アンソニー・ホプキンス

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アンソニー・ホプキンス
Anthony Hopkins
アンソニー・ホプキンスAnthony Hopkins
本名 Philip Anthony Hopkins
生年月日 1937年12月31日(74歳)
出生地 ウェールズの旗 ウェールズ・ポート・タルボット
国籍 イギリスの旗 イギリス
配偶者 Petronella Barker (1967 - 1972)
Jennifer Lynton (1973 - 2002)
Stella Arroyave (2003 - )
主な作品
羊たちの沈黙
ハンニバル
レッド・ドラゴン
日の名残り
サバイビング・ピカソ
ジョー・ブラックをよろしく

サー・フィリップ・アンソニー・ホプキンス CBE(Sir Philip Anthony Hopkins, CBE, 1937年12月31日 - )は、イギリス出身の俳優

目次

[編集] 経歴・人物

ウェールズ地方ウェスト・グラモーガン州の港町ポート・タルボットで生まれる。パン屋の一人息子[1]だったが、十代の頃から演じることに興味があった。ウェールズの演劇学校で学んだあと、陸軍に入隊。除隊後に再びロンドンのロイヤル・アカデミー・オブ・ドラマティック・アートで演技を学び、舞台俳優としてキャリアをスタートさせた。「演技というものは絵空事であって、その要素はすべてシナリオの中にある」というのが持論で、どのような役であっても特別にリサーチして演じることはないとされる。これは役柄の徹底的なリサーチに基づいたリアリティを追求するロバート・デ・ニーロなどの演技スタイルと対極にあるともいえ、デ・ニーロ等のアプローチを批判し「馬鹿げている」と罵ったことでも有名。その持論ゆえ、台本のチェック・暗記は徹底的に行い、撮影の際にはきわめて自然で役柄本人になりきっているかのような卓越した演技力を発揮する。

舞台で培われた卓越した重厚感、気品と知性溢れる存在感は映画においても遺憾なく発揮され、1968年『冬のライオン』、1974年『人形の家』、1978年『インター・ナショナル・ベルベット』などが代表作となる。1980年には、デイヴィッド・リンチ監督作品『エレファント・マン』にドクター役で主演。

羊たちの沈黙』で演じたハンニバル・レクター博士の役が高く評価され、この作品でアカデミー主演男優賞を受賞した。その後も続編である『ハンニバル』、『レッド・ドラゴン』で同じ役を演じている。

ちなみに、ハンニバル・レクターのイメージに反し、アンソニー本人はベジタリアンである。

『8月の誘惑』では監督業にも進出した。

[編集] プライベート

3度結婚していて、最初の妻との間に娘が1人いる。また、彼はイギリスから1987年にコマンダーに、また1993年にはナイトに叙勲されており、名実ともに現代を代表する名優の一人となった。

現在はロサンゼルスに住み、2000年にはアメリカの市民権を得ている。

何月何日が何曜日だったかという、日付と曜日を即座に計算できる特技を持つ。

[編集] 主な出演作品

公開年 邦題
原題
役名 備考
1968 冬のライオン
The Lion in Winter
リチャード 英国アカデミー賞 助演男優賞ノミネート
1969 鏡の国の戦争
The Looking Glass War
ジョン・エイヴリー
1971 八点鐘が鳴るとき
When Eight Bells Toll
フィリップ・カルバート
1974 ジャガーノート
Juggernaut
ジョン・マクロード
1976 エンテベの勝利
Victory at Entebbe
イツハク・ラビン
1976 オードリー・ローズ
Audrey Rose
フーバー
遠すぎた橋
A Bridge Too Far
ジョン・フロスト
1978 マジック
Magic
コーキー 英国アカデミー賞 主演男優賞ノミネート
1980 エレファント・マン
The Elephant Man
フレデリック・トリーブス
1981 ザ・ブンカー(TV映画)
The Bunker
アドルフ・ヒトラー
1984 バウンティ/愛と反乱の航海
Where the Heart Is
ウィリアム・ブライ
1986 チャーリング・クロス街84番地
84 Charing Cross Road
フランク
1990 逃亡者
Desperate Hours
ティム
1991 羊たちの沈黙
The Silence of the Lambs
ハンニバル・レクター アカデミー賞 主演男優賞
ニューヨーク映画批評家協会賞 主演男優賞
1992 ハワーズ・エンド
Howards End
ヘンリー
ドラキュラ
Dracula
ヴァン・ヘルシング
トライアル/審判
The Trial
神父
チャーリー
Chaplin
ジョージ・ヘイデン
1993 日の名残り
The Remains of the Day
ジェームズ・スティーヴンス ゴールデングローブ賞 主演男優賞ノミネート
ロサンゼルス映画批評家協会賞主演男優賞
永遠の愛に生きて
Shadowlands
C・S・ルイス ロサンゼルス映画批評家協会賞 主演男優賞
1994 ケロッグ博士
The Road to Wellville
ケロッグ
1995 ニクソン
Nixon
リチャード・ニクソン ゴールデングローブ賞 主演男優賞ノミネート
レジェンド・オブ・フォール 果てしなき想い
Legend of Fall
ウィリアム・ラドロー
1996 8月の誘惑
August
ヤーヤン 監督/音楽/主演
サバイビング・ピカソ
Surviving Picasso
パブロ・ピカソ
1997 アミスタッド
Amistad
ジョン・クインシー・アダムス ゴールデングローブ賞 助演男優賞ノミネート
放送映画批評家協会賞 助演男優賞
ザ・ワイルド
The Edge
チャールズ・モース
1998 マスク・オブ・ゾロ
The Mask of Zorro
ドン・ディエゴ・デ・ラ・ベガ
ジョー・ブラックをよろしく
Meet Joe Black
ウィリアム・パリッシュ
1999 ハーモニーベイの夜明け
Instinct
イーサン・パウエル
タイタス
Titus
タイタス・アンドロニカス
2000 ミッション:インポッシブル2
Mission: Impossible II
スワンベック
2001 ハンニバル
Hannibal
ハンニバル・レクター MTVムービー・アワード キス・シーン賞、悪役賞ノミネート
アトランティスのこころ
Hearts in Atlantis
テッド
2002 レッド・ドラゴン
Red Dragon
ハンニバル・レクター
9デイズ
Bad Company
オークス
2003 白いカラス
The Human Stain
コールマン・シルク
2004 アレキサンダー
Alexander
プトレマイオス1世
2005 プルーフ・オブ・マイ・ライフ
Proof
ロバート
世界最速のインディアン
The World's Fastest Indian
バート・マンロー
2006 オール・ザ・キングスメン
All the King's Men
アーウィン
ボビー
Bobby
ジョン・ケイシー
2007 ベオウルフ/呪われし勇者
Beowulf
フロースガール
Fracture テッド 日本未公開
The City of Your Final Destination アダム 日本未公開
2010 ウルフマン
The Wolfman
ジョン・タルボット
2011 ザ・ライト -エクソシストの真実-
The Rite
神父ルーカス
マイティ・ソー
Thor
オーディン

[編集] 脚注

  1. ^ Stated in interview on Inside the Actors Studio, 2007

[編集] 外部リンク

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