現代重工業

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現代重工業
Hyundai Heavy Industries
ロゴ
種類 株式会社
本社所在地 韓国の旗 韓国
蔚山広域市東区田下洞1
設立 1972
業種 総合重工業
代表者 閔季植(CEO・会長)
李載星(CEO・社長)
売上高 USD 18.1 billion(2009年)
純利益 USD 1.84 billion (2009年)
従業員数 約25,000人
外部リンク http://www.hhi.co.kr/
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現代重工業(ヒュンダイじゅうこうぎょう、Hyundai Heavy Industries、略称HHI)は、韓国の総合重工業企業。

概要[編集]

主に、船舶産業ロボット、プラント設備、太陽光発電風力発電、発電設備、回転機、重電、重機械、建設機械特殊自動車電装変圧器エンジンなどを製造している。

特に造船事業は有名で、現在世界最大の造船会社である。

本社は蔚山にある。

歴史[編集]

1972年3月23日に鄭周永により創立。 2002年2月に現代グループ財閥)から独立した。

造船[編集]

2008年に102隻の船舶を引き渡し、世界最多を記録した。

2009年1月、世界初のT字型ドックを建設。

2010年、現代重工業が建造した石油リグ「ディープウォーター・ホライズン」が爆発し原油が流出した。2010年メキシコ湾原油流出事故を参照。

産業ロボット[編集]

現代重工業は多種多様な様々なロボットの生産をしている韓国で一位二位を争う最大級のロボット製造企業である。

2009年現在、パネル搬送ロボットは第4世代、第5世代、第6世代、第8世代の生産をしている。

現代重工業は2003年に日本の産業ロボット製造会社がダンピング(不当廉売)したとしてファナック川崎重工業不二越安川電機の4社を提訴。 2005年9月に大韓民国財政経済部は、日本の産業用ロボットがダンピング(不当廉売)をして韓国産業界に影響を与えたとして、日本メーカー4社にダンピング防止関税4.51-10%を賦課することを決めた。

太陽光設備[編集]

現代重工業は太陽光発電を次世代新成長事業に定めている。

2008年5月には忠清北道・陰城にも太陽光工場を設立し、太陽電池と太陽光モジュールを一括生産している。

2008年10月にドイツの太陽光発電設備専門会社MHHソーラーテクニックに太陽光モジュールを4000万ドルで供給する契約を交わした。

2008年にはドイツと3件の太陽光プロジェクトを獲得している。

イタリアでも3000万ドル相当の太陽光設備を受注している。

2008年10月現在、現代重工業は2009年までに太陽電池及び太陽光モジュールの生産規模を330MWに増やし、2010年からはKCCと合同で太陽電池の素材であるポリシリコンの生産に入る予定。インゴット、ウエハー生産事業へのも参入も視野に入れている。

風力発電[編集]

現代重工業は風力タービン2機種のライセンス供与をASLMとした。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]