Uマチック

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ソニー 業務用UマチックVTR BVU-800
U規格カセットテープ

Uマチック(ユーマチック、U-matic)とは、家庭用として初めてカセットにテープが収められた、U規格ビデオテープレコーダソニーにおける商標。テープ幅3/4インチのカセットを使用する。名称はそのローディングの形がUの字に似ていることからつけられたと言われる。 オープンリールと違い掛けかえなどのわずらわしさが無いカセット方式は、多くの人の注目を浴びる。特に業務用の「BV(Broadcasting Video)シリーズ」は、カセットテープ方式の容易さと即時性から報道現場に変化をもたらし、そのテープローディング技術はフィルムからVTRへ変遷していく流れの基礎となった[1]。「映画・演劇のカンヅメ時代」発表当時、芸能界でも多くがこのカセットビデオを購入。バッキンガム宮殿にも納入された。

正確な用法ではないが、他社のU規格VTRもUマチックと呼ばれることがある。規格の詳細についてはU規格を参照。

変遷[編集]

ソニーではメディア変換サービスを行っている[2]

製品例[編集]

  • 再生機
VP-1100
VP-7020
BVU-900
BVU-920(DT付)
  • 録再機
VO-1700
VO-5800
VO-5850
BVU-800
BVU-950(SP対応)

脚注[編集]

  1. ^ ソニービジネスソリューション株式会社「放送業務用制作機材の歴史」
  2. ^ テープクリーニング&フォーマット変換業務

関連項目[編集]