RCAレコード

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RCAレコード(RCA Records, Inc.)はアメリカレコード会社。前身はビクタートーキングマシン

1930年代から60年代まで、コロムビア・レコードと並んでアメリカの二大レコード会社のひとつであった。45回転のEP盤を初めて実用化した会社として知られる。

本社はニューヨークだが、ナッシュビルにおいてカントリー・ミュージックの録音を盛んに行い、カントリーの隆盛に貢献した。同地のカントリーのことを俗に“RCAカントリー”と呼ぶこともある。また、1950年代にはエルヴィス・プレスリーハリー・ベラフォンテという二大スターを擁し、ロックカリプソを制した。

BMGの傘下で、現在はソニーBMG・ミュージックエンタテインメントの事業部門である。

ビデオソフト事業はコロムビア映画との合弁企業、RCA Columbia Pictures International Video(日本法人としてアール・シー・エー・コロンビア・ピクチャーズ・ビデオ株式会社があった)で行っていたが、コロムビア映画のソニーによる買収により合弁は解消された。

目次

[編集] 沿革

  • 1901年 ビクタートーキングマシンが設立される。
  • 1925年 電気録音を導入。
  • 1929年 RCA(Radio Corporate of America)がビクタートーキングマシンを買収し、RCAビクターが誕生。現在の日本ビクターも当時は、RCAの日本現地法人であった。
  • 1949年 初めてEP盤を発売。
  • 1953年10月6日 初めての2チャンネルステレオ録音を行う(ストコフスキー指揮の管弦楽団による演奏。曲目はエネスコ「ハンガリー狂詩曲第2番」ほか)
  • 1955年 2チャンネルステレオ・テープ・ソフト発売(ライナー指揮シカゴ交響楽団によるR・シュトラウス「英雄の生涯」「ツアラトゥストラはかく語りき」ほか)
  • 1956年 提携関係にあったイギリスEMIが米キャピトルを買収したため、同社との提携関係が切れる。このため、同社のヨーロッパでの発売は英デッカを通じて発売されることとなる。
  • 1958年6月 1本溝による45/45方式によるステレオ・レコードを発売(オッフェンバック「パリの喜び」(LSC-1817)ほか)。それらはLIVING STEREOと名付けて発売され、ステレオ初期の黄金時代のシンボルの1つとされた。
  • 1962年 LPレコードの音質向上効果を狙った「Dynagroove」を発表、商品化。
  • 1968年 RCAレコードと社名変更(RCAレーベルは、日本ビクターの音楽事業部よりライセンス販売されている。)
  • 1975年 RCAと日本ビクターが合弁し、RVCを発足。RCAレコードを引き継ぐ。
  • 1979年4月16日 米サウンド・ストリーム社のデジタル録音機を使って、同社初のデジタル録音を行う(オーマンディー指揮フィラデルフィア管弦楽団による、バルトーク作曲「管弦楽のための協奏曲」)
  • 1983年 コンパクト・ディスク・ソフトを発売する
  • 1986年 RCAレコードは親会社RCAの業績悪化によりベルテルスマンに売却され、BMGの一部となる。
  • 1987年 BMG Musicと日本ビクター株式会社の合弁会社としてBMGビクター株式会社を設立。RVCはBMGの傘下に入り解散、各種資産を継承。(1996年に日本ではJVCとの合弁解消以降、100%BMGの子会社となりBMGジャパン(1997年~1999年)、BMGファンハウス(1999年~2005年)、BMG JAPAN(2005年~)と継承していき現在に至る。)
  • 2004年 BMGソニー・ミュージックエンタテインメント (アメリカ)が合併し、ソニーBMG・ミュージックエンタテインメントを発足。

[編集] 主なアーティスト

[編集] レーベル

[編集] 関連項目

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