マシュー・マコノヒー

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マシュー・マコノヒー
Matthew McConaughey
Matthew McConaughey
2014年
本名 Matthew David McConaughey
生年月日 1969年11月4日(44歳)
出生地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 テキサス州ウバルデ
職業 俳優、脚本家、プロデューサー、映画監督
活動期間 1991年 -
配偶者 カミラ・アルヴェス (2012年 -)
著名な家族 長男:リーヴァイ (2008年生)
長女:ヴィーダ (2010年生)

マシュー・デヴィッド・マコノヒーMatthew David McConaughey, 1969年11月4日 - )は、アメリカ合衆国俳優脚本家映画プロデューサー映画監督である。

生い立ち[編集]

テキサス州ウバルデ(en)にて、アメリカンフットボール選手からトラックの運転手に転じた父と教師である母の間に生まれる[1]アイルランド系アメリカ人[2]

テキサス大学オースティン校心理学哲学を専攻、ロースクール入学を希望していたが、やがて俳優に変更。在学中にインディーズ映画に出演。

キャリア[編集]

大学卒業後、ロサンゼルスへ移り住み、有名なタレント・エージェンシーと契約していくつかの作品に出演。若き日のポール・ニューマンを彷彿とさせる精悍なマスクで注目を集め、『評決のとき』の主役の座を射止める。この作品はアメリカ映画の若手スターのほとんどがオーディションを受けたと言われ、彼は並みいるスターをおさえて主役の座を勝ち取ったことになる。

さらに『コンタクト』でスターへの階段を着実に昇り、スティーヴン・スピルバーグ監督の『アミスタッド』で若手実力派の地位を固める。また、自ら製作会社『JKリヴィング』を設立し、脚本執筆、製作、監督、を手掛けている。

2005年の『ピープル』誌で「最もセクシーな男性」に選ばれ[3]、2007年にも同誌の「最もセクシーな独身男性」に選ばれた。

2011年に公開された『リンカーン弁護士』以降の作品におけるマコノヒーの演技は称賛されている。特に、『マジック・マイク』における演技は高い評価を得て、アカデミー賞へのノミネートも期待された。マコノヒーのノミネート漏れに疑問を呈する評論家は多かった[4][5]

2013年にアメリカで公開された映画『MUD -マッド-』(ジェフ・ニコルズ監督)において、主役を務めた。その力強い演技は観客・批評家双方から絶賛された。同じく2013年公開の映画『ダラス・バイヤーズクラブ』では、HIVに感染した主人公を演じるために38ポンドもの減量を行った[6]。しかし、急激な減量のために視力と体力の低下に悩まされている[7]。後者の演技が評価され、第86回アカデミー賞主演男優賞を受賞した[8][9]

私生活[編集]

1999年、テキサスの自宅にてマリファナ所持で逮捕されている[10][11]

過去にアシュレイ・ジャッドサンドラ・ブロック [12]ペネロペ・クルス [13]と交際。

2007年にブラジル人モデル兼デザイナーのカミラ・アルヴェス(en)と交際し、2008年7月7日に長男(リーヴァイ・アルヴェス・マコノヒー)が[14]、2010年1月3日に長女(ヴィーダ・アルヴェス・マコノヒー)が誕生[15]。カミラ・アルヴェスとは2012年6月に結婚した [16]

出演作品[編集]

公開年 邦題
原題
役名 備考
1993 バッド・チューニング
Dazed and Confused
デヴィッド
1994 エンジェルス
Angels in the Outfield
ベン・ウィリアムズ
悪魔のいけにえ レジェンド・オブ・レザーフェイス
The Return of the Texas Chainsaw Massacre
ビルマ-・ソーヤ
1995 ボーイズ・オン・ザ・サイド
Boys on the Side
エイブ
グローリー・デイズ 旅立ちの日
Glory Daze
レンタル・トラックの男
1996 ローンスター 真実の囁き
Lone Star
バディ
評決のとき
A Time to Kill
ジェイク・タイラー・ブリガンス
小さな贈りもの
Larger Than Life
ティップ・タッカー
1997 コンタクト
Contact
パーマー・ジョス
アミスタッド
Amistad
ロジャー・シャーマン・ボールドウィン
1998 ニュートン・ボーイズ
The Newton Boys
ウィリス・ニュートン
1999 エドtv
Edtv
エディ
2000 U-571
U-571
アンドリュー・タイラー大尉
2001 ウェディング・プランナー
The Wedding Planner
スティーヴ・エディソン
フレイルティー 妄執
Frailty
フェントン・ミークス
2002 サラマンダー
Reign of Fire
デントン・ヴァン・ザン
2003 10日間で男を上手にフル方法
How to Lose a Guy in 10 Days
ベン・バリー
タイニー・ラブ
Tiptoes
スティーヴン
2004 パパラッチ
Paparazzi
本人役 カメオ出演
2005 ウォーキング・オン・ザ・ムーン 3D
Magnificent Desolation: Walking on the Moon 3D
アラン・ビーン 声の出演
サハラ 死の砂漠を脱出せよ
Sahara
ダーク・ピット
トゥー・フォー・ザ・マネー
Two for the Money
ブランドン
恋するレシピ 〜理想のオトコの作り方〜
Failure to Launch
トリップ
2006 マシュー・マコノヒー マーシャルの奇跡
We Are Marshall
ジャック
2008 トロピック・サンダー/史上最低の作戦
Tropic Thunder
リック・ペック
フールズ・ゴールド/カリブ海に沈んだ恋の宝石
Fool's Gold
ベンジャミン・“フィン”・フィネガン
2009 ゴースト・オブ・ガールフレンズ・パスト
Ghosts of Girlfriends Past
コナー・ミード
2011 リンカーン弁護士
The Lincoln Lawyer
ミック・ハラー
キラー・スナイパー
Killer Joe
キラー・ジョー・クーパー
バーニー/みんなが愛した殺人者
Bernie
ダニー・バック・デヴィッドソン
2012 ペーパーボーイ 真夏の引力
The Paperboy
マジック・マイク
Magic Mike
ダラス
MUD -マッド-
Mud
マッド
2013 ウルフ・オブ・ウォールストリート
The Wolf of Wall Street
マーク・ハンナ
ダラス・バイヤーズクラブ
Dallas Buyers Club
ロン・ウッドルーフ アカデミー主演男優賞受賞
ゴールデングローブ賞 主演男優賞 (ドラマ部門)受賞
2014 インターステラー
Interstellar

脚注[編集]

  1. ^ http://www.filmreference.com/film/66/Matthew-McConaughey.html
  2. ^ 60 Second interview: Matthew McConaughey”. Metro.co.uk. 2006年5月7日閲覧。
  3. ^ People magazine: "2005 Sexiest Man of the Year" Retrieved May 19, 2008.
  4. ^ Oscar snubs Ben Affleck, Kathryn Bigelow, Matthew McConaughey: Which omission hurts the most?”. 2013年9月26日閲覧。
  5. ^ Films That Should Be Nominated for Oscars But Won't Be: Our Complete List”. 2013年9月26日閲覧。
  6. ^ Matthew McConaughey reveals how he lost 38 pounds and ponders a 'Magic Mike' sequel”. 2013年9月26日閲覧。
  7. ^ マシュー・マコノヒー、過激な役作りのせいで一生を台無しにする危機に!?”. 2013年10月9日閲覧。
  8. ^ Oscars 2014: fun and surprising facts about the nominees”. 2014年1月18日閲覧。
  9. ^ Nominees for the 86th Academy Awards”. 映画芸術科学アカデミー. 2014年3月3日閲覧。
  10. ^ “Entertainment | Actor McConaughey arrested”. BBC News. (1999年10月26日). http://news.bbc.co.uk/1/hi/entertainment/486051.stm 2009年10月16日閲覧。 
  11. ^ Bakker, Tiffany (2009年4月19日). “McConaughey's reel life | The Daily Telegraph”. News.com.au. http://www.news.com.au/dailytelegraph/story/0,22049,25346513-5006011,00.html 2009年10月16日閲覧。 
  12. ^ “M・マコノヒー、元恋人S・ブロックにまだ未練”. シネマトゥデイ. (2001年6月18日). http://www.cinematoday.jp/page/N0000648 2012年11月13日閲覧。 
  13. ^ “ペネロペ・クルスとマシュー・マコノヒー、破局”. シネマトゥデイ. (2006年6月5日). http://www.cinematoday.jp/page/N0008470 2012年11月13日閲覧。 
  14. ^ Matthew McConaughey and Camila Alves Have a Boy
  15. ^ “マシュー・マコノヒーに女の子誕生!二児のパパに”. シネマトゥデイ. (2010年1月4日). http://www.cinematoday.jp/page/N0021608 2012年11月13日閲覧。 
  16. ^ “マシュー・マコノヒー、長年の恋人と結婚!テキサスの自宅で”. シネマトゥデイ. (2012年6月11日). http://www.cinematoday.jp/page/N0042956 2012年11月13日閲覧。 

外部リンク[編集]