メモリースティック

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メモリースティック (Memory Stick) は、ソニーが中心となって開発した小型メモリーカード、およびその関連規格・製品群の総称。「メモステ」、「MS」と略される。

各種メモリースティック製品

目次

[編集] 概要

メモリースティックはデジタルカメラデジタルオーディオプレーヤー携帯電話プレイステーション・ポータブルの記録媒体として主に利用されている。他のメモリーカード規格同様に物理サイズや電気的仕様などについていくつかの拡張規格がつくられたが、メモリースティック関連規格はそれぞれの違いが分かりにくく、また旧規格製品の併売もみられたため2000年代前半には大きな混乱がみられた。(現在は上位規格のメモリースティック PROに統一され混乱は収束している)

メモリースティック関連規格は電気的仕様から、従来型「メモリースティック」系と上位規格「メモリースティック PRO」系に大別される。PRO規格は通常規格の上位互換となっており、PRO機器では通常メディアが利用できるが、一方で通常規格の機器ではPROメディアは利用できない。

このほか、物理サイズでは通常のものとDuoマイクロの3種があるが、小型タイプのメディアは簡素な構造のアダプタを介することで、より大きいメディアに対応した機器で利用することができる。また、初期のメモリースティック系メディアでは著作権保護機能『MagicGate』の有無でも複数の製品に分かれていたが、うちソニー製品については後にすべてMagicGate対応モデルに統一されている。

2009年、高容量向け拡張フォーマット(仮)を発表し、これで規格上最大2TBまで拡大できる。

現行の汎用メモリーカード系メディアでは最も高度なマネージドコントローラを搭載する事により、強固なセキュア性と柔軟性を目指したが、そのために生産性が悪くまた原価も上昇、簡素な構造のライバル規格に対して価格競争力が低い。

メモリースティック、メモリースティック PROの比較
  MS系 MS-PRO系 MS-PRO-HG系
フルサイズ規格 メモリースティック メモリースティック PRO なし
Duoサイズ規格 メモリースティック Duo メモリースティック PRO Duo メモリースティック PRO-HG Duo
マイクロサイズ規格 なし メモリースティック マイクロ メモリースティック HG マイクロ
MagicGate対応 一部非対応 全モデル対応 全モデル対応
規格上最大容量 128MB×2 32GB 32GB
高容量向け拡張フォーマット(仮)規格上最大容量 なし 2TB 2TB
規格上最大転送速度 160Mbps(20MB/s) 160Mbps(20MB/s) 480Mbps(60MB/s)
最低速度保証 なし 15Mbps(1.875MB/s) 120Mbps(15MB/s)

2005年現在、メモリースティックメディアはソニー、サンディスクレキサー・メディアなど多くのメーカーから供給されている。一方、対応ハードウェアを全面的に発売している大手メーカーはソニーおよびソニーグループの各社のみとなっている。最初期のメモリースティック規格は7社による共同発表であり、その後数年間は多くのサードパーティを味方に既存規格のコンパクトフラッシュスマートメディアからシェアを奪っていった。

しかし2000年代には後発のSDメモリーカードとの競争でかなりの苦戦を強いられている。メモリースティック Duoをセーブデータやファイルの保存に利用するPSPの登場、半導体価格の下落などに伴う製品価格の低下により、ごく若干ではあるが状況に改善が見られたものの、2005年ごろから携帯電話でのminiSDやmicroSD規格の採用が急増したこともあり、メモリースティック系列全体のシェアはメモリーカード市場では全体の1割強ほどにとどまっており、6割を占めるSD陣営に大きく水をあけられた業界2位に留まっている。

現在では殆どのパソコンにおいてメモリースティック系やSDカード系に対応したマルチリーダが採用されており、ソニーグループの製品でもVAIOや日本国内向け携帯電話などがSDカード系にも対応する。メモリースティックのみを使用する製品はサイバーショットハンディカム、海外市場向け携帯電話など一部にとどまる状況となっている。

[編集] メモリースティック

[編集] 概要

メモリースティックは1997年7月17日に発表された。ソニーのVAIOセンター、富士通などによる共同開発で、アイワオリンパスカシオ計算機三洋電機シャープが発表時から協賛していた。当初は4MBおよび8MBのメディアが発売され、その後128MBまでの大容量化が行われている。

発表当時、既にメモリーカード市場ではコンパクトフラッシュスマートメディアミニチュアカードなどがシェアを争っていたが、メモリースティックはPC周辺機器での使用を前提として開発されたそれらの規格と違い、様々なユーザーによる利用を想定した家電寄りのユニバーサルデザイン的設計思想が特徴である。「メモリースティック」という規格名は平易な単語で構成し、非英語話者でも理解しやすいよう試みている。

外形寸法は21.5mm×50mm×2.8mm。長さは単3乾電池と同じに設定されている。扱いやすさを考えてこのサイズ・形状にしたとされている。メディア片面の仕上げをザラザラとした手触りにすることで、裏表が判断できるような工夫がなされ、また人為的な誤消去を防ぐためミニディスクフロッピーディスクのような誤消去防止スイッチが設けられている。

接触不良を防ぐため端子数は10ピンにおさえ、指などが直接触れないよう端子をくぼみの奥に配置。動作電圧は2.7V - 3.6V。通信には独自のシリアルプロトコルを採用することで将来的な容量・素子の変更時にも互換性が確保でき、当時スマートメディアなどが頻繁に起こしていた互換性問題にも無縁であるとされた。

メモリースティック専用スロットはデジタルカメラや静止画記録対応のビデオカメラパーソナルコンピュータのほか、ペットロボットAIBOなど多様な製品に搭載された。メモリースティックへの静止画、音楽、動画などの記録については個別にアプリケーションフォーマットが規格化されており、メーカーや機器にかかわらず互換性を保つよう務められている。

1999年にはパナソニックなどから、メモリースティックに近い機能・設計思想を持ちながらより小型な対抗規格「SDメモリーカード」が発表された。このため、後には小型機器向けにサイズを縮小した「メモリースティック Duo」が開発されている。

メモリースティックは当初少なくとも1GBまでの大容量化が予定されていたが、結局開発できたのは128MBまでにとどまり、256MB以上の大容量メディアは「メモリースティック PRO」という新規格での発売となった。このため256MB相当の代替製品として、128MBメモリを内部に2つ内蔵し、物理的なスイッチで切り替えて使う「メモリースティック(メモリーセレクト機能付)」(Memory Stick Select) がソニーおよびレキサー・メディアから発表された。なおソニーは128MBメモリを4つ内蔵した512MB相当モデルや、メモリとスイッチをさらに増やした大容量モデルも計画していたが、実際の製品化には至っていない。

[編集] MagicGate

メモリースティック現行製品のほとんどは、著作権保護機能MagicGateに対応している。MagicGateはデジタルオーディオプレーヤーで利用するATRAC音楽ファイルや、携帯電話の有料コンテンツなどの暗号化に利用される。

初期に販売されたメモリースティックは、MagicGate機能を持っていなかった。1999年、メモリースティック ウォークマンの発売にあわせソニーからMG対応メモリースティックの初期モデルが発売されたが、この白色のメディアには「マジックゲート メモリースティック」(MagicGate Memory Stick、MGMS)という名がつけられ、MG非対応の紫色メモリースティックとは併売の扱いがとられた。しかしMGメモリースティックは割高であったため普及が進まず、また市場にこれら2製品が混在することで混乱の声も聞かれた。

そのためソニーは2004年5月21日発売の新製品から、メモリーセレクト機能付モデルを含むすべてをMagicGate対応に統一。以後の同社製品では、従来のMGメモリースティックが「メモリースティック」と呼ばれている。

ただしメモリースティック規格自体に変更は加えられていないため、一部のサードパーティはその後もMagicGate非対応メディアを販売している。

[編集] メモリースティック Duo

初期のメモリースティック Duo(上)とアダプタ(下)

メモリースティック Duo (Memory Stick Duo) は、携帯電話などの小型機器用につくられた小型のメモリースティック2000年4月13日発表。MS-Duoなどと略される。

フルサイズのメモリースティック同様、初期にはMagicGate機能を持っていない製品があり、現在販売されているようなMG対応モデルは「マジックゲート メモリースティック Duo」(MagicGate Memory Stick Duo、MGMS-Duo)と呼ばれていた。

外形寸法は20mm×31mm×1.6mm。電気的仕様はフルサイズのメモリースティックと同一であるため、物理サイズを通常MSに揃えるための簡素な構造のアダプタを使用することにより、フルサイズ用の機器で使用することができる。サイズ以外はメモリースティックと共通であるため、Duoもそのまま挿入できるよう構造が工夫されたスロットもある。

初期のMS-Duoは携帯電話やごく小型の携帯型音楽プレーヤー、デジタルカメラなどのみで使用される特殊規格であったが、その後はある程度の大きさを持つ機器においてもフルサイズのメモリースティックをあえてサポートせずにDuoサイズのみが挿入できるスロットを持つものが増えている。(PSP等)

日本市場向けの携帯電話では、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズau向けのメモリーカード対応の全てのモデルとNTTドコモ向けの多くのモデルで、三菱電機がNTTドコモ向けの一部モデルで採用していたが、2006年下半期発売の端末からはソニー・エリクソン製モデルでもminiSDカードメモリースティックDuoの双方が使用できる機種や、microSDメモリースティック マイクロの双方が使用できる機種が発表、発売されるようになり、auのW53S以降メモリースティック規格のメディアに対応した端末は発売されていない。

256MB以上の大容量メディアは「メモリースティック PRO Duo」という新規格となった。

[編集] メモリースティック PRO

[編集] 概要

メモリースティック PRO (Memory Stick PRO) は、サンディスクとソニーの共同開発により2003年1月10日に発表された上位規格。MS-PROなどと略される。

従来型メモリースティックの最大容量の制限が128MBであったため、それを超えるための規格として登場したもの。規格上の最大容量はFAT32を前提にしているため32GBが上限とされており、現在では最大で16GBの製品が発売されている。MS-PRO対応機器では従来型メモリースティックも使用できるが、逆に従来型メモリースティック機器でMS-PROメディアを使用することはできない。ソニーは混乱を避けるためMS-PROメディアの容量は256MBを下限とし、128MBまでは従来型メモリースティックメディアのみを販売している。ただしこれは規格上の制限ではないため、一部の他メーカーは小容量のMS-PROメディアも生産している。

外形寸法等は従来型メモリースティックと同じだが、従来型でラベル貼付エリアがあった部分に凹型のくぼみが設けられ、利用者が両者を識別しやすくなっている。なお、従来型のメモリースティックおよびメモリースティック Duoに設けられていた誤消去防止スイッチはオプションとなったため、一部のメディアには備えられていない。

MS-PROでは従来オプション扱いだった著作権保護機能MagicGateが標準搭載となり、また規格上の最低転送速度が15Mbpsと高速に規定されているなど、どれを買えばいいのか分からないほど複雑化したメモリースティック製品群において、ある程度の軌道修正が試みられている。

しかし、音楽再生機能においてMS-PRO上のMagicGateをサポートした機器が長期間発売されなかったため、その間はPRO対応機器でも音楽再生機能では低容量の従来型メモリースティックしか利用できないという問題が発生。その後初めて同機能をサポートした機器の登場は約2年半後の2005年7月までずれ込んだ。このほか10MB/sの高速転送に対応したソニー製MS-PROメディアがフラッシュメモリの供給状況の影響を受け、発売延期・生産終了・再発売などの発表が短期間に連続して行われる、大容量メディアと一部旧機器の間で互換性問題が発生するなど、いくつかの混乱が散見された。

ソニーが将来的に想定しているMS-PRO独自の利用法として、「アクセスコントロール機能(仮称)」がある。これはMagicGateを応用したもので、専用のロック装置(アクセスコントローラー)に挿入することでメディア内容の一括暗号化が行える。復号化には、暗号化に使ったコントローラーが必要となるが、あらかじめ暗号化キーの複製作業を行うことで複数のコントローラーで暗号化メディアの共有も可能になる。

後にはメモリースティック Duo同等のサイズに縮小した「メモリースティック PRO Duo」や、さらに小型化した「メモリースティック マイクロ」も開発された。

[編集] メモリースティック PRO Duo

メモリースティック PRO Duo(下)とアダプタ(上)

メモリースティック PRO Duo (Memory Stick PRO Duo) は、MS-Duoと同じ寸法に縮小されたメモリースティック PRO2003年8月19日発表。MS-PRO Duo、もしくは単にPRO Duoなどと略される。

ソニー・コンピュータエンタテインメントが発売した携帯ゲーム機プレイステーションポータブル」(PSP) でサポートされたことで認知度・シェアが高まった。このため、ソニーはフルサイズのMS-PROのかわりにPRO Duoを事実上の標準サイズとして扱っている。

2008年現在、メモリースティック PRO Duoは16GBまでが商品化されている。

最低書き込み速度保証値を15Mbpsから32Mbpsに高速化して、AVCHDによるハイビジョン映像を安定して書き込めるメディアには「MARK2」のロゴが付いている。

[編集] メモリースティック マイクロ

メモリースティック マイクロ (Memory Stick Micro) は、PRO Duoよりさらに小型化したメモリースティック PRO。サンディスクおよびソニーによって2005年9月30日に発表された。略称はMemory Stick Microから略してMM、転じてM2となる。

外形寸法は12.5mm×15mm×1.2mm。携帯電話などの小型機器向けに開発されたメディアで、体積ではメモリースティック PRO Duoの4分の1程度となる。頻繁な交換を行う用途ではなく、内蔵メモリのようにほぼ挿しっぱなしでの使用が想定されている。

電気的仕様はMS-PROPRO Duoと互換性を持ち、Duo同様にアダプタも用意される。なお動作電圧は従来の2.7 - 3.6Vに加え、より低電圧の1.7 - 1.95Vにも対応した。また、接続端子はフルサイズ、Duoサイズの各メディアより1ピン増えた11ピンとなっている。

2006年上半期より欧州を中心に供給が開始されているが、現状ではM2を使用する製品は海外市場向けソニー・エリクソン製携帯電話がほとんどである。2007年に日本国内向けでもauからM2対応携帯電話W52S(ウォークマンケータイ)が発売されたが、以降の機種は全てmicro SDとなっており、今後日本の携帯電話で採用されるかどうかは不透明であるが、ゲーム機においてはプレイステーション・ポータブル go2009年11月1日発売予定)で採用されることが決定している[1]

[編集] メモリースティック PRO-HG

[編集] 概要

メモリースティック PRO-HG (Memory Stick PRO-HG) は、サンディスクとソニーの共同開発により2006年12月11日に発表されたMS-PROの拡張規格。

MS-PROの転送速度を向上させるため、インターフェースを8ビットパラレルインターフェイスに拡張(MS-PROは4ビット)し、クロック周波数を60MHzまで(従来は40MHzまで)にした。PRO-HG対応機器でMS-PROは使用でき、逆にMS-PRO対応機器でPRO-HGを使うことも出来る(これらの場合、転送速度は従来のMS-PROと同じ)。

現在は「メモリースティック PRO-HG Duo」のみが発表されている。

[編集] メモリースティック PRO-HG Duo

PRO-HG規格発表と同時に発表されたもの。Duoサイズである。2007年8月より1GB、2GB、4GBの3タイプが発売され、2009年現在16GBまでが商品化されている。

[編集] メモリースティック HG マイクロ

2009年1月発表、マイクロサイズ。

[編集] 特殊なメモリースティック

メモリースティックROMを使用したセンター試験のICプレーヤー

2004年からは読み出し専用の「メモリースティック-ROM」が流通している。2005年現在、BBeB Dictionary規格の辞書データが入ったタイプがソニーから販売されており、同社の電子辞書LIBRIeCLIEの各対応機種などで利用できる。また、2006年度より行われている大学入試センター試験の英語リスニング試験に「メモリースティック-ROM」と専用のICプレーヤーが採用されている。

また2002年6月3日ライトワンス型の「メモリースティック-R(仮称)」の開発表明が行われたが、こちらは製品化には至っていない。

このほか、I/Oインターフェース規格として「メモリースティック I/O拡張モジュール」がある。日本で販売されたモジュール機器としては、ソニーがCLIE向けに販売したBluetoothモジュール、デジタルカメラモジュール、GPSモジュールなどがある。また、メモリースティック PROをベースにし、パラレル高速転送に対応した「メモリースティック PRO I/O拡張モジュール」規格も存在する。

2006年後半ごろから、microSDメモリースティックDuoとして利用できる変換アダプタが一部メーカーから販売されているが、現在販売されているアダプタはメモリースティックDuoおよびメモリースティック PRO Duoで使われているマジックゲート等の規格との互換性がなく、著作権保護機能やPSPでの番組録画が使用できないほか、カードと機器の組み合わせによっては正常に使用できないこともある。

[編集] コピー商品の問題

価格競争の中で、ソニーやサンディスクなど大手メーカーのロゴやパッケージを盗用したコピー商品が出回っているという問題があり、インターネットオークションなどで外見や性能の酷似した偽物が売られていることがある。

インターネットショッピングやオークションの場合、「海外並行輸入品のため特価」などのキャッチフレーズで、消費者に疑われにくい理由をつけて安価で売られることもあり、実際に手に取るまで本物かどうかを判断することが極めて困難であり、また、機械の専門知識に疎い消費者は偽物との区別がつけられないこともあり、かなりの量が普及していると考えられる。

また、小売業者単位での不正販売も多いため、店舗での購入であっても十分注意する必要がある。

以下は疑わしい実例

  • ファイル転送速度が最低書き込み速度に満たない(USB2.0非対応であったり劣化・ファイル数が多いなど、例外あり)。
  • 新品で購入したはずなのに、送られてきた商品にはパッケージがない(透明のケースなどに収納された状態で送られる)(パッケージまで精巧に模造されているのも存在する)。
  • 本物と比べ、メーカーのロゴやフォントの位置が少し異なる(仕様の変更の可能性もある)。
  • 中が歪んだメモリースティック用のアダプタ(差込が固い・抜けない・抜き差し時変な音がでる・PCに読み込まれないなど)と、USBコネクタがセットで売られている。また、送られてくる。

※メモリースティック用アダプタは、使用時無理に抜き差ししようとすると、メモリースティックが破損する場合がある。

また、使用することによってはデータが破損する場合がある。

  • マジックゲートのロゴがついているのにPSPなどのハードでMagicGate非対応となっている(PSP上の情報では「マジックゲート™ 不明」と表示される)。
  • それにより、著作権保護されたデータが転送できない。

最後の2つに関しては、コピー商品である可能性が極めて高いが、いずれの場合でも必ずしもコピー商品であるとはいいきれない。初期不良などの可能性も考えられるため、以下の方法で確認することを推奨する。

  • 該当商品を、その商品のメーカーのサポート等で、本物であるかどうか確かめる(企業ごとに対応が異なる)。
  • 購入元販売店・オークションなどの場合、出品者に問い合わせる。

※なお、これらコピー商品にはメーカーの保証はないため、十分注意すること。

※表示より容量が少ない場合があるが、これは「1KB = 1,000バイト」「1MB = 1,000,000バイト」「1GB = 1,000,000,000バイト」として計算していることや、端数を四捨五入して計算しているため、その分の誤差が累積し、実際の容量が小さくなることもままある。

※より厳密に計算すれば「1KB = 1,024バイト」「1MB = 1,048,576バイト(1,024KB)」「1GB = 1,073,741,824バイト = 1,048,576KB = 1,024MB」である。そのため、4GB(4,000,000,000バイト)は厳密には約3.72GB(約3,814MB)になる。

また、システムデータなどの保存領域があるため、表示より容量が少なくなる(天使の取り分も参照されたい)。この領域をシステムファイル領域、使用できる領域をユーザー領域と呼ぶ場合もある(商品の説明書や公式ページなどで説明されていることが多い)。

いずれの場合でも、偽物かどうかは分からないため、疑わしい場合はすぐに確認する必要がある。

[編集] 脚注

  1. ^ 新しいデジタルライフスタイルを提案するPSP「プレイステーション・ポータブル」go PSPの新ラインアップとして、日米欧アジアにて2009年秋発売。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

ウィキメディア・コモンズ