[編集] 映像化作品
- アニメーション映画『スーパーマン』:1941年~1943年、製作マックス・フライシャー
- 連続活劇映画『スーパーマン』:1948年、主演カーク・アレン。
- 連続活劇映画『アトミックマンVSスーパーマン』:1950年、主演カーク・アレン。
- 映画『スーパーマンと地底人』:1951年、主演ジョージ・リーヴズ。
- TVシリーズ『スーパーマン』:1952年~1958年、主演ジョージ・リーヴズ。
- TVアニメーションシリーズ『スーパーマンの新冒険』(The New Adventures of Superman):1966年(米)製作:フィルメーションスタジオ CBS
- 映画『スーパーマン』(Superman):1978年(米) 、主演クリストファー・リーヴ
- 映画『スーパーマン2-冒険編』(Superman II):1981年(米)、主演クリストファー・リーヴ
- 映画『スーパーマン3-電子の要塞』(Superman III):1983年(米)主演クリストファー・リーヴ
- 映画『スーパーマン4-最強の敵』(Superman IV: The Quest for Peace):1987年(米)、出演クリストファー・リーヴ
- TVシリーズ『新スーパーマン』(Lois & Clark:The New Adventures of Superman):1993年~1997年(米)、出演ディーン・ケイン、テリー・ハッチャー
- TVアニメーションシリーズ『スーパーマン』(Superman: the Animated Series):1996年~2000年(米)製作:ワーナーブラザーズ
- TVシリーズ『ヤング・スーパーマン』(Smallville):2001年~(米) (高校生のクラーク・ケントが学校の新聞部に所属しているという設定がある。幼馴染のラナ・ラングも登場)
- 映画『スーパーマン リターンズ』(Superman Returns):2006年(米)、主演ブランドン・ラウス
- 『スーパーガール』(Supergirl):1984年(米)、監督ヤノット・シュワルツ、出演ヘレン・スレイター、フェイ・ダナウェイ、ピーター・オトゥール
[編集] 日本での記録
- 最高視聴率:74.2%(1958年、電通調べ。『放送五十年史 資料編』より)
- 映画『スーパーマン』
- 配給収入:28億円(1979年の日本公開の洋画では1位)
- 映画『スーパーマン2-冒険編』
- 配給収入:15億9200万円(1981年の日本公開の洋画では3位)
- 映画『スーパーマン3-電子の要塞』
- 配給収入:9億9000万円(1983年の日本公開の洋画では8位)
- 映画『スーパーマン4-最強の敵』
- 配給収入:4億1000万円(1988年の日本公開の洋画では18位)
- ファミリーコンピュータ用ゲームソフト『スーパーマン』
- 1987年12月26日にケムコより発売。キャラクターデザインはいしかわじゅん、ゲーム内にFBI役としてバブルガム・ブラザーズが登場する(いずれも当ゲームのSpecial Thanksに名を連ねる放送作家・木崎徹の人脈)。
[編集] 他作品におけるスーパーマン
- 『バットマン』
- 『バットマン&スーパーマン』
- 『ジャスティス・リーグ』
- コミックスやアニメなどでクロスオーバー。
[編集] パロディ
- 『パーマン』
- 1967年/原作:藤子・F・不二雄
- スーパーマンはスーパー星からやってきた超人であり全宇宙の平和のために尽くす一方で、将来のスーパーマン候補を探すため各星を回って候補生を探すという役割で描かれた。候補生に選ばれた者には、スーパーマンの半分の力を発揮することが出来る「パーマンセット」を与えて実力を試していた(パーマンとは半人前スーパーマン、という意味)。後年「スーパーマン」という呼称がDCコミックス社の権利に抵触することが判明したため名をバードマンと変更したため「半人前のスーパーマンだからパーマン」という繋がりがなくなってしまった(もっとも、アニメ2作目のED主題歌には「スーがスーッと消えてパーマンさ」という歌詞がある)。
- 同作者は他にも、『中年スーパーマン左江内氏』や『ウルトラ・スーパー・デラックスマン』等の複数のスーパーマンパロディ作品を手掛けている。
- 『Dr.スランプ』
- スッパマンというキャラクターが登場。英語圏での発音が日本人には「スゥパマン」と聞こえる所から生まれたキャラクター名と思われる。
- 『大日本帝国スーパーマン』
- 1987年/北杜夫
- 惑星クリプトンの爆発を逃れて日本で育った大日本帝国スーパーマンこと宮本武兵衛が、太平洋戦争の帰趨を決するためにアメリカの元祖スーパーマンと対決するユーモア小説。
- 『ルパン三世』
- ルパンが2度ほどスーパーマン風の格好をしている。ちなみに胸のマークはLとローマ数字のIII。
- TV第2シリーズ最終話において、マックス・フライシャー版を彷彿させるシーンがあり、登場人物の台詞で、その事を匂わせている。
- 『8時だョ!全員集合』
- コント内で志村けんが変装していた。
- 『ことばおじさんのナットク日本語塾』
- オープニングとエンディングのアニメで、ことばおじさんをイメージしたキャラクターが扮装している。
[編集] 関連項目
- メトロポリス (イリノイ州) - DCコミック社が「スーパーマンの故郷」と認定したイリノイ州南部の小都市。スーパーマン博物館があり、スーパーマン祭りも開かれる。
- スーパーマンの呪い

