武田薬品工業

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武田薬品工業株式会社
Takeda Pharmaceutical Company Limited.
Takeda japanese logo.png
Takeda-Midosuji-Bldg-01.jpg
本社 (武田御堂筋ビルに本社がある)
種類 株式会社
市場情報
東証1部 4502 1949年5月16日上場
大証1部 4502 1949年5月14日上場
名証1部 4502
福証 4502
札証 4502
略称 武田、武田薬品、タケダ
本社所在地 日本の旗 日本
540-8645
大阪市中央区道修町4丁目1番1号
設立 1781年天明元年)創業、法人設立1925年大正14年)1月29日
(株式会社武田長兵衛商店)
業種 医薬品
事業内容 1.医薬品、医薬品外各種薬品類、医薬部外品、医療用および器具の材料、計量器、化粧品、食品、食料品、飲料品、食品添加物、飼料添加物その他化学製品ならびに前記各製品に関する機械器具・装置の生産及び販売などの製造・販売
2.貨物自動車運送事業および貨物利用運送事業
3.倉庫業
4.出版業
5.不動産の管理、売買および賃貸借
6.前各号に関する付帯関連する事業
代表者 代表取締役社長 長谷川閑史
資本金 635億41百万円
(2012年3月31日時点)[1]
発行済株式総数 7億8966万6095株
(2012年3月31日時点)[2]
売上高 連結:1兆5089億32百万円
(2012年3月期)[3]
営業利益 連結:2650億27百万円
(2012年3月期)[4]
純利益 連結:1241億62百万円
(2012年3月期)[5]
純資産 連結:2兆0718億66百万円
(2012年3月末時点)[6]
総資産 連結:3兆5770億30百万円
(2012年3月末時点)[7]
従業員数 3万0814人
(2012年12月末時点)[8]
決算期 3月末日
主要株主 日本生命保険相互会社 7.05%%
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) 5.46%
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 3.85%公益財団法人武田科学振興財団 2.27%
SSBT OD05 OMNIBUS ACCOUNT-TREATY CLIENTS (常任代理人 香港上海銀行東京支店) 1.91%
バークレイズ・キャピタル証券株式会社 1.66%
ステート ストリート バンク アンド トラスト カンパニー505225 (常任代理人 株式会社みずほコーポレート銀行決済営業部) 1.30%
ステート ストリート バンク ウェスト ペンション ファンド クライアンツ エグゼンプト (常任代理人 株式会社みずほコーポレート銀行決済営業部) 1.11%
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口9) 1.08%
メロン バンク エヌエー アズ エージェント フォー イッツクライアント メロン オムニバス ユーエス ペンション (常任代理人 株式会社みずほコーポレート銀行決済営業部 1.01%
主要子会社 関連会社の項を参照
関係する人物 武田長兵衛
武田國男(元代表取締役会長)
外部リンク http://www.takeda.co.jp/
特記事項:経営指標は 2011年3月 第134期 有価証券報告書
※1:従業員数は臨時従業員を除く正社員の就業人員数である。
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武田薬品工業株式会社(たけだやくひんこうぎょう、Takeda Pharmaceutical Co., Ltd.)は、大阪市中央区道修町四丁目に本社を置く、日本製薬会社である。タケダ武田薬品とも呼称する。

目次

会社概要 [編集]

大和国広瀬郡薬井(現・奈良県北葛城郡河合町薬井)から道修町に出てきた長兵衛が薬種仲買商の近江屋喜助の下で奉公した後、「のれん分け」によって独立し薬種商「近江屋」を開いたのが始まりで、1781年天明元年)から現在に至るまで本社を置く大阪市中央区道修町に店を構えてきた。当主は代々長兵衛を襲名し近江屋長兵衛として薬種問屋を営んだ。

四代目から武田姓を名乗り、五代目武田長兵衛が1925年(大正14年)に「株式会社武田長兵衛商店」を設立して法人となる。その後、医薬品の製造・販売によって業績を伸ばし、1954年(昭和29年)発売のビタミン剤「アリナミン」などで、日本の一般消費者に広くその名を知られるようになった。

日本の医薬品企業(製薬メーカー)での売上高は1位であり、世界の医薬品企業の売上高順位では12位である。アステラス製薬(同17位)・第一三共(同19位)・エーザイ(同22位)と共に国内4大医薬品メーカーのひとつである(いずれも2011年(平成23年)のデータ)[9]。尚、利益率はトップクラスを誇る。2011年(平成23年)3月期決算では連結売上高1兆5千億円超、連結純利益2千7百億円超。連結従業員数は約30,000人。医療用医薬品の売上が連結売上高の約9割を占め、糖尿病治療剤、高血圧症治療剤、消化性潰瘍治療剤等を主力製品とする。

経営の基本精神として、高い倫理観と強い使命感に裏打ちされた「タケダイズム」、経営理念「優れた医薬品の創出を通じて人々の健康医療の未来に貢献する」を掲げ、企業倫理については、「武田薬品コンプライアンス・プログラム」を全社に渡り実施する、としている。

経営方針として、革新への挑戦(Innovation)、活力ある企業文化の創造(Culture)、持続的な成長(Growth)を掲げ、日米欧アジアの研究開発拠点で、代謝性・循環器系疾患、中枢神経系疾患、呼吸器・免疫系疾患、消化器・泌尿生殖器系疾患の5領域を重点疾患領域とし、新薬の創出、パイプラインの構築をめざしている。また、世界14ヵ国の17の自社製造工場等での生産、約70ヵ国の自社グローバル販売網等を通じ、約100ヵ国で製品を販売している。

かつては農薬ウレタン樹脂動物用医薬品調味料およびビタミンバルクといった事業も手がけていたが、これら非医薬品事業は、2000年(平成12年)頃からそれぞれ、住友化学三井化学シェリング・プラウキリンビールおよびBASFとの各合弁会社に移管し、現在は、それぞれ合弁相手の完全子会社となっている。これを反映して、2004年(平成16年)7月英文社名をTAKEDA CHEMICAL INDUSTRIES, LTD.から現在のTakeda Pharmaceutical Company, Limitedに変更している。大衆薬については現在社内カンパニーを導入しており、「ヘルスケアカンパニー」(カンパニー本部・東京都。製品の社名クレジットも東京本社の所在地で掲載)から販売している。

また、子会社だった「武田食品工業」も、2006年(平成18年)4月3日ハウス食品との共同出資会社「ハウスウェルネスフーズ」に移行し、飲料部門からも撤退した。(2007年(平成19年)10月1日にハウス食品の完全子会社となった。)

2008年(平成20年)5月には、米国バイオ医薬品会社ミレニアム・ファーマシューティカルズ社を株式公開買付けにより買収し、7月には、従前からの米国子会社TPNA社、TAP社の合併による米国事業再編、2009年(平成21年)3月には、武田ファーマシューティカルズ・インターナショナル社の設立、2011年(平成23年)9月には、新興国にも強い欧州のナイコメッド社買収等、海外における事業体制整備を進めている。

本社は、登記簿上の本店である大阪道修町の本社と東京日本橋の東京本社の二本社制をとっている。大阪の本社がある武田御堂筋ビルの1・2階は、三井住友銀行備後町支店となっている。同行は住友銀行の流れで武田薬品のメインバンクでもある。

国内向けと海外向けで違うロゴが使われている。国内向けは、白抜きの○にが埋め込まれたもので魚の鱗を模っており、海外向けはTをかたどっているが下の部分が白抜きになっていて、そこにTakedaと筆記体でかかれたものである。それぞれのロゴは英語版を参照のこと。国内向けロゴは日動火災海上保険(現:東京海上日動火災保険)と酷しく似ていたが、業種が違うことから両社が合意していた。天気記号の「(ひょう)」のマークにも似ている。

沿革 [編集]

  • 1781年(天明元年)6月12日 - 創業。
  • 1915年(大正4年) - 大阪市淀川区に武田製薬所(現:大阪工場)を開設。
  • 1921年(大正10年) - 大五製薬合資会社(現:日本製薬株式会社)を設立。痔疾用薬「ボラギノール」を発売。
  • 1922年(大正11年) - 武田化学薬品株式会社(現:和光純薬工業株式会社)を設立。
  • 1925年(大正14年)1月29日 - 「株式会社武田長兵衛商店」として設立。
  • 1943年(昭和18年) - 「武田薬品工業株式会社」に商号変更。
  • 1946年(昭和21年) - 山口県光市に光工場を開設。
  • 1949年(昭和24年) - 大阪証券取引所第1部及び東京証券取引所第1部に上場。
  • 1950年(昭和25年) - 総合ビタミン剤「パンビタン」を発売。
  • 1953年(昭和28年) - 日本レダリー株式会社(現:ファイザー株式会社)を設立。
  • 1954年(昭和29年) - ビタミンB1主薬製剤「アリナミン」を発売、滋養強壮保健薬「フローミン」を発売。
  • 1955年(昭和30年) - 総合感冒薬「ベンザ」を発売。
  • 1957年(昭和32年) - 武田食品工業株式会社(現:ハウスウェルネスフーズ株式会社およびキリン協和フーズ株式会社)を設立。
  • 1961年(昭和36年) - 「ハイシー」を発売、創業180周年を迎える。
  • 1963年(昭和38年) - 神奈川県藤沢市(一部敷地は鎌倉市)に湘南工場を開設。
  • 1965年(昭和40年) - 薬局・薬店にて「タケダ会」を発史。「アリナミンAシリーズ(アリナミンA5、アリナミンA25、アリナミンA50)」、「タケダ胃腸薬シリーズ」を発売。
  • 1970年(昭和45年) - 「タケダ漢方胃腸薬シリーズ」を発売。
  • 1973年(昭和48年) - 「タケダ漢方便秘薬」を発売。
  • 1979年(昭和54年) - 総合感冒薬「ベンザエース」を発売。
  • 1980年(昭和55年) - 一般用医薬品事業部門が、子会社、「福知山武田株式会社(現:武田ヘルスケア株式会社)」を、京都府福知山市に設立。
  • 1980年(昭和55年)9月1日 - 六代目武田長兵衛死去(同年2月には長男の彰郎(当時副社長)も死去)。
  • 1981年(昭和56年) - ビタミン強化米「新玄」を発売、創業200周年を迎える。
  • 1984年(昭和59年)4月2日 - 東京支社を東京本社に昇格、東西2本社制を採用。
  • 1986年(昭和61年) - 強壮生薬配合保健薬「フローミンエース」を発売。
  • 1987年(昭和62年) - 滋養強壮内服液で初めての50ml「アリナミンV-DRINK」を発売。
  • 1988年(昭和63年) - 茨城県つくば市に筑波リサーチセンターを設立。
  • 1991年(平成3年) - 創業210周年を迎える。
  • 1992年(平成4年)1月 - 本店(大阪本社)を「大阪市中央区道修町二丁目3番6号」から、「大阪市中央区道修町四丁目1番1号」(現在地)に移転。
  • 1993年(平成5年) - 水虫薬「スコルバシリーズ」を発売。
  • 1995年(平成7年) - 胃腸薬「ザッツシリーズ」を発売。
  • 1996年(平成8年) - 創業215周年を迎える。
  • 1999年(平成11年) - 武田薬品コンプライアンス・プログラムを実施。
  • 2000年(平成12年) - 動物用医薬品事業を、シェリング・プラウ株式会社との合弁会社へ譲渡(その後、株式譲渡)。
  • 2001年(平成13年) - 創業220周年を迎える。ウレタン事業を、三井化学株式会社との合弁会社へ譲渡(その後、株式譲渡)。
  • 2002年(平成14年) - 調味料事業を、麒麟麦酒株式会社との合弁会社へ譲渡。農薬事業を、住友化学株式会社との合弁会社へ譲渡(それぞれ、その後、株式譲渡)。
  • 2003年(平成15年) - 「アクテージAN錠」を発売、長谷川閑史が社長に就任。
  • 2004年(平成16年)7月1日 - 英文社名を「TAKEDA CHEMICAL INDUSTRIES, LTD.」から「Takeda Pharmaceutical Company Limited」へ変更。
  • 2005年(平成17年) - 活性炭等事業子会社を、大阪ガスグループへ譲渡(現在、日本エンバイロケミカルズ株式会社)。
  • 2006年(平成18年)3月31日 - 藤沢市の湘南工場を閉鎖。武田食品工業株式会社の事業を、ハウス食品株式会社との合弁会社へ譲渡(その後、株式譲渡)。
  • 2008年(平成20年) - 武田バイオ開発センター株式会社を設立。
  • 2009年(平成21年) - ノンカフェインドリンク剤「アリナミンR」と漢方処方による胃腸薬「ストレージシリーズ」を発売、旧湘南工場跡地へ新研究施設を着工。
  • 2010年(平成22年) - 神奈川県藤沢市に新研究施設として、湘南研究所を開設。
  • 2011年(平成23年)6月12日 - 創業230周年を迎える。
  • 2011年(平成23年)9月 - スイスの製薬大手、ナイコメッド社の買収を96億ユーロ(約1兆円)で完了。自社販売地域が28カ国から70カ国に拡大。
  • 2012年(平成24年)8月3日 - ジョンソン・エンド・ジョンソンが販売する一般用医薬品の日本国内での独占販売契約を締結。既に販売を行っている禁煙補助剤「ニコレット」に加え、同年10月から「アネトン」・「タイレノール」・「コールタイジン」・「バイシン」・「テレスHi」・「テラ・コートリル」・「テラマイシン」がラインナップに加わる(一部商品は販売提携扱いとなる)。

事業所 [編集]

本社 [編集]

東京本社
  • 本社(本店): 大阪市中央区道修町四丁目1番1号
  • 本社別館: 大阪市中央区道修町二丁目3番6号
    1991年(平成3年)12月まで、本店所在地(旧表示:大阪市東区道修町二丁目27番地)であり、現在、「武田道修町ビル」(旧本社社屋)がある。
  • 東京本社: 東京都中央区日本橋二丁目12番10号

工場・研究所 [編集]

  • 大阪工場: 大阪市淀川区十三本町2丁目17番85号
  • 光工場: 山口県光市大字光井字武田4720番地
  • 大阪工場地区研究部門:大阪工場内
  • 湘南研究所: 神奈川県藤沢市村岡東2丁目26番地の1
    医薬研究本部所管の国内研究拠点(大阪工場地区、湘南研究所)

支店 [編集]

  • 札幌支店
  • 東北支店
  • 東京支店(東京本社内)
  • 千葉・埼玉支店(東京本社内)
  • 横浜支店
  • 北関東支店(東京本社内)
  • 甲信越支店(東京本社内)
  • 名古屋支店
  • 大阪支店(本社内)
  • 京都支店
  • 神戸支店
  • 中国支店
  • 四国支店
  • 福岡支店

研修所・植物園・農場 [編集]

  • 研修所(吹田市
  • 京都薬用植物園
  • 福知山農場

ヘルスケアカンパニー [編集]

(ヘルスケア本部→ヘルスケア事業部→現在)

  • 本部(東京本社内)
  • 営業部(本部内)
  • 営業推進室(本部内)
  • お客様相談室(本部内)
  • 東日本営業所(北海道、東北地区担当)
  • 関東第一営業所(関東に本部を置くドラッグストア本部担当)
  • 関東第二営業所(関東、北関東、甲信越地区担当)
  • 中部営業所(東海、北陸地区担当)
  • 関西営業所(近畿、四国地区担当)
  • 西日本営業所(中国、九州、沖縄地区担当)

子会社 [編集]

日本

米州

欧州

アジア

主要製品 [編集]

医療用医薬品 [編集]

一般用医薬品・医薬部外品 [編集]

ビタミン剤・ドリンク剤 [編集]

  • アリナミンシリーズ(1954年(昭和29年) - 現在)
  • ハイシーシリーズ(1961年(昭和36年) - 現在)
  • アクテージシリーズ
    • アクテージAN錠【第3類医薬品】
    • アクテージSN錠【第3類医薬品】
  • ベンザシリーズ
    • ベンザ滋養液【指定医薬部外品】
  • その他
    • ビタミンC「タケダ」【第3類医薬品】
    • ビタミンE「タケダ」【第3類医薬品】
    • フローミンエース【指定第2類医薬品】
    • パンビタンハイ【指定第2類医薬品】
    • トコロールEゴールド【第3類医薬品】(製造販売元:あすか製薬)

風邪薬・鎮咳去痰薬・口腔咽喉薬・鼻炎用薬 [編集]

上記ブランドのほかに、コールタイジン点鼻液a【指定第2類医薬品】の販売提携を行っている。

外用鎮痛消炎薬・外皮用薬 [編集]

  • アクテージシリーズ
    • 貼るアクテージL【第2類医薬品】
    • 貼るアクテージミニ【第2類医薬品】
  • ロバックシリーズ
    • ロバックU【第2類医薬品】
    • ロバックHi【指定第2類医薬品】
  • その他
    • レダマイシン軟膏【第2類医薬品】
    • オスバンS【第3類医薬品】(製造販売元:日本製薬
    • オスバンラビングA【第3類医薬品】

上記ブランドのほかに、ジョンソン・エンド・ジョンソンが販売するテレスHiシリーズ【指定第2類医薬品】、テラ・コートリル軟膏a【指定第2類医薬品】、テラマイシン軟膏a【第2類医薬品】の販売提携を行っている。また、過去にはドナクリーム(製造販売元:天籐製薬)、クエスト99(製造販売元:千寿製薬)を販売していた。

みずむし・たむし用薬 [編集]

  • スコルバEX【指定第2類医薬品】

過去には水虫薬スコーピオ(製造販売元:バイエル薬品)を販売していた。

便秘薬 [編集]

  • タケダ漢方便秘薬【第2類医薬品】
  • クリア【第2類医薬品】
  • ビオフェルミン便秘薬【第2類医薬品】(製造販売元:ビオフェルミン製薬

整腸薬・下痢止め薬 [編集]

  • ビオフェルミンシリーズ(製造販売元:ビオフェルミン製薬)

胃腸薬 [編集]

  • タケダ胃腸薬シリーズ(1965年(昭和40年) - 現在)
  • タケダ漢方胃腸薬シリーズ(1970年(昭和45年) - 現在)
  • ビオフェルミン健胃消化薬錠(製造販売元:ビオフェルミン製薬)

解熱鎮痛薬 [編集]

  • フェリア【指定第2類医薬品】※2012年9月よりリスク区分を変更
  • グレランシリーズ(製造販売元:あすか製薬)
  • ドキシン錠【指定第2類医薬品】(製造販売元:あすか製薬)

上記ブランドのほかに、ジョンソン・エンド・ジョンソンが販売するタイレノールA【第2類医薬品】の販売提携を行っている。

鎮うん薬 [編集]

  • タケダ乗り物酔い止め【第2類医薬品】

痔疾用薬 [編集]

  • ボラギノールシリーズ(製造販売元:天藤製薬)

目薬 [編集]

  • マイティアシリーズ(製造販売元:千寿製薬)
  • バイシンシリーズ(製造販売元:ジョンソン・エンド・ジョンソン)

過去にはビドーシリーズを発売していた。

漢方製剤・滋養強壮保健薬 [編集]

  • ストレージシリーズ(製造販売元:ツムラ
  • ルビーナ【第2類医薬品】
  • ロックミンゴールド【指定第2類医薬品】※2012年4月よりリスク区分変更

禁煙補助剤 [編集]

  • ニコレットシリーズ(製造販売元:ジョンソン・エンド・ジョンソン)

コンタクトレンズ用剤 [編集]

製造販売元:千寿製薬

  • マイティアCL O2レンズケア
  • NewマイティアイージーS
  • マイティアハードレンズ装着液【指定医薬部外品】

過去にはセンジュブランドのコンタクトレンズ用剤、マイティアCL ソフトレンズケアを発売していた。

医薬部外品・化粧品 [編集]

  • オスバンウォッシュ(製造販売元:攝津製油
  • オスバンネオウォッシュ
  • スプリエホワイトECローション
  • シャンラブ(薬用入浴剤)
  • シャンラブハーブ
  • シャンラブ・濁り湯
  • シャンラブエメラルドグリーン

かつての製品 [編集]

ビタミン強化米 [編集]

  • ビタライス
  • ポリライス
  • 新玄(後に武田食品工業より発売。現在はハウスウェルネスフーズより「新玄サプリ米 ビタミン・鉄分」として発売)
  • 炊きたてカルシウム(後に武田食品工業より発売。現在はハウスウェルネスフーズより「新玄サプリ米 カルシウム」として発売)

調味料 [編集]

  • いの一番(後に武田食品工業より発売。その後、武田薬品工業と麒麟麦酒の合弁会社「武田キリン食品」に移行したが、武田薬品工業との合弁を解消してからは「キリンフードテック」からの販売に移行。現在はキリン協和フーズより発売)
  • タケシオ(後に武田食品工業より発売)

清涼飲料水 [編集]

  • C1000タケダシリーズ(現在はハウスウェルネスフーズより発売)
  • プラッシー(後に武田食品工業より発売。現在はハウスウェルネスフーズより発売)

殺虫剤 [編集]

  • メルトン
  • メルトンエアゾル
  • 油虫とりメルトンエアゾル

活性炭 [編集]

  • 白鷺

塗料・しろあり防除剤 [編集]

全てかつての製品(現在は日本エンバイロケミカルズより発売)

  • キシラデコール(油性木材保護塗料)
  • コンゾラン(水性木材保護塗料)
  • ハンマーライト(鉄部用塗料)取扱中止
  • キシラモン(業務用しろあり防除剤(油性))
  • ファーストガード(シロアリ防除剤(カプリン酸))
  • タケロック(シロアリ防除剤(クロチアニジン))

環境測定器 [編集]

体温計 [編集]

全てかつての製品。製造販売元:東芝硝子(現AGCテクノグラス)

  • ネオブルーA
  • ネオブルーレディA
  • ネオブルーチャイルドA
  • 東芝基礎体温表(後に旭テクノグラス(現AGCテクノグラス)より発売)
  • マツダ体温計(1分計・3分計)
  • マツダ体温計おこさま用
  • マツダ婦人体温計(棒状)
  • 東芝電子体温計(実測式・ブザー付)(特納用)(後に東芝より発売)

入れ歯洗浄剤 [編集]

  • ステラデント(輸入販売元:千寿製薬)

家庭園芸薬品・用品 [編集]

ここに掲載したものは、全てかつての製品。(後に武田園芸資材より発売)

  • 肥料
    • エード(家庭園芸用液体肥料)
    • エードF(葉面散布用液体肥料)
    • 花エード
    • 観葉エード
    • エードボール - フィルムコーティング錠を採用した株元に軽く埋めるだけの徐放性肥料。使用時に手が汚れず、嫌な臭いもない。
    • 小粒エードボール - 植え付け、植え替え時に土に混ぜ込む元肥。徐放性製剤で、嫌な臭いもない。
    • エードビタスプレー(植物活力剤) - 原液のまま葉に直接スプレーする葉面散布用植物活力剤。ビタミン、微量要素配合。
    • ジョブススティック(打ち込み式肥料) - 花工場スティックへ継承
  • 殺虫剤・殺虫殺菌剤
    • ベニカ(家庭園芸用殺虫エアゾル) - ペルメトリンエアゾル
    • ベニカC(家庭園芸用殺虫殺菌エアゾル) - ペルメトリン・カルベンダゾールエアゾル。花の害虫と病気の防除が一度にできる。
    • ベニカ乳剤(除虫菊マラソン乳剤)
    • ベニカソフト - ベニカの改良品。一般名はベニカと同一。
    • ベニカソフトC - ベニカCの改良品。一般名はベニカCと同一。
    • ポロポンA (製造販売元:日本農薬
    • ポロポンB (製造販売元:日本農薬)
    • ポロポンS - カイガラムシ退治に。(製造販売元:日本農薬)
    • ポロポンV - ベニカDXへ継承(製造販売元:日本農薬)
    • 武田ケルセン乳剤40(家庭園芸用殺ダニ剤)
    • オサダン水和剤25(同上) - 酸化フェンブタスズ水和剤(製造販売元:シェル化学(現シェルケミカルズジャパン))
    • 石灰硫黄合剤 - 秋冬期の害虫と病気に。
    • トアロー水和剤CT - BT水和剤(殺芽胞)。野菜のアオムシ退治に。有機農産物栽培に使用可能。(製造販売元:東亞合成
    • アリアトールA(木材用シロアリ駆除エアゾル剤) - 有効成分はホキシム。
    • アリアトールA粒剤(防蟻剤) - 有効成分はカプリン酸
  • 殺菌剤
  • 除草剤
    • クサノン粒剤 - 空き地用強力除草剤
    • クサノンP粒剤
    • クサノンA乳剤
    • クサノンS水和剤 - ジョロでまける。計量の不要な分包。
    • ロンパー細粒剤F(芝生用)(製造販売元:日本農薬)
    • ペスコ(芝生用)
    • シマジン(芝生用)(製造販売元:日本チバガイギー)
  • 植物生長調節剤
  • その他
    • アースチェック(土壌pH試験紙)
    • ウォーターシグナル(土壌水分試験紙)

ほか多数

農薬 [編集]

武田薬品工業時代の生産完了品のみ掲載。現在、農薬事業は住友化学に売却されている。

  • 武田メル(有機水銀剤)
  • クワコナコバチ(クワコナカイガラムシ寄生蜂剤(クワコナカイガラヒメヤドリコバチ)) - わが国最初の天敵農薬。生産費が高くつくことを理由に発売から1年で終売となった。
  • 武田グラモキソン(パラコート
  • ナパール水和剤(カルタップ・メソミル水和剤)

ほか多数

関連会社 [編集]

グループ内 [編集]

連結子会社 [編集]

ほか合計41社(2007年(平成19年)9月30日現在)

持分法適用関連会社 [編集]

ほか合計17社(同)

グループ外(提携会社) [編集]

※括弧内の株式の所有割合は2007年(平成19年)9月30日現在(千寿製薬ほかを除く)。

下記の企業の医薬品を武田薬品が販売したり、武田薬品の医薬品を受託生産するなど業務提携関係を構築している。

過去のグループ会社 [編集]

  • 三井武田ケミカル(のち三井化学ポリウレタン)/エムシー工業
    三井化学・武田薬品の樹脂製品事業を統合して事業持株会社化。エムシー工業が一時的に武田の(間接的な)関連会社に加わっていたが、三井側の全額出資となる。現在は親会社である三井化学本体に三井化学ポリウレタンが吸収合併され、エムシー社は直接支配の子会社となる。
  • ワイス
    旧社名:日本ワイスレダリー(旧日本レダリー(元ASC(レダリーグループ)日本法人)、のちのワイス(元AHP(ワイスグループ)日本法人))。のちに武田との合弁関係を解消して米ワイスの全額出資となった(ファイザーのワイス(旧AHP社)買収によるもの)。
  • ハウス ウェルネスフーズ
    旧社名:武田食品工業(タケダ食品)。企業分割の活用によりキリンビール (旧社)との合弁で下記会社を設立。のち武田本体の食品事業の全面撤退によりハウス食品に経営権が異動となる。
  • キリン協和フーズ
    旧社名:武田キリン食品(元タケダ食品 調味料・食品添加物部門)→ キリンフードテック。企業分割により前身会社となる「武田キリン食品」設立。のち同様の理由でキリン側に経営権が移り「キリンフードテック」、また協和発酵フーズ(旧協和発酵 調味料・添加物部門)との合併により現社名となる。
  • 三菱ウェルファーマ(現田辺三菱製薬
    旧社名:吉富製薬 → ウェルファイド。三菱化学(旧社、当時:三菱化成)との合弁により設立した医療用医薬品メーカー。のちに血液製剤でかつて名を馳せ、のちに物議も醸し出した同業大手・ミドリ十字(旧日本ブラッドバンク)を合併してCI導入、「ウェルファイド」に。のちに買収した旧東京田辺製薬(※旧田辺製薬の兄弟会社)を前身とする「三菱東京製薬」と合併、「三菱ウェルファーマ」と社名変更。現在は旧田辺製薬を存続会社とする事実上の逆さ合併により三菱ケミカルHDを支配株主(親会社)とする田辺三菱製薬となった。

主なスポンサー番組 [編集]

一社提供番組 [編集]

武田薬品工業一社提供テレビ番組

冠スポンサー番組 [編集]

※いずれもタイトルは「タケダスポーツスペシャル」として放送している。

複数社提供テレビ番組(主に30秒) [編集]

過去

日本テレビ

フジテレビ

TBS

テレビ朝日

テレビ東京

ラジオ [編集]

  • JRNナイター
    1987年-1994年(水曜日のスポンサー)
    1995年-2005年(火曜日のスポンサー)

補足 [編集]

  • ウルトラQウルトラマンウルトラセブンなどが放送されたTBS系「タケダアワー」(CMソングは「タケダ」のコールを繰り返す)のオープニングキャッチに登場する建物は、大阪市淀川区十三本町に所在する武田薬品工業大阪工場内の中央研究所第1棟・第2棟である。現在の建物はCM撮影後に中央研究所第3棟の増築および屋上の看板が変更されている(現在はCM撮影当時と比べるとミツウロコ及びタケダの文字部分が点灯しない・タケダの字体が変更されている)。
  • CMソングはその後1980年代にABC制作・テレビ朝日系列で放送された「三角ゲーム・ピタゴラス」と「世界一周双六ゲーム」でリニューアルバージョンが放送された。また、1993年(平成5年)にオープニングキャッチのCMソングの替え歌バージョンが武田薬品工業の風邪薬ベンザエース」(当時は鷲尾いさ子、京野ことみが出演)のCMソングに使われた。
  • 2005年(平成17年)には室井滋が出演した「アクテージAN錠」のCMソングとしても使われたが、新たに曲付きの物を作ったのではなく、室井が、「タケダタケダタケダ〜のアクテージAN錠」とアカペラで歌っていた(2009年(平成21年)頃までは「室井さんのおすすめ篇」として、武田薬品ヘルスケアカンパニー公式HPで見ることができた)。
  • 提供クレジットは、1980年代半ばまで「武田薬品」と表示していたが、現在は「タケダ」と表示している。ただし、読み上げは「武田薬品」のままである。
  • 在阪テレビ局よりも在京テレビ局での番組提供が多い。

歴代CM出演者 [編集]

現在 [編集]

その他の出来事 [編集]

税務問題
2006年に同社は、大阪国税局の税務調査で、移転価格税制の適用を受け571億円を追徴課税された。これについて同社は異議申立てを行い、2012年(平成24年)4月6日に同国税局は異議申立てを認め、追徴課税を返還することを決定[10]

脚注 [編集]

  1. ^ 武田薬品工業>株主・投資家の皆様>決算データ>2012年3月期>決算短信(連結)>連結財務諸表>資本金
  2. ^ 武田薬品工業>株主・投資家の皆様>決算データ>2012年3月期>決算短信(連結)>期末発行済株式数(自己株式を含む)
  3. ^ 武田薬品工業>株主・投資家の皆様>決算データ>2012年3月期>決算短信(連結)>売上高
  4. ^ 武田薬品工業>株主・投資家の皆様>決算データ>2012年3月期>決算短信(連結)>営業利益
  5. ^ 武田薬品工業>株主・投資家の皆様>決算データ>2012年3月期>決算短信(連結)>当期純利益
  6. ^ 武田薬品工業>株主・投資家の皆様>決算データ>2012年3月期>決算短信(連結)>純資産
  7. ^ 武田薬品工業>株主・投資家の皆様>決算データ>2012年3月期>決算短信(連結)>総資産
  8. ^ 武田薬品工業>会社案内>会社概要>従業員数>(連結)
  9. ^ 医薬品企業の医薬品売上高ランキング2011年版
  10. ^ 国税局、武田薬品の異議認め追徴税を返還 - 読売新聞 2012年4月6日

関連項目 [編集]

外部リンク [編集]