W61K

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索

W61K(だぶりゅ ろくいちけー)は、京セラが日本国内向けに開発した、auブランドを展開するKDDIおよび沖縄セルラー電話携帯電話である。

au W61K
キャリア au
製造 京セラ
発売日 2008年2月7日順次発売
概要
OS REX OSKCP
CPU Qualcomm MSM6550
225MHz
音声通信方式 CDMA 1X WIN
(CDMA2000 1xMC)
(800MHz[1]/新800MHz/2GHz)
データ通信方式 Packet WIN
(CDMA2000 1xEV-DO Rel.0)
形状 折りたたみ式
サイズ 99 × 47 × 17.8(最厚部は18.0m) mm
質量 117 g
連続通話時間 約250分
連続待受時間 約330時間
(移動と静止の組合せ)
充電時間 約120分
外部メモリ microSD(最大2GB)
日本語入力 Advanced Wnn V2 EX Pro
FeliCa 対応 (Faver 2.0, アドホック通信可)
赤外線通信機能 あり (IrDA)
Bluetooth なし
放送受信機能 なし
備考 1.メイン画面に強化ガラスを採用
2.フレンドリーデザイン採用
3.背面パネルには外周部がU字型に点灯・点滅するカービングイルミネーションを採用
4.グリマーホワイトのみビジネスソリューション専用のアプリがプリインストールされた法人アプリプリセットモデルが存在する。なおこの仕様は一般ユーザーは入手することは出来ない。
5. SAR値:0.346W/Kg
メインディスプレイ
方式 TFT液晶
解像度 ワイドQVGA(240×400ドット)
サイズ 2.7インチ
表示色数 26万色
サブディスプレイ
方式 有機EL
解像度 96×36ドット
サイズ 約0.8インチ
表示色数 白1色
メインカメラ
画素数・方式 197万画素CMOS
機能 AF
サブカメラ
なし
カラーバリエーション
セレニティピンク
(Serenity Pink)
バーニッシュブラック
(Burnish Black)
グリマーホワイト
(Glimmer White)
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

特徴[編集]

W44K/K II」や「W53K」程のスリム感はないが上記のベストセラーモデルとなった端末「W44K/K II」を元に再設計し、コンパクトサイズで日常での使いやすさを重視したベーシックな女性ユーザー向きの端末。ただし、バーニッシュブラックに限り一部の男性ユーザーも視野に入れている。

今日の携帯電話のさらなる高機能・高性能化などによるハイエンド路線に逆行し、あえて通話とカメラ機能、メール、「LISMOビデオクリップ」を含むEZ「着うたフル」、「EZ FeliCa」等の機能に集約し、既存の1xEV-DO Rev.0対応としては先述した音楽再生機能とEZ FeliCaの対応を除けば必要にして十分な機能に集約した1X WIN対応機種であるため、ある意味で折りたたみ式端末の原点に立ち返ったという意味合いもある。同社のau向けのFeliCaポート機能付端末としてはMEDIA SKIN(W52K)以来、およそ1年ぶりの採用となる。

そのためかauの2008年春モデルの中で唯一「フレンドリーデザイン」が採用されており、デザイン自体のコンセプトイメージとしてはかつての同社の端末「W31K/K II」や「W42K」を意識している。ただし、カジュアルで親しみやすいデザインを重視した上記の2機種に対し、W61Kでは一転して上質感を演出したデザインとなっている。なお、デザインの一部が同社のウィルコム向けPHS端末「WX330K」に類似している。実際に着信しているように見せるための動作モードである「フェイク着信機能」を2008年の春モデルW61SHに続いて採用している。なお、W61SHとは異なり、音声ガイダンス(質問文)にも対応し、使い方次第では夜道などであたかも誰かと会話をしているように装うことも可能である。

メイン画面とサブ画面の各サイズは「W53K」や「W64K」と共通であり、「W53K」や「W64K」同様、同キャリア向けの「簡単ケータイ」シリーズでおなじみのワンタッチダイヤルを利用する事が可能で、さらに今日の携帯電話では非常に珍しく付属の充電用台(卓上ホルダ)に装着し、充電している途中、手に持った状態であっても自然に通話したり、自然にメール作成をする事が可能である。

沿革[編集]

  • 2008年(平成20年)1月28日 KDDI、および京セラより公式発表。
  • 2008年2月7日 北陸地区にて発売。
  • 2008年2月9日 北海道東北中部関西中国四国九州沖縄地区にて発売。
  • 2008年2月13日 関東地区にて発売。
  • 2008年5月 法人アプリプリセットモデルを除き全て販売終了。
  • 2008年12月 法人アプリプリセットモデル販売終了。
  • 2012年(平成24年)7月22日 L800MHz(旧800MHz帯・CDMA Bandclass 3)帯エリアによる音声・通信サービスの停波によりそれ以降はN800MHz(新800MHz帯・CDMA Bandclass 0 Subclass 2)帯エリアおよび2GHz(CDMA Bandclass 6)帯エリアの各音声・通信サービスで利用する事となる。


対応サービス[編集]

ほか

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ 2012年7月23日より利用不可

関連項目[編集]

  • W31K/K II
  • W42K
  • W44K/K II
  • W62K(W61Kをベースに機能を大幅に簡略化した携帯電話初心者、および中高年ユーザー向けに特化したエントリータイプの端末。EZ「着うたフル」や「LISMOビデオクリップ」等の「LISMO Music」サービス、および「EZ FeliCa」には非対応)
  • W65K(W61Kをベースに日常生活防水機能およびワンセグチューナーを搭載。京セラのau向け端末としては初めてmicroSDHCカードに対応したモデル)
  • 井川遥(W61Kのイメージキャラクター)
  • AYUSE KOZUE(本人の楽曲「ONE」がW61KのCMソングとして起用される)

外部リンク[編集]