ゼネラル・エレクトリック
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| 種類 | 株式会社 | ||
|---|---|---|---|
| 市場情報 |
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| 略称 | GE | ||
| 本社所在地 | コネチカット州フェアフィールド、イーストン・ターンパイク3135 |
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| 設立 | 1878年 | ||
| 業種 | コングロマリット | ||
| 事業内容 | 電気機器、航空・宇宙、軍事、金融など | ||
| 代表者 | ジェフリー・イメルト (CEO) | ||
| 資本金 | 6億69百万ドル | ||
| 売上高 | 1825億ドル(2008年)[1] | ||
| 営業利益 | 191億ドル(2008年)[2] | ||
| 純利益 | 174億ドル(2008年)[3] | ||
| 総資産 | 7977億ドル(2008年)[4] | ||
| 従業員数 | 約327,000名(2007年)[5] | ||
| 決算期 | 12月31日 | ||
| 主要株主 | バークレイズ・グローバル・インベスターズ 3.7% ステート・ストリート・コーポレーション 3.2% バンガード・グループThe 3.0% (2007年12月31日現在) |
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| 主要子会社 | GEキャピタル GEエナジー・インフラストラクチャ GEテクノロジー・インフラストラクチャ NBCユニバーサル |
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| 外部リンク | www.ge.com(英語) www.ge.com/jp(日本語) |
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ゼネラル・エレクトリック(General Electric GE, NYSE: GE)は、世界最大のコングロマリット(複合企業)である。本社はアメリカ合衆国コネチカット州。ダウ平均株価の構成銘柄のうち、1896年5月26日の算出開始以来唯一残存している企業である。
目次 |
[編集] 概要
電気機器(発電機、照明、生産設備、医療用画像機器、モーター)、インフラストラクチャー(航空機エンジン、発電所、水素電気車両、原子力・水力発電)、 素材産業(プラスチック、シリコン、研磨剤)、メディア産業(NBCユニバーサル)、軍事産業(ロケットエンジン、宇宙開発)、金融事業(投資信託、M&A、銀行、信販)など 幅広い分野でビジネスを行っている。どのビジネスもその産業分野でのシェアが1位か2位であることをビジネス存続の条件としている[6]。 この方針は、1981年から2001年までCEOを務めたジャック・ウェルチが同職に就任以降に打ち出された。 彼は一連のGE改革の成果から、“20世紀最高の経営者”と呼ばれ、その経営手法は多くの経営者に模倣された。 数々の経済雑誌やメディアから「世界でもっとも尊敬される企業」や「最強企業」と称され文字通り世界を席巻している。
現在は各ビジネスのブランドに共通感を持たせ(GEキャピタルは金融関係。GEエナジー・インフラストラクチャはエネルギー関係。NBCユニバーサルはメディア&エンターテイメントなど)。 ジェフリー・イメルト会長の下、成長を続けているが、方向性を若干修正し、シェア拡大よりも事業の分散投資をより重視することを前面に押し出した。 大きな利益を上げていた保険事業をスイス再保険へ売却した事例はその典型である。現在は全体の事業の中でもGEマネーが非常に大きなシェアを占めているが、 GEテクノロジー・インフラストラクチャがボーイングの新型機787およびエアバスA380/350のエンジン開発で先頭に立つなど、 依然として世界最強企業の名をほしいままにしている。また社員が非常に猛烈に働く企業であり、「人材創出企業」としても有名(ボーイング、先代3MのCEOなど)。
2008年開催の北京オリンピックの公式スポンサーとなっている。
連邦倒産法第11章を適用し経営再建したデルタ航空の再建スポンサーとなり、また新たに開発したエボリューション・シリーズと名づけられた 最先端のディーゼル機関車を中国から大量受注するなど経営はいたって好調である。
その一方で2008年には、創業以来の基幹事業であり、前年度決算で初めて減益を記録した家電部門の売却を検討するなど、ウェルチが打ち出した「選択と集中」を基本とする経営方針の徹底ぶりも健在である。 (なお、家電部門の売却先としては、ハイアールやLG電子が挙げられている[7])
[編集] ゼネラル・エレクトリックの評価
- 米国フォーチュン誌が発表する2008年フォーチュン・グローバル500では売上高ランキングで世界12位、純利益ランキングで世界3位。
- 英国フィナンシャル・タイムズ紙が発表する世界の企業の時価総額をランキングする2008年フィナンシャル・タイムズ・グローバル500では世界3位。
- 米国フォーブス誌が発表する売上高、利益、資産、時価総額の4つの要素を基にランキングしている2008年フォーブス・グローバル2000では世界2位。
- 米国ビジネスウィーク誌が発表する世界の企業のブランド価値をランキングした2008年ビジネスウィーク・トップブランド・ベスト100では世界4位。
[編集] 日本企業との活動
- GEファナック・インテリジェント・プラットフォームス (制御ソフト関連事業)
- GEフィナンシャルサービス (金融サービス事業)
- 日立GEニュークリア・エナジー (原子力関連事業)
- GEヘルスケア・バイオサイエンス
- 日本メジフィジックス (医薬・化学関連事業、住友化学工業(現住友化学)との合弁)
- 日本GE・エンジンサービス (全日本空輸・石川島播磨重工業(現IHI)と合弁会社)
- GE・ホンダ・エアロ・エンジン (エンジン関連事業)
- ジーイー横河メディカルシステム (医療機器事業)
- ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントジャパン (映像・音楽関連事業[8]、(NBCユニバーサル子会社)電通との合弁)※2009年2月の同系列の映像関係会社との合併に伴い合同会社へ移行[9]
[編集] 沿革[10]
- 1878年 - トーマス・エジソンがアメリカで新しい実験室を開く。
- 1878年 - トーマス・エジソンがエジソン電気照明会社を設立。
- 1889年 - 上記会社を吸収し、エジソン総合電気を設立。
- 1892年 - トムソン・ヒューストン・カンパニーと合併し、ゼネラル・エレクトリック・カンパニー誕生。
- 1896年 - ゼネラルエレクトリック社は、 ダウジョーンズ工業平均にコンポーネント。
- 1919年 - AT&TとともにRCAを設立する。
- 1955年 - 人工ダイヤモンドの合成に成功。
- 1959年 - GE-200シリーズ発売で、メインフレーム事業に参入。
- 1963年 - 大型メインフレームGE-600シリーズをリリース。
- 1964年 - 東芝とのコンピュータ技術提携契約。
- 1970年 - メインフレーム事業から撤退。ハネウェルに商用コンピュータ部門を売却。
- 1971年 - 三井化学と長瀬産業の3社合弁の日本ジーイープラスチックスを設立。
- 1986年 - RCAを買収し、同時にアメリカのテレビネットワークNBCも傘下に収める。
- 1987年 - 仏トムソンにテレビ・ラジオ部門を売却。
- 1998年 - 経営破綻した東邦生命保険を買収、GEエジソン生命保険を設立。レイクも買収。日本リースも買収。
- 2000年 - 日本GE・エンジンサービス設立。
- 2004年 - GEエジソン生命保険をAIGに譲渡。(現:AIGエジソン生命保険)
- 2005年 - 2008年開催の北京オリンピックの公式スポンサーとなる。
- 2006年 - GEの保険事業をスイス再保険へ譲渡
- 2006年 - 日立製作所とGE双方の原子力部門を統合し、日立GEニュークリア・エナジーを設立。
- 2007年1月 - プラスチックス部門を入札方式で売却すると発表
- 2007年5月 - プラスチックス部門の売却先を入札によりサウジアラビアSABIC (Saudi Basic Industries Corporation) に決定。
- 2007年8月 - 116億ドルで売却、またこれに従い1971年以来の三井化学と長瀬産業の3社合弁の日本ジーイープラスチックスを発展的解消と合意。
[編集] 事業部門・関連会社
- GEエナジー・インフラストラクチャ事業部門 (風力発電、原子力発電、 石炭発電、 石油&ガス、 太陽光発電、 水力発電などの関連ビジネス)
- GEコンシューマー&インダストリアル事業部門 (家電製品・照明機器、産業機械・重電・電機機器・電気部品・電子部品・電子機器・制御機器・配電盤・発電設備・モーターなどの製造ビジネス)
- GEテクノロジー・インフラストラクチャ事業部門
- GEエンタープライズ・ソリューションズ事業部門 (IT関連ビジネス)
- GE・アビエーション (エンジンの製造ビジネス)
- GEヘルスケア (医療用機器の製造ビジネス)
- GEトランスポーテーション・システム (鉄道車両の製造ビジネス)
- NBCユニバーサル (アメリカ三大ネットワークの一つ)
[編集] 関連項目
- 集合天才
- シックス・シグマ
- ジャック・ウェルチ
- 日経CNBC(日経グループと米・CNBCの提携事業、テレビ東京・三井物産らと設立した合弁会社を母体としている)
- UMG ABS(ユーエムジー・エービーエス、宇部興産系の旧宇部サイコンと三菱ガス化学のABS部門が統合して誕生。旧宇部サイコンには米GE社が出資)
- GEコンシューマー・ファイナンス(元GEキャピタル系の消費者金融会社、倒産した大阪の同業中堅・旧レイク社から事業を引き継ぎ(新会社として)営業開始。)
- RCAレコード(元GEグループであったRCAビクターの音楽部門(日本では当時、日本ビクター音楽部門(現在のビクターエンタテインメント))、現在はソニー・ミュージックエンタテインメント・インク(SMEI、旧SONY BMG)の一部門。日本事業は日本法人の連結会社、BMG JAPANにて展開)
- バレオコン・マネジメント・コンサルティング(GE在籍者およびハンズオン支援を提供するコンサルティング会社パートナーらが中心になり設立グローバル・コンサルティング・ファーム)
[編集] 脚注
- ^ http://idea.sec.gov/Archives/edgar/data/40545/000004054509000012/frm10k.htm
- ^ http://idea.sec.gov/Archives/edgar/data/40545/000004054509000012/frm10k.htm
- ^ http://idea.sec.gov/Archives/edgar/data/40545/000004054509000012/frm10k.htm
- ^ http://idea.sec.gov/Archives/edgar/data/40545/000004054509000012/frm10k.htm
- ^ http://idea.sec.gov/Archives/edgar/data/40545/000004054509000012/frm10k.htm
- ^ テレビ・VTR部門は3位または4位に甘んじたが、家庭で誰もが日に数時間見る家電はテレビだけで、そこに貼り付けられるロゴが失われること、また米国でほとんど最後となったテレビの生産が失われることから、1987年仏トムソンに売却されるまで維持された。テレビの部品は主に日本で調達、基板への組み上げはシンガポール工場、外枠と最終組立生産は米国工場と分担された。VTRは日本から完成品OEM調達でGEブランドは松下寿電子工業から、RCAブランドは日立製作所であった。また多くのGE製品や技術導入が米国から日本に行われたがテレビ、ラジオ、VTRの部門は大量に日本から米国に向けられた唯一と言ってよい商品分野であった
- ^ 「LG・ハイアール、GE 家電事業売却先の有力候補に」(インターネットコム 2008年5月29日)
- ^ 同社は本来、パイオニアがレーザーディスクという同名の映像用メディアを用いた映像ソフト制作会社として設立、後に元関連会社であった旧ワーナー・パイオニア(以下、ワーナー社)から資本撤退したパイオニアがワーナー社からパイオニアレーベル(音楽レーベル)を継承しパイオニアLDC(以下、PLDC)と社名変更して音楽ソフト事業に参入。その後、パイオニアは経営悪化や業界構造の変化などからPLDC株2000年秋に電通へ売却、ジェネオン エンタテインメントとして社名変更。
- ^ なお、これに伴い、電通の出資比率が議決権ベースで2割を切ったため、「その他関係会社」から除外された。
- ^ http://en.wikipedia.org/wiki/General_Electric_timeline
[編集] 外部リンク
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