ニコラス・ケイジ

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ニコラス・ケイジ
Nicolas Cage
Nicolas Cage
2011年
本名 Nicholas Kim Coppola
別名義 Nicolas Coppola
生年月日 1964年1月7日(50歳)
出生地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 カリフォルニア州ロングビーチ
職業 俳優
ジャンル 映画
活動期間 1980年 -
活動内容 1980年:デビュー
1996年:アカデミー賞受賞
配偶者 パトリシア・アークエット(1995年 - 2001年)
リサ・マリー・プレスリー(2002年 - 2004年)
アリス・キム(2004年 - )
主な作品
ワイルド・アット・ハート
リービング・ラスベガス
フェイス/オフ
ナショナル・トレジャー』シリーズ

ニコラス・ケイジ: Nicolas Cage, 1964年1月7日- )は、アメリカ合衆国俳優であり、映画監督映画製作者。本名、ニコラス・キム・コッポラ(Nicolas Kim Coppola)。

生い立ち[編集]

カリフォルニア州ロングビーチ生まれ。父オーガスト・コッポライタリア系で大学教授兼作家、母ジョイ・フォーゲルザングはドイツ系のバレエ・ダンサー。兄(マーク、クリストファー)がおり、クリストファーは映画監督をしている。父方の祖父は作曲家のカーマイン・コッポラ、祖母は女優のイタリア・ペニーニ。叔父に映画監督のフランシス・フォード・コッポラ、叔母に女優のタリア・シャイア、いとこにソフィア・コッポラロマン・コッポラがいる。

ビバリーヒルズ高校中退。日本語学校に通っていた経験があるため、日本語がある程度話せる。映画でもしばしば披露する他、来日時には日本語で挨拶することもある。

キャリア[編集]

1981年に『初体験/リッジモント・ハイ』でニコラス・コッポラとしてデビューする。その後、現在の芸名に変更した。芸名の「ケイジ」の由来はマーベル・コミック社のコミック「パワーマン」の主人公ルーク・ケイジから。若い頃はコッポラ監督の甥と呼ばれることを嫌がっていた。オーディションを受けても、製作者たちの浴びせる質問は彼についてではなく、叔父フランシスのことばかりだったという。本名のコッポラを名乗らず、あえて“ケイジ”の芸名を使うことにしたのも、そのためと言われている。

1995年の『リービング・ラスベガス』でアカデミー主演男優賞を受賞。オスカー受賞後は、芸術的な映画に留まらず、大作映画にも積極的に出演した。同業のショーン・ペンはケイジの大作映画出演をいぶかしく思っていると発言した[1]

サターン・フィルムズ(Saturn Films)という映画制作会社を設立。2000年に『シャドウ・オブ・ヴァンパイア』に製作者として参加し、2002年には『SONNY ソニー』(Sonny)で監督兼プロデューサーを務めた。その後も、映画制作会社サターン・フィルムズの共同経営者として、いくつかの作品をプロデュースしている。

私生活[編集]

家族[編集]

1988年に女優のクリスティーナ・フルトンと結婚、1990年12月26日に2人の間に生まれたのが後にブラックメタル・バンド「アイズ・オブ・ノクターン」のリードボーカルを務めるウェストン・コッポラ・ケイジである。

1995年4月8日に女優のパトリシア・アークエットと結婚したが、2001年5月18日に離婚した。2002年8月10日にはリサ・マリー・プレスリーと再婚したが、同年11月15日に離婚を申請し、2004年5月26日に離婚した[2]。ちなみに、ケイジはプレスリーのコレクターでもある。

2004年7月30日にロサンゼルスの寿司店にてウエイトレスをしていた韓国系アメリカ人女性アリス・キムと韓国系ナイトクラブで出会い、再々婚した[3]。2005年10月3日に長男カル=エル・コッポラ・ケイジが誕生した。名前のカル=エルとは『スーパーマン』が生まれた時の名前である。

2011年4月15日、ニューオーリンズフレンチ・クオーターで泥酔して、近くにある住宅を自分の借家だと思い込んで妻アリスを引っ張って行こうとし、さらに喚きながらタクシーに乗り込もうとしてドメスティックバイオレンス、治安妨害、公衆酩酊(日本の「酒に酔って公衆に迷惑をかける行為の防止等に関する法律」違反相当)の容疑で逮捕されたが、日本円で約94万円の保釈金を払い保釈され、仕事を再開した[4]

趣味[編集]

非常に車好きで、フェラーリの現行車種を全車種(限定車のエンツォ等含む)所有している。また、イランモハンマド・レザー・パフラヴィー元国王が所有していたランボルギーニを所有していたこともある。

アメリカンコミック好きでも知られ、自身の芸名は元より、息子にまでアメコミキャラクターの名を付けるほどである(カルエルはスーパーマンの本名)。彼のコミックコレクションをオークションにかけた際に出品された400品目の中には、『アクションコミック』1号や『ウィズコミック』1号、『ディテクティブコミック』38号、『オールスターコミック』3号等のレアアイテムが目白押しで、総落札額は160万ドルに達した。また、日本の成年コミックに並々ならぬ興味を示しており、「論ずるに値する」と述べている[5]

しかし一方で、「15歳の頃からコミックは読んでいない」と、コミックオタクという印象を否定する発言がある[6]

また、カルト映画も好きで、同じ趣味のラモーンズのリーダー、ジョーイ・ラモーンとは親友だった。そのため、ケイジは彼が好きだったカルト映画『ウィッカーマン』を自費で2006年リメイクし、ラストに「ジョーイ・ラモーンに捧ぐ」とクレジットした。しかしそのため、ラジー賞主演男優部門をはじめ5部門にノミネートされる結果となった[7]

ガレージキットのコレクターでもあり、まんだらけを過去4回訪れている。その度に段ボール数箱分の買い物をするため、ニコラスが来た日は売り上げが跳ね上がるという。過去一番大きな買い物は、高さ1.5メートルのガメラ(40万円)[8]

金銭[編集]

  • ハリウッドを代表する俳優であるニコラス・ケイジは現在、映画1本の出演料が15億円と言われている。
  • かなりの浪費家として知られ、古城、高級車、恐竜の化石や骨、コミックコレクションなどを派手に購入していたニコラスだが、その浪費癖から財政難になってしまい、2009年8月には200万ドル(日本円で約1億8000万円)の債務不履行で銀行から訴えられているほか、2007年と2008年分の未納分税金や延滞分利子および罰金などで630万ドル(日本円で約5億6700万円)を滞納していることが明らかになった。2012年11月現在で約600万ドル(約4億8,000万円)の滞納金があると報道されている[9]。ニコラスは元ビジネス・マネージャーのサミュエル・レビンの不適格なアドバイスが財政難の原因と釈明し、彼を相手取って2000万ドル(日本円で約18億円)の訴訟をおこしたが示談が成立している[10]
  • 2009年11月、『ピープル』誌によれば、ニコラスがニューオリンズのフレンチ・クォーターの一角に所有していた2軒の家が競売で売られた。この2軒は税金の滞納で差し押さえられていたもので、落札者はニコラスがローンを組んでいるリージョンス銀行。2軒ともこの銀行が落札したが、他に入札者はいなかったという。資産価値は合計で680万ドル(日本円で約6億1200万円)だが、落札金額は450万ドル(日本円で約4億500万円)とお買い得だったようだ。他にも担保としてラスベガス近郊の高級住宅地のベルエアに所有する豪邸を1100万ドル、マリブの豪邸を1000万ドルで競売に出したが買い手が付かず、銀行に差し押さえられた[11]。さらにロードアイランドにある豪邸も差し押さえられ、オークションで競売にかけられている。
  • 先述の通り、かなりの車好きで、フェラーリの現行モデルはほコンプリートしているが、2010年3月に高級車のロールス・ロイスのリースを巡って訴えられた。2007年に55万ドル(日本円で約4950万円)相当の1964年型のロールス・ロイスSCを月々7663ドル(日本円で約69万円)で5年リースし、その4ヵ月後には24万5000ドル(日本円で約2200万円)相当の2002年型も月々3630ドル(日本円で約33万円)で5年のリース契約を結んだ。ところが税金滞納などの財政難により、月々の支払いができず、2台とも途中でリース契約を打ち切ることになったため、契約違反でリース会社から合計24万2000ドル(日本円で約2180万円)の損害賠償を求める訴えを起こされた。借金返済のために世界各地に所有していた豪邸に続き、ついに高級車を手放さざるを得なくなった。
  • 財政難で窮地に立たされているニコラスだが、2010年4月、米TMZ.comによれば、アメリカのルイジアナ州、ニュー・オリンズに高さ約2.7メートルの白いピラミッド型の墓を自分用に購入しているようだ。なぜ、ピラミッド型を選んだのかは定かではないが、ニコラスが伝説の秘宝を追う歴史学者/冒険家に扮したアドベンチャー大作『ナショナル・トレジャー』シリーズにヒントを得たのではないかと言われている。

出演作品[編集]

  • 日本公開年順(未公開のものは製作年)、主演を太字で示す。
公開年 邦題
原題
役名 備考
1982 初体験/リッジモント・ハイ
Fast Times at Ridgemont High
ブラッドの友人 映画デビュー作
ニコラス・コッポラ名義
1983 ヴァレー・ガール(アップタウン・ガール)
Valley Girl
ランディ
1984 月を追いかけて
Racing with the Moon
ニッキー
ランブルフィッシュ
Rumble Fish
スモーキー
1985 ボーイ・イン・ブルー
The Boy in Blue
ネド
コットンクラブ
The Cotton Club
ヴィンセント
バーディ
Birdy
アル
1987 ペギー・スーの結婚
Peggy Sue Got Married
チャーリー
1988 月の輝く夜に
Moonstruck
ロニー ゴールデングローブ賞主演男優賞ノミネート
赤ちゃん泥棒
Raising Arizona
H・I・マクダノー
ハートにびんびん火をつけて
Never on Tuesday
赤いスポーツカーの男
1990 バンパイア・キッス
Vampire's Kiss
ピーター インディペンデント・スピリット賞主演男優賞ノミネート
アパッチ
Wings of the Apache(Fire Birds)
ジェイク
1991 ワイルド・アット・ハート
Wild at Heart
セーラー
ザンダリーという女
Zandalee
ジョニー
エネミー・ウォー
Time to Kill
エンリコ
1993 ハネムーン・イン・ベガス
Honeymoon in Vegas
ジャック ゴールデングローブ賞主演男優賞ノミネート
レッドロック/裏切りの銃弾
Red Rock West
マイケル
プロフェッショナル
Deadfall
エディ
アモス&アンドリュー
Amos & Andrew
アモス
1994 あなたに降る夢
It Could Happen to You
チャーリー
不機嫌な赤いバラ
Guarding Tess
ダグ
1995 パラダイスの逃亡者
Trapped in Paradise
ビル
死の接吻
Kiss of Death
リトル・ジュニア・ブラウン
1996 リービング・ラスベガス
Leaving Las Vegas
ベン・サンダーソン アカデミー主演男優賞受賞
ザ・ロック
The Rock
スタンリー・グッドスピード博士
1997 コン・エアー
Con Air
キャメロン・ポー
1998 フェイス/オフ
Face/Off
キャスター・トロイ
シティ・オブ・エンジェル
City of Angels
セス
1999 スネーク・アイズ
Snake Eyes
リック
8mm
8mm
トム
2000 救命士
Bringing Out the Dead
フランク・ピアース
60セカンズ
Gone in Sixty Seconds
メンフィス・レインズ
2001 天使のくれた時間
The Family Man
ジャック・キャンベル
クリスマス・キャロル
Christmas Carol: The Movie
ジェイコブ 声の出演
コレリ大尉のマンドリン
Captain Corelli's Mandolin
コレリ大尉
2002 ウインドトーカーズ
Windtalkers
ジョー・エンダーズ
2003 アダプテーション
Adaptation
チャーリー・カウフマン/ドナルド・カウフマン アカデミー主演男優賞ノミネート
マッチスティック・メン
Matchstick Men
ロイ
2004 SONNY ソニー
Sonny
アシッド・イエロー 兼監督・製作
2005 ナショナル・トレジャー
National Treasure
ベン・ゲイツ
ニコラス・ケイジのウェザーマン
The Weather Man
デイヴィッド
ロード・オブ・ウォー
Lord of War
ユーリ・オルロフ 兼製作
2006 アントブリー
The Ant Bully
ゾック 声の出演
ワールド・トレード・センター
World trade center
ジョン・マクローリン
ウィッカーマン
The Wicker Man
エドワード・メイラス 兼製作
ゴールデンラズベリー賞 最低主演男優賞ノミネート
ゴールデンラズベリー賞 最低スクリーンカップル賞ノミネート
2007 ゴーストライダー
Ghost Rider
ジョニー・ブレイズ/ゴーストライダー ゴールデンラズベリー賞 最低主演男優賞ノミネート
グラインドハウス
Grindhouse
フー・マンチュー フェイク予告編『ナチ親衛隊の狼女』
ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記
National Treasure: Book Of Secrets
ベン・ゲイツ
NEXT -ネクスト-
Next
クリス・ジョンソン 兼製作
ゴールデンラズベリー賞 最低主演男優賞ノミネート
2008 バンコック・デンジャラス
Bangkok Dangerous
ジョー 兼製作
2009 ノウイング
Knowing
ジョン・ケストラー
ATOM
Astro Boy
テンマ博士 声の出演
スパイアニマル・Gフォース
G-Force
スペックルズ 声の出演
バッド・ルーテナント
Bad Lieutenant: Port of Call New Orleans
テレンス・マクドノー刑事
2010 魔法使いの弟子
The Sorcerer's Apprentice
バルサザール・ブレイク 兼製作総指揮
キック・アス
Kick-Ass
デイモン・マクレディ(ビッグ・ダディ)
2011 デビルクエスト
Season of the Witch
ベイメン ゴールデンラズベリー賞 最低主演男優賞ノミネート
ゴールデンラズベリー賞 最低スクリーンカップル賞ノミネート
ドライブ・アングリー3D
Drive Angry 3D
ジョン・ミルトン ゴールデンラズベリー賞 最低主演男優賞ノミネート
ゴールデンラズベリー賞 最低スクリーンカップル賞ノミネート
ブレイクアウト
Trespass
カイル・ミラー ゴールデンラズベリー賞 最低主演男優賞ノミネート
ゴールデンラズベリー賞 最低スクリーンカップル賞ノミネート
2012 ゴーストライダー2
Ghost Rider: Spirit of Vengeance
ジョニー・ブレイズ/ゴーストライダー ゴールデンラズベリー賞 最低主演男優賞ノミネート
ハングリー・ラビット
Seeking Justice
ウィル・ジェラード ゴールデンラズベリー賞 最低主演男優賞ノミネート
ゲットバック
Stolen
ウィル・モンゴメリー
2013 クルードさんちのはじめての冒険
The Croods
グラグ・クルード 声の出演
フローズン・グラウンド
The Frozen Ground
ジャック・ハルコンベ
2014 トカレフ
Rage
ポール・マグワイア

主な受賞[編集]

アカデミー賞
1995年度 主演男優賞 『リービング・ラスベガス』[12]
ゴールデングローブ賞
1996年度 主演男優賞 『リービング・ラスベガス』[13]
全米映画批評家協会賞
1996年度 主演男優賞 『リービング・ラスベガス』[14]
ニューヨーク映画批評家協会賞
1995年度 主演男優賞 『リービング・ラスベガス』[15]
ロサンゼルス映画批評家協会賞
1995年度 主演男優賞 『リービング・ラスベガス』[16]
ボストン映画批評家協会賞
1995年度 主演男優賞 『リービング・ラスベガス』[17]
シカゴ映画批評家協会賞
1995年度 主演男優賞 『リービング・ラスベガス』[18]
MTVムービー・アワード
1997年度 コンビ賞 『ザ・ロック』(ショーン・コネリーと共に)[19]
1998年度 コンビ賞 『フェイス/オフ』(ジョン・トラヴォルタと共に)[20]

脚注[編集]

  1. ^ “Scoop - Nicolas Cage bites back after Sean Penn ridicules his career”. ピープル (People Weekly) Vol. 51 (No. 12). (1999-4-5). http://www.people.com/people/archive/article/0,,20127825,00.html 2008年11月29日閲覧。. (英語)
  2. ^ Silverman, Stephen M (2004年5月26日). “Cage-Presley Union Now a Memory”. People. 2010年2月14日閲覧。
  3. ^ Nicolas Cage and Alice Kim Marriage Profile”. About.com. 2012年10月14日閲覧。
  4. ^ “ニコラス・ケイジ、逮捕!泥酔状態で妻にドメスティック・バイオレンス”. シネマトゥデイ. (2011年4月17日). http://www.cinematoday.jp/page/N0031750 2013年3月8日閲覧。 
  5. ^ 月刊プレイボーイ誌1996年10月号
  6. ^ キック・アス』インタビュー
  7. ^ Razzie Awards: 2007 - インターネット・ムービー・データベース(英語)
  8. ^ 2010年12月17日放送『この日本人がスゴイらしい。
  9. ^ “ニコラス・ケイジ、滞納している税金4,800万円を支払い 残りは4億8,000万円”. シネマトゥデイ. (2012年11月21日). http://www.cinematoday.jp/page/N0047916 2013年3月8日閲覧。 
  10. ^ “ニコラス・ケイジ、銀行から2億円以上を返済命令!家は差し押さえで売却も追いつかず”. シネマトゥデイ. (2010年10月22日). http://www.cinematoday.jp/page/N0027813 2013年3月8日閲覧。 
  11. ^ “ニコラス・ケイジ、また不動産を競売にかけられる”. シネマトゥデイ. (2010年4月9日). http://www.cinematoday.jp/page/N0023636 2013年3月8日閲覧。 
  12. ^ 1995 Academy Awards Winners and History, filmsite.org(英語)
  13. ^ Nicolas Cage - goldenglobes.org(英語)
  14. ^ National Society of Film Critics Awards, USA: 1996 - Internet Movie Database(英語)
  15. ^ 1995 Awards - New York Film Critics Circle(英語)
  16. ^ PREVIOUS YEARS WINNERS 1995 - The Los Angeles Film Critics Association Awards(英語)
  17. ^ BSFC Past Winners - Boston Society of Film Critics(英語)
  18. ^ Chicago Film Critics Awards - 1988-97 - chicagofilmcritics.org(英語)
  19. ^ MTV Movie Awards: 1997 - Internet Movie Database(英語)
  20. ^ MTV Movie Awards: 1998 - Internet Movie Database(英語)

外部リンク[編集]