ゲームアーカイブス

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PlayStation > PlayStation Network > PlayStation Store > ゲームアーカイブス

ゲームアーカイブスGame Archives)は過去に発売されたPlayStationPlayStation 2PCエンジンCD-ROM2SUPER CD-ROM2PCエンジンスーパーグラフィックスも含む)用のソフトをPlayStation Portable(PSP)・PlayStation 3(PS3)・PlayStation Vita(PS Vita)向けにダウンロード販売するサービス。なおソフトが両機種対応の場合はPS3とPSP、PS Vita間でソフトとセーブデータをコピーし、一つのタイトルを共有して遊ぶことも可能である。

本項では日本国内で配信された体験版を除くタイトルの一覧も発売順に列記する(タイトル名はゲームアーカイブス公式サイトでの表記をそのまま用いる)。

目次

概要 [編集]

PlayStation
PCエンジンDuo
PCエンジンスーパーグラフィックス
PlayStation 2

2006年11月22日よりPlayStation Storeで原則、水曜日[1]に配信されている。価格は2007年4月25日までは各525円で配信された後、一部タイトルを除き600円となった(購入方法についてはPlayStation Storeの項目を参照)。なお、2003年以前の過去の作品においては、コンピュータエンターテインメントレーティング機構(CERO)の設立前に発売された作品も含まれるため、配信時に改めてCEROによる審査を受けている。

2007年4月26日からPS3向けの配信が開始されてからは、ほとんどのタイトルがPS3・PSPの両方でプレイできるようになり、セーブデータの共有も可能となった。

PSPの場合、L2・R2の入力は、初期状態でそれぞれアナログパッドの左右に割り振られている(他の入力も含め、オプションで割り振りを変更可能)。ただし、ソフトの互換性や操作系の違いなどの問題により、いずれかのみの対応となっているソフトも一部ある(PSPはL3・R3・左右アナログスティックの入力に非対応)。また、元のゲームソフトが多人数プレイに対応しているタイトルであっても、PSPで動作させたときは2人以上で同時にプレイをすることはできない(通信対戦などには対応していない)。2007年11月14日よりPS3の振動機能に対応した。

2007年9月20日からは、PS3がなくてもPC経由でPSPにダウンロードできるようになり、さらに2008年10月15日にPSPのみでもダウンロードできるようになった(ただし、ネットワーク環境が必要)。2008年10月30日にはPC用のストアがリニューアルされて、専用ソフトによるダウンロードとなった。

2009年7月15日には、PlayStation以外のプラットフォームとしては初めてとなる「PCエンジンアーカイブス」(PC Engine Archives)の取り扱いが開始され、PCエンジン用のゲームソフトが配信された[2]。PlayStation用のタイトルと同様にPS3・PSPの両方でプレイが可能で、HuCARDタイトルは600円、CD-ROM2とSUPER CD-ROM2タイトルは800円に設定されている。また、いつでもシステムメニューからのセーブロードが可能というオプションが追加された。

2011年12月17日発売のPlayStation Vitaは当初はPCエンジンアーカイブスのみ対応、PlayStation用ソフトは2012年8月28日のシステムソフトウェアのアップデートで対応した[3]

2012年7月25日からは、PlayStation 2のソフトをPS3でプレイできる「PlayStation2アーカイブス」(PlayStation2 Archives)の配信を開始した[4]

対応表
PS3 PSP PS Vita 備考
PlayStation
PlayStation2 アーカイブス - -
PCエンジンアーカイブス VitaではPSP版をプレイ可能。
NEO GEO STATION VitaではPSP版をプレイ可能。
セガ(MkIII、MD、DC、AC) - - PS3コンテンツとして配信。フォルダもPS3内となる。

その他 [編集]

配信タイトルはPS初期の作品であるアークザラッド等をはじめとして、ソニーの看板タイトルが主である。しかし任天堂が展開するバーチャルコンソール同様に、版権や肖像権などの問題により、配信がほぼ不可能なタイトルがある(ポポロクロイス、ワイルドアームズなどソニーを代表するソフトが配信されている中で、PS一周年として作られたビヨンドザビヨンドは配信されていない)。

2010年6月29日公開のPSPシステムソフトウェア6.30において、同バージョンで提供されたフォーマット別分類機能の項目にネオジオが存在したことからPCエンジンに続いてネオジオ用ソフトのサービスも行われるという噂があったが[5]、こちらは「ネオジオステーション」(NEOGEO Station)という別のカテゴリとなった。ネオジオステーションはPS3、PSPに対応しているが、PS3版とPSP版は別個のタイトルとして扱われる。このためPS3版を購入したとしても、PSPで遊ぶためには別途PSP版を購入する必要がある。

東京ゲームショウ2006の基調講演において久夛良木健SCE社長(当時)がメガドライブも対応させるという構想を発表したが[6]セガは正式発表できる段階にないと否定[7]。その後、セガは2011年7月6日よりPlayStation Storeにてセガ・マークIII・メガドライブ・セガサターンドリームキャスト・アーケード版のゲームをPS3用のダウンロードゲームとして配信するサービスを開始した。移植元のハードによって「セガビンテージコレクション」「セガエイジスオンライン」「ドリームキャスト復刻プロジェクト」「MODEL 2 コレクション」など名称は異なる[8]

セーブデータ [編集]

PS1用ソフトのセーブデータはゲームアーカイブス版とパッケージ版で互換性があり、PS1のメモリーカードに保存されているセーブデータを「メモリーカードアダプタ(CECHZM1J)」でPS3本体内に保存し、PS3でプレイすることができる。また、PS3とPSP、PS VitaをUSB接続すれば、PS3からPSP・PS Vitaへセーブデータを変換・移動することもできる。

PS2ソフトのセーブデータはゲームアーカイブス版とパッケージ版で互換性は無いため、PS2やPS2互換性のある初期型PS3で作成したセーブデータをゲームアーカイブス版で引き継ぐことはできない。

PCエンジンアーカイブスはバックアップRAMによるセーブ機能に対応したソフトのみPS3とPSP・PS Vitaで共有することが可能で、中断セーブのデータは共有することは出来ない。

課金(料金体系) [編集]

以下に代表的なソフトの価格設定を挙げるが、ソフトによっては下記の範疇に収まらない価格設定のものがある。

  • PlayStation用ソフト:600円(一部ソフトを除く)
  • PlayStation 2用ソフト:1200円(一部ソフトを除く)
  • PCエンジン用ソフト、PCエンジンスーパーグラフィックス用ソフト(HuCARD):600円
  • PCエンジン用ソフト(CD-ROM2、SUPER CD-ROM2):800円

上記の価格は日本で配信されているタイトルのもので、ソフトによって違いがあり、PS用ソフトのうち、一部のパチスロ系タイトルやSIMPLEシリーズは300円、ファイナルファンタジーシリーズスーパーロボット大戦シリーズの大半は1000円を超える。

一度購入手続きを行いダウンロードしたソフトは、削除しても無料で再ダウンロードすることができる。新規で購入できなくなった配信停止タイトルも、再ダウンロードは可能。

ゲームアーカイブスで配信されているソフトの価格について、同じタイトルを中古ソフト販売店で購入した方がゲームアーカイブスで購入するよりも安く済む場合もあるが、逆にプレミアがついて希望小売価格より高い価格で取引されているソフトもある。また、中古ソフトは不安定な供給や老朽化によるゲーム機本体・ソフトの確保の困難、劣化・将来の動作保証の問題があったり、実際に販売店に赴いて購入や郵送してもらう手間が必要であるが、ゲームアーカイブスならばネット環境があれば即座にソフトを入手できる点でも異なる。さらに中古ソフトでは据え置き機であるPS3と携帯機であるPSVita、PSP両方にコピーして楽しむといったことができないため単純にその場の価格のみで高い・安いを比べることはできない。

保存先 [編集]

ダウンロードしたソフトは、PSPではメモリースティックDuo(PSP Goでは本体内蔵メモリーまたはメモリースティックマイクロ)、PS3では内蔵HDDに保存される。

PlayStation Storeでのゲーム配信においては、一つのPlayStation Networkのアカウントにつき、PSVitaとPSPの合計で最大2台、PS3で最大2台まで認証が可能(制限台数を超えた場合は、同一アカウントで運用しているいずれかの機器の認証解除が必要となる)なため、購入したゲームアーカイブスのソフトは制限台数までであれば他のPS3・PSVita・PSP本体へのコピー・移行が可能となっている。

PlayStation [編集]

2006年(全18タイトル) [編集]

2007年(全136タイトル) [編集]

2008年(全110タイトル) [編集]

2009年(全86タイトル) [編集]

2010年(全185タイトル) [編集]

2011年(全115タイトル) [編集]

2012年(全37タイトル) [編集]

2013年 [編集]

PlayStation 2アーカイブス [編集]

2012年(全25タイトル) [編集]

セガの初期タイトル5作『ヘッドオン』、『トランキライザーガン』、『ボーダーライン』、『コンゴボンゴ』、『どきどきペンギンランド』のセット。オリジナル版とアレンジ版の両方を収録。

2013年 [編集]

PCエンジンアーカイブス(全48タイトル) [編集]

本項の配信は一部を除きハドソンが全ての配信を行っていたが、ハドソンがコナミデジタルエンタテインメントに吸収、解散以降新規配信は行われていない。

2009年(全11タイトル) [編集]

2010年(全23タイトル) [編集]

2011年(全14タイトル) [編集]

配信終了ソフト [編集]

関連項目 [編集]

脚注 [編集]

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  1. ^ 2007年10月から2012年4月までは第2・第4水曜、2012年5月以降は第2水曜。これとは別にPCエンジンアーカイブスは第3水曜に配信されていた。
  2. ^ PlayStationStore「ゲームアーカイブス」カテゴリ内にて「PCエンジンアーカイブス」を、本日より取り扱い開始”. ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン (2009年7月15日). 2009年11月30日閲覧。
  3. ^ PlayStation®Vita 2012年8月28日(火)のシステムソフトウェアアップデート バージョン1.80により、新機能追加”. ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン (2012年8月15日). 2012年8月23日閲覧。
  4. ^ 「PlayStation®2アーカイブス」を7月25日(水)より取り扱い開始 PlayStation®3でPlayStation®2のソフトウェアがプレイ可能に”. ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン (2012年7月3日). 2012年7月5日閲覧。
  5. ^ 噂: PSPの最新ファームウェアv6.30でNEOGEOに対応”. GameSpark (2010年6月29日). 2010年7月12日閲覧。
  6. ^ “eディストリビューションでメガドライブのソフトを!?”. ファミ通.com. (2006年9月22日). http://www.famitsu.com/blog/express/2006/09/e.html 2011年7月6日閲覧。 
  7. ^ 一部報道にある “プレイステーション 3” でのメガドライブコンテンツの配信について”. セガ (2006年9月22日). 2011年7月6日閲覧。
  8. ^ セガの名作ゲームが楽しめる「セガビンテージコレクション」 PlayStation®3へのタイトル供給開始 第1弾は20周年を迎えた『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』”. セガ (2011年7月6日). 2011年7月6日閲覧。
  9. ^ PlayStation®Storeでのダウンロード販売終了のお知らせ - アイレムソフトウェアエンジニアリング 2011年7月22日
  10. ^ ゲームアーカイブス - ハムスター 2012年8月23日閲覧

外部リンク [編集]