ストリートファイターZERO
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『ストリートファイターZERO』(-ゼロ、Street Fighter ZERO)は、カプコン製作の2D対戦型格闘ゲームである。通称『ストZERO』。発売は『ストリートファイターII』(以下『II』)シリーズの後であり、タイトルは『ZERO』となっているが、物語の時代設定は初代『ストリートファイター』(以下『I』)と『II』との間である。
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[編集] 概要
『ストリートファイターIII』(以下『III』)の開発が遅々として進まないために発案された繋ぎ企画だったが、好評のためシリーズ化された。開発者の間では当初『スーパーストリートファイターZ』と呼ばれていた。
『III』が「究極の2D格闘対戦ゲーム」として練り込まれたのに対し、『ZERO』シリーズは「ある一定期間でどこまで作り込めるか」という異なるコンセプトで制作された。「ミステリアス・ファクト」として隠しキャラクターや隠しモードを多く入れている。
一発の重みが『II』シリーズに比べて減少したため、連続攻撃が頻発し、守りよりも攻めに重点が置かれるようになった。
家庭用ゲーム機への移植を前提に制作されており、アーケード版の発売から3ヶ月 - 半年という、従来では考えられなかった短期間で移植され、また移植度も高かった。
なお本シリーズの時間軸は『I』『II』の間なので、『ZERO2』までの各キャラクターのエンディングは『II』に繋がる伏線を垣間見ることが出来る。他方『ZERO3』は『ゲーメスト』の開発者談義によると、『ZERO』シリーズ内の物語の決着を付けるパラレルワールド的な内容としている(一例として、ナッシュがベガに殺されず、倒して完結している)。
[編集] 欧米版の名称
なお、アメリカ市場では "Street Fighter ALPHA"(ストリートファイター アルファ)というタイトルで発売されている(そのため「ZEROカウンター」は "alpha counter" に、『ZERO3』の「Z-ISM」は "A-ISM" に変更されている)が、アジア圏では日本と同じ『ZERO』のままである。
カプコンの正式なコメントは無いが、これは "zero" という単語にネガティブな意味合いがあるかららしい。日本では「ゼロからのスタート」という言葉もあるように、「ゼロ」という数字に対して「始まり」「原点」という肯定的なイメージが強い。しかし欧米では「カウントダウン」「グラウンド・ゼロ」など「終わり」「無に帰す」といったイメージがある。
[編集] ゲームシステム
- スーパーコンボ
- 攻撃などの行動で溜まるスーパーコンボゲージを消費して、強力な必殺技を発動する。『スーパーストリートファイターII X』から継承されたシステムだが、『II X』ではキャラクター1人につき1種類(豪鬼を除く)だったのに対し、『ZERO』シリーズでは2 - 4種類持っている。また、それぞれのスーパーコンボにレベル1 - 3までの3段階が存在し、レベルが高いほどゲージを多く消費する分与えるダメージも大きくなり、攻撃判定の発生の早さや無敵時間の長さなどの性能が強化される傾向にある(例外も存在する)。『ZERO2』以降は「オリジナルコンボ」の導入に伴うバランスのため、ダメージが弱体化した。レベルの選択は『ZERO2 ALPHA』までは押したボタンの数、『ZERO3』(Z-ISMのみ)では攻撃ボタンの弱中強による。豪鬼の「瞬獄殺」など、レベル3専用のスーパーコンボもある。
- 『ZERO3』ではISMごとにゲージシステムが異なる。また『ZERO3』では、最初からゲージが最大まで溜まっている。
- Z-ISM(A-ISM) - 従来の『ZERO』シリーズと同じ。
- V-ISM - 最大100%で、50%ずつの2分割(スーパーコンボは一切使えない)。
- X-ISM - 使えるスーパーコンボは1種類のみで、最大まで溜まらないと使えない。またレベルの段階が無く、スーパーコンボ1回に対し全ゲージを消費する。ただし与えるダメージは全ISM中最も大きい[1]。
- オリジナルコンボ
- 通称「オリコン」。『ZERO2』より追加。一定以上のスーパーコンボゲージを全て消費して、ゲージに応じた一定時間の間、必殺技を含むあらゆる攻撃をキャンセルして次の攻撃を出せる。『ZERO2』では自動で前進してしまい、ジャンプが不可能であるなど行動に制約があったが、『ZERO3』では普段通りの行動が可能な上に残像に攻撃判定が加わり、より自由に連続技を組み立てられるようになった。
- 使いこなせばスーパーコンボを上回るダメージを与えられる。反面、知識と精密な操作が要求される分、上級者向けと言える。プレイヤー間の研究が進むにつれ次々に強力なオリジナルコンボが開発され、その強力さゆえにゲームバランスを崩す原因となることも多かった。別な側面として、スコアラーによる「稼ぎ」要素としても強力で、ダメージを低く抑えながらより多くのコンボ数を稼ぐパターンなどが研究された。最終的には無敗で進んでコンプリートボーナスを最後まで取り続けるより、フルラウンド(1敗を含む3ラウンド+最終ラウンドでのダブルKOによる引き分けで延長1ラウンド)戦って稼ぎ続けることで、より高いスコアを記録した。
- コマンドは、『ZERO2』では強さを問わずパンチボタン・キックボタンを合わせて3つ(PPKかPKK)同時押し、『ZERO2 ALPHA』では強P強K同時押し、『ZERO3』では同じ強さのPK同時押し(ボタンの強さによって残像の行動におけるディレイの幅が変化する)。長い無敵時間に対してコマンドが簡単であるため、咄嗟の発動に向いている。
- 欧米版での名称は "custom combo"(カスタムコンボ)となっている。
- 空中ガード
- 『II』シリーズと違い、空中でもガード出来るようになった。相手が地上で出した通常技、一部の必殺技の出際(技によって違う)、スーパーコンボ(例外あり)などは空中ガード出来ない。
- ZEROカウンター(ALPHAカウンター)
- 相手の攻撃をガードしたときに発動できるカウンター技。『ヴァンパイア』シリーズのガードキャンセルに似ているが、スーパーコンボゲージを消費する。これを利用して相手の攻撃を待つ戦法が強力だったため、作品を重ねるごとに制約が強くなった。『ZERO3』では一度入力するごとにガードゲージの上限が下がる。
- 『ZERO』 - 各キャラPかKのどちらか1種類のみ。無敵時間は結構長め。スーパーコンボゲージをレベル1消費する。
- 『ZERO2』 - 全キャラPとKの2種類に増えた。無敵は前作より短くなった(大体は攻撃判定の発生と同時に切れる)。『ZERO』同様、スーパーコンボゲージをレベル1消費する。
- 『ZERO2 ALPHA』 - 『ZERO2』の機能を踏襲。スーパーコンボゲージの消費が一定でなくなり、最小でレベル1、最大で半分消費する(マニュアルのみ)。
- 『ZERO3』『ZERO3↑』 - 無敵時間が無くなり、攻撃力が低下した。Z-ISM・S-ISMでは『ZERO2』のPカウンターで、V-ISMでは『ZERO2』のKカウンターが使用可能。X-ISM・クラシカルでは使用出来ない。使用するたびにガードゲージの最大値が減少するが、最大値がDANGER以下にはならない。なおガードクラッシュ・ZEROカウンターが同時に発生した場合は、ZEROカウンターは発動せずにガードクラッシュ状態になる(ゲージも消費する)。ゲージ消費量は、
- Z-ISM - スーパーコンボゲージのレベル1
- V-ISM - オリジナルコンボゲージの50%
- S-ISM - スーパーコンボゲージMAX状態でスパコンゲージの25%
- オートモード
- 『X-MEN Children of The Atom』で初めて導入された、初心者補助システム。相手の攻撃を自動でガードする「オートガード」(立ち・しゃがみの使い分けは必要、『ZERO』のみ回数制限あり)、操作が複雑なスーパーコンボをボタン同時押しで発動できる「イージースーパーコンボ」などの補助があるが、通常技をガードしても体力を削られ、スーパーコンボゲージがレベル1までしか溜まらなくなるなどのデメリットもある。また『ZERO2 ALPHA』ではオリジナルコンボのコマンド変更の関係上、「イージースーパーコンボ」で発動できなくなったスーパーコンボが存在する。『ZERO3』では削除されたが、ドラマティックバトルで1人の方のみ「オートガード」が使える。また家庭版『ZERO3』の「ワールドツアーモード」には「オートガード」がISMプラスとして存在する。
- 通常投げ
- 相手のガードを崩す手段。『ZERO2 ALPHA』までは従来の『II』シリーズ同様、相手と密着している状態でレバー入れ中or強のPorKでコマンド成立と同時に投げが発動した。『ZERO3』ではレバー入れPPorKK同時押しで掴みモーションが発生し、この時に相手が投げ間合いにいれば投げが発動する仕様となっていて、投げが成立するまで僅かとはいえ予備動作があるため、タイミング次第では相手の技に潰される。相手を掴めなかった場合、スカりモーションが発生して大きな隙が生ずる。しかしスカりモーションではゲージが大きく増えるため、意図的に出してゲージを溜めることも一応可能。投げのシステムは以後の『ストリートファイターIII 3rd STRIKE』や『CAPCOM VS. SNK』(以下『CvS』)シリーズに継承される。
- 本シリーズでは、背中を向けている相手には投げ技が掛からない(例えば相手の気絶中に背後から投げることは出来ない)。相手のジャンプをくぐって背後から投げられない(『II』シリーズでは可能)のはこのためである。
- 通常投げで掴まれてから投げに移行するまでの極短い間に、受けた側が通常投げと同じコマンドを入力すると、投げ受け身を取ってダメージを軽減できる(一部例外あり)。技後の隙で掴まれても、投げ受け身の入力は受け付けている。
- 投げ系必殺技・スーパーコンボの仕様変更
- 本シリーズでは、投げ系必殺技・スーパーコンボも『ZERO3』の通常投げと同様、コマンド入力成功時に掴みモーションが発生し、このとき(技を受けた直後も含む)に相手が投げ間合いにいなければ空振りモーションが発生するようになった。例外として真・豪鬼の「瞬獄殺」のみ、技を受けた直後の相手に対しては空振りモーションが発生しない。背中を向けている相手に投げ技をかけた場合も空振りモーションが発生し、投げることは出来ない。投げ系必殺技は大きな隙が生じる変わりにゲージが大幅に増える。投げ系必殺技・スーパーコンボでは、掴まれた直後の投げ受け身はできない。なおバルログの「ローリングイズナドロップ」を用いた永久スーパーコンボは出来なくなった。
- ZEROコンボ
- 『ヴァンパイア』シリーズのチェーンコンボに似たシステム。タイミング良くボタンを押すと、通常技から別の通常技へと派生させられる。『ZERO2』以降はガイの「武神獄鎖拳」や喪流の元など、特定のキャラクターのみに残された。
- ダウン回避技(『ZERO3』では地上受け身)
- ダウンさせられる技を喰らった際、ダウンを回避し前転して起き上がる。相手の起き攻めを回避したり、画面端に追い込まれるのを防ぐのに使用する。ただし前転している間も喰らい判定はあるので、迂闊に使うとさらにダメージを受ける可能性もある。
- 空中コンボ・空中受け身
- 『ZERO3』より追加。これまでの2D対戦型格闘ゲームでは、空中に吹き飛んだときは当たり判定が消失して追撃できない(もしくは特定の技のみで追撃できる)ことが多かった。『ZERO3』ではこの制限を解除し、3D対戦型格闘ゲームのように浮いている相手に自由に追撃を加えられるようになっている。これにゲーム的な制限を加えるシステムとして、一瞬の無敵時間の後に体勢を立て直して着地する空中受け身も追加された。着地するまでは技を出したり空中ガードも可能になるが、再び追撃を喰らう可能性もある。なお永久に連続技が入らないよう、画面端では1回(キャンセル必殺技などは2回以上を1回と扱う)の追撃しか入らない画面端補正が付けられている。
- しかし研究が進むうちにしゃがみ着地キャンセル(通称着地キャンセル)と呼ばれるバグが発見され、開発者の狙うゲーム性を潰してしまった。これは多くの状況で空中受け身や画面端補正を完全に無効化し、強力な連続技や永久連続技を生む。ジャンプすると空対空でカウンターヒットを取られ死ぬ、という脅威のため、空中ガードが無いX-ISMは更に不利になった。逆にオリジナルコンボの後に永久連続技を決めてKOする、またはそこそこの連続技を決めつつゲージを回収して更にオリジナルコンボを決めるサイクルが生まれ、V-ISMの強さに拍車がかかり崩せぬ牙城ともいうべき優位性を与えてしまった。これにより上級プレイヤー同士の対戦ではV-ISM以外を見かけることは稀である。
- ガードゲージ
- 『ZERO3』より追加。相手の攻撃をガードする度に徐々に減っていき、空になるとガードクラッシュと呼ばれる無防備な状態になる上、ガードゲージの上限が下がって更にガードクラッシュし易くなる。ZEROカウンターを使用した際も同様にゲージ上限が下がり、ZEROカウンターの利用にリスクを持たせている。ガードゲージは一定時間ガードしなければ徐々に回復していく。ドラマティックバトルでは両者ともガードゲージは無い。
- ISM(イズム)セレクト
- 『ZERO3』より追加。キャラクターを3つのタイプから選ぶ。
- Z-ISM(A-ISM) - これまでの『ZERO』シリーズを踏襲
- X-ISM - 余計なシステムを削ぎ落とし、攻撃力を強化
- V-ISM - オリジナルコンボが使用できる
- ISMの違いはゲージシステムや攻撃力の補正だけではなく、キャラクター性能そのものにも差を生み出し、ISMによって全く違う性能を持つキャラクターもいる。この他に隠し要素で
- クラシカル - X-ISMからさらに『ZERO3』特有のシステムまでも削除
- S-ISM(シャドルー-ISM) - CPU専用[2]
- がある。ドリームキャスト版『ZERO3』・アーケード版『ZERO3↑』・『ZERO3↑↑』には「ワールドツアーモード」に関連したオレ-ISMが存在する。
[編集] CPU戦の特徴
- ZERO・ZERO2・ZERO2 ALPHA
- 8人のキャラクターと対戦する。使用するキャラクターごとに、敵キャラクターの出現パターンが決まっている。乱入キャラクターがあり、8人目(最終ボス)は使用キャラクターごとに違っている。
- ZERO3
- 10人のキャラクターと対戦するが、5番目と9番目は使用キャラクターごとに出現するキャラクターが決まっている。10番目(最終ボス)は使用キャラクターがベガの場合はリュウが、それ以外のキャラならファイナルベガが出現する。なお使用キャラがユーリ、ユーニ、バイソンの場合はベガに準規する。一部のキャラクターはファイナルベガとの対戦前にバイソンかユーリ&ユーニが乱入キャラクターとして登場する。
- ZERO3↑・家庭用ZERO3
- 『ZERO3』に準規しているが、一部変更あり。10番目は使用キャラクターがベガの場合はリュウが、殺意の波動に目覚めたリュウなら真・豪鬼が、それ以外のキャラクターならファイナルベガとなる。殺意の波動に目覚めたリュウの場合は9番目にファイナルベガが登場するので、唯一ベガだけがファイナルベガと戦わない(サバイバルモードや真・豪鬼モードを除く)。ユーリ、ユーニ、バイソンには新たにシナリオが追加されているため、5番目と9番目と10番目(最終ボス)の出現キャラクターが『ZERO3』とは異なる。なおEXバイソンはバイソンに、真・豪鬼は豪鬼に、ファイナルベガはベガに準規する。また、リュウと殺意の波動に目覚めたリュウは別のキャラクターとしてプログラムされていて、敵キャラクターの出現パターンが異なる。
[編集] 演出
- 削りKOの導入
- 体力ゼロの状態で必殺技かスーパーコンボをガードするとKOされ、これを削りKOと言う。その際、仰け反って倒れる演出が入る。
- 勝利マークの多様化
- 『II』シリーズでは単純なピースマーク(ジャンケンのチョキ)か☆マークだったが、今作からはKOの決め手になった技によってマークが変わるようになった。
- ストリートファイターZERO
-
- V - 通常技KO
- S - 必殺技KO
- S☆ - スーパーコンボKO
- 投げ縄 - 投げ技KO
- P - パーフェクトKO
- 砂時計 - タイムオーバーによる体力勝ち
- 他に削りKOのマークがある。ZEROカウンターKOの場合はその技に基づく。パーフェクトKOは優越され、内容に関係なくPとなる。
- ストリートファイターZERO2
-
- サクランボ - 弱通常技KO
- 天 - 「瞬獄殺」でKO
- Z - ZEROカウンターKO(『ALPHA2』ではA)
- 他にパーフェクトで削りKO独特のマークがある。オリジナルコンボKOの場合は、そのキャラクター独自のマークが用いられ(ベガの場合は帽子など)削りKOでも同じ。スーパーコンボKOの場合は使用したレベルに応じて、Sの横に星の数が表示される(ただし削りKOの場合、星は1個)。
- ストリートファイターZERO3
-
- 黄色S - 必殺技KO
- 青色S - スーパーコンボKO
- 紫色T - タイムオーバーによる体力勝ち
- 弱通常技KOによるサクランボや、投げ技KOによる帯マークは廃止され、赤色Vマークに統合された。スーパーコンボKOではマークの横に、レベルに応じた星の数が表示される(X-ISMおよびV-ISMのオリジナルコンボKOの場合、星は1個)。
[編集] シリーズ
[編集] アーケード版
- ストリートファイターZERO(1995年6月27日)
- 『ZERO』シリーズの初代作品。『I』や『ファイナルファイト』からのキャラクターの参加、また長らく謎の存在だったガイルの親友ナッシュの登場、アニメ映画を再現したドラマチックバトルなどが話題を呼んだ。
- 主にZEROコンボの存在のため、ゲームバランスは極端である。
- 『ZERO』シリーズは『ZERO3↑』を除き全てシステム基板はCPシステムIIだが、本作のみCPシステム互換の一般家庭向けカートリッジ式システム「CPSチェンジャー」への移植版が存在する。CPSチェンジャー版は、CPシステムII版とは一部の内容が異なっている。
- ストリートファイターZERO2(1996年3月25日)
- 新キャラクターを追加して、ゲームバランスを調整したもの。ZEROコンボは削除され、オリジナルコンボが追加され、それに合わせるようにスーパーコンボのダメージが少なくなった。隠しキャラクターとして「『ストリートファイターII』衣装の春麗」を使用できる。基本的な性能は通常の春麗と同じだが「気功拳」のコマンドのみ変更されている。また一定条件を満たすと、キャラクターに応じた特定のCPUが乱入してきたり、CPU専用の隠しボスキャラクターとして真・豪鬼が登場する。
- 北米版 "ALPHA2" では、さらに新たな隠しキャラクターとして殺意の波動に目覚めたリュウと「『II'』仕様のダルシムとザンギエフ」が追加されている。これが国内でも話題となり『ZERO2 ALPHA』の登場につながった。
- ストリートファイターZERO2 ALPHA(1996年8月22日)
- 北米版 "Street Fighter ALPHA2" を逆輸入し、新たに5人の『II'』仕様のEXTRAキャラクター(リュウ、ケン、春麗、サガット、ベガ)と色違いのさくらを追加して使用可能な隠しキャラクターを10人に増やし、新技や新モードも追加し、バランスを調整したバージョン。隠しキャラクターの選択方法も簡易化されている。
- 通常のストーリーに加え「ドラマチックバトル」「サバイバルモード」(1本の体力ゲージで他の全てのキャラクターと連続して戦う勝ち抜き戦)「真・豪鬼モード」(難易度が無条件で最強ランクになり、真・豪鬼と対戦する1試合のみのモードで、コンティニュー不可)が追加された。
- ストリートファイターZERO3(1998年7月)
- 従来のZEROシリーズを踏襲しつつ、ISMによるキャラ性能の変化、空中コンボの要素、ガードゲージの導入、投げの仕様の変化、『II』にあった近距離・遠距離で通常技が変わるシステムの復活(V-ISMは方向キーをガード方向に入力するか否かで、任意に近距離技・遠距離技を切り替えられる。このシステムが無いキャラクターもいる)など、変更多数。今作は全キャラに空中投げが装備されている。キャラクターの攻撃力はシリーズ中最低になった。飛び道具は相手との間合いが遠いほどダメージが低下し、通常技のほうが威力が高いこともある。従来のテーマ曲とは違い、BGMがデジタルロックになるなど、従来のシリーズとは一線を画している。登場キャラクターの多さも特徴の一つである。前作まではリュウ-サガット、ダン-サガットしか特殊な掛け合いが無かったが、今作は一部の組み合わせで特殊な掛け合いが発生する。
- ストリートファイターZERO3↑(-アッパー)(2001年2月)
- システム基板をNAOMIに変更。ビジュアルメモリを介して『ZERO3 サイキョー流道場』とリンクし、同作のワールドツアーで作成したキャラクターの使用が可能で、家庭用版の逆移植のような位置づけとなっていた。ただしオレ-ISM使用プレイヤーが乱入してきた場合に限り、相手が拒否できる。
- 家庭用『ZERO3』で登場したT・ホーク、ディージェイ、フェイロン、ガイルがプレイヤーキャラクターとして追加され、『II X』の登場キャラクターが全員揃った。『ZERO2 ALPHA』ではコマンド入力を要した殺意の波動に目覚めたリュウも、プレイヤーセレクト画面に登場している。
- しかし調整不足が目立つ上に、真・豪鬼やファイナルベガ(『ZERO3』の最終ボス版のベガ)がデフォルトでプレイヤーキャラクターとして使える(設定により使用不可にもできる)ためにゲームバランスが悪い。また基板の違いに起因するアスペクト比の差を考慮せず移植したことによる画質の悪さが目立った。
- 工場出荷設定において、意図的に入力遅延を発生させるようになっている。これはDC版の通信対戦サービスと同じ感覚で遊べるようにという配慮であったという説があるが、真相は定かではない。
- 上記の理由と相まってユーザーに受け入れられず、早々にロケーションから姿を消すこととなった。現在稼働しているのもCPシステムII版『ZERO3』が大半で、本作を現在も稼働させているのはセガ系の店舗ぐらいである。
[編集] 移植版
- ストリートファイターZERO
- (プレイステーション - 1995年12月22日、セガサターン - 1996年1月26日)
- ほぼそのままの移植だが、ドラマティックバトルのBGMが、篠原涼子の『恋しさと せつなさと 心強さと』ではなく、CPSチェンジャー版と同様にベガのBGMになっている他、火引弾のボイスが新しくなっている(アーケード版のボイスは他キャラの使いまわしである)。
- ストリートファイターALPHA
- (ゲームボーイカラー - 2001年3月30日)
- 『ZERO』の移植版。題名から分かるように、登場キャラクターの名前が欧米版のものになっている(ただしエンディングでは日本名に戻ってしまっている)。ハードのボタンが少ないため、ボタンを押す長さで強弱を打ち分ける。また「プラクティスモード」があるが「2P対戦モード」が存在しない。
- ストリートファイターZERO
- (携帯アプリ:iモード - 2006年、ソフトバンクモバイル、au - 2007年)
- 携帯電話でも遊べるように調整されている。容量のために一部制限があるが、隠しキャラクターを含めて全キャラクターが登場し、声も収録されている。
- ストリートファイターZERO2
- (プレイステーション - 1996年8月9日、セガサターン - 1996年9月14日、スーパーファミコン - 1996年12月20日)
- PS版では真・豪鬼が使用可能になり、SS版ではそれに加えて北米版 "ALPHA2" の隠しキャラクターが、また特定条件下で『ZERO2 ALPHA』の色違いさくらも使用可能になった。
- しかしSFC版は開発初期のタイトルが『スーパーストリートファイターZERO』だったこともあり、スペックから移植に際しては制限も大きく(容量は32メガビット)、BGMが地味だったり、ステージ開始までに相当のロード時間が発生する。真・豪鬼が敵として出現するが、プレイヤーとしては使用できない。殺意の波動に目覚めたリュウはそもそも登場しないが、チャイナ服の春麗が登場し、使用可能である。PS・SS版と比べて問題点が目立つものの、グラフィックの再現度に関しては健闘していると言える。
- ストリートファイターZERO2
- (携帯アプリ:iモード - 2007年、au - 2008年9月)
- 『ZERO2』もアプリで登場。
- ストリートファイターコレクション
- (セガサターン - 1997年9月18日、プレイステーション - 1997年10月23日)
- 『スーパーストリートファイターII』『スーパーストリートファイターII X』『ストリートファイターZERO2'』を収録した作品(『ZERO2'』はCD-ROM2枚組のうちのDISC2)。この『ZERO2'』は『ZERO2 ALPHA』のマイナーチェンジ移植版で、隠しキャラクターとして「対戦モード」のみキャミィが使用可能。シャドルー所属時代のキャミィは『X-MEN VS. STREET FIGHTER』が初出であり、『ZERO』シリーズでは今作が初登場となる。オプションには、簡略化されたコマンドで、しかもスーパーコンボゲージを消費せずに、スーパーコンボを出せる「スパコンモード」がある(ただし通常の必殺技を出せない弊害が起こる)。
- ストリートファイターZERO2'(-ダッシュ)
- (プレイステーション - 1998年11月12日、セガサターン - 1998年11月19日)
- 『ストコレ』のDISC2が単独で発売されたもの。それぞれ廉価版扱いで、PS版が『PlayStation the Best』、SS版が『サタコレ』として発売された。
- 欧米版タイトルは『STREET FIGHTER ALPHA2 GOLD』。本作の元になったアーケード版『ZERO2 ALPHA』はアジアと南米の一部地域でしか稼動していなかった。
- ストリートファイターZERO & ZERO2
- (Windows - 1998年3月12日)
- PS版をベースにしている。
- ストリートファイターZERO3
- (プレイステーション - 1998年12月23日、セガサターン - 1999年8月5日)
- キャラクターを成長させて楽しむ「ワールドツアーモード」が追加された。このモードでは「ガードゲージが減らない」「V-ISM以外でもオリジナルコンボを使える」などの強化が可能で、ここで鍛えたキャラクター同士で対戦することもできる。アーケードからの追加キャラクターとしてT.ホーク、ディージェイ、フェイロンが、更に隠しキャラクターとしてガイル、殺意の波動に目覚めたリュウ、真・豪鬼が登場した。またM.バイソンの性能が新たに設定し直されている(AC版『ZERO3』性能のM.バイソンは隠しキャラのEXバイソンとして選択可能)。さらにアーケードではベガと共通であったユーリ、ユーニ、M.バイソンのストーリーが追加され、追加キャラクター6名とM.バイソンには新しいステージが追加された。このうちT.ホーク、ディージェイ、フェイロン、ガイル、M.バイソンは新規に描き下ろしたステージであり、殺意の波動に目覚めたリュウ、真・豪鬼は通常の豪鬼ステージと共用であるが、背景色とBGMが異なる[3]。
- SS版は動作に拡張RAMカートリッジ4MBが必須となっており、ソフト単品版とカートリッジ同梱版の2種類が発売された。RAMカートリッジの使用により、ほぼAC版に近い移植度を実現している。追加要素の面ではPS版の内容に加えて、ファイナルベガの使用、ドラマチックバトルの調整が施された。
- ストリートファイターZERO3 サイキョー流道場
- (ドリームキャスト - 1999年7月8日)
- SS版・PS版とはワールドツアーの仕様が異なる。ワールドツアーのキャラクターをAC版『ZERO3↑』で使用可能。PS版の隠しキャラクターのほとんどはデフォルトで使用可能。
- ストリートファイターZERO3 サイキョー流道場 for Matching Service
- (ドリームキャスト - 2001年2月15日)
- ドリームキャストダイレクト専売商品。マッチングサービスによる通信対戦対応となった(ただしマッチングサービスは2003年9月1日をもって終了)。
- ストリートファイターZERO3↑
- (ゲームボーイアドバンス - 2002年9月27日)
- 一定条件下で『CAPCOM VS. SNK 2 MILLIONAIRE FIGHTING 2001』(以下『CvS2』)のユン、マキ、イーグルが使用可能(ただし個別のエンディングはない)。GBAはボタンが少ないため、LB同時押しなどボタンの組み合わせで中攻撃を出すようになり、簡易コマンドが用意されている。容量の関係上、ボイスの使いまわし、一部の背景の削除、エンディングの簡略化など、様々な要素が削られている。
- ストリートファイターZERO3↑↑(-ダブルアッパー)
- (プレイステーション・ポータブル - 2006年1月19日)
- GBA版のユン、マキ、イーグルに新たに個別のエンディングが追加され、さらに『CAPCOM FIGHTING Jam』からイングリッドが追加キャラクターとして登場。GBA版から登場していた3人のステージはユンがフェイロンと、マキがガイと、イーグルがバーディーと同じステージになっている。イングリッドは固有のステージを持っていない。
- 今までの家庭用にあったモードをほぼ全て網羅し(ワールドツアーはDC版『ZERO3』方式)新たに、VSシリーズのように2人チームをメンバーを交代させながら戦う「ヴァリアブルバトル」、自由に対戦できる「フリーバトル」、CPU相手に100人連続対戦する「VS100KUMITE」などのモードが追加され、また「ドラマチックバトルモード」も対戦相手が10人にパワーアップしている。通信対戦では8人までのトーナメント戦とチーム戦も可能になっている。
- 『ZERO3』単体としてはモード数・キャラ数共に決定版と言える。
- 2007年1月25日には、廉価版『カプコレ』として再発売された。2009年1月29日には、『ヴァンパイア クロニクル ザ カオスタワー』とのカップリングで『バリューパック』として再発売となった。
- ストリートファイターZERO Fighter's Generation (-ファイターズ ジェネレーション)
- (プレイステーション2 - 2006年5月25日)
- AC版『ZERO』から『ZERO3』までの4作に『ポケットファイター』を合わせた計5タイトルを、隠しコマンドなども含めて忠実に移植。AC版ほぼそのままの『ZERO2』『ZERO3』がプレイできるのは本作のみ。また隠しタイトルとして、シリーズの枠を超えて対戦できる『ハイパーストリートファイターZERO』を含む4作も収録。AC版『ZERO3↑』までのキャラクターが総登場するが、GBA版『ZERO3↑』・『ZERO3↑↑』での追加キャラクターは登場しない。
- 2007年11月15日には、廉価版『Best Price!』として再発売された。
- 詳細は個別記事を参照。
[編集] ミステリアス・ファクト
[編集] 隠しキャラクター
本シリーズの特徴に、隠しキャラクターが多いことがある。
『ZERO』ではベガ、豪鬼、ダンが隠しキャラクターとして登場している。
『ZERO2』では『II』版春麗以外の隠しキャラクターがいなかったが、北米版の殺意の波動に目覚めたリュウが国内でも話題となり、『ZERO2 ALPHA』が発売される一因となった。殺意の波動に目覚めたリュウは、『II'』性能のザンギエフやダルシムと共に、本作における隠しキャラクターとして登場を果たしている。また『ZERO2 ALPHA』でのモードの1つでもあった、真・豪鬼との対戦だけの「真・豪鬼モード」も用意されている。
[編集] ドラマチックバトル
本シリーズ(『ZERO2』を除く)では「ドラマチックバトル」と呼ばれる、2対1の対戦を行うモードが存在する。
『ZERO』では隠しモードとして存在し、リュウ・ケン対ベガの組み合わせに限られている。劇場版アニメ『ストリートファイターII MOVIE』のクライマックスを再現したモードであり、AC版『ZERO』ではこのモードに限り同映画の主題歌『恋しさと せつなさと 心強さと』のインストバージョンが流れるというタイアップ・ファンサービスを兼ねたものになっている。このためAC版『ZERO』の基板にはJASRACのシールが貼られ、そのコストは基板1枚当たり30円と言われている(収録されたバージョンの長さが2分3秒で、当時の許諾料のレートは10円/分(端数切り上げ)であったため)。なお体力ゲージはプレイヤー側の2人で共有となっており、両者が同時に攻撃を受けるとダメージが倍増する(『ZERO』『ZERO2 ALPHA』も同様)。
『ZERO2 ALPHA』では独立した1つのゲームモードとなった。プレイヤーキャラクター2体は自由に選択可能で、プレイヤー1人で始める場合はCPUがパートナーになる。敵キャラクターはアドン、サガット、ベガ、真・豪鬼の順に登場し、真・豪鬼を倒せばエンディングとなる。このモードではスーパーコンボゲージが常時LV3に固定されるため、スーパーコンボ・オリジナルコンボが無制限に使用可能で、このモードならではの連続技を追求できる。
『ZERO3』では一部キャラクターのCPU戦(コンピュータが対戦相手を操作するストーリーモード)で、最終ボスであるファイナルベガ戦の前にユーリ&ユーニと1対2で対戦する「逆ドラマチックバトル」と呼ばれるステージがある。またPS版以外の「ドラマチックバトルモード」での1人プレイでは、相棒はプレイヤーキャラクターと関連のあるキャラになる(例えばリュウを選べば相棒はケン、さくらを選べば相棒はかりん、サガットを選べば相棒はアドンなど)。敵キャラクターとしてV-ISMアドン、X-ISM豪鬼、S-ISMバイソン、バルログ、サガット、ファイナルベガ(バルログ、サガットもS-ISMになるが、ゲージ仕様以外はZ-ISMと同じ)の順に登場する。PS版ではリュウ&ケン、ユーリ&ユーニ、同キャラコンビのいずれかによるアーケードと同様のプレイか、もしくはメンバー自由選択の1戦のみとなっている。『ZERO3↑↑』では相棒も任意に選択でき、対戦相手はランダム5人+それまでの作品における2人目以降(X-ISM豪鬼、S-ISMバイソン、S-ISMバルログ、S-ISMサガット、ファイナルベガ)となっている。なお『ZERO3』では体力ゲージがチームのメンバーで個別となっている一方、スーパーコンボゲージは通常の仕様となった。
[編集] 登場キャラクター
『ファイナルファイト』を含む歴代の『ストリートファイター』シリーズから様々なキャラクターが登場している[4]。最終的に『II』シリーズのキャラクターは全員登場した。
以下のキャラクターリストでは、末尾に出身国あるいは国籍と初出を示す。略語の意味は次の通り:
- SF - 『ストリートファイター』(初代)
- FF - 『ファイナルファイト』
- FF2 - 『ファイナルファイト2』
- SF2 - 『ストリートファイターII』
- SSF2 - 『スーパーストリートファイターII』
- SSF2X - 『スーパーストリートファイターII X』
- SF3 - 『ストリートファイターIII』
- CFJ - 『CAPCOM FIGHTING Jam』
- Z - 『ストリートファイターZERO』(初代)オリジナルキャラクター
- Z2 - 『ストリートファイターZERO2』オリジナルキャラクター
- Z3 - 『ストリートファイターZERO3』オリジナルキャラクター
[編集] 『ZERO』からの登場キャラクター
- リュウ(日本) 初出:SF / 声:石塚堅(『ZERO2 ALPHA』まで)、森川智之 (『ZERO3』)
- 従来のシリーズと同じく、主人公として登場。真の格闘家を目指しているのは従来と同じだが、本シリーズでは己の中に眠る殺意の波動の存在に悩まされる。『I』と同じく赤髪で、グラフィックは若々しくなっている。
- 『ZERO3』では従来と違い「竜巻旋風脚」が3ヒットする技に変更された。気絶値も高く、非常に強力な技になっている。
- 『ZERO2 ALPHA』までのステージBGMは『II』の曲のアレンジバージョン。
- ケン(アメリカ) 初出:SF / 声:岩永哲哉
- こちらも従来通り、リュウのライバルとして登場。旧シリーズに比べると長髪になり、それを赤いリボンで纏めている。本シリーズではリュウに置いていかれることを焦る場面も見られる。「昇龍拳」の強さも健在だが、本シリーズでは新スーパーコンボ「神龍拳」が持つ爆発的な破壊力が一際目を引く。『ZERO3』からは蹴り技を連続して放つLV3限定スーパーコンボ「疾風迅雷脚」が追加された。
- 『ZERO2 ALPHA』までのステージBGMは『II』の曲のアレンジだが、曲調はかなり大幅なアレンジが施されている。
- 春麗(中国) 初出:SF2 / 声:宮村優子
- 本シリーズでは基本的にジャージを着用しているが、『II』シリーズで着ていたチャイナ服の衣装も一部作品で選択できる。『ZERO2』の隠しコマンド(春麗にカーソルを合わせ、スタートボタンを3秒以上押したまま選択)、『ZERO2 ALPHA』のバージョン選択、『ZERO3』のX-ISM選択で、チャイナ服姿になる。旧シリーズで指摘されていた防御面における弱さが若干緩和され、攻め込まれた際に陥りがちだった手詰まりは少なくなった。
- 『ZERO2 ALPHA』までのステージBGMは『II』の曲のアレンジ。
- ナッシュ(アメリカ) 初出:Z / 声:森川智之
- 米空軍中尉。かけている眼鏡は実は伊達眼鏡。基本的な操作は『II』のガイルに順ずる。冷静沈着な性格だが、少々キザな一面を持ち、勝利台詞では相手を見下すことも。『II』でのガイルのバックストーリーの影響で、エンディングが悲愴的になることが多く、報われない悲劇のキャラクターとして定着した。『ZERO3』ではこれまでのエンディングから一転、ベガとサイコドライブを撃破しているほか、他のキャラクターのエンディングにも多く登場している。
- サガット(タイ) 初出:SF / 声:三木眞一郎
- 『I』の最終ボスで、長年格闘界に君臨していたムエタイの帝王。当初は自身に敗北を味わわせたリュウを憎悪し復讐を誓っていたが、荒んだ心で得る力には限界があると気付き、かつて持っていた帝王の誇りを取り戻す。殺意の波動に取り込まれそうになるリュウを叱責して自我を取り戻させ、リュウの強さを嬉しがる自分がいることにも気付く。本シリーズのサガットのストーリーは、彼自身の内面の成長が描かれている。
- 『II』時代に比べて体重が増加し、グラフィック上も逞しく見えるようになった。また、トランクスの色が青紫地に黄色のラインになった。
- 『ZERO2 ALPHA』までのステージBGMは『II』の曲のアレンジバージョン。3作ともステージの背景には寝釈迦像が横たわっている。
- ガイ(日本→アメリカ) 初出:FF / 声:岩永哲哉
- 元は『ファイナルファイト』の使用キャラクターの一人。『ZERO』ではZEROコンボが非常に強力で、最強キャラクターの一角である[5]。システムからZEROコンボが削除された『ZERO2』以降も、特殊技「武神獄鎖拳」という形でZEROコンボ系の技が残った。
- 『ZERO2 ALPHA』までのステージBGMは『ファイナルファイト』のステージ1(スラム街)のBGMをアレンジしたもの。
- ソドム(アメリカ) 初出:FF / 声:高木渉
- 元は『ファイナルファイト』のステージ2ボスで、本シリーズで初めて操作キャラクターとなった。ガイ達に壊滅させられたマッドギアの再興を目的に活動している。
- やや変則的な投げ技系必殺技を持つテクニカルキャラクター。突進系必殺技「ジゴクスクレイプ」は押すボタンによって技が変化し、使い分ければ様々な局面へ対応できる。基本的に十手を武器として使うが、『ZERO3』でX-ISMを選択した場合は『ファイナルファイト』時代に使用していた日本刀を持つ。
- 『ZERO2 ALPHA』までのステージBGMは『ファイナルファイト』のステージ2(闘技場)BGMをアレンジした曲。『ZERO3』のステージでは彼が持つ日本観を存分に堪能でき、必見である。また『ZERO3』ではソドムのみステージBGMが2種類用意されている。
- アドン(タイ) 初出:SF / 声:高木渉
- 『I』の中ボスで、サガットの一番弟子。かつては師のサガットを敬愛していたが、サガットがリュウに敗れたことにより、自身が強く信奉するムエタイを汚したと激しく憎悪する。自らを「ムエタイの新たなる神」であると口はばからず豪語する自信家。貪欲といえるほど絶対的な強さを追求しており、次第に殺意の波動に興味を持つ。
- 『ZERO3』のX-ISMでは、「ジャガーキック」が必殺技ではなく、通常技のキックボタンで出る(必殺技ではないため、削り能力は無いが、性能は必殺技版「ジャガーキック」よりも高い)。初期のロケテスト版では強「ジャガーキック」のみ、しゃがみガードが出来ない中段攻撃扱いだった。
- バーディー(イギリス) 初出:SF / 声:高木渉
- 『I』時代から、肌の色など大幅にグラフィックが変更された。シャドルーの乗っ取りを計画している。
- 巨体の重量キャラクターだが、強力な突進系必殺技を持つため移動スピードの遅さはさほど気にならない。飛び道具に対応できる必殺技やスーパーコンボを併せ持つ。また、迎撃に適した技が豊富。
- 『ZERO2 ALPHA』までのステージBGMは、『I』の曲のアレンジ。
- ローズ(イタリア) 初出:Z / 声:宮村優子(『ZERO2 ALPHA』まで)、根谷美智子 (『ZERO3』)
- ベガと相反する、ソウルパワーの使い手。ナッシュと同じく、エンディングは悲劇的な内容になることが多い。
- 必殺技全般にやや癖があり、攻撃力もやや低いなど、比較的上級者向けのキャラクターになっている。『ZERO2』から使い勝手の良い必殺技「ソウルスパイラル」が追加され、接近戦における攻撃力不足は若干緩和された。スーパーコンボ「ソウルイリュージョン」を利用した連携・連続技が非常に強力。
- ベガ(国籍不明) 初出:SF2 / 声:西村知道
- 隠しキャラクターとして登場。本シリーズではサイコパワーの全盛期とあってか『II』シリーズに比べ筋肉質で体格が良い。これまで具体性に欠けていた世界征服に本格的に乗り出すため、自ら世界中を廻り、優れた格闘家を集めている。また「ベガ親衛隊」と称し、ユーリ、ユーニのような若い娘も護衛に置いている。
- 『ZERO』では「ダブルニープレス」を中心に必殺技のモーションが早く、ガイなどと並んで屈指の性能を誇る最強キャラクターの一角とされていたが、『ZERO2』以降はプレイヤーキャラクターとなったため技の隙が大きくなるなど随所が弱体化した。
- 『ZERO2 ALPHA』までのステージBGMは、『II』の曲をアレンジしたものに。
- 豪鬼(日本) 初出:SSF2X / 声:西村知道
- 『ZERO』でも『IIX』と同様に隠しキャラクターとして使用可能。一定の条件を満たせば、CPUとしても出現する。
- 多彩かつ軒並み高性能な必殺技群や強力な特殊技で『ZERO』では猛威を振るったが、『ZERO2』~『ZERO2 ALPHA』では弱体化が進んだ。しかし『ZERO3』では若干強化されており、特にV-ISMではオリジナルコンボが猛威を振るい再び最強キャラクターの座に着いた。なお『ZERO3』を除いて耐久力が極端に低い。
- 『ZERO2 ALPHA』までのステージBGMは、『IIX』の曲をアレンジしたもの。
- ダン(香港) 初出:Z / 声:細井治
- 『ZERO』にて隠しキャラクターとして初登場。しかし「隠しキャラクターは強い」という従来の常識を覆し、意図的に「弱い」キャラクターとして設定されている。『ZERO』の対CPU戦では条件を満たすと現れるが…。
- 『ZERO2』からは挑発の種類やコマンドがさらに増え、挑発を繰り返すだけのスーパーコンボ「挑発伝説」の追加も手伝い、「ダンと言えば挑発」のイメージをファンに定着させた。
- ステージはタイ(『ZERO』)、香港(『ZERO2』)、日本(『ZERO3』)と、3作全て違う国である。
[編集] 『ZERO2』追加キャラクター
- ダルシム(インド) 初出:SF2 / 声:山田義晴
- 『ZERO』シリーズ2作目にして復活を果たした。ステージには妻のサリーが登場する。
- 今作では、流行病に感染した村人達を救うためのファイトマネーを稼ぐのが目的。
- ザンギエフ(ソ連) 初出:SF2 / 声:高木渉
- 同じく2作目にして復活を果たした、元祖投げキャラ。飛び道具に弱いのは相変わらずだが、投げに加えて打撃技も強く、全キャラクター中で屈指の攻撃力を誇る。『II』時代よりも体格がひときわ大きくなり、リーチも長くなった。
- 『ZERO2 ALPHA』までのステージBGMは、『II』の曲をアレンジしたものになっている。
- 春日野さくら(日本) 初出:Z2 / 声:笹本優子
- リュウに憧れる女子高生。世界観に合わないのではないかという声も聞かれたが『ストリートファイター』シリーズを代表するキャラクターに成長した。『ZERO2 ALPHA』では裏キャラクター扱いで新しく追加されたカラーが存在する(スカートの下のブルマーが白いカラーもある)。
- ロレント(アメリカ) 初出:FF / 声:山野井仁
- 元は『ファイナルファイト』のステージ4ボスで、本作の追加キャラクターの1人。軍人による理想国家を目的とし、狂信的な思想を持っている。しかし『ZERO3』のエンディングでは中々の男振りを見せており、完全な悪党とは言い切れない。
- ロッド、手榴弾、事前に仕込んでおいたワイヤーなどを使用し、ハイジャンプや特殊な動きをする必殺技を駆使した独特な戦法を得意とする。
- 『ZERO2 ALPHA』までのステージBGMは『ファイナルファイト』のステージ5(海岸公園)BGMをアレンジしたものになっており、ステージ背景には富士通の広告が入っている。
- 元(中国) 初出:SF / 声:高木渉
- 『I』以来の復活を果たす。今作から2種類の流派(攻撃パターン)を切り替えて戦う、独自のシステムを使用する。豪鬼との「死合い」を望んでいる。
- 真・豪鬼 初出:Z2 / 声:西村知道
- 隠しボスキャラクター。家庭用版の一部作品およびAC版『ZERO3↑』でのみ使用可能。通常の豪鬼を遥かに凌駕する強さを持つ。
- 元々は『スパIIX』のCPU仕様豪鬼である。
- 殺意の波動に目覚めたリュウ 初出:Z2 / 声:石塚堅(『ZERO2 ALPHA』)、森川智之 (『ZERO3』)
- 北米版『ALPHA2』で隠しキャラクターとして登場し、日本版でも『ZERO2 ALPHA』『ZERO3↑』に登場を果たした。
- 通常のリュウの技に加え一部の豪鬼の技が追加されているが、その代償として防御力、気絶耐久値が下がっている。
- キャミィ(不明) 初出:SSF2 / 声:スーザン・ハート (『ZERO2'』) 、河本明子 (『ZERO3』)
- 家庭用『ZERO2'』で、一定条件を満たすと隠しキャラクターとして使用可能(「対戦モード」「トレーニングモード」のみ)。AC版では『ZERO3』から登場している。
- 『II』の頃と比べて、通常技キャンセルが不可能な技が増えた。『ZERO2'』でのスーパーコンボ「サイコストリーク」は相手に接近し過ぎると攻撃が当たらない。この技は『ZERO3』のユーニに継承された。
- 『II』シリーズとは違い、ベガ親衛隊の「キラービー」として登場。この衣装は『X-MEN VS. STREET FIGHTER』が初出となっている。
[編集] 『ZERO3』追加キャラクター
- コーディー(アメリカ) 初出:FF / 声:山寺宏一
- 『ファイナルファイト』の主人公だが、喧嘩により投獄され、見た目や性格が原作と一変した。ロレントから「その体たらくはどうした」と叱責されている。
- 『ファイナルファイト』と同じくナイフを拾い、それを攻撃に用いる。V-ISMを選択するとガードゲージが短い代わりに、レバーをガード入力すると相手の攻撃を避ける。
- レインボー・ミカ(日本) 初出:Z3 / 声:竹内順子
- ザンギエフに憧れる女子レスラー。プロデビュー前のプロモーションとして腕の立つ格闘家相手に野試合を挑む旅に出る。変則的な性能の技が多い。スーパーコンボ「サーディンズビーチスペシャル」などではプロレスのリングが登場するという演出も。
- バルログ(スペイン) 初出:SF2 / 声:上田祐司(現・うえだゆうじ)
- 強く美しい対戦相手を用意することを条件にベガに協力している。本作でのベガからの依頼は、自我を持ち始めているキャミィの捕獲である。
- 必殺技を使用する際、バルログステージ限定で、ボタン同時押しで金網への張り付けるようになり、これは『II' TURBO』以来の復活になる。また『II』から勝利ポーズが大幅に変更された。
- 神月かりん(日本) 初出:Z3 / 声:山田美穂(現・山田みほ)
- 元は中平正彦の漫画『さくらがんばる!』に登場したオリジナルキャラクターで、大財閥の令嬢。さくらに敗れて以降、彼女をライバル視するようになり、常に勝負を挑んでくる。必殺技「紅蓮拳」は派生の多さが特徴で、他の必殺技にも派生でき、かりんの連続技の主軸となる技。
- ステージはさくらと同じフラワー商店街(夜)だが、家庭用移植の際に財閥所有の客船クイーン・オブ・ヴィクトリー号に変更された。
- ブランカ(ブラジル) 初出:SF2 / 声:上田祐司
- 外の世界に興味を持ち、旅行者の車でジャングルから出てきた野生児。フルーツが大好物である。本作では言葉が喋れない。
- エドモンド本田(日本) 初出:SF2 / 声:菅原正志
- スモウレスラー。スモウの素晴らしさを広めるために世界へと出る。リュウ、さくら、ソドムなどの日本と縁の深いキャラクターとの掛け合いが多い。また『ZERO2』のソドムのエンディングにも特別出演しており、相撲場所に挑んできたソドムと頭突きの勝負をしている。
- マイク・バイソン(アメリカ) 初出:SF2 / 声:山寺宏一
- ベガの側近で、操作キャラクターによってはベガ戦の前に乱入キャラクターとして登場する。
- PS版『ZERO3』から性能が変更された。AC版『ZERO3』の性能のバイソンは、隠しキャラクターのEXバイソンとして選択できる。
- ユーリ 初出:Z3 / 声:河本明子
- ベガ親衛隊の一人。名前の由来はドイツ語の7月。キャミィと性能は似ているが必殺技の種類は少ない。家庭用『ZERO3』ではサンダー・ホークの恋人だった事実が判明。彼からは「ジュリア」と呼ばれる描写がある。
- ユーニ 初出:Z3 / 声:河本明子
- ベガ親衛隊の一人。名前の由来はドイツ語の6月。家庭用ゲーム機版『ZERO3』で追加されたエピソードではベガの命令によりリュウを追うことになる。キャミィと性能は似ているが、一部の技がタメコマンドになっている。また高速移動技・コマンド投げも使いこなす。
- ファイナルベガ 初出:Z3 / 声:西村知道
- 殺意の波動に目覚めたリュウ、ベガ以外における『ZERO3』最終ボス。PS以外の家庭用とAC用『ZERO3↑』で使用可能。相手の体力を7割近く奪う大技「ファイナルサイコクラッシャー」を持っている。
[編集] 家庭用『ZERO3』追加キャラクター
以下のキャラクターは家庭用『ZERO3』から追加され、AC版では『ZERO3↑』で初登場。
- フェイロン(香港) 初出:SSF2 / 声:鳥海浩輔
- 香港の映画俳優。本作はまだ世界的なスターになる前の時期である。
- ディージェイ(ジャマイカ) 初出:SSF2 / 声:大塚芳忠
- 本作では一介のキックボクサーで、歌手活動はしていない。自身がキックボクサーであるせいか、CPU戦ではムエタイ使い(および『I』のボス)であるアドンやサガットと闘う。
- サンダー・ホーク(メキシコ) 初出:SSF2 / 声:飯塚昭三
- 本作で「村の住人が次々と失踪して、その手がかりを追っている」という設定が加えられた。「メキシカンタイフーン」の威力が低下したうえ、スーパーコンボも容易に避けられやすくなっているなど、性能面は『II X』よりもさらに弱体化が施されている。
- ガイル(アメリカ) 初出:SF2 / 声:土屋トシヒデ
- 従来のシリーズでは米空軍少佐だが、本作は中尉として登場。軍からの司令により、軍令を無視して暴走しがちのナッシュを止めにいく。後にナッシュに同調して、シャドルーと戦うことになるが…。
- PS版『ZERO3』・GBA版『ZERO3↑』のみ隠しキャラクター扱いで、その他の機種では最初から出現している。『II』シリーズに登場したキャラクターの中では、最も遅い登場となった。
[編集] ゲームボーイアドバンス版『ZERO3↑』追加キャラクター
以下はGBA版『ZERO3↑』の隠しキャラクター。この他は『ZERO3↑↑』にのみ登場。『CvS2』での性能をベースとしている。
- ユン(香港) 初出:SF3 / 声:伊藤健太郎
- 同郷の映画俳優・フェイロンが麻薬取引に絡んでいるという噂を聞きつけ、彼を追ってヤンと共に旅をする。見た目は『III』シリーズとほとんど変わらない。
- 『ZERO3↑↑』でのステージはフェイロンと共用である。
- 源柳斉マキ(日本) 初出:FF2 / 声:長沢美樹
- 元は『ファイナルファイト2』のプレイヤーキャラクター。武神流39代目継承者の座を巡り、ガイを追う。『ZERO3↑↑』では「烈風脚」の性能が改良された。
- 『ZERO3↑↑』でのステージはガイと共用である。
- イーグル(イギリス) 初出:SF / 声:山野井仁
- より洗練されたデュエルを求めて、世界を旅する。紳士的な態度だが、『CvS2』と同じく時折危ない言動も見られる。サガット、ザンギエフとの間に対戦前に専用のデモがある。
- 『ZERO3↑↑』でのステージはバーディーと共用である。
[編集] 『ZERO3↑↑』追加キャラクター
『ZERO3↑↑』のみに登場する追加キャラクター。
- イングリッド 初出:CFJ / 声:城雅子
- 自身の専用ステージを持たない唯一のキャラクター。ベガの「サイコドライブ」と深い関係があり、それを奪還する目的で彼の元に訪れる。デミトリのミッドナイトブリスを喰らった時の女性化に変身する勝利ポーズが追加されている。
[編集] メディア展開
[編集] OVA
[編集] ストリートファイターZERO - THE ANIMATION -
2000年8月31日、OVA化。『ストリートファイターII』10周年記念作品として発売された。リュウの弟と名乗る少年シュンなどのオリジナルキャラクターが登場。ケイン・コスギは国外版でもリュウの声を担当している。
[編集] ストーリー
真の格闘家を目指して戦いの旅を続けていたリュウは、自分の中に眠る「殺意の波動」に苦悩していた。そんな彼の前に、弟と名乗る少年、シュンが現れる。一方、世界各地の格闘家を連れ去っていたプロフェッサー、サドラーは、リュウの殺意の波動を狙っていた。
[編集] スタッフ
- 原作:カプコン
- 監督:山内重保
- 脚本:吉田玲子
- キャラクター・デザイン&作画総監督:馬越嘉彦
- 音楽:松尾早人
- 美術監督:加藤浩
- 撮影監督:鳥越一志
- アニメーション制作:グループ・タック、プラム
- 製作:カプコン、ポリドール、マンガ・エンターテイメント
- DVD版制作:カプコン セルピュータレーベル
- DVDオーサリング:ソニー・ミュージックエンタテインメント 信濃町スタジオ
- DVDパッケージ制作:メディアファクトリー
- DVDパッケージイラスト:馬越嘉彦
- DVD限定版Tシャツデザイン:カプコン デザインチーム
- 発売:カプコン セルピュータレーベル
- 販売:メディアファクトリー、クロス・エンタテインメント・ディストリビューション
[編集] キャスト
- リュウ:ケイン・コスギ
- ケン:一条和矢
- 春麗:冬馬由美
- 春日野さくら:大沢千秋
- ローズ:折笠愛
- シュン:木内レイコ
- 豪鬼:西村知道
- 千歳ケイ:長沢美樹
- ウォレス:島田敏
- ロレント:原沢勝広
- サドラー:中村大樹
- ザンギエフ:宇垣秀成
- ロザノフ:江川央生
- バルログ:石川和之
- 火引弾:石川和之
- 剛拳:山口健
- バーディー:大友龍三郎
- アドン:高木渉
- ソドム将軍:布目貞雄
[編集] ストリートファイターALPHAジェネレーション
2005年10月25日、アメリカで発売。タイトル通り豪鬼の過去と、彼とリュウの対峙に焦点が置かれている。
[編集] スタッフ
- 原作:カプコン
- 監督:桑名郁郎
- 音楽:Bill Laswell
- 撮影監督: 岡崎英夫
[編集] キャスト
- リュウ:加瀬康之
- 風花:天野由梨
- ケン・マスターズ:花輪英司
- 春日野さくら:川崎真央
- 豪鬼:郷里大輔
- 轟鉄:有本欽隆
- 剛拳:斉藤正
- さやか:天野由梨
- 老師:青野武
- 豪鬼(青年):松本保典
- 剛拳(青年):堀内賢雄
- おやじ:有本欽隆
[編集] 漫画
いずれも中平正彦著、新声社よりゲーメストコミックスとして発行。後に集英社ジャンプリミックスで再版された。
- ストリートファイターZERO
- ゲーム本編の漫画化。殺意の波動に翻弄されるリュウが、人との関わり合いの中でそれを克服していく物語。
- さくらがんばる!
- さくらを主人公にした外伝。かりんはここからの参戦。
[編集] ドラマCD
- ストリートファイターZERO 外伝 〜春麗旅立ちの章〜
- 幼少から刑事になるまでの春麗を主人公にしたシリーズの過去を描く。このCDでは隆とケンの師匠・ゴウケンと春麗の父・介臣[6]とのある繋がりから隆と出会う。
- 原作:カプコン
- 販売:ビクターエンタテインメント株式会社 1995年12月16日、VICL-8181
[編集] キャスト
- 春麗:横山智佐
- リュウ:辻谷耕史
- ベガ:佐藤正治
- 介臣:大塚芳忠
- ゴウケン:谷口節
- ケン:二又一成
- じいさん:北村弘一
- 揚:稲葉実
- 舐:伊井篤史
- 刑事:石塚運昇
- 呂:辻親八
- アナウンサー:古田信幸
- ナレーション:菅原淳一
- ストリートファイターZERO2外伝 さくら・もっとも危ない女子高生
- 学園に起きる奇怪な事件を正義感の強いさくらが解決していく。
- ほか。
- ストリートファイターZERO2 外伝2 さくら・もっとも危ない文化祭
- ストリートファイターZERO3 ドラマアルバム
- リュウの確保を目論むベガはバルログに命じてさくらを誘拐させる。リュウはさくらを連れ戻すために、単身シャドルーへと向かう。
[編集] その他
- カードダス
- 『ZERO』『ZERO2』のカード(後者は『III』とのセット)。『ZERO』は裏面に隠しキャラクターやドラマチックバトルの出し方が書かれたカードがあったり、SPECIAL版まで製作されるほど力が入っていた。
[編集] 脚注
- ^ 基本値はZ-ISMのレベル3と同じだが、X-ISMによる攻撃力補正の結果、Z-ISMのレベル3よりダメージが多くなっている
- ^ 一般的にファイナルベガ専用と解釈されることが多いが、M.バイソンやユーリ&ユーニも使用し、「サバイバルモード」ではバルログやサガットも使用する。
- ^ 殺意の波動に目覚めたリュウのBGMは、元々『ZERO3』でベガ使用時に最後のリュウとの戦いで使用された曲。真・豪鬼のBGMは、元の9人目で登場する豪鬼との戦いで使用された曲である。
- ^ 『ファイナルファイト』の仮タイトルは『ストリートファイター'89』であり、『ストリートファイター』の続編という位置づけで開発されていた
- ^ 雑誌のインタビュー内で当時の開発スタッフが、故意にガイを強力なキャラクターに調整していたことを明言している。また稼動前のロケテスト版では首狩りからさらにコンボが継続できるなど、ガイがさらに圧倒的な攻撃力を持つバージョンが存在した。
- ^ 実際は「ワン・カイシン」と言う名前をCDで言っているが、ブックレットには正確な名前が記述されていない。
[編集] 外部リンク
- ストリートファイターZERO3 カプコン公式サイト
- ストリートファイターZERO3↑↑ カプコン公式サイト
- ストリートファイターZERO Fighter's Generation カプコン公式サイト
- ZERO GRAVITY - 国内での総本山的サイト。BBSにて大会の告知などが行われている。
- 携帯電話アプリ版ストリートファイターZERO公式サイト
- 携帯電話アプリ版ストリートファイターZERO2公式サイト
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