世界の車窓から

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世界の車窓から
ジャンル 紀行番組 / ミニ番組
放送時間 平日】23:10 - 23:15
土曜】22:51 - 22:57
日曜】22:54 - 23:00
(すべて3分)
放送期間 1987年6月1日 - (7900回)
放送国 日本
制作局 テレビ朝日
テレコムスタッフ
出演者 石丸謙二郎(ナレーション)
音声 ステレオ放送
字幕 文字多重放送
オープニング 溝口肇「世界の車窓から」
エンディング 同上
外部リンク テレビ朝日による公式サイト

特記事項:
放送回数は2009年5月12日放送分まで。

世界の車窓から(せかいのしゃそうから)は、テレビ朝日系列ほかで1987年6月1日から放送されている、紀行番組ミニ番組である。かつてはBS朝日朝日ニュースターでも放送されていた。テレビ朝日朝日放送名古屋テレビ放送及び一部地域のみ字幕放送ハイビジョン制作で、アナログ放送では映像の上下に黒枠が付いたレターボックス状態で放送される。

目次

[編集] 概要

世界各地の鉄道の車窓から見える美しい景色や、その沿線の名所、観光地などを音楽に乗せて紹介する。また、列車内の乗客、乗務員、あるいは駅構内の様子を映し出している事もある。放送時間が短いため、ひとつの国を1ヶ月-3ヶ月ほどかけて紹介する。 過去に放送したかは不明だが、日本国内の車窓を放送するかについて、「日本国内も例外にしない」とスタッフが示唆していた。

過去に数回、ゴールデンやプライムタイムに、特別番組が全国ネット放送されたことがあった。

スポンサーは富士通。ただし、全曜日とも富士通の1社提供なのはテレビ朝日・北海道テレビ放送名古屋テレビ放送朝日放送広島ホームテレビ九州朝日放送のみ。新潟テレビ21長崎文化放送では富士通提供ではない曜日があり、その他の地域では別の提供スポンサーまたは提供スポンサーなしとなる。

テレビ朝日系列でも、2008年現在東日本放送福島放送長野朝日放送静岡朝日テレビ瀬戸内海放送熊本朝日放送鹿児島放送にはネットされていない。これらの局では、ネットしていた頃も富士通提供ではなかった。また、系列外ではテレビ山梨TBS系)と北日本放送日本テレビ系)にもネットされている。過去には1991年に山陰放送(TBS系)が3ヶ月間提供スポンサーなしで放送していた。

溝口肇によるテーマ曲のタイトルは番組タイトルと同名である。ナレーター俳優石丸謙二郎が務めている。

番組開始以来、制作プロダクションは「テレコムジャパン」(現・テレコムスタッフ)が担当している。番組放映中にテレコムジャパンが倒産の危機に陥るが、急遽別資本を立ち上げ新会社「テレコムスタッフ」を設立し、スタッフや番組制作を当該会社に移管し放映を継続。現在に至る。

番組の映像はDVDとしてバップから発売されている。富士通製のパソコンの店頭向けデモ画像にも使われているほか、富士通が取引先等に配布するカレンダーにも使われている。

過去に、ビクターエンタテインメントからビデオレーザーディスクが、また株式会社オルカビジョンがプロデュースしたCD-ROMも発売されていた。 また、2007年7月に朝日新聞社から「世界の車窓からDVDブック」が発売された。静岡県広島県のみ、3巻を先行発売した。

2007年12月16日「日曜ワイド」(15:30 - 17:25)枠で「世界の車窓から20周年記念特番」を放送した。

テレビ朝日の場合、提供クレジットの際に開始当初から長年、同一人物の女性による声の「富士通の提供でお送りしますorしました」であったが、2008年頃より現在の2代目の女性の声に変更されている。系列局では富士通提供であっても自社のアナウンサーによる提供読みとなる。

[編集] 放送時間

2008年4月現在

  • ★・・・富士通提供として放送(富士通のホームページにて告知している局)
放送対象地域 放送局 系列 放送開始時間 備考(遅れなど)
月曜 火曜 水曜 木曜 金曜 土曜 日曜
関東広域圏 EXテレビ朝日 テレビ朝日系列 23:10 22:51 22:54 (キー局)
北海道 HTB北海道テレビ 20:54 ×
青森県 ABA青森朝日放送 20:54 ×
岩手県 IAT岩手朝日テレビ 23:10 × 22:51 22:54 金曜を除きテレビ朝日同時ネット
秋田県 AAB秋田朝日放送 20:54 × 22:55 22:54
山形県 YTS山形テレビ 23:10 × 23:54 ×
新潟県 UX新潟テレビ21 23:10 ×
山梨県 UTYテレビ山梨 TBS系列 × 19:50 × この時間は2009年4月以降。
富山県 KNB北日本放送 日本テレビ系列 × 12:55 ×
石川県 HAB北陸朝日放送 テレビ朝日系列 20:54 22:51 ×
中京広域圏 NBNメ~テレ 23:13 23:54 24:25
近畿広域圏
徳島県
ABC朝日放送 23:10 ×
広島県 HOME広島ホームテレビ 20:54 23:10 22:54
山口県 yab山口朝日放送 18:54 × 18:54 22:51 22:54
愛媛県 eat愛媛朝日テレビ 19:54 22:55 22:54
福岡県
佐賀県
KBC九州朝日放送 20:54 22:51 22:54
長崎県 NCC長崎文化放送 20:54 22:54
大分県 OAB大分朝日放送 23:10 ×
沖縄県 QAB琉球朝日放送 23:10 22:51 22:54 全曜日 テレビ朝日同時ネット


テレビ朝日(関東地区)に関して

全曜日放送しない局では、その分テレビ朝日の本放送から遅れるため、地域によっては2-3年ほどの遅れが生じていることがある。そのような地域では、エンディングの最後のテレビ朝日のロゴマークは旧・全国朝日放送時代のロゴが登場している。ただし、北海道テレビに関してはテレビ朝日の新ロゴマーク(tv asahi)に差し替えられている。

なお、北海道テレビや朝日放送での放映版はエンドクレジット時の予告ナレーションが入らない。また、テロップも「明日もお楽しみに」ではなく「次回もお楽しみに!」に差し替えられている。

青森朝日放送では、平日19:00 - 20:54(または21:48)の時間帯に特別番組が放送される場合は、通常19:54に放送される「ABA天気」を優先するため、当番組を休止する場合がある(天気予報のスポンサーとの兼ね合いもあるため、現在休止の対象となるのは当番組にスポンサーの付かない月曜と木曜のみ)。

広島ホームテレビでは、通常はエンドクレジットをそのまま放送するが、日曜日のみ終了後にステーションブレイクなしで天気予報を放送するため、ブルーバックで「世界の車窓から/終 提供 FUJITSU」と表示され、提供読みが行われるだけのエンディングとなる(同局が富士通提供でなかった頃は、この形式だった)。

また、北日本放送は土・日曜日のみ、テレビ山梨は木曜日のみ、といったように、極端に放送回数が少ない地域も存在する。これらの地域では上記以上の遅れが生じている可能性があるが、現在どのくらい遅れているかは不明である。

以前は年末年始の時期も放送されていたが、2001年以降は12月29日頃-1月3日まで番組自体を休止している。

かつてBS朝日では、毎週日曜朝9:30より、1つの路線または列車のルートをまとめて30分番組として放送した。このときも富士通の1社スポンサーだった。

[編集] 年末年始の対応について

  • 前述にも記載されているが、2001年以前は毎晩放送されていたが、2001年以降は12月29日~1月3日を休止する対応となっている。(年によっては「報道ステーション」の年末年始休止期間中の平日23:10~の放送を休止している日もある。)

このためこの期間の放送は「明日をお楽しみに!!」扱いの日と「次回をお楽しみに!!」扱いになる場合とに分かれている。

  • 報道ステーションの年内最終日の放送時は15分遅れで放送される場合もある。また、土曜・日曜も時間変更される場合がある。

[編集] パロディ

  • NHKサラリーマンNEO』の2005年夏の第3回放送で、「世界の社食から」としてGoogle社とインテル社の社員食堂を紹介。鉄道の映像を使ったオープニングタイトルの作りや音楽中心の構成など、忠実なパロディとなっている。2006年2007年のレギュラー放送でもコーナーは継続しており、松下電器産業ソフトバンク楽天ハンスグローエなどを紹介。
  • フジテレビ系列の旅番組『晴れたらイイねッ!Let'sコミミ隊』では、「の車窓から」というコーナーが設けられていた。堺とは、このコーナーのナレーション担当で鉄道ファンでもある堺正幸アナウンサーの事。
  • 東海ラジオ放送の『ミッドナイト東海21』には「東海の車窓から」というコーナーがある。毎週東海3県にある一つの市町村をテーマにして、その情報を伝えるもので、鉄道とはあまり関係がない。
  • 日本テレビ系で放送されていた『とんねるずの生でダラダラいかせて!!』では、福澤朗アナウンサーが東京地下鉄丸ノ内線などを紹介し、地下鉄の真っ暗なトンネルの中を放送するものもあった。
  • ダウンタウンのごっつええ感じ』では「ごっつの車窓から」という企画が放送された。これはダウンタウンの2人が京成スカイライナーに乗り、他のレギュラー陣が電車に乗るダウンタウンを笑わせようと電車から見える景色の中でギャグをやるというもの。
  • 日本テレビ系『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』には「東京都路線バスの旅〜都内の車窓から〜」のコーナーが設けられている。これは番組スタッフが東京23区内を走る路線バスに乗り込み、車窓から見えた不思議なものの正体について検証するというもの。この新コーナーを紹介した15秒スポット、更にコーナーのオープニング・エンディングでは「世界の車窓から」のテーマ曲が流れた。ナレーターは番組ナレーションと同じ真地勇志が担当。
  • 同系列で放送されていた『ニュースステーション』で、国勢選挙における各候補者の遊説の模様を「せいかい(政界)の車窓から」と題して放送するコーナーが設けられていた事がある。これもコーナーのオープニング・エンディングに「世界の車窓から」のテーマ曲が用いられ、ナレーターもオリジナルと同様、石丸謙二郎だった。
  • ナレーターの石丸謙二郎が出演している同局で放送の特撮テレビドラマ『仮面ライダー電王』の劇場版のメイキングDVDには「デンライナーの車窓から」というタイトルが付けられている。
  • 上記『仮面ライダー電王』とのクロスオーバー作品、テレビアニメ『クレヨンしんちゃん 真夏の夜にオラ参上!嵐を呼ぶ電王VSしん王60分スペシャル!!』では、冒頭でデンライナーのオーナー(石丸謙二郎)が、間違えて『世界の車窓から』のオープニングのナレーションをしてしまうというギャグがあった。
  • テレビ東京系で2007年・2008年に放送された年末年始ミニ番組特番『ミニミニさまぁ〜ず』にて、さまぁ〜ず三村マサカズがナレーターを務めた「三村の車窓から」が放送された。西武秩父線芦ヶ久保駅から横瀬駅方向に向かう電車の車窓を楽しむ内容で、ほとんどがトンネルの中だった。

[編集] 関連項目

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