Realtek
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| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 | 台湾 |
| 設立 | 1987年 |
| 業種 | 製造 |
| 事業内容 | 半導体・PC関連機器製造 |
| 代表者 | 葉博任(Po-Len Yeh) |
| 売上高 | 295000000USD |
| 外部リンク | http://www.realtek.com.tw/ |
| 瑞昱半導体股份有限公司 Realtek Semiconductor Corporation |
|
|---|---|
| 各種表記 | |
| 繁体字: | 瑞昱半導體股份有限公司 |
| 簡体字: | 瑞昱半导体份有限公司 |
| 拼音: | Ruìyù Bàndǎotǐ Gǔfènyǒuxiàngōngsī |
| 英文: | Realtek Semiconductor Corporation |
Realtek Semiconductor Corp.(リアルテック)は、台湾に本社を置く半導体・その他コンピュータ関連機器メーカー。1987年に設立され、1999年には台湾株式市場に上場した。2005年現在、社員約950名。製品にプリントされるロゴのデザインから、日本国内では別称として「カニ」もしくは「カニチップ」と称されることも多い。
目次 |
[編集] 事業内容
現在同社は台湾、アメリカ、日本をはじめとするさまざまな国における企業、市場に自社製品を供給している。日本では主に廉価なLANボードに搭載されるネットワークコントローラ、ミドル~ハイエンドマザーボードに搭載されるマルチメディアコントローラチップ(たいていはデジタル5.1ch以上の音声出力を有している)として目にする機会が多い。
実際に同社は安価な価格設定の下で、10/100Mイーサネットコントローラでは世界シェア70パーセント、AC'97マルチメディアコントローラで世界シェア50パーセントを有している。
[編集] カニのロゴ
Realtek社製品はカニを模した独特のロゴの知名度が非常に高い。 このロゴについては様々な噂が存在するが、同社は「カニの力強さや忍耐力・適応力を象徴しており、予想を越えるサイクル・スピードや熾烈な競争を強いられる業界で、豊富な知識と強力で高度な技術を駆使することにより、きわめて困難な状況においても常に発展と成功への道を追い求めるカニでありたい、という願いを込めてこのロゴが選ばれました。」と説明している。
[編集] 主要製品
[編集] ネットワークコントローラチップ
Realtekの代表的な製品であり、低価格ネットワークコントローラのデファクトスタンダードとなっている。
[編集] 10BASE製品
[編集] 100BASE製品
- RTL8139/8100シリーズ (PCIバス対応)
- RTL8201シリーズ (物理層チップ)
[編集] 1000BASE製品
- RTL8169/8110シリーズ (PCIバス対応)
- RTL8111シリーズ (PCI Expressバス対応)
- RTL8211シリーズ (物理層チップ)
最初期のRTL8169は論理層のみであり、別途に物理層チップを必要とする2チップ構成の製品だったが、RTL8169S以降は物理層も統合したワンチップ製品となっている。
[編集] オーディオコーデックチップ
AC'97およびHD Audio対応のアナログコーデックチップを手がけている。 各シリーズ製品の型式はAC'97用とHD Audio用で区別はされず、三桁の型式の一桁目の数字が出力チャンネル数を示す。 Realtekのオーディオコーデックチップ事業はAvance Logic社から買収した事業が元となっている。
- ALC2XXシリーズ(2ch出力対応)
- ALC6XXシリーズ(5.1ch出力対応)
- ALC8XXシリーズ(7.1ch出力対応)
[編集] その他
- ブロードバンドアクセスコントローラ
- スイッチコントローラ
- ゲートウェイコントローラ
- 無線LANコントローラ
- クロックジェネレータ
- LCDコントローラ
他多数。
[編集] 評価
同社の製品は、比較的安価で市場流通量も多く、エントリークラスのパソコンや単品販売のマザーボード上に頻繁に搭載される。しかしながら、過去にはデバイスドライバの品質の問題から動作に不具合が発生するものもあり、そのイメージから、安価だが性能は劣ると見られがちである。
たとえば、パソコンパーツショップクレバリーでは、Intel社製NICのセール販売のキャッチコピーとして「蟹を窓から投げ捨てろッ!」という過激なものさえ存在した[1]。これはCPU負荷が低い上、安定性がより高いとされるIntel製NICが、同社のNICと同等の値段で販売されていたことからきており、製品のイメージをよくあらわしている。無論、通常の使用においては同社の製品が実用に耐えないということはない。

