グリーン・ランタン (映画)
| グリーン・ランタン | |
|---|---|
| Green Lantern | |
| 監督 | マーティン・キャンベル |
| 脚本 | グレッグ・バーランティ マイケル・グリーン マーク・グッゲンハイム マイケル・ゴールデンバーグ |
| 原案 | グレッグ・バーランティ マイケル・グリーン マーク・グッゲンハイム |
| 製作 | グレッグ・バーランティ ドナルド・デ・ライン |
| 製作総指揮 | ハーブ・ゲインズ アンドリュー・ハース |
| 出演者 | ライアン・レイノルズ |
| 音楽 | ジェームズ・ニュートン・ハワード |
| 撮影 | ディオン・ビーブ |
| 編集 | スチュアート・ベアード |
| 製作会社 | ワーナー・ブラザーズ DCエンターテインメント デ・ライン・ピクチャーズ |
| 配給 | ワーナー・ブラザーズ |
| 公開 | |
| 上映時間 | 114分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 英語 |
| 製作費 | $200,000,000[1] |
| 興行収入 | $219,851,172[1] |
『グリーン・ランタン』(原題: Green Lantern)は、2011年公開のアメリカ映画。DCコミックのスーパーヒーローであるグリーンランタンを主人公とした実写映画である。
目次 |
ストーリー[編集]
キャスト[編集]
| 役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
|---|---|---|
| ハル・ジョーダン/グリーンランタン | ライアン・レイノルズ | 松本保典 |
| キャロル・フェリス | ブレイク・ライヴリー | 甲斐田裕子 |
| ヘクター・ハモンド博士 | ピーター・サースガード | 川島得愛 |
| シネストロ | マーク・ストロング | 加藤亮夫 |
| アマンダ・ウォラー博士 | アンジェラ・バセット | 沢田泉 |
| ロバート・ハモンド上院議員 | ティム・ロビンス | 金尾哲夫 |
| アビン・サー | テムエラ・モリソン | てらそままさき |
| トーマス・カルマク | タイカ・ワイティティ | 落合弘治 |
| カール・フェリス社長 | ジェイ・O・サンダース | 世古陽丸 |
| マーティン・ジョーダン | ジョン・テニー | 佐藤晴男 |
| トマ・レー | ジェフリー・ラッシュ<声> | 稲葉実 |
| キロウォグ | マイケル・クラーク・ダンカン<声> | 間宮康弘 |
| パララックス | クランシー・ブラウン<声> | 内海賢二 |
| その他 | 行成とあ 菊本平 小林かつのり 牛田裕子 |
製作[編集]
企画[編集]
1997年前半、ワーナー・ブラザーズはケヴィン・スミスに接近し、『グリーン・ランタン』の脚本を書かせようとした。しかしながらスミスは映画『グリーン・ランタン』製作には他に適役が居ると考え、この申し出を断った[2]。ワーナーは映画をコメディ路線にしようと考え、2006年6月までにロバート・スミゲルがジャック・ブラックを主演とした脚本を完成させた。しかしながらインターネット上でのファンの反応が芳しくないことから、スタジオ側はコメディ路線を諦めた[3]。よりシリアスな作風にするためにザック・スナイダーと交渉をしたが、スナイダーは『ウォッチメン』(2009年)を撮るために実現しなかった[4]。
2007年、原作コミックのファンである俳優・脚本家のコーリー・レイノルズが、ジョン・ステュワートを主人公とし、三部作として製作する構想を膨らませていることが明らかとなった。レイノルズは続編ではハル・ジョーダン、グリーンランターン・コァ、ジャスティス・リーグを登場させるつもりだった[5]。同年6月には『グリーン・ランタン: バース・オブ・ア・ヒーロー』(Green Lantern: Birth of a Hero) の脚本が完成した[6]。しかしながらスタジオ側はこの案を破棄し、10月に新たにグレッグ・バーランティが脚本・監督として雇われた。主人公はジョン・ステュワートではなくハル・ジョーダンとなり、その後さらにコミック・ライターのマイケル・グリーンとマーク・グッゲンハイムが共同脚本家として雇われた[7]。
配役[編集]
主役のハル・ジョーダン役には他に、クリス・パイン[8]、サム・ワーシントン、ブラッドレイ・クーパー[9]、ジャレッド・レト、ジャスティン・ティンバーレイクの名前が挙がっていた[10]。
プリプロダクション[編集]
2008年12月までに脚本たちは3つの草稿を書き上げ、ワーナー・ブラザーズはプリプロダクションの準備を始めていた[11]。しかしながら、グレッグ・バーランティはスケジュールの都合のために監督を降板し、ドナルド・デ・ラインと共に製作を勤めることとなった[12]。2009年2月、代わりにマーティン・キャンベルが監督することが明らかとなった[13]。デ・ラインはインタビューで2009年春に撮影開始したいと述べた[14]。2009年4月、ワーナー・ブラザーズは1億5000万ドルの製作費をかけ、シドニーのフォックス・スタジオでに撮影すると決めた。しかしながら同年10月、オーストラリアでの撮影は行われず、代わりにルイジアナ州に撮影班が移ったことが報じられた[15]。2009年7月、ライアン・レイノルズがハル・ジョーダン(グリーン・ランターン)役に決まったことが発表された[16]。2010年1月、特殊効果スーパーバイザーのカレン・グーレカスが自身のブログで3月に撮影が始まることを明らかにした[17]。また、ハル・ジョーダンの恋人のキャロル・フェリスがブレイク・ライヴリーに決まったことが報じられた[18]。同月、ピーター・サースガードがヘクター・ハモンドとなり[19]、さらにシネストロ役のためにマーク・ストロングと交渉中であることが報じられた[20]。2月9日、ティム・ロビンス、上院議員のハモンド、ヘクター・ハモンドの父親のロバート・ハモンド役でキャストに加わった[21]。3月14日、更にテムエラ・モリソンとタイカ・ワイティティの参加が発表された[22]。
撮影[編集]
2010年3月3日、ルイジアナ州マディソンヴィルでテスト撮影が行われたことが報じられた。同月15日にはニューオーリンズで主要撮影が開始された。9日後の3月24日、アンジェラ・バセットがアマンダ・ウォーラー役で参加することが報じられた。4月にはニューオーリンズ大学のサイエンスビルやWDSU6ニューススタジオで撮影が行われた[23][24]。4月半ば、ジョン・テニーがハル・ジョーダンの父親のマーティン・ジョーダンを演じることが明らかになった[25]。5月にはニューオーリンズ・レイクフロント空港で撮影が行われた[26]。6月、マイク・ドイルがハル・ジョーダンの兄のジャック・ジョーダン役に決まったと報じられた[27]。7月、ライアン・レイノルズが撮影中に肩を怪我したことが報じられた[28]。
ポストプロダクション[編集]
ジェフ・ジョーンズは自身のTwitterにて、主要撮影は2010年8月6日に完了し、ポストプロダクションに入っていることを確認した[29]。3D映画として公開された[30]。
マーケティング[編集]
2010年7月16日、ライアン・レイノルズがグリーンランタンのコスチュームを着た写真が『エンターテインメント・ウィークリー』誌で初公開された[31]。また、同月行われたコミコン・インターナショナルでティーザー予告編が上映された[32]。一般向けの予告編第1弾は2010年11月19日公開の『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』に付属された[33]。
日本でのキャッチコピーは「彼らの"光"が宇宙の"闇"を照らす!」である。
コンピュータゲーム[編集]
映画に合わせてコンピュータゲーム作品Green Lantern: Rise of the Manhuntersがワーザー・ブラザーズ・インタラクティブより発売される予定である。Xbox 360、プレイステーション3、Wii用をDouble Helix Gamesが、ニンテンドーDS及びプレイステーション・ポータブル用をGriptonite Gamesが開発する[34]。
ソフト化[編集]
日本ではワーナー・ホーム・ビデオよりブルーレイ、DVDが発売。
- 【初回限定生産】グリーン・ランタン ブルーレイ&DVDセット(2枚組、2012年1月11日発売)
- グリーン・ランタン 3D&2D ブルーレイセット(2枚組、2012年1月11日発売)
参考文献[編集]
- ^ a b “Green Lantern (2011)” (英語). Box Office Mojo. 2012年7月21日閲覧。
- ^ Elston Gunn (2000年5月14日). “Elston Gunn interviews Kevin Smith”. Ain't It Cool News 2008年10月30日閲覧。
- ^ Stephanie Sanchez (2006年10月30日). “Exclusive Video: Jack Black and The Green Lantern (requires RSS)”. IESB 2008年2月10日閲覧。
- ^ Robert Sanchez (2007年2月13日). “Exclusive Interview: Zack Snyder Is Kickin' Ass With 300 and Watchmen!”. IESB 2008年2月9日閲覧。
- ^ Steve Fritz (2007年2月13日). “Corey Reynolds: Green Lantern to be?”. Newsarama 2008年2月9日閲覧。
- ^ Marlon Bader (2007年6月18日). “The Closer co-star wants to pitch Green Lantern film”. Richmond Times-Dispatch
- ^ Borys Kit (2007年10月29日). “Berlanti's not yellow: he'll do Green”. The Hollywood Reporter
- ^ Brian Warmoth (2009年4月2日). “Rumored ‘Green Lantern’ Star Chris Pine Doesn’t Have Part, Hasn’t Read Script”. MTV News 2009年4月3日閲覧。
- ^ Heather Newgen (2009年5月13日). “Sam Worthington Talks Terminator, Avatar and Titans”. ComingSoon.net 2009年5月13日閲覧。
- ^ Borys Kit (2009年7月10日). “Ryan Reynolds cast as 'Green Lantern'”. The Hollywood Reporter 2009年7月11日閲覧。
- ^ Jennifer Vineyard (2008年12月1日). “‘Green Lantern’ Co-Writer Marc Guggenheim On Casting Superman’s Cameo And Script Changes”. MTV News 2009年2月25日閲覧。
- ^ Michael Fleming (2009年2月4日). “Campbell in talks for 'Lantern'”. Variety 2009年2月25日閲覧。
- ^ “Michael Fleming. "Campbell in talks for 'Green Lantern'"”. Daily Variety. (2009年2月4日) 2010年10月13日閲覧。
- ^ “Green Lantern Eyeing Spring Start”. Superhero Hype! (2008年9月29日). 2010年3月16日閲覧。
- ^ Peter Sciretta (2009年4月16日). “Green Lantern Has $150 Million Budget, Shooting in Sydney”. /Film. 2010年3月16日閲覧。
- ^ Brian Cantor (2009年7月11日). “Movie News: “Green Lantern” Revealed”. Headline Planet. 2010年3月16日閲覧。
- ^ “Green Lantern Gets the Ofiicial Green Light”. Superhero Hype! (2010年1月). 2010年3月16日閲覧。
- ^ “Green Lantern Gets His Carol Ferris”. Superhero Hype! (2010年1月8日). 2010年3月16日閲覧。
- ^ “Peter Sarsgaard in 'Green Lantern' talks”. The Hollywood Reporter (2010年1月12日). 2010年3月15日閲覧。
- ^ “EXCLUSIVE: 'Green Lantern' Director Says Mark Strong In Talks to Play Sinestro, Confirms Kilowog, More!”. MTV News (2010年1月15日). 2010年3月15日閲覧。
- ^ “Tim Robbins cast in 'Green Lantern'”. The Hollywood Reporter (2010年2月8日). 2010年3月15日閲覧。
- ^ “'Green Lantern' taps two Kiwi actors (exclusive)”. The Hollywood Reporter (2010年3月14日). 2010年3月16日閲覧。
- ^ “Green Lantern Currently Filming at News Studio”. ComicBookMovie.com (2010年4月9日). 2010年4月9日閲覧。
- ^ “EXCLUSIVE: Photos of Green Lantern College Campus Set”. ComicBookMovie.com (2010年4月8日). 2010年4月9日閲覧。
- ^ Scott Huver (2010年4月11日). “Exclusive: Jon Tenney is Green Lantern's Dad”. Superhero Hype!. 2010年4月16日閲覧。
- ^ http://www.comicbookmovie.com/fansites/Poniverse/news/?a=17822
- ^ “Green Lantern Adds Another Cast Member”. ComicBookMovie.com (2010年6月28日). 2010年7月19日閲覧。
- ^ “Ryan Reynolds Injured on Set of Green Lantern”. US Magazine (2010年7月14日). 2010年7月15日閲覧。
- ^ “Geoff Johns (2010-08-06).”. Twitter (2010年7月6日). 2010年8月6日閲覧。
- ^ “'Green Lantern' Will Receive 3-D Release”. MTV News (2010年3月4日). 2010年3月15日閲覧。
- ^ “This week's cover: 'Green Lantern' heats up Comic-Con”. Entertainment Weekly (2010年7月15日). 2010年7月19日閲覧。
- ^ http://www.comicbookmovie.com/fansites/joshw24/news/?a=20528
- ^ WorstPreviews.com Staff (2010年10月8日). “Green Lantern Trailer in November”. Worst Previews. 2010年10月14日閲覧。
- ^ http://www.comicbookmovie.com/fansites/Poniverse/news/?a=20447
外部リンク[編集]
- 公式ウェブサイト (英語)
- グリーン・ランタン - allcinema
- グリーン・ランタン - KINENOTE
- Green Lantern - AllMovie(英語)
- Green Lantern - インターネット・ムービー・データベース(英語)
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