フォックスコン

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フォックスコン
Foxconn
各種表記
繁体字: 富士康
簡体字: 富士康
: Fùshìkāng
発音: フーシーカン
英文: Foxconn
  

フォックスコンは、電子機器の生産を請け負う電子機器受託生産(EMS)では世界最大の企業「鴻海精密工業(Hon Hai Precision Industry; ホン・ハイ・プレシジョン・インダストリー)」のブランド名。台湾本社を構え、生産拠点は主に中国

目次

[編集] 概要

デルヒューレット・パッカードアップルといった大手メーカーにマザーボードや各種コネクタをはじめとした各種パーツのOEM供給、筐体の組み立てを行っている老舗として世界規模の市場では名高い。コンシューマーゲーム機ではソニー任天堂マイクロソフトの3社から生産を受託しているという。

グラフィックボード分野においては、LEADTEK社と協業しておりWinFastブランドを提供している。

[編集] PCパーツについて

2005年10月期に、日本のリテール市場に参入を果たし、順次製品の販売拡大を推進している。

日本国内への参入が遅かったこともあり、自作パソコン市場におけるユーザーの占有率は少なめと思われる。同様の理由で、単純にサンプル数が少ないという事情もあり、他社と比較して安定性・故障率などが特別優れている、所謂『鉄板メーカー』などの評判も現在のところ無い。

FOXCONNのWebサイトは同じ製品にもかかわらず各地域で最新のドライバBIOSのバージョンが異なっている上に、リビジョンなどについて説明不足な状況のケースも見られ、さらには商品写真が全く違う製品の物だったりと、ユーザーの混乱をいたずらに誘発しかねない作りになっている。

基板上の実装部品の方向性は概ね低コスト重視の路線であり、メーカー独自の機能等特に際立った特色も無い。マニュアルも詳細な物は付属しないことが殆どで、他の日本市場参入メーカーと比較しても(代理店も含めて)一般向けの小売を重視しているとは言い難いのが現状である。このため、他社製品の英語マニュアルや英語Webサイトを読み慣れている経験豊富な自作パソコンのユーザーにとってすら、やや敷居が高い事は事実である。

PC関連製品は日本国内ではユニスターが代理店。Webサイト内のFOXCONN製品情報は、現行の発売中商品はほとんど未掲載。また、最近では老舗のパソコンショップ「ドスパラ」を運営するサードウェーブが本格的に取り扱いを始めている。各種ベアボーンについてはリンクスインターナショナルが代理店。

もっとも、コネクタ、ケーブル、ソケット等の幅広いパーツをFOXCONNブランドで製造しているため、自作/市販PCやゲームマシン等、非常に多くのコンピュータ機器内部にFOXCONNの印字は見出せる。その意味では、最も浸透しているブランドと言うことも出来る。

[編集] 製品

[編集] 系列企業

これは台湾企業が中国大陸に直接進出すると高い税が課せられるため、ほかの中国と国交のある国(当然日本の企業でも問題ないが通常はモーリシャスなど)を通じて外資企業として登録(台湾資本の台商として進出の場合に比べ税金が遥かに安くなる)する手法であるOBUという手法を使っている。中国ではこのような税率事情のため、台湾企業が進出する場合ではよく用いられる方法である。

香港証券取引所にも上場した。 2006年11月にはハンセン指数の構成銘柄となった。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク