au 4G LTE

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au 4G LTE(エーユー フォージー エルティーイー)は、auブランドを展開するKDDI、および沖縄セルラー電話LTEFDD-LTE)を使用した携帯電話タブレット・データ通信端末向け通信サービスのブランド名称。2012年9月21日iPhone 5の発売と同時にサービスが開始された[1]。2014年3月14日付の時点で800MHz帯によるau 4G LTEの実人口カバー率が99%を達成した事が明らかとなった"[2]

概要[編集]

通信規格には3.9Gに属する技術であるLTEが採用されている。かつて、KDDIではCDMA 1X WINの後継となる通信規格としてLTEとほぼ同等の性能を有すUMBの採用を予定していたが、主要各国のCDMA事業者がLTE採用を表明したことを受けて、2008年にLTEの採用を正式に決定した[3]

他キャリアのLTEサービスに存在しない独自技術として、音声着信時にLTEから3Gに回線を約4秒で切り替える高速なCSフォールバックである「eCSFB」(enhanced Circuit Switched Fallback)がサービス開始当初から導入されている[4]

展開[編集]

端末展開[編集]

2012年9月21日の2.1GHz帯でのサービス開始時点での対応端末はiPhone 5のみだった。同年10月17日に発表された2012年冬モデルのAndroid端末10機種は全てau 4G LTE対応となり、対応端末が拡充された。2014年時点では、au 4G LTE対応端末の全てがCDMA 1X WINとのデュアルモード端末である。フィーチャーフォンの提供は、他社高速通信サービス同様になされていない。

エリア展開[編集]

au 4G LTEのサービス開始当初は、Android・データ通信端末とiOS端末で使用周波数帯が分離されていたため、それぞれの周波数帯でエリアを十分に整備していく必要があった。電波の性質上、低周波数帯であるAndroid・データ通信端末専用の800MHz・1.5GHz帯のエリア拡大の方が比較的スムーズに進行し、各種メディアの記事にもその傾向が記されていた。

2013年夏モデルより、800MHz帯・1.5GHz帯・2.1GHz帯の3つの周波数帯に対応したAndroid端末の提供が開始された。また、2013年9月からは800MHz帯に対応したiOS端末iPhone 5sおよびiPhone 5cの提供が開始され、Android・データ通信端末とiOS端末の間のサービス提供エリアの差は小さくなっている。

2012年度末(2013年3月)までの実人口カバー率96%の実現を目標としエリア整備を行うとされていたが、これは800MHz帯とその補完バンドである1.5GHz帯のエリアである。また、2014年にはこのエリアの実人口カバー率が99%以上になるとの見通しが、2013年1月28日の決算発表の場での社長インタビューで明らかにされた。 800MHz帯・1.5GHz帯のエリアマップはホームページ上に掲載されているが、2.1GHz帯に関してはエリアマップが提供されておらず、利用可能な市町村名が公開されているのみである。ただし、地下鉄エリアは800MHz帯と同等のエリアに達している。

2013年 au 4G LTEの人口カバー率の案内に関する問題

2013年3月15日、auの総合カタログ、法人向け総合カタログ、サイト上でのau 4G LTEの人口カバー率に誤記があると発表した[5][6]。誤記内容は、「iPhone 5が対応しない周波数帯(800MHz帯・1.5GHz帯)において、下り最大75Mbpsでの実人口カバー率を2013年までに96%を達成する」という内容を「iPhone 5を含む」と記載したというものである。

KDDIは同年5月21日に消費者庁から、これらの広告の内容について、不当景品類及び不当表示防止法第6条の規定に基づく措置命令を受け、同時に記載内容に問題のあったau 4G LTE(iPhone 5が唯一対応する2.1GHz帯)での下り最大75Mbpsエリアの実人口カバー率が14%であることを明らかにした[7]。なお、2013年5月21日時点では下り最大37.5Mbpsでの実人口カバー率は公開されなかったが、同年6月10日に同年5月末現在の実人口カバー率が71%であることを公表した[8]

通信速度[編集]

サービス開始当初は800MHz帯・1.5GHz帯・2.1GHz帯のすべてにおいて、下り最大75Mbps(10MHz幅)でのサービスが提供されていた。なお、2.1GHz帯の多くのエリアでは下り最大37.5Mbps(5MHz幅)での提供であった。これは他社の高速通信サービスと同様に、au 4G LTE非対応端末の収容のために3Gの周波数帯を十分に残す必要があったためである。

2013年5月20日の2013年夏モデル発表会の場で、2.1GHz帯における下り最大100Mbps(上り最大15Mbps)のサービスの開始が正式に発表された。なお、基地局の仕様では下り最大112.5Mbpsまで対応しており、対応端末が発売され次第、同速度でのサービス提供の開始が可能となっている。その後、2013年9月2日には、同年8月から一部エリアの基地局において、20MHz幅化(下り最大150Mbps)を開始していることを明らかにした[9]。その後、同年10月2日に2013年冬モデルとして、下り最大150Mbpsのサービスに対応した端末が発表されている。

更に、非連続の周波数帯を束ねて広帯域化するキャリアアグリゲーション(CA)技術を用いて、より広大なエリアにおける下り最大150Mbps(計20MHz幅)への高速化を2013年度中に実現することを目指している。[10]

2013年9月時点で、au 4G LTE向けに使用されている周波数は、800MHz帯10MHz幅・1.5GHz帯10MHz幅・2.1GHz帯20MHz幅である。また、2015年1月より700MHz帯10MHz幅でのサービスも提供開始予定である。

プロモーション[編集]

通信規格上LTEは3Gの発展型であるため第3.9世代移動通信システムと位置付けられているが、「第3.5世代移動通信システム以上の技術に対しても4Gの呼称を認める」という国際電気通信連合(ITU)の声明に基づき、「4G」の呼称を使用している。これは、ソフトバンクモバイルの提供するSoftBank 4G LTEAXGP方式を用いたSoftBank 4Gも同様である。

2012年10月17日に公式発表された2012年冬モデルのau 4G LTE対応Android端末から、WebやテレビCMなどでの広告を積極的に展開している。端末納入メーカー側のプロモーションでも、当サービスの大きな特徴となっている"高速通信"を前面に推したものが多い。また、iPhone 5以降のiPhoneの納入メーカー側を除くau 4G LTE対応の各機種のテレビCMには「au 4G LTE」のコール・ロゴが必須条件として含まれている[11]。2013年冬モデル以降は納入メーカー側のCM、およびau向け版のiPhone 5cのオリジナルCM(「iPhone 数字」篇のみ)において「au 4G LTE 800MHz」のロゴの表記が必須条件として含まれるようになった。

キャッチコピー
  • 超高速を、すべての人へ。(2012年10月 - 2013年8月)
  • 驚きを、常識に。(2012年12月 - 2013年12月)
  • ツナガルチカラ あたらしい au 4G LTE(2013年9月 - 2014年1月)
  • つながるなんて、もう、当たり前。 あたらしい au 4G LTE(2014年1月 - )
CMイメージキャラクター(※はサブキャラクター扱い)
  • au 4G LTE 「超高速・井川さん」篇[12](2012年11月 - 2013年1月)・URBANO L01(2013年6月 - 8月)・ツナガルチカラ「リアル4G LTEライフ・剛力さん」篇/「リアル4G LTEライフ・井川さん」篇(2013年9月 - 10月)
  • ツナガルチカラ「リアル4G LTEライフ/大島さん」篇(2013年10月 - 11月)
  • ツナガルチカラ「リアル4G LTEライフ/きゃりーさん」篇(2013年11月 - 12月)
  • つながるなんて、もう、当たり前。「800MHz/トビラ」篇(2014年1月 - 2月)
  • つながるなんて、もう、当たり前。「800MHz/推理ドラマ」篇(2014年1月 - 2月)
  • つながるなんて、もう、当たり前。「800MHz/トレンディドラマ」篇(2014年3月 - 4月)
    • 福士蒼汰
    • 剛力彩芽
    • 山村紅葉
    • 森三中(村上知子は除く)※
  • つながるなんて、もう、当たり前。「800MHz/スポ根ドラマ」篇(2014年4月 - 5月予定)
    • 福士蒼汰
    • 剛力彩芽
    • 照英
    • 森三中(村上知子は除く)※


納入メーカー側のCMイメージキャラクター
CM放映はあったがイメージキャラクター非採用
  • iPhone 5(2012年10月 - 2013年8月 アップル側のCM)
  • iPad mini(2012年11月 - 2013年8月 アップル側のCM)
  • SHL21(2012年11月頃 シャープ側のCM)
  • SOL21(2012年11月頃 ソニーモバイルコミュニケーションズ側のCM)
  • LGL21(2012年11月頃 LGエレクトロニクス・ジャパン側のCM)
  • PTL21(2012年11月頃 - 12月頃 パンテックワイヤレスジャパン側のCM)
  • SHT21(2013年1月 - 2月頃 シャープ側のCM)
  • INFOBAR A02(2013年2月 - 3月頃 KDDI側のCM)
  • iPhone 5s/5c(2013年9月 - アップル側のCM)
  • iPhone 5c(「iPhone 数字」篇・2013年10月 - 11月 KDDI側のCM)
  • SOL23(2013年10月 - 11月 ソニーモバイルコミュニケーションズ側のCM)
  • SCL22(2013年10月 サムスン電子ジャパン側のCM)

沿革[編集]

サービス[編集]

2012年(平成24年)
  • 9月12日 - iPhone 5の発売と同時にサービスを開始すると発表。
  • 9月21日 - 2.1GHz帯でのサービス開始。
  • 11月2日 - 800MHz帯・1.5GHz帯でのサービス開始。
2013年(平成25年)
  • 5月20日 - 2GHz帯において、下り最大112.5Mbps(15MHz幅)でのサービスの提供開始を正式に発表。開始時点では端末の仕様上、下り最大100Mbpsまでの対応となる。
  • 8月下旬 - 下り最大150Mbps(20MHz幅)でのサービスを一部のエリアで順次開始。開始時点では対応端末は提供されていない。
2015年(平成27年)
  • 1月 - 700MHz帯でのサービス開始予定。

端末[編集]

2012年(平成24年)
2013年(平成25年)
  • 2月15日 - iidaシリーズとしては初のau 4G LTE対応機種となるINFOBAR A02(HTX21)を関東・沖縄地区にて一部カラーバリエーションのみ先行発売。残りの地区・カラーバリエーションは順次販売開始となる。
  • 5月20日 - HTC J One HTL22Xperia UL SOL22AQUOS PHONE SERIE SHL22URBANO L01(KYY21)を発表。これら以降のAndroid端末は全て800MHz帯・1.5GHz帯・2.1GHz帯のトリプルバンドに対応する。
  • 5月25日 - Xperia UL SOL22を発売。
  • 6月1日 - HTC J One HTL22を発売。ただし、ホワイトメタルからの先行発売となり、ブラックメタルは後日発売となる。
  • 6月21日 - URBANO L01(KYY21)を発売。
  • 7月12日 - AQUOS PHONE SERIE SHL22を発売。
  • 8月24日 - HTC J One HTL22に新色としてレッドメタルを追加発売。
  • 9月20日 - iPhone 5s(モデルA1453)、およびiPhone 5c(モデルA1456)をそれぞれ発売。
  • 10月2日 - isai LGL22Xperia Z1 SOL23AQUOS PHONE SERIE SHL23ARROWS Z FJL22DIGNO M KYL22GALAXY Note 3 SCL22ARROWS Tab FJT21を発表。これらの端末は全て、下り最大150Mbpsのサービスに対応する。
  • 10月17日 - au初の本格的なファブレットとなるGALAXY Note 3 SCL22を発売。
  • 10月23日 - Xperia Z1 SOL23を発売。
  • 10月31日 - Wi-Fi WALKER WiMAX2+ HWD14を発売。ただし、ブライトシルバーからの先行発売となり、メタリックレッドは同年11月22日以降、順次発売となる。
  • 11月1日 - iPad Air(Wi-Fi + Cellularモデルのみ)を発売。
  • 11月14日 - iPad mini Retinaディスプレイモデル(Wi-Fi + Cellularモデルのみ)を発売。
  • 11月15日 - AQUOS PHONE SERIE SHL23を発売。
  • 11月22日 - ARROWS Z FJL22を発売。
  • 11月23日 - isai LGL22のアクアとホワイト、DIGNO M KYL22をそれぞれ発売。
  • 11月28日 - isai LGL22のブラックを発売。
  • 11月29日 - ARROWS Tab FJT21を発売。
  • 12月5日 - isai LGL22のブルーを発売。
2014年(平成26年)

au ICカードの取り扱い[編集]

au 4G LTEでは3G(+WiMAX含む、以下同じ)とは契約が別の扱いである。そのため、契約変更を行うとau ICカードはau micro ICカード (LTE) またはau Nano ICカードに交換される。Nanoカードを使用するiPhone 5やiPad miniなどからMicroカードのAndroidへ機種変更する場合は、NanoカードをMicroカードへ変換するアダプターを使用するかMicroカードに交換する必要がある。LTE契約のMicroカードまたはアダプターを介するNanoカードを3G機種で使用することや、または3G契約のMicroカードをLTE機種で使用することはできない。

4G LTE対応機種はロッククリアが必要ないため、オークションや、中古携帯電話販売店で購入した端末をauショップでの手続き不要でICカードを差し替えて利用できる。不正に入手されたと判断された端末については、ネットワーク利用制限がかけられており、ネットワーク利用制限携帯電話機照会で確認できる。判定が「×」である場合は通信することができない。

料金[編集]

3G/WiMAXなどの契約からau 4G LTEへの変更には、契約変更手数料として3,240円がかかる。また逆にau 4G LTEから3G/WiMAXなどの契約へも同様に契約変更手数料がかかる。

LTEプラン[編集]

au 4G LTE対応スマートフォン端末を使用するにはLTEプランへの加入が必須である(タブレット端末の場合は不要)。基本使用料は誰でも割・スマイルハート割引への加入で月額1,008円(加入しない場合は2,016円)である。従来のCDMA 1X WIN端末向けプランには加入することができず、無料通話分は廃止された。通話料・Cメール送受信料は以下の通り。

国内通話 Cメール
1~21時 21~1時
通信先 au携帯 無料 21.6円/30秒

(au通話定額24加入で無料・通話ワイド24加入で半額)

送受信無料
au以外 21.6円/30秒

(通話ワイド24加入で半額)

送信3.24円/1通

受信無料

  • 「家族割」と「誰でも割・スマイルハート割引」の加入で家族間通話は24時間無料。

通話オプション[編集]

  • au通話定額24(515円/月) - 24時間au携帯電話への通話が無料となる。指定通話定額との併用は不可。
  • 通話ワイド24(1,008円/月) - 他社携帯電話・固定電話および通話無料対象時間外のau携帯電話への通話料が半額となる。
  • 電話きほんパック(324円/月) - 留守番電話サービスを使用するためには加入必須。「迷惑電話撃退サービス」「三者通話サービス」「待ちうた」も利用できる。

インターネット接続サービス[編集]

インターネットを利用する場合はスマートフォン・タブレット端末ともに「LTE NET」に加入する必要がある。料金は324円で従来のIS NETと同額である。「LTEフラット」等のデータ定額サービスに加入しない場合の国内パケット通信料は0.648円/KB(上限21,600円)である。

通信量制限は他社と同じく7GBで、これを超過した場合は128kbpsに速度制限されるが、2,700円の「エクストラオプション」に加入することにより追加で2GBまでは速度制限を回避できる。

データ端末向けインターネット接続サービス

データ端末向けには「LTE NET for DATA」が用意されている。料金は525円でデータ端末(2013年2月現在、法人向けのみ提供)向けとなっているが、Androidのスマートフォン・タブレットでも利用可能である。「LTE NET」との違いは以下の通り。

  • IPv4グローバルアドレスによるインターネット接続 - LTE NETはプライベートアドレス(キャリアグレードNAT)。
  • IPv6グローバルアドレスによるインターネット接続 - スマートフォン・タブレット自身にIPv6アドレスを付与。なお、テザリングで接続したPCはIPv4アドレスしか使用できない。
  • キャリアメール(@ezweb.ne.jp)使用不可 - キャリアメールにはLTE NET加入が必要。
  • PCからの通信は最適化(画像等の高圧縮化)の対象外 - LTE NETはPCからの通信も最適化の対象。

上記以外のパケット料金や通信制限などはLTE NETと同じ。

データ定額サービス
  • LTEフラット(6,156円/月) - 従来のISフラットと同等のサービス。
  • LTEフラット for Tab/Tab(i)(6,156円/月) - タブレット端末向けのデータ定額サービス。料金は「誰でも割シングル」適用時のもの。
  • LTEダブル定額 for Tab/Tab(i)(540円/月~5,662円/月) - 「スマホセット割(詳細は下記)」適用時のみ選択可能。11.5MBまでは従量制(以後、定額制)である。料金は「誰でも割シングル」適用時のもの。
オプション
  • テザリングオプション(540円/月) - +WiMAX対応の3G機とは異なり、テザリングを使用するためには加入必須となっている。当プラン加入で7GBの通信量制限が500MB上乗せされ7.5GBまでとなる。
  • エクストラオプション(2,700円) - 当オプションへの加入により、通信速度の制限を回避することができる。通信量を2GB経過するごとに課金される。
タブレット端末向け割引サービス
  • スマホセット割 - 同一の名義のauのスマートフォンを持っている場合は基本料(「LTEフラット for Tab/Tab(i)」「LTEダブル定額 for Tab/Tab(i)」)より980円割引となる。また、2013年5月末まではスマホセット割適用の場合に限り、「ゼロスタート定額キャンペーン」として、「LTEダブル定額 for Tab/Tab(i)」が最低0円から定額上限5,122円となる。LTE NETの月額使用料である324円はデータ通信を使用しなかった月は無料となる。

公衆無線LANサービスであるau Wi-Fi SPOT、家庭向けレンタル無線LANルータであるWi-Fi HOME SPOTの利用は「LTEフラット」「LTEフラット for Tab/Tab(i)」「LTEダブル定額 for Tab/Tab(i)」のいずれかへの加入により無料となる。例外として、au Wi-Fi SPOTはゼロスタート定額キャンペーン適用の場合のみ月額504円の料金がかかる[13][14]

端末一覧[編集]

MC-Rev.A(WIN HIGH SPEED)に対応で、最大通信速度は下り9.2Mbps/上り5.5Mbps。また無線LANは全てIEEE802.11a/b/g/n(2.4GHz/5GHz)対応。2013年夏モデルの一部からはIEEE802.11acにも対応。

iPhoneiPadとデータ通信専用端末以外は全てxxL21・xxT21から始まる製造型番となり、これまでのISシリーズに対比して「Lシリーズ」と称される場合もある。これまでauの携帯電話は端末名称の型番と製造型番が一致していない場合が多かった(ISシリーズ:IS0y・IS1yxx・ISW1yxx⇔xxIyy、データ通信端末:DATAyy⇔xxDyy)が、au 4G LTEの機種は製造型番がそのまま端末名称に使われている。製造型番がxxXyyとなるiidaコンセプトシリーズの機種(例・INFOBAR A02等)および製造型番がxxYyyとなるURBANOシリーズ等のコンセプトモデルは、製造型番は端末名称に使われないが、その場合でも製造型番はxxX21・xxY21から始まる。

端末名称・型番
メーカー
初期搭載OS
機種種別
発売開始日 LTE最大速度
下り/上り
LTE対応周波数
2100MHz
(Band 1)
1500MHz
(Band 11)
N800MHz
(Band 18)
700MHz
(Band 28)
WiMAX2+
(Band 41)
2012年冬
iPhone 5
(モデルA1429-CDMA)
アップル
iOS 6
スマートフォン
2012年9月21日 100Mbps/15Mbps
75Mbps/25Mbps
- - - -
AQUOS PHONE SERIE SHL21
シャープ
Android 4.0
スマートフォン
2012年11月2日[15] 75Mbps/25Mbps - - -
Xperia VL SOL21
ソニーモバイル
- - -
GALAXY S III progre SCL21
サムスン電子
- - -
G'zOne TYPE-L CAL21
NECカシオ(CASIOブランド)
- - -
Optimus G LGL21
LGエレクトロニクスジャパン
- - -
ARROWS ef FJL21
富士通モバイル
- - -
VEGA PTL21
パンテックワイヤレスジャパン
- - -
Wi-Fi WALKER LTE HWD11
(法人向け)
ファーウェイ
なし
モバイルルーター
- - -
USB STICK LTE HWD12
(法人向け)
ファーウェイ
なし
USBドングル
- - -
DIGNO S KYL21
京セラ
Android 4.0
スマートフォン
2012年11月9日 - - -
iPad mini
(Wi-Fi + Cellularモデル)
アップル
iOS 6
タブレット
2012年11月30日 - - - -
iPad (第4世代)(16/32/64GB)
(Wi-Fi + Cellularモデル)
アップル
- - - -
AQUOS PAD SHT21
シャープ
Android 4.0
タブレット
2012年12月7日 - - -
HTC J butterfly HTL21
HTC NIPPON
Android 4.1
スマートフォン
2012年12月9日以降順次 - - -
2013年春
iPad (第4世代)(128GB)
(Wi-Fi + Cellularモデル)
アップル
iOS 6
タブレット
2013年2月6日 75Mbps/25Mbps - - - -
INFOBAR A02 (HTX21)
(iidaコンセプトシリーズ)
HTC NIPPON[16]
Android 4.1
スマートフォン
2013年2月15日以降順次 - - -
2013年夏
Xperia UL SOL22
ソニーモバイル
Android 4.1
スマートフォン
2013年5月25日 100Mbps/15Mbps
75Mbps/25Mbps
- -
HTC J One HTL22
HTC NIPPON
2013年6月1日
(ホワイトメタル)
2013年6月上旬以降
(ブラックメタル)
2013年8月24日
(レッドメタル)
- -
URBANO L01 (KYY21)
(URBANOシリーズ)
京セラ
Android 4.2
スマートフォン
2013年6月21日 - -
AQUOS PHONE SERIE SHL22
シャープ
2013年7月12日 - -
2013年冬
iPhone 5s
(モデルA1453)
アップル
iOS 7
スマートフォン
2013年9月20日 100Mbps/15Mbps
75Mbps/25Mbps
- - -
iPhone 5c
(モデルA1456)
アップル
- - -
GALAXY Note 3 SCL22
サムスン電子
Android 4.3
ファブレット
2013年10月17日 150Mbps/12Mbps
75Mbps/25Mbps
- -
Xperia Z1 SOL23
ソニーモバイル
Android 4.2
スマートフォン
2013年10月23日 - -
Wi-Fi WALKER WiMAX2+ HWD14
ファーウェイ
なし
モバイルルーター
2013年10月31日
(ブライトシルバー)
2013年11月22日
(メタリックレッド)
75Mbps/25Mbps - -
iPad Air
(Wi-Fi + Cellularモデル)
アップル
iOS 7
タブレット
2013年11月1日 100Mbps/15Mbps
75Mbps/25Mbps
- - -
iPad mini
Retinaディスプレイモデル

(Wi-Fi + Cellularモデル)
アップル
2013年11月14日 - - -
AQUOS PHONE SERIE SHL23
シャープ
Android 4.2
スマートフォン
2013年11月15日 150Mbps/12Mbps
75Mbps/25Mbps
- -
ARROWS Z FJL22
富士通モバイル
2013年11月22日 - -
DIGNO M KYL22
京セラ
2013年11月23日 - -
isai LGL22
LGエレクトロニクスジャパン
2013年11月23日
(アクア、ホワイト)
2013年11月28日
(ブラック)
2013年12月5日
(ブルー)
- -
ARROWS Tab FJT21
富士通モバイル
Android 4.2
タブレット
2013年11月29日 - -
2014年春
G Flex LGL23
LGエレクトロニクスジャパン
Android 4.2
スマートフォン
2014年1月25日 150Mbps/12Mbps
75Mbps/25Mbps
- -
Xperia Z Ultra SOL24
ソニーモバイル
2014年1月25日 - -
URBANO L02 (KYY22)
(URBANOシリーズ)
京セラ
2014年2月8日 100Mbps/15Mbps
75Mbps/25Mbps
- -
AQUOS PHONE SERIE SHL24
シャープ
2014年2月22日
(北海道以外)
2014年2月23日
(北海道)
150Mbps/12Mbps
75Mbps/25Mbps
- -
AQUOS PAD SHT22
シャープ
Android 4.2
タブレット
2014年2月26日 - -

ギャラリー[編集]

関連項目[編集]

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ auの次世代高速通信サービス「4G LTE」の提供開始について”. KDDI・沖縄セルラー電話 (2012年9月14日). 2012年9月15日閲覧。
  2. ^ プラチナバンド 800MHz 「4G LTE」の実人口カバー率が99%に!”. KDDI (2014年3月20日). 2014年3月21日閲覧。
  3. ^ 3.9世代移動通信システムへのLTE採用について
  4. ^ 石野純也のMobile Eye 特別編:料金最強、ネットワーク最強、端末の機能も数カ月先行――KDDI田中社長らが語る「iPhone 5」と「LTE」”. ITmedia Mobile (2012年9月21日). 2012年9月29日閲覧。
  5. ^ auの総合カタログやWebサイトに誤記――iPhone 5の4G LTE 実人口カバー率に関して(IT media2013年3月15日)
  6. ^ au版iPhoneのカバーエリア誤記「あまりに情けない」 KDDI田中社長(IT media2013年4月30日)
  7. ^ 当社に対する措置命令に関するお詫びとお知らせ”. KDDI・沖縄セルラー電話 (2013年5月21日). 2013年5月21日閲覧。
  8. ^ “KDDI、iPhone 5の「4G LTE」実人口カバー率を公表――2013年5月末時点で71%”. ITmedia. (2013年6月10日). http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1306/10/news076.html 2013年7月9日閲覧。 
  9. ^ >“KDDIがあたらしいau 4G LTEを発表 - キーワードは「つながる力」 (3) 「あたらしいau 4G LTE」とは その2”. マイナビニュース. (2013年9月2日). http://news.mynavi.jp/articles/2013/09/02/au_4G_LTE/002.html 2013年9月18日閲覧。 
  10. ^ KDDI嶋谷専務インタビュー「“最強のLTE”を新技術の積み上げで実現」 - businessnetwork.jp
  11. ^ 初期のSOL23のCMのように「au 4G LTE」のコールが無い場合もある。
  12. ^ TVCM | au 4G LTE 「超高速・井川さん」篇 KDDI公式YouTubeより
  13. ^ auのタブレット向けデータ通信料金プランの提供開始について KDDI・沖縄セルラー電話 (2012年11月29日)。
  14. ^ 「4G LTE」対応auスマートフォン/タブレットのキャンペーン延長について KDDI・沖縄セルラー電話 (2012年12月25日)。
  15. ^ 地域により各機種の発売開始の時期が異なる
  16. ^ au、来春にもLTE対応のiida「INFOBAR A02」を投入 - ケータイWatch(インプレス) 2012年12月12日閲覧。

外部リンク[編集]