クリストフ・ヴァルツ

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クリストフ・ヴァルツ
Christoph Waltz
Christoph Waltz
第82回アカデミー賞授賞式にて。
生年月日 1956年10月4日(57歳)
出生地 オーストリアの旗 オーストリア ウィーン
国籍 オーストリアの旗 オーストリア
ドイツの旗 ドイツ
血液型 O型
主な作品
イングロリアス・バスターズ
ジャンゴ 繋がれざる者

クリストフ・ヴァルツ(Christoph Waltz, 1956年10月4日 - )は、オーストリア出身の俳優。現在はイギリスロンドン在住[1]

略歴[編集]

ウィーン出身。父親はドイツ人、母親はオーストリア人。ドイツ語、英語、フランス語に堪能[2]。両親はセット・デザイナー[3]。ウィーンのマックス・ラインハルト演劇学校英語版ニューヨークリー・ストラスバーグ演劇研究所英語版で演技を学んだ。

2009年、『イングロリアス・バスターズ』(クエンティン・タランティーノ監督)のハンス・ランダ役で第62回カンヌ国際映画祭男優賞第82回アカデミー賞助演男優賞を受賞した。タランティーノ作品でアカデミー賞を受賞した俳優は彼だけである(2014年現在)。クリストフについて、タランティーノ本人に「ランダ役は今まで生み出した中で最高のキャラクターの一人だったから、クリストフと同等の俳優がいなければ『イングロリアス・バスターズ』は作れなかったよ」と言わしめた[4]。この作品で有名になる前は、生まれも育ちもウィーンという生粋のオーストリア俳優として欧米で活動していたが、実際はドイツ国籍しか保持していないことが判明し、多くのオーストリア国民に大きな衝撃を与えた。この件を受け2010年8月に同国政府から、急遽オーストリア国籍を授与することが決定された。[5]。2013年には、同じタランティーノ監督の『ジャンゴ 繋がれざる者』で二度目のアカデミー賞助演男優賞を受賞した。

2014年、第64回ベルリン国際映画祭の審査員を務めた[6]

主な出演作品[編集]

公開年 邦題
原題
役名 備考
1982 トルスタンとイゾルデ
Feuer und Schwert - Die Legende von Tristan und Isolde
2000 エネミー・アクション2
Queen's Messenger
日本劇場未公開
私が愛したギャングスター
Ordinary Decent Criminal
ピーター
サバイバル・ゲーム
Falling Rocks
日本劇場未公開
2001 アッシャ 洞窟の女王
She
ヴィンシー 日本劇場未公開
2008 TEN(テン)
Das jüngste Gericht
ペーターズ 日本劇場未公開
2009 イングロリアス・バスターズ
Inglourious Basterds
ハンス・ランダ 第62回カンヌ国際映画祭男優賞受賞
第82回アカデミー賞助演男優賞受賞
2011 グリーン・ホーネット
The Green Hornet
チュドノフスキー
恋人たちのパレード
Water for Elephants
オーガスト
おとなのけんか
Carnage
アラン・カウアン
三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船
The Three Musketeers
リシュリュー枢機卿
2012 ジャンゴ 繋がれざる者
Django Unchained
ドクター・キング・シュルツ 第85回アカデミー賞助演男優賞受賞
2013 Epic マンドレイク 声の出演
The Zero Theorem コーエン・レス

主な受賞[編集]

『イングロリアス・バスターズ』 Inglourious Basterds (2009年)

『ジャンゴ 繋がれざる者』 Django Unchained (2012年)

脚注[編集]

外部リンク[編集]