カレンダー

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2013年 5月皐月
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365日
各月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12

カレンダーcalendar)とは、

  1. 一般の場合のことである。すなわち英語など一般にはと日本で言うところのカレンダーとは区別されない。
  2. 日本の場合:日本の用法では、毎日を表形式等で表示し、日付を確認できるものを指す。

本稿においては後者の説明を行う。

目次

概要 [編集]

カレンダーには日付のほか曜日や祝祭日などが表示される。日本で売られているものは、普通、国民の祝日が、またしばしば六曜が記されている。

市販あるいは販促品のカレンダーには日めくりや月めくりといった紙製の冊子のものが多いが、めくらないポスター形式のポスターカレンダーもある。また、紙ではなくブロックを用いるブロックカレンダーもある。このほか自動的に日付が表示される電子式の電子カレンダーもある。

日本ではカレンダーは企業や商品の宣伝などのために販促品あるいは粗品として贈られることが多い。また野球サッカーなどのスポーツ選手アイドル漫画アニメキャラクターが挿入されている市販カレンダーも人気がある。

基本的には、毎年後半に翌年のものが発売されるが、例外もある。例えば日本では(日本における)学校年度に合わせて毎年前半に「同年4月〜翌年3月」のものが発売されるスクールカレンダーがある。

なお、日本のスーパーマーケットなどでは、袋に入った小さな商品(例:チャーハンの素など)を、台紙に貼り付けて縦に吊り下げている販売方法を、その形の類似からカレンダーと呼ぶことがある。

語源 [編集]

英語のcalendarは毎月の最初の日を意味するラテン語kalendaeに由来する。日本語のカレンダーはこの英語からの借用語。

内容 [編集]

カレンダーと暦法 [編集]

日本のカレンダーは太陽暦を採用しているが、世界には他の暦法を使用している国もあり、それらの暦法においては当然カレンダーの形式もかわってくる。有名なものとしてはヒジュラ暦を用いたものがあり、イスラーム圏のカレンダーの多くは右の列から曜日が振られている。国によっては複数の暦法を採用したものもある。

なお、日本でも旧暦での日付を基準として構成されている旧暦カレンダーなど、太陽暦のカレンダーとは異なるカレンダーも販売されている。も参照のこと。

表示項目 [編集]

カレンダーに表示される要素には次のようなものがある。

  • 年月
掲載されている日付がどの年のいずれの月かを示す。日本では年の表示には元号による表記も用いられることがある。
  • 日付
一般には月単位で日付が順に配列されるが、日めくりの場合には一日単位で一枚の紙に当該日の日付が大きい数字で示される。月単位でまとめられたカレンダーの中には先月の日付や翌月の日付についても表示するものもあり、当該月の数字と同様に枠内に当該月の日付よりも薄い色にして表示するものや、枠外に小さく別枠を設けて表示するものなどがある。
  • 曜日
月単位でまとめられたカレンダーで表形式をとる場合には、一般には横軸が曜日を示しており日付ごとに曜日を傍記することはしない。ただし、表形式をとらず上から下あるいは左から右に一列に日付を配列しているカレンダーや、日めくりのように一日単位でまとめられているカレンダーでは曜日が傍記されることが多い。また、文字色については、一般に日曜日は赤色としているものが多く、土曜日については青色としているものがある。
  • 祝祭日(国民の祝日)
祝祭日については一般には「元日」のように傍記される。日本では国民の祝日の日付の数字は赤色としているカレンダーが多い。
販促品のカレンダーにおいては最下部などに企業名や商品名が入れられていることが多い。

種類 [編集]

構成 [編集]

日めくり(平賀駅
日表(日めくりカレンダー)
1日1頁で構成されており、年月日が書かれた主にB6サイズの分厚い冊子を一日ごとにめくっていく(切り取っていく)ことで、日付を確認するカレンダー。カレンダーの発売元などでは日表(にっぴょう)あるいは日めくりという分類で販売されている。さらに大判のものは大日表ともいう。
日付を確認するため、日付の文字がもっとも大きく、日曜・祝日は赤色、土曜は青色に着色されているものが多い。日付や曜日のほか、陰暦の日付、さらには六曜二十八宿、中段(十二直)などの暦注が書かれており、このほかに吉凶や一日替わりの格言、潮汐表などが書かれていることもある。近年は少なくなった。
月表(月めくりカレンダー)
月単位(多くは1ヶ月か2ヶ月)で構成されており、表示されていた月が替わるとともにめくっていく(切り取っていく)タイプのカレンダー。カレンダーの発売元などでは月表(げっぴょう)という分類で販売されている。
レイアウトとしては、紙の一面にその月の曜日と日付を一週間を横一列にして格子状に配置する形式が多い。日本では多くの場合、週の始まりは日曜始まりである。世界には月曜始まりや土曜始まりのものもある。また、一週間を縦一列に並べる場合もある。このほか、改行せずに小さな文字で日付を横一列もしくは横二列に並べる形式のカレンダーや、日付とスケジュール欄のみを縦一列に並べる形式のカレンダーなどもあるが、これらはポスターカレンダーや短冊カレンダーに多い。
日本のカレンダーは、普通、縦の列が左から日曜、月曜・・・土曜と7列ある。そして、横の行は一般には5行であり、その月の日付が6行目まで達することになってしまう場合にも新たに行を付け加えず、5行目のマスに斜線などを入れて2週分を詰め込むのが一般的である(ある月だけ行を増やすと年間を通しての整ったレイアウトをとることが難しくなる)。日本語で七曜表(しちようひょう)と呼ばれることもある。
日付の数字を枠内に上寄せあるいは左上詰めに配置することで、枠内に余白を設け、そこにスケジュールを書き込むことができるものも多い。
年表
1年分(12ヶ月)の暦を片面印刷で1枚にまとめたカレンダーや、暦年の半年分(6ヶ月)を両面印刷で1枚にまとめたカレンダーなどシート状(ポスター状)のめくらないカレンダー。カレンダーの発売元などでは年表(ねんぴょう)という分類で販売されている。銀行保険会社など金融機関のカレンダーに多い。

形態 [編集]

形態としては、壁に吊り下げたり貼ったりして用いる壁掛けカレンダーと卓上に置いて用いる卓上カレンダーとがある。

壁掛けカレンダー
壁面に取り付けて用いる。紙の一辺が綴じられているものと、中央で綴じられて上下見開きの形をとっているものとがある。サイズにはA判、B判、四六判を基準とするものが用いられることが多い。金具、ホットメルト、ツインリングで綴じられているものが多いが、一枚の紙で構成されるカレンダーなどもある。
卓上カレンダー
卓上において用いられる。ツインリングで綴じられたカレンダー本体を専用の台にセットするか、カレンダー本体となる紙を専用ケースにセットして用いるものが多い。月ごとに数字や曜日のブロックを積んで表示するブロックカレンダーもある。また、デスクマット用のものもある。

電子機器のカレンダー機能 [編集]

携帯電話電子手帳電波時計などの電子機器にはカレンダー機能を搭載しているものが多い。デジタル式の時計の中にはカレンダー表示をするものがあり、日ごとに表示するもの(日めくり)や月ごとに表示するものがある。一般に時計機能が搭載されている場合には、カレンダーの表示上も自動的に日付表示が更新されていく。六曜を表示するものもある。

関連項目 [編集]