ファナック
| 種類 | 株式会社 | |||
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| 市場情報 |
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| 本社所在地 |
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| 設立 | 1972年5月12日 (富士通ファナック株式会社) |
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| 業種 | 電気機器 | |||
| 事業内容 | 工作機械用NC装置、多関節ロボット | |||
| 代表者 | 代表取締役社長 稲葉善治 | |||
| 資本金 | 690億1495万円 | |||
| 売上高 | 連結:5,385億円 単独:4,462億円 |
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| 営業利益 | 連結:2,218億円 単独:1,898億円 |
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| 純利益 | 連結:1,388億円 単独:1,202億円 |
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| 純資産 | 連結:9,853億円 単独:8,955億円 |
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| 総資産 | 連結:1兆1,306億円 単独:1兆0,120億円 |
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| 従業員数 | 連結:5,060人 単独:2,663人 |
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| 決算期 | 3月末日 | |||
| 主要子会社 | FANUC Robotics America, Inc. ファナックサービス株式会社 ほか |
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| 関係する人物 | 稲葉清右衛門(創業者) | |||
| 外部リンク | www.fanuc.co.jp | |||
| 特記事項:各種経営指標は2012年3月期、従業員数は2011年3月 | ||||
ファナック株式会社(英: FANUC LTD.)は、山梨県忍野村に本社を置く、日本の電気機器メーカー。古河グループに属しているが、最近では独立性が高まっている。2011年にTOPIX Core30銘柄の一社に選ばれており、日本を代表する企業の一つである。村の山奥に本社を置く、日本ではユニークな大企業である。
工作機械用CNC装置で世界首位、国内シェア7割、多関節ロボットでも国内首位である。
目次 |
沿革 [編集]
- 1972年5月 - 富士通の計算制御部から、富士通の子会社として独立した。当時の社名は「富士通ファナック株式会社」。
- 1976年11月 - 東京証券取引所第2部に上場。
- 1982年7月 - 社名を「ファナック株式会社」に変更。
- 1983年9月 - 東証1部に上場。
特徴 [編集]
主力製品は、工作機械用FA装置や産業用ロボット。特に、工作機械用CNC(コンピューター数値制御)装置は世界首位で世界市場の半数をおさえている。競合はドイツのシーメンスと三菱電機のメルダス、安川電機のヤスナックがある。
工作機械制御の中核を成すサーボモーターとCNCを一体で販売し、日本国内のGコード(NC工作機械の制御コードの事であり、ビデオ予約のGコードとは別物)のデファクトスタンダードを押さえたことが強みとなっている。
近年従来のサーボモーターによる制御からリニアモーターへ主力モーターが変化する兆しがあり、これまでの強みを維持できるかどうか注目されている。
会社カラーは黄色。商品、建物、会社の作業着、社宅、独身寮、ホームページの背景、営業車から原付、社有のバス、トラック、テーブルクロス、箸袋までが黄色になっている。黄色になった由来は、富士通の1事業部時代に、事業部ごとの報告書などを区別しやすいように黄色が割り当てられたためと言われている[誰によって?]。
また、本社の建物は国立公園内にあるので、本来ならば景観の保護等の制約があるはずだが、特別に許可が下りている(一部建物は黄色でないものもある)。
富士通が徐々に出資比率を低下させたことにより、同社関連会社ではなくなっていたが、2009年8月にファナックによる自己株式取得に応じて富士通保有の全株式(5%)が譲渡され、完全に独立することとなった。
富士通に次いで4.43%を有していた同じく古河グループの富士電機ホールディングスも2010年5月に大量に売却し、古河グループとの関係性が薄くなった。
2011年度業績は好調であった。山梨県の本社工場でほぼ全量製品生産し、海外への販売比率が8割である。中国や韓国への輸出が多いが、円建て決済を取り入れているため、為替の円高も問題にしていない。2012年3月期には過去最高の利益を予想している。
高シェア・高利益率企業 [編集]
ファナックは、主に工作機械用NC(Numerical Control、数値制御)と産業用の多関節ロボットで群を抜く企業である。工作機械用NCにおいては世界一、約50%のシェアを有すると言われ、国内シェアは実に70%にも達する。加えて、産業用多関節ロボットでも、世界で第3位、18.4%のシェアを握る[1]。そのため、競合他社に対して圧倒的競争優位を示しており、またCNCやサーボモータなどの内製化や、自社製の産業ロボットの効率的な活用により利益率が高い。2008年3月期の連結業績をみると、売上4684億円(対前年比11.16%増)、経常利益2100億円(対前年比17.03%増)、つまり、売上高経常利益率が44.83%であり、製造業では屈指の水準である[1]。
ウェブサイト閉鎖・IRへの特異的姿勢 [編集]
2011年1月から7月まで、日本語版(日本法人)のウェブサイトを閉鎖し、東証1部上場で2011年3月期に連結4,462億円を売り上げた大企業として異例ともいえる状況となっていた[2]。なお、現在はウェブサイトを見ることができる。また、証券アナリストや記者を対象とした2011年3月期決算説明会を中止にした[2]。こうした情報開示に対する姿勢の変化について、会社側は理由を明らかにしていない。
事業所 [編集]
- 本社
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- 山梨県忍野村
- 支社
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- 日野支社(東京都日野市)
- 名古屋支社(愛知県小牧市)
- 白山支社(石川県白山市)
- 工場
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- 本社(山梨県忍野村)
- 筑波工場(茨城県筑西市)
- 隼人工場(鹿児島県霧島市)
- テクニカルセンタ
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- 中央テクニカルセンタ(山梨県南都留郡忍野村)
- 名古屋テクニカルセンタ(愛知県小牧市)
- 支店
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- 九州支店(熊本県菊池郡菊陽町)
- 北海道支店(北海道江別市)
- 大阪支店(大阪府大阪市)
- 筑波支店(茨城県つくば市)
- 東北支店(宮城県仙台市)
- 越後支店(新潟県見附市)
- 前橋支店(群馬県前橋市)
- 中国支店(岡山県岡山市)
- 広島支店(広島県広島市)
脚注 [編集]
- ^ a b 利益率44.83%、最強のBtoB企業「ファナック」の秘密を分析する Business Media
- ^ a b 会社四季報2011年3集(東洋経済新報社、2011年6月)1173頁、ホームページを閉鎖したファナックの超強気経営 ダイヤモンド・オンライン2011年6月7日付。
外部リンク [編集]
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