ファイナルファンタジーVII

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ファイナルファンタジーシリーズ > ファイナルファンタジーVII
ファイナルファンタジーVII
FINAL FANTASY VII
ジャンル ロールプレイングゲーム
対応機種 PlayStation
Windows 95/98 (英語版PC)
windowsXP/Vista/7/8(日本語版PC)
ゲームアーカイブス
クラウドゲーム
開発元 スクウェア
発売元 PlayStation
日本の旗 スクウェア
アメリカ合衆国の旗 ソニー・コンピュータエンタテインメント・アメリカ
欧州連合の旗 ソニー・コンピュータエンタテインメント・ヨーロッパ
Microsoft Windows 9x
アイドス・インタラクティブ(旧英語版)
Microsoft Windows XP以降
スクウェア・エニックス(新装版)
ゲームアーカイブス
スクウェア・エニックス
クラウドゲーム
NTTぷらら
ブロードメディア
プロデューサー 坂口博信
ディレクター 北瀬佳範
シナリオ 北瀬佳範
野島一成
プログラマー 成田賢
音楽 植松伸夫
美術 天野喜孝
シリーズ ファイナルファンタジーシリーズ
人数 1人
メディア CD-ROM 3枚(オリジナル版)
CD-ROM 4枚(インターナショナル版、PC英語版)
発売日 PlayStation
日本の旗 1997年1月31日
アメリカ合衆国の旗 1997年9月7日
欧州連合の旗 1997年11月1日
日本の旗 1997年10月2日(インターナショナル英語版)
Microsoft Windows 9x
アメリカ合衆国の旗 1998年6月24日(英語版)
Microsoft Windows XP以降
アメリカ合衆国の旗欧州連合の旗 2012年8月14日(英語版)
日本の旗 2013年5月16日(日本語版)
対象年齢 CEROB(12才以上対象)*
ESRB: T
USK: 12+
ELSPA: 11+
PEGI: 16+
OFLC: G8+
コンテンツ
アイコン
セクシャル*
売上本数 日本の旗 約328万本
アメリカ合衆国の旗 約301万本
欧州連合の旗 約247万本
世界 約972万本[1]
インター版:約66万本(廉価版含む)
その他 2005年9月14日 : 『ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン ADVENT PIECES: LIMITED』同梱版
2006年7月20日 : アルティメットヒッツ版
2009年4月10日配信 : ゲームアーカイブス版(インターナショナル版)
2013年12月25日配信 : クラウドゲーム版
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ファイナルファンタジーVII』(ファイナルファンタジーセブン、FINAL FANTASY VII、略称:FFVIIFF7)は、日本国内で1997年1月31日スクウェア(現:スクウェア・エニックス)より発売されたPlayStationRPGファイナルファンタジーシリーズのメインシリーズ7作目に当たる。

概要[編集]

シリーズ初のPlayStation用ソフトで、発売初週に202万本を売り上げ[2]、国内での総出荷本数は328万本に達した(別ソフトであるインターナショナル版、アルティメットヒッツ版を加えた場合は407万本である[3])。これは国内全PlayStationソフトの出荷本数に於いて『ドラゴンクエストVII』の410万本、『ファイナルファンタジーVIII』の363万本に次ぐ歴代3位の記録であり、ファイナルファンタジーシリーズ作品では2番目の記録である[4]。また全世界市場での総出荷本数980万本は本シリーズにおいての最高記録であり[3][5]、全世界累計で本作より売れたPlayStationソフトは『グランツーリスモ』しか存在しない。

タイトルロゴのイラストは、ゲーム終盤に登場したメテオと星の衝突シーンが描かれている。今作以降、シリーズ本編作品の日本国内版ボックスアートは白いジャケットにタイトルロゴを表記したものとなった。

ゲームシステム面ではキャラクターアビリティへの自由度が高い「マテリアシステム」の搭載が大きな特徴となっており、本シリーズの世界観とも深く関わっている。

ファイナルファンタジーVI』までとは異なり、本作からは日本国外でも同じタイトルナンバーで発売された。それまで日本国外では、日本の『FFIV』が『FFII』、『FFVI』が『FFIII』として発売されていたため、『FFIV』から『FFVI』までが欠番となった状態で突然『FFVII』が登場することになり、日本国外におけるFFシリーズのファンの混乱を招くこととなった。この番号のずれは、後に欧米でPlayStation版に『FFVI』以前の過去作品が移植された際、すべて日本と同じタイトルナンバーへと修正する事で解消された。

1997年10月2日には、日本国内での販売本数300万本突破記念として、アメリカ版における追加部分を逆移植した『ファイナルファンタジーVII インターナショナル』が日本国内で発売された(販売本数約64万本)。2001年12月20日には廉価版『PS one Books ファイナルファンタジーVII インターナショナル』として再発売された。2009年4月10日には『ファイナルファンタジーVII インターナショナル』がゲームアーカイブスとして配信開始された。アメリカではWindowsにも移植された。日本国内でも後に逆輸入という形でWIN英語版が販売。さらに、2012年に欧米でWindows XP以降対応として再リリースされ、2013年5月にはこのWIN英語版のテキスト文を日本語化した『ファイナルファンタジーVII インターナショナル for PC』というタイトルでダウンロード専売された(『~for PC』日本語版の詳細については『~インターナショナル』の節を参照のこと)。ひかりTVなど、クラウドゲーム(Gクラスタ)としても提供された[6][7]

現在でも本作の人気は高く、CG映画や外伝的作品など多くのスピンオフ作品が発表されている(後述)。

システム[編集]

フィールドはあらかじめレンダリングされたCGイラストレーションの静止画で、その上を3Dのキャラクターが動くスタイルをとっている。映像表現が向上した反面、旧作のスプライトを用いた単純なフィールドに比べて出入り口やプレイヤーの位置、イベントを発生させるためのトリガー(ドアを開けるためのスイッチやレバー、ハシゴ等)が分かりにくいとの指摘があり、『ファイナルファンタジーVII インターナショナル』では画面上に矢印を表示する対策が施された。

戦闘画面やワールドマップはキャラクター、背景共に3Dとなったが、メニュー等基本的な部分は過去の作品を踏襲している。

また、数々の重要な場面ではプリレンダムービーが流れる。ムービーシーンの冒頭をフィールドマップと合わせることでゲーム画面とムービーをスムーズにリンクする手法を取ったシーンもあり、更に一部の場面ではムービー再生中にもキャラクターを動かせる形にしている。

シーンによってキャラクタの頭身は異なっている。プレイヤーが操作できるキャラクターは常時3頭身であり、旧シリーズのドット絵キャラクタを彷彿とさせるモデリングで描かれているが、戦闘時や一部のムービーでは等身大で描写される。シーンによって頭身が異なる仕様は本作のみで、後のシリーズでは各作品によって基本等身は異なるが、ほぼすべてのシーンで均一化されるようになった。

また、3Dモデルに用いられるテクスチャは極めて簡素であり、基本的に描き込まれているのは一部を除いてキャラクタの顔のみである。髪の毛や洋服等はノッペリとした単色のパーツを繋ぎ合わせたような表現手法がとられており、魚やドラゴンのようなモンスターも、ウロコ等が描かれている事は無い。なお、後の3DのFF作品では顔だけではなく、服や武器、敵キャラクタの身体にも精細に描き込まれたテクスチャが用いられている。

装備品の制度[編集]

本作では、装備に関するシステムが旧来シリーズと大きく変わっている。

武器と防具[編集]

兜や鎧、盾といった物で全身を着込む形式だった旧来シリーズとは異なり、本作では装備できるアイテムは「武器」と「防具(腕輪)」と「アクセサリ」の3スロットのみである。

その内、「武器」と「防具」には最大8個までの「マテリア穴」という物が開いており、この穴に後述するマテリアと呼ばれる球状のアイテムを装着することにより、戦闘中に使うコマンドが増えたり能力値が変動したりする。マテリアを装備することで備わる能力をアビリティと呼ぶ。穴の数はアイテムの種類により固定で、なにかしらの方法で増やしたり、減ったりするという事は無い。

また旧作同様、武器によって攻撃可能距離の概念が存在する。例えば接近用の武器の場合、飛んでいる敵や遠く離れた場所に居る敵に対して攻撃を加えることはできず、移動可能な範囲内でも後列にいるとされている敵に対しては一部の例外を除き威力が落ちる。逆に、ピストルや手裏剣などの遠距離攻撃が可能な武器の大半は、パーティーの後列に並んでいても威力の減退は発生しない(ただし接近用武器と比較して威力は低くなりがちになる)。キャラクタごとに装備できる武器の種類は決められており、剣を装備することになっているキャラクタは剣しか装備できないし、杖を装備する事になっているキャラクタは杖しか装備できない。

ただし、防具とアクセサリに関しては全キャラクタでほぼ完全互換である。例外として、防具のエスコートガードとミネルバブレスはそれぞれ男性のみ、女性のみ装備可能となっている。

マテリアシステム[編集]

武具に空けられている穴は単独である場合と2つの穴がつながっている場合がある。2つつながっている穴(連結穴)の場合、通常のマテリアを2つ装着してそれぞれのマテリアから単独に効果を得るほかに、支援マテリアと呼ばれるマテリアと通常のマテリアを組にして装着することで、組にしたマテリアが追加効果を得たり、属性やステータス変化を攻撃や防御に付けることが可能である。一例を以下に挙げる。

  • かいふく」(回復)マテリアと「ぜんたいか」(全体化)マテリアをセットにして装備する回復魔法の「ケアル」等をパーティ全員にかけられる
  • ほのお」(炎)マテリアと「ぞくせい」(属性)マテリアをセットにして防具に装備する炎属性に対する耐性が得られる(耐性の度合は「ぞくせい」マテリアのレベルによって異なる)。この組み合わせを武器につけると攻撃に炎属性が付加される。

マテリアは敵を倒したときに獲得できるアビリティポイント(Ability Point、略字AP) により成長する。APがマテリアごとに決められた一定値に達するとレベルアップして新しいアビリティを習得でき、レベルがMAXになると同じマテリアがAP0の状態で"ぶんれつ"し、新しく手に入る(作中ではマテリアが「生まれた」と表現されている)。このため、強力なマテリアであろうとも無限に増やす事が可能である。また武器や防具の中にはAPの成長率に変化を与える物がある(武器・防具とも0 - 2倍、クラウドとシドには3倍の武器が存在する)。

また、マテリアの大きさは本作のイベントシーンでは黒マテリアはテニスボール大に描かれているが、白マテリアはビー玉大に描かれている。『ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン』以降はテニスボール大で統一されている。

戦闘[編集]

シリーズの特徴であるATB(アクティブ・タイム・バトル)は引き継いでいる。また、待ち時間を表すTIMEゲージの他にLIMIT(リミット)ゲージとBARRIER(バリアー)ゲージが存在する。

LIMITゲージは敵の攻撃でダメージを受けると蓄積され、最大まで溜まると、それを消費してキャラクターごとに様々な効果を持つリミット技を使うことができる。リミットはレベル1からレベル4(ケット・シーはレベル2)まであり、レベル4以外はそれぞれのレベルに2つずつ技が存在する(ケット・シーとヴィンセントは各レベルに1つずつ)。各キャラクターは敵を倒した(最後の一撃を決めた)数に応じてリミットレベルの最高値が上昇し(3まで)、ケット・シーとヴィンセントを除く全キャラクターは各レベルのリミット技の使用回数によりそのレベルのもう1つのリミット技を習得する。レベル4の技は究極リミット技と呼ばれ、その習得にはレベル3までの全てのリミット技を習得するだけでなく、世界のどこかに存在する「奥義書」を入手する必要がある。ゲージの蓄積率は設定したリミットレベルが上がるほど低くなり、溜まりにくい。またリミットレベルはメニュー画面で設定でき、必ずしも高レベルのリミット技を使わなくてはならないわけではない。

リミット技の原型は『ファイナルファンタジーVI』で初登場となったが、LIMITゲージが表示されるようになったのは本作から。リミット技はトランス、オーバードライブ、ウェポンスキル等『IX』『X』『XI』でも形を変えて登場している。

BARRIERゲージは魔法「バリア」及び「マバリア」における残り時間を表す物であり、前者は物理防御力、後者は魔法防御力を上げる効果がある(効果がある間は対応する種類のダメージが半減される)。この両魔法は以前からプロテスおよびシェルとして存在しているものであるが、本作ではこの2つにおいて効果の持続時間が表示されている事になる。

ミニゲーム[編集]

本作には大量のミニゲームが用意されている。スノーボードゲームや潜水艦ゲームのように本編で強制的に行うことになるものもあるが、大半は「ゴールドソーサー」という、さまざまな遊戯施設が揃った一大レジャースポットで好きな時に遊ぶことが可能。

以下はミニゲーム一覧。括弧内は遊ぶことのできる場所を示している。

コンドルフォート戦闘(コンドルフォート)
リアルタイムシミュレーションバトル。全部で7段階のレベルが用意されているが、全てクリアすると最終的には遊べなくなる。
アームレスリング メガずもう(ゴールドソーサー)
ひたすらボタンを連打する腕相撲ゲーム。「すもう」と「レスラー」の2段階を選択することができる。
バスケットゲーム(ゴールドソーサー)
フリースロー。一定時間ボタンを押してから放すとシュートを放つ。このボタンを押す時間はかなり微妙だが、慣れれば短時間でポイントを稼げる。
闘技場(ゴールドソーサー)
勝ち抜き方式の戦闘。実際に戦闘を行なうが、1人のキャラクターでしか挑むことができない。最高8連戦、各戦闘の間にハンデキャップのためのスロットが出現する。
3Dバトラー(ゴールドソーサー)
格闘ゲーム。上段・中段・下段の三種類の攻撃によるジャンケンのようなもの。難易度はかなり高い。
モグ・はうす(ゴールドソーサー)
心温まるストーリーを見つつ、モグに効率よく実を与えるゲーム。実を食べた後、モグがまだ足りないかもう十分かをリアクションで示してくるため、難易度は低いと言える。
チョコボレース(ゴールドソーサー)
6頭立てのレースで1位と2位を予想する競馬によく似たゲーム。チョコボを飼っている場合は自分が出場することも可能。自分が出場する場合チョコボには原則としてクラウドが騎乗するが、パーティにティファもしくはシドがいると「たまには乗せてくれ」と言ってクラウドの代わりに出場することがある。これは後述するインターナショナル版でも同様。
ワンダーキャッチャー(ゴールドソーサー)
クレーンゲーム
潜水艦ゲーム(ジュノン地下(1度きり)、ゴールドソーサー)
潜水艦を操縦し、魚雷を撃ち、敵潜水艦を撃沈するゲーム。
シューティングコースター(ゴールドソーサー)
コースターに乗って、次々と出現するターゲットをレーザーで撃破していくシューティングゲーム。
Gバイク(ミッドガル・ハイウェイ(1度きり)、ゴールドソーサー)
バイクを運転しながらで斬り付けたり体当たりをして敵バイクを攻撃し、味方の車を守るゲーム。撃墜した敵バイクの数と味方の車の残りHPでポイントが評価される。
スノーボードゲーム(アイシクルロッジ、ゴールドソーサー)
コース各所に並ぶ風船を通過しながらスノーボードで滑り降りるゲーム。コースを完走した時のタイムと、獲得した風船の数でポイントが評価される。また、最後に変秀優良可などのグレードが表示される。スノーボードのスラローム競技とフリースタイル競技を足したようなゲーム。北米で「Final Fantasy VII Snowboarding」の名称で携帯電話アプリゲームとしてリメイクされ、日本でも2008年11月10日よりiモード用サイト「ファイナルファンタジーモバイル」にて配信されている。

チョコボの育成[編集]

シリーズで初めて導入された要素。ワールドマップでモンスターと一緒に現れる野生チョコボを捕まえ、エサ(野菜)を与えて能力を強化しつつレースに出場させたり、繁殖して特殊能力を持つ子供を産ませる事が出来る。

カップリングで産まれる特殊チョコボは、ワールドマップの通常入れない地域を移動できる能力を持つ。マテリアの中には特殊チョコボを使わないと入手不可能な物が存在する。

好感度(裏ステータス)[編集]

ストーリー中、会話の中で二者択一の選択肢が発生する箇所が複数存在し、そこで選んだもの(=クラウドの回答)や戦闘時にクラウドが仲間に対してとった行動等によって、仲間内の好感度が上下する場合がある。好感度は詳しいステータス画面にも表示されない裏ステータスであり、このステータスによって中盤以降、仲間あるいはクラウドが話す台詞や行動に違いが表れる箇所が幾つか存在する。

この好感度システムは「X」などでも採用されている。

ファイナルファンタジーVII インターナショナル[編集]

300万本突破記念として発売されたマイナーチェンジ版。内容としてはアメリカ版で追加された部分を逆移植で追加している。

本編の主な変更点は以下の通り。

  • 追加イベント、追加ムービーを収録。
  • 新しいマテリアとアイテムが追加された他、データ上は存在していたが入手手段がなかった武器が入手可能になった。
  • エンカウント率が下がった。
  • 「てきのわざ」の一部の魔法が弱体化した。
  • ウェポンとのバトルが追加された。
    • 強制的に戦うことになる「ダイヤウェポン」、戦闘は任意の「ルビーウェポン」「エメラルドウェポン」が登場。
  • フィールドが見にくいという声に応え、出入り口などにマークを付ける機能を追加。
  • メニューのマテリア付け替え画面に「クイック」機能が付き、メンバー間での交換などが可能となった。その他マテリアの整頓により装着しやすくなった。
  • オリジナル版のセーブデータを引き継ぐことが可能(逆は不可)。
  • 敵モンスター「マジックポット」を攻撃だけで倒すことが不可能になった(エリクサーを与えない限りダメージを与えられない)。
  • スノーボードのミニゲームをティファ、シドでもプレイ可能となった。

また付録CD-ROM「ファイナルファンタジーVIIパーフェクトガイド」では、各地のマップなどの情報を見たり、開発中のスクリーンショットやイメージイラストなどを鑑賞したりすることができる。

ファイナルファンタジーVII インターナショナル for PC[編集]

2012年、欧米にて上記のインターナショナル版をベースとし、Windows XP以降対応となったPC版が再度発売され、2013年5月13日には日本語テキストと追加機能を実装した日本語版が『ファイナルファンタジーVII インターナショナル for PC』と題してダウンロード専売商品として発売された。日本語以外に西語でもプレイ可能。アルティミットヒッツ版同様CERO:Bである。

本編の主な変更点は以下の通り。ストーリー自体はオリジナルと変わらない。

  • アチーブメント
    • いわゆる「実績」機能。ゲーム内で特定の行動をクリアすると特殊アイコンが付与される。
  • 高解像度対応
    • プレイするPCのハードが対応している、最大のサイズでのプレイが可能。(映像そのものはオリジナル版と変わらないが、アンチエイリアス処理などを使いジャギーが出ない様にしてある)
  • ゲームブースター
    • ストーリーだけ楽しみたいといった、楽なプレイをするために4つの機能を搭載。
●5倍速(ムービー・イベントを含め、ほぼ全てを5倍の速度にアップ)
●エンカウントなし(イベント戦闘以外、ほぼ全ての敵エンカウントが無くなる)
●強化(戦闘中だけ自動的にHP/MP回復し、ATBやリミットブレイクゲージを急増させる。あくまでも「強化」であり「無敵」ではない)
●パラメータMAX(いわゆる「強くてニューゲーム」。本作では何時でも何処でも実行できるが、一度使うと元には戻せない)

COMPILATION of FINAL FANTASY VII[編集]

ファイナルファンタジーシリーズは1作完結の原則があったが、2003年に『ファイナルファンタジーX』の続編『ファイナルファンタジーX-2』が発売されたことにより方針が転換され、本作の続編および外伝的作品が相次いで発表されている。これらの作品群は"COMPILATION of FINAL FANTASY VII"と総称される。原作にはなかった設定の追加・変更がされている。なお、それぞれのアルファベットによるタイトルの頭文字を取ると、アドベントチルドレン (AC) 、ビフォア クライシス (BC) 、クライシス コア (CC) 、ダージュ オブ ケルベロス (DC) となっており、タイトルの付け方に一定の法則を見出せる。

第一弾:ビフォア クライシス -ファイナルファンタジーVII-
本作の6年前から始まる物語を描いた作品。本作に登場する組織、タークスの過去を扱った携帯電話用アプリゲーム。
第二弾:ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン
本作の2年後の物語を描いた作品。テレビゲームではなく映像作品である。坂口博信を除く主要スタッフのほとんどが参加している。DVD-Video・UMD Videoで発売、限定BOX「ADVENT PIECES:LIMITED」には『ラストオーダー -ファイナルファンタジーVII-』が収録されたディスクと、『FFVII インターナショナル』を同梱。なお限定版のパッケージで初めて本作のCEROによるレーティングが設定された(12歳以上対象)。
第三弾:ダージュ オブ ケルベロス -ファイナルファンタジーVII-
本作の登場人物のひとり、ヴィンセントを主人公にした、本作の3年後の物語を描く作品。PlayStation 2用ガンアクションRPG。2006年1月26日発売。オンラインにも対応していたが、2006年9月29日にサービスは終了している。
第四弾:クライシス コア -ファイナルファンタジーVII-
本作の中心人物であるクラウドの親友、ザックスを主人公にした、本作より7年前の物語を描く作品。PlayStation Portable用アクションRPG。

リバース オブ コンピレーション[編集]

"COMPILATION of FINAL FANTASY VII"のモデルチェンジ版などを総称してこのようにいう。

ダージュ オブ ケルベロス ロスト エピソード -ファイナルファンタジーVII-
『DC FFVII』の外伝的作品。携帯電話用アプリゲームとして発表される。
EZWebヤフーケータイ版 ビフォア クライシス -ファイナルファンタジーVII-
iモードでしかプレイできなかった『BC FFVII』の移植版。プレイヤーキャラクターが各キャリアごとに追加される。
ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン コンプリート
『FFVII AC』に、シーンの追加・変更を施した完全版。

コンピュータゲーム業界に与えた影響[編集]

任天堂からSCEへ[編集]

1990年代中盤はコンピュータゲーム業界の転換期に当たると言われる。PlayStationセガサターンなどのいわゆる「次世代機」(この場合は現在でいう「第5世代ゲーム機」を指す)が登場し、メディアがロムカセットからCD-ROMへ移行したことにより、ゲームの表現方法も徐々に移り変わっていった。

キャラクターや背景画などのグラフィックドット絵から3Dで表現されることが多くなった。また、実写映像やアニメ、プリレンダムービーなどを駆使した演出も可能になった。

本作の開発初期はNINTENDO64で発売される計画だったが、下記のような理由から最終的にPlayStation (PS) で発売されることとなった

  • N64はPSに比べゲームを開発しにくかったこと。またそれに伴う人材や経費。
  • N64の発売年は1996年であったが、PSが発売された時は1994年であった。その事に関連してN64の発売時期の遅れから、企業的側面と開発者の意向でN64発売日以前にPSで「FF」を作る事が先に決まってしまったため。
  • N64は当時としては高性能で性能面では大幅にPSを超えているが、ROMカセットでは膨大な容量を必要とするムービーを取り込む事が極めて難しく、CD-ROMを採用しているハードでFFを作る事を決定したため。

こうして本作の供給先がPlayStationに決定したことにより蜜月関係だったスクウェアと任天堂の間に亀裂が入り、2002年に和解するまで対立関係が続くこととなった。また本作のPlayStationでの発売決定以降、スクウェア以外のゲームも含め、それまでファミコン・スーパーファミコン用として発売された多くの作品の続編がPlayStationに移行するなど、任天堂離れが加速化するきっかけとなった。なお、2002年以降は多くのゲーム会社のソフトが、任天堂ハードでも発売されるようになった。

コンビニエンスストアでの販売[編集]

本作は「デジキューブ」によるゲームソフトの、コンビニエンスストアでの予約・販売という流通形態の確立にも寄与している。それまで、『ファイナルファンタジー』の様な大作は予約・あるいは発売日に並んで買うというスタイルが主流だった。90年代のコンビニエンスストア流通に影響を与えた。なお、コンビニエンスストアでの予約購入特典として設定資料集などが収録された小冊子が50万人限定で付属する予定であったが、77万人へ拡大され、最終的には予約購入者全員サービスとなった。

ストーリー[編集]

世界を牛耳る巨大企業「神羅カンパニー」が支配する、科学文明の栄えた街「ミッドガル」。星の生命エネルギーでもある魔晄を搾取して動力エネルギーとする神羅カンパニーの政策に反抗する組織「アバランチ」。彼らの抗争は長期にわたり続き、神羅によるアバランチリーダー暗殺が起きるなど激化の一方であった。

ある日、アバランチは壱番魔晄炉爆破作戦を決行する。それはあまりにも強大な敵の前に組織崩壊寸前のアバランチにとって、失敗の許されない壮大な作戦だった。そこでアバランチは、元・神羅カンパニー直属部隊ソルジャーの一員であり、現在は傭兵稼業をしているクラウドを助っ人として雇うことにする。

過去の記憶の大部分を失っているクラウドにとっては、ただの儲け話の一つに過ぎなかったこの仕事が、後に自身の悲壮で過酷なる過去を明らかにすると共に、この星の未来を左右する争いに身を投じる序章になるとは、この時のクラウドは知る由も無かった。

登場キャラクター[編集]

記載順はセフィロスを除き、パーティーに加入する順である。なお年齢は『FFVII』での年齢である。主人公はクラウドである。また、開発者の一人である野村哲也が「ヒロインがふたり登場し、片方が死んでしまうというタイプのものがなかったので」と発言している事や、当初はヒロインはエアリスだけであったがヒロインを二人にして片方が死んでしまうという形式にするために、野村自身がティファを加える提案をしたことも明かしていることから[8]、ヒロインはエアリス・ティファの二人であるという公式見解がある。

クラウド・ストライフ (Cloud Strife) 21歳 ニブルヘイム出身
本作の主人公。自称、元ソルジャー。5年前のニブルヘイム事件直後、宝条によりセフィロスコピーの実験体にされた。この際に魔晄漬けにされてジェノバ細胞も埋め込まれており、その影響から過去の記憶が曖昧になる。「興味ないね」の口癖どおり冷めた性格だが、物語の後半では本来の純真で素直な性格をのぞかせる。
乗り物酔いが酷いが自分で運転するなら気が紛れてマシらしい。
黄色の髪(金髪)でツンツンした髪型から、プレイヤー達に「チョコボ頭」と言われることがある。
バレット・ウォーレス (Barret Wallace) 35歳 コレル出身
反神羅組織「アバランチ」のリーダー。故郷と家族(娘のマリンは実子ではない)を奪った神羅カンパニーへ復讐を誓い、新生アバランチを結成。その因縁から神羅カンパニーに所属した過去を持つクラウドに何かと因縁を付ける。
ティファ・ロックハート (Tifa Lockhart) 20歳 ニブルヘイム出身
本作のヒロインの1人でクラウドの幼馴染み。快活に振舞うが本質は慎重で奥手。ザンガン流格闘術の使い手である。ニブルヘイム事件で神羅を憎み、アバランチに参加。
エアリス・ゲインズブール (Aerith Gainsborough) 22歳 アイシクルロッジ出身
本作のもう1人のヒロイン。ミッドガルに住む花売り。積極的で天真爛漫な明るい性格。実は古代種と呼ばれる種族の末裔で、クラウドとの出会いをきっかけに、自身の持つ使命と向き合っていく。物語上重要な役割を担う。
レッドXIII (Red XIII) 48歳:人間の年齢に換算すると15 - 16歳 コスモキャニオン出身
神羅カンパニーの研究所で実験された獣のような種族。人語を操り、非常に寿命が長い。なお、名前はコードネームであり、本名はナナキ。宝条によりエアリスと交配させられそうになったところをクラウド達に救出され、旅に同行する。大人びた態度をとるが、本当の性格はまだ幼い。
ユフィ・キサラギ (Yuffie Kisaragi) 16歳 ウータイ出身
ウータイの復興のためマテリアを狙う忍者の少女。乗り物酔いがひどく、ハイウインドでは連絡通路でいつも気分悪そうにしている。拳を「しゅしゅしゅ!」とやるのが癖。仲間にしなくてもクリアは可能。
ケット・シー (Cait Sith) 推定4歳 出身地不明
自称占いマシーンの黒猫のぬいぐるみで、普段はデブモーグリのぬいぐるみの上に乗っている。メガホンを武器とする。関西弁のような口調で話す。実は神羅カンパニーの都市部門統括であるリーブが遠隔操作で操っており、スパイとしてクラウド達に加わる。
ヴィンセント・ヴァレンタイン (Vincent Valentine) 27歳:外見年齢 出身地不明
ニブルヘイムの神羅屋敷の地下の棺桶で眠っている男。実はツォン以前の元神羅製作所総務部調査課(通称タークス)のメンバーで、外見は若いが実際には年齢は50代に入っている。宝条の人体実験により、モンスターに変身する能力を持つ。仲間にしなくてもクリアは可能。
シド・ハイウインド (Cid Highwind) 32歳 ロケット村在住
かつて神羅カンパニーが宇宙開発を手がけていた時代のエンジニア。ロケット発射が失敗に終わった後も宇宙へ思いをはせている。口は悪いがハートは熱い。常に(戦闘中でも)煙草を加えている。神羅カンパニーには、彼のファミリーネームから名づけられた飛空艇「ハイウインド」がある。
セフィロス (Sephiroth) ?歳(25 - 30歳?) ニブルヘイム出身
かつて「神羅カンパニーにこのソルジャーあり」と言われた男。物語の鍵を握る人物。「正宗」という大太刀を駆る。ジェノバプロジェクトに関する人体実験により、体内にジェノバ細胞が存在する。後にその事実を知り、人類と星に対する激しい憎悪に取りつかれる。

なお、ユフィとヴィンセントは仲間にする如何に関わらずエンディングのムービーには登場しない。製作者によると「この二人が仲間になる、ならないでそれぞれのパターンのエンディングを作ると、CDのアクセス回数が増えCGムービーがブツブツ途切れてしまうため、あきらめた」とのこと[9]。『ダージュ オブ ケルベロス ファイナルファンタジーVII』のオープニングシーンではクラウド達と別行動を取った二人の姿が描かれている。

世界観[編集]

前作『ファイナルファンタジーVI』では同『V』までにも部分的に現れていた機械文明のさらなる増大を見せる世界観であったが、『VI』の時点ではまだ西欧中世的な世界観をベースにしていた。しかし、本作ではさらに機械文明の割合が増大・発達した世界となっている。さらに「城」がワールドマップから完全に姿を消し、東洋的異文化の国(ウータイ)やネイティブアメリカン的なコミュニティ(コスモキャニオン)を加え、「RPG=ファンタジー=西欧中世的世界」のくびきを完全に脱した、ファイナルファンタジー独自の世界を構築することとなった(以前に近未来または未来世界あるいは機械世界をモチーフとした作品は数多くあったが、「ファンタジー」という分野では異例といえる)。また「国家」という概念が薄く、ウータイは国とはいっているものの、どちらかというと部族の感が色濃い。そのため城と同様、「国王」など国家元首の存在がない。

特に機械文明が発達している2つの都市がミッドガルとジュノンで、この2つはどちらも神羅(しんら)カンパニーの拠点となっている。この2つの他いくつかの地域には魔晄炉(まこうろ)が設置され、周辺の街におけるエネルギー源となっている。しかしながら、魔晄炉は人々の生活に潤いをもたらす一方、そのために地下深くのライフストリームに蓄積されているエネルギーを奪っているため、魔晄炉の周囲の土地は衰えており、特にミッドガルでは地上のスラム街のほとんどは草も生えていない。神羅のこの活動により星自体の命も削られているとして、神羅に反抗する組織も存在する。

街の内装装飾には漢字が数多く使われており、独特の雰囲気を感じさせる。物語の見下ろし視点で描かれるマップの、建物の多くにはトイレや風呂が描かれ、街の人々はみな生活感に溢れる言動・行動を見せ、コミカルな描写も多い。

ライフストリームと魔晄エネルギー[編集]

本作の世界には、あらゆる生物によって星の中心に還るときに、持っていた知識やエネルギーが蓄えられ(このエネルギーを精神エネルギーと呼ぶ)、世界全体が栄え再び新しい命を生み出す源となっている、という死生観が存在する。なおこのような死生観はIXやXにも見られる(後述するが、この死生観の共通点はVIIとX系列のつながりの根拠ともされている)。この蓄えられた知識とエネルギーは常にあらゆる方向に流れており、この流れはライフストリームと呼ばれている。

神羅カンパニーは精神エネルギーを魔晄(まこう)と名付け、星の中心からこれを汲み取り、それを魔晄炉と呼ばれる施設で電力などとして都市に供給し人々の生活を豊かにしている。しかし神羅が魔晄と呼んでいる精神エネルギーの源はライフストリームであり、そこに蓄えられたエネルギーを横取りする形になるため魔晄炉を中心に土地がやせていくことになる。後述する「星命学」はこの点から神羅の活動を批判している。

マテリアと秘められた力[編集]

ゲーム上のアイテムとしてのマテリアの記述は上記を参照。

マテリアは魔晄(ライフストリーム)が凝縮され生み出された結晶であり、VIIではFFシリーズのキーアイテムであるクリスタルに相当される。マテリアには後述する古代種の知識が蓄積されているとされ、これを介すれば一般の人間でも様々な魔法や戦闘技術を使用する事ができる。自然界では天然のマテリアが存在するが、魔晄の豊富な土地でしか発見されず、またそのような土地が非常に少ないためこのマテリアが発見されるのは稀である。そのため一般に出回っているマテリアは魔晄炉の中などで人工的に生成されたものが殆どであり、神羅カンパニーはそれを重要な任務を任されるソルジャーやタークスなどに支給する他、兵器開発の一環としても大いに活用している(『CCFFVII』では一部のサブイベントでマテリアの製造方法が明確にされた)。

マテリアに秘められた知識や能力は多種多様で、攻撃や回復魔法、特殊な戦闘技術の付与や支援、中には強大な力を秘めた召喚獣を呼び出す物もあり、従来の兵器を遥かに超える力を持つ物が多数存在している。そのため、神羅は基本的にマテリアを戦闘用に使用している。中でも魔晄炉の中心で直接生成されるヒュージマテリアは通常のマテリアより巨大である分、何百倍ものエネルギーを有しており、魔晄キャノンなどの巨大兵器に用いられる。

これら一般的に知られるマテリアとは他に古代種に古くから伝わる白マテリア黒マテリアのような星の運命を左右するほどの特殊な力を秘めたマテリアも複数存在する(『BCFFVII』のジルコニアエイドを召喚するための召喚マテリア、『DCFFVII』のオメガとカオスを制御する力を秘めたエンシェントマテリアなど)。

メテオとホーリー[編集]

メテオは古代種に伝わる黒マテリアを使って発動させる事ができる、本作における究極の黒魔法。宇宙に浮かぶ星を呼び寄せて地上に落とすものだが、星自体を壊しかねない程の危険な魔法であるため、それを危惧した古代種たちによって黒マテリアは封印されていた。しかしメテオを引き起こして星をわざと傷付け、修復のために集中する星のエネルギーを手に入れようと目論むセフィロスに黒マテリアは渡ってしまい、その結果、星はメテオの脅威に脅かされる事となる。

一方のホーリーは、唯一メテオを止める事ができる究極の白魔法である。発動する為に必要な白マテリアは最後の古代種であったエアリスが受け継いでおり、「忘らるる都」にある水の祭壇にて、白マテリアを身につけた古代種が祈り、星に想いを通じさせる事で発動できると伝えられてきた。ホーリーの効果は一概にメテオを止めるというだけではなく、「星にとって悪しきものは全て消える」と伝えられている。

星命学とアバランチ[編集]

死によって生命が持っていた知識が星に蓄えられていき、それが生み出すエネルギーによって新たな命が生まれていくという考え方がコスモキャニオンで研究を続けている学者達によって作り出された。これが星命学(せいめいがく)である。星命学においては死によって蓄えられた知識が生命の源であるとされ、結果としてこれを横取りすることになる神羅カンパニーの活動を批判する根拠にもなっている。

星命学に影響され神羅の活動を批判するようになった人たちの中から、徒党を組んで過激派テロ組織のような活動を行う者も現れた。一時は多数の組織が積極的に活動していたが、現在はアバランチ以外はなりを潜めている。

なお、本作に登場するアバランチは明確に環境テロリスト集団であり、数々の過激な手段をとっている。『BC FFVII』の時代に存在した反神羅組織「アバランチ」にあやかって、バレットが命名したものである。過去に存在した「アバランチ」の本拠地はコスモキャニオンであり、星命学の影響を受け神羅への攻撃を行っていた。

古代種とジェノバ[編集]

古代種」(セトラ)とは本作の世界において、現生人類とは別種族と思われる、古くから「星」に住んでいた者達およびその血縁にあたる者である。外見において現生人類と何ら変わりなく、両種族間の混血児も存在する。ヒロインのエアリスは、古代種の唯一の生き残りである。古代種は、「星読み」と称する星そのものと対話する能力を持っており、地上のあらゆる所に移動しながら星の中心となるライフストリームを導き、星に生きるあらゆるを栄えさせていた。また、古代種は「約束の地」と呼ばれる土地を目指すとされ、そこには至上の幸福が眠るとも言われているが、詳細については作中では言及されない。神羅は、「約束の地」を魔晄エネルギーが豊富な土地のことだと解釈しており そのため古代種の生き残りであるエアリスを常に監視下においていた。

2000年前に宇宙のどこからか地球へ飛来してきた高等生命体が「ジェノバ」である。ジェノバがノルスポル(後のアイシクルエリア北部)に墜落した際、そこには巨大なクレーター(北の大空洞)ができ、そこから大量のライフストリームが吹き出すという事態になった。古代種たちは吹き出すライフストリームを本来の流れである内部の流れに戻すためにノルスポルに集まったが、そこで後述するジェノバの「擬態能力」に騙され、ウイルスを渡されることによってその大多数がモンスターに変えられてしまった。しかし、わずかながらそれに騙されず生き残った古代種により、ジェノバは同地に封印された。

ジェノバ自身は相手の記憶等を読みとりその中の人物に姿を変える「擬態能力」を持っており、墜落直後は集まった古代種たちの記憶から彼らの身内の姿に擬態して彼らに接近し、気を許した者をモンスターに変えていった。本編においても、各地で見られる「セフィロスの姿に擬態したジェノバによる行動」が、周囲の者達に「セフィロスによる行動」として認識されている描写が存在する。

また、ジェノバはその体をバラバラにされてもその破片を寄せ集めて再生しようとする再生能力(リユニオン)を持っており、それは作中ではセフィロス・コピーと呼ばれる者達がセフィロスの元へ向かおうとする行動となって現れる。

ジェノバ・プロジェクト[編集]

本作の時期より約30年前、神羅カンパニーの科学部門に当時在籍していたガスト・ファレミスによってジェノバが発掘された。ガストはジェノバが古代種であると誤認し、ジェノバ細胞を人間に埋め込み古代種の能力を持つ人間を人工的に作り出す計画を開始した。これを「ジェノバ・プロジェクト」という。神羅は、前述した「約束の地」を魔晄エネルギーが豊富な土地のことだと解釈しており、古代種の能力を用いてそれを探し出そうとしていたのである。ジェノバ・プロジェクトはニブルヘイムで行われ、発掘されたジェノバも北にあるニブル山魔晄炉に保管されていた(『CC FFVII』では「プロジェクトG」と「プロジェクトS」の2種類の実験が存在しているとされている)。

ジェノバ・プロジェクトにはガストの他、後に科学部門の統括となる宝条と、ルクレツィアが(『CCFFVII』ではホランダーとジリアンも)参加しており、計画はルクレツィアの胎内に宿った宝条の子供にジェノバ細胞を移植する形で開始された。この子供がセフィロスである(CCではこれ以前にプロジェクトGによって生み出されたジェネシスとアンジールも存在するとされている)。しかし出産直後のルクレツィアの変貌により、ガストはジェノバが古代種であるとした仮説の誤りを認識し、神羅を去った。その後ガストは自ら独自の調査を行い、真に古代種の血を引くイファルナと出会い、彼女との間にエアリスをもうけている。ガストが去ったことによりプロジェクトの統括となった宝条はガストの捜索を行い、最終的にイファルナとその娘であるエアリスをガストから奪うことに成功している。

ソルジャーとセフィロスコピー[編集]

宝条の元で育てられた(先述したとおり遺伝的な父親は宝条であるが、セフィロス自身はそのことを知らずに育てられている)セフィロスは、成長するに連れて高い戦闘能力を発揮していった。それに目を付けた神羅カンパニーは、セフィロスのように人工的にジェノバ細胞を埋め込むことにより、身体能力を向上させた強力な兵士を作り出すようになった。こうして作り出された兵士達が「ソルジャー」と呼ばれる者達である。タークスなどによって集められた者達がソルジャーとなったが、その過程で精神に変調をきたし脱落する者も多かった。この過程はある意味では、精神力を計る選抜の手段でもあった(クラウドはそのために落とされたらしい)。精神に変調を起こさずソルジャーとなった者は実力により3つのクラスに分けられていた。なお、選考の要素にはこの他に一般の筆記試験も存在する(作中ではジュノンの兵士が語っており、先述したパーフェクトガイドでも「ある机の上にソルジャー選抜の筆記試験の問題集が置いてある」という設定を知ることができる)。

5年前、セフィロスはニブル魔晄炉を調査のため訪れた際、ニブルヘイムの「神羅屋敷」で自らの出生の秘密を知り、ニブルヘイムの住人を無差別に殺した後、保管されていたジェノバの首を持って「約束の地」を目指そうとしたが、それをクラウドに阻止された。その後宝条は、生き残った住人にソルジャーと同様の手法でジェノバ細胞を埋め込み、残ったジェノバ細胞を神羅本社に運ぶ。ジェノバ細胞を埋め込まれた者達が神羅本社に集まることでジェノバのリユニオンを証明しようとしたのである。この形でジェノバ細胞を埋め込まれた者達を「セフィロス・コピー」と呼ぶ。セフィロス・コピーの実験対象はソルジャーのような強い精神力を持った者ではないため、自分に埋め込まれたジェノバを制御することができずジェノバに操られる形となる。なおセフィロス・コピーには実験体を識別するために入れ墨が施されているが、実験体にされた者の内、特に精神が弱く完全に崩壊してしまったクラウドには入れ墨が入っていない(そのため、「セフィロス・コピーインコンプリート ナンバリングなし」となる)。なお、レッドXIII(ナナキ)はナンバー13であり、いつか自分が他のコピーのように変になってしまうのではないかと不安でたまらないが、実際にはセフィロス・コピーとは全く関係が無いようである(宝条自身も古代種を種として残す為の実験用雄素体としてナナキを選んだだけとも取れる発言をしている)。

ウェポン[編集]

ジェノバが墜落した際に古代種が絶滅寸前の状況に追い込まれたが、この時に星自身もジェノバを排除するためにウェポンと呼ばれる巨大な生物兵器を作り出していた。ウェポンは5体存在し、それぞれ能力や姿が異なり「アルテマウェポン」「サファイアウェポン」「ダイヤウェポン」「ルビーウェポン」「エメラルドウェポン」と言う名前がついている(例外として『DCFFVII』では「オメガ」と「カオス」、『BCFFVII』では「ジェイドウェポン」と呼ばれるウェポンも存在する)。

ウェポンは極めて高い戦闘能力を持った巨大生命体である。古代種がジェノバの封印に成功したためウェポンは活動せず、新たな星の危機の発生に備えて休眠していたが、メテオの発動により活動を開始する。ウェポンは星自身が作り出した自己防衛システムであるため人間の味方ではなく、星に仇なすモノ全てを攻撃対象とする。オリジナル版では3種類、インターナショナル版では5種類登場し、これらの内2体(両バージョンとも)は神羅カンパニーと交戦する。

プレイヤーはオリジナル版ではアルテマウェポンだけが交戦可能だったが、インターナショナル版では「ダイヤウェポン」「ルビーウェポン」「エメラルドウェポン」の3体とも戦うことが可能になった。

地域[編集]

本作に登場する街や村は以下の通り。

ミッドガル (Midgar)
神羅カンパニーの本社がある都市。街の周囲にある8基の魔晄炉等により「魔晄都市」と呼ばれている。アバランチのアジトや、唯一花が咲いている教会がある。
カーム (Kalm)
ミッドガルから若干離れたところに位置する町。高い城壁に囲まれている。魔晄エネルギーはミッドガルから供給されるシステムとなっているが、周辺の土地も枯れ始めている。
チョコボファーム (Chocobo Farm)
カームの南東に位置するチョコボ牧場。グリンという老人と、孫のグリングリン・クリンで運営。メテオ後にはチョコボをここで育成できる。ファーム南側の湿地帯には大蛇の魔物ミドガルズオルムが生息しており、チョコボなしで湿地帯を渡るのは容易ではない。
コンドルフォート (Condor Fort)
ジュノンから少し離れたところにある丘。神羅にとっては丘の頂上に存在する魔晄炉でコンドルが卵を抱えているのが気に入らないらしい。
ジュノン (Junon)
昔は小さな漁村だったが、現在は神羅カンパニーの支社が存在し、海に面した断崖に都市型プレートを数層に渡って構築された要塞都市となっている。ミッドガル同様地上と上層で貧富の差が激しく、下層のアンダージュノンでは神羅カンパニーの水質汚染で満足な漁業すらできない有様になりつつある。街の中心部には魔晄キャノン・シスターレイが設置されており、敵襲の際には町全体に巨大な防壁と対空砲座が姿を見せる。
コスタ・デル・ソル (Costa del Sol)
ジュノンと海を挟んだ向かいに存在するリゾート地。一角にはプレジデント神羅が使用していた別荘がある。
北コレル (North Corel)
神羅カンパニーにより焼き払われた旧コレル村の生き残りがひっそりと暮らす村。一角にはゴールドソーサーへのロープウェイ乗り場もあり、村の北側にはコレル壊滅の原因となったコレル魔晄炉が山の中腹部をくくり抜く様に建設されている。バレットとマリンの故郷。
ゴールドソーサー (Gold Saucer)
神羅カンパニーが建設した遊園地。真下にあるコレルプリズンは昔のコレル村の跡に犯罪者たちが送られることでできたスラム街である。
ゴンガガ (Gongaga)
魔晄炉の爆発事故で寂れた村。ザックスの出身地。メルトダウンを起こした魔晄炉の残骸とかつての事故の爪痕が至る所に残されている。
コスモキャニオン (Cosmo Canyon)
星に関する様々な知識が集まる村。レッドXIIIの出身地。
ニブルヘイム (Nibelheim)
一見するとのどかな村だが北にある屋敷は物々しい雰囲気を漂わせている。クラウドとティファの故郷だが、過去に焼き尽くされた後、神羅カンパニーの隠蔽工作により再建された。北にあるニブル山の一角に魔晄炉がある。
ロケット村 (Rocket Town)
かつて神羅カンパニーが宇宙に関する研究を行っていた当時は基地としてにぎわっていた。宇宙開発計画が中止された後も、当時の技師たちがここで暮らしている。シドの出身地。
ウータイ (Wutai)
東洋的な雰囲気を漂わせる国。15年前神羅と戦争を起こして敗れている。五強聖と呼ばれる武人集団の長・ゴドーが治める。ユフィの出身地。
古代種の神殿 (Temple of the Ancients)
孤島に存在する神殿。メテオに関する秘密が眠っている。
ボーンビレッジ (Bone Village)
化石発掘が盛んな村。ギルを払えば観光客が発掘することも可能である。
忘らるる都 (Forgotten Capital)
かつての古代種たちの村の跡。元々海底にあったようである。
アイシクルロッジ (Icicle Lodge)
かつてジェノバが墜落した場所の近くにある酷寒の村。エアリスの出身地。
ミディール (Mideel)
南の島に存在する温泉地。通常深いところを流れるライフストリームが、ここの近くでは比較的浅めの所を流れているようだ。世界の流れたら外れた僻地であり、メテオ後の世界の混乱ともやや無縁な穏やかさが残る。
北の大空洞 (Great Northern Cave)
アイシクルロッジから見て北にある巨大なクレーター。かつてジェノバが墜落してきた場所であり、ジェノバ墜落当時はノルスポルと呼ばれていた。

神羅カンパニー[編集]

先述したように、本作に登場する大企業神羅カンパニー(神羅電気動力株式会社、Shin-Ra Electric Power Company)の本社はミッドガルに存在する。今でこそ魔晄エネルギーにより栄えている神羅カンパニーだが、元々は一介の兵器会社神羅製作所に過ぎず、かつては宇宙へ行くためのロケットの開発も行っていた。 だが魔晄エネルギーの実用化に成功したのをきっかけにこの星全体に影響を持つような大企業にのし上がっていく。

神羅カンパニーには以下のような部署が存在する。

治安維持部門
反乱分子弾圧のためのソルジャー派遣など。特殊工作部隊タークスもここに所属しているが、事実上独立部隊として活動している。現在の統括はハイデッカー。
兵器開発部門
武器の開発を行う。現在の統括はスカーレット。
都市開発部門
ミッドガルなどの都市の整備と魔晄炉の建設。現在の統括はリーブ。
科学部門
生物の研究など。現在の統括は宝条。
宇宙開発部門
ロケットや航空機の開発など。以前ほどの力はない。現在の統括はパルマー。
ソルジャー部門
『CCFFVII』の時代に存在していた部署。以前はソルジャーが所属していたが、当時の統括だったラザードが神羅を去った事で治安維持部門と合併した。

他のゲーム作品との関連[編集]

FFXシリーズとの関係[編集]

ファイナルファンタジーX ULTIMANIA Ω』のインタビューにて、シナリオライターの野島一成が「FFXスタッフの一人がFFXとFFVII は繋がっていると考えている」と発言している。

ファイナルファンタジーX-2』にはシンラ君というキャラクターが登場する(天才という設定で、作中でも様々な発明をしている)。後半のイベントでは異界(『FFX』の世界で死んだ後に行くと言われている場所)にある膨大なエネルギーを発見、その後、アルベド族のリンの協力を受けて宇宙船を開発し、他の惑星へ旅立ち、その星で神羅カンパニーを築いた、ということを『ファイナルファンタジーX-2 ULTIMANIA』のインタビューにて野島が語っている。この点において本作と『X』および『X-2』はつながりがあるとされている。ただし、これはあくまで野島のイメージであり正史ではない(補足しておくと、本作に登場するライフストリームと『X』に登場する幻光虫は完全に同義のものであること、またプレジデント神羅やルーファウスはシンラ君の子孫であることも語っている)。

キャラクターのゲスト出演[編集]

その他の作品[編集]

  • 発売に先駆け、『トバルNo.1』の初回版に本作の体験版ディスクが付属していた。
  • ファイナルファンタジーIX』のある場面で、本作のBGMの一つで初めてジュノンに訪れた時に流れる曲である「ルーファウス歓迎式典」が流れる。また主人公ジタンが武器屋で巨大な剣を見た時にクラウドを思い起こさせる発言をする。
  • 『ファイナルファンタジーX』の主題歌であるRIKKI「素敵だね」のシングルCDのカップリングとして、FFシリーズのBGMから人気投票で1位に選ばれた「エアリスのテーマ」に詞をつけた楽曲「Pure Heart」が収録されている。作詞は白鳥英美子(IXのテーマソングを担当)が手がけている。
  • 『FFVII』と同期に開発がスタートした『ゼノギアス』は、『FFVII』とシナリオが類似していることから裏FFVIIと呼ばれた。『FFVII』においてもクラウドがある場面でゼノギアスの宣伝ととれる発言をする。
  • ゼノギアス』の過去の出来事において、とある反政府組織が発電所施設を爆破するテロを起こしているが、その組織名が「ラヴィーネ」(ドイツ語で雪崩)だと判明している(「アバランチ」はフランス語で雪崩)。
  • ファイナルファンタジーXII』のある敵キャラクターが、クラウドの剣に酷似した武器を持っている。
  • 半熟英雄』シリーズでは3作目以降本作の登場人物が将軍として友情出演。4作目ではカトリイヌがクラウドのコスプレをする。さらに3作目では「片翼の天使」のアレンジバージョンに自虐的(自社だけに限らず、昨今のグラフィック重視な風潮を皮肉ったような)歌詞を付けた「絶叫すべき咆哮」という曲が使われている。

その他[編集]

1997年頃に、度々FMラジオ番組にゲスト出演していた植松伸夫によれば、終盤の展開は大作を作ろうとした結果、その飽和によって纏めきれなくなったものを無理矢理に形にして集約させたもので、スタッフ間では余り納得できた出来の作品ではなかったとのこと。そういった意識がかなり根付いていた様子を見せていた。

1998年のスクウェア新卒(大卒)採用向け会社資料「AWAKENING」はFFVIIの開発スタッフによる開発秘話が中心となっている。

2001年頃、スクウェアの投資家向け発表資料などで『ファイナルファンタジーVII』・『VIII』・『IX』の3作をPlayStation 2に移植する計画の存在が明らかになったが、その後立ち消えになった。2005年5月のElectronic Entertainment Expoにおいて、PlayStation 3(以下PS3)用の技術デモとして本作のオープニングムービー等を再現した映像が公開された。しかし、ディレクターの野村によると、PS3への移植は難しいだろうとのことであった。またこの技術デモは、スクウェア・エニックス社内でPS3向けの新作「ファイナルファンタジーXIII」の制作を始めるきっかけともなった。なお、2007年6月現在では、リメイクの製作は一切行っていないと野村は公表している。なお、この映像の一部は『クライシスコア ファイナルファンタジーVII』のエンディングに使われている。

今作のプレリュードでは、伴奏においてディレイ部分の音量をかすかに聞こえる程度に下げて64分音符加算型ディレイを使用している。ディレイ部分だけが独立してクレッシェンドとデクレッシェンドが掛けられるのは初めてである。通常戦闘曲は、それまでのFFシリーズでおなじみのイントロがなくなった。同じく戦闘勝利時のファンファーレも、前作まで一貫して変わらなかった後半部分(経験値獲得画面)のメロディーも、FFVIIの世界観に合わせた現代風の曲調となっている。ただし、歴代FFシリーズの通常戦闘曲のイントロは「神の誕生」で使われている。

「片翼の天使」のバスコーラスを、スクウェア・エニックスの作曲家である浜渦正志が担当している。

本作の内容と直接的には何の関係もないが、ドイツでは本作の愛好者であった少年が誘拐殺人事件を起こした際、セフィロス、レノなどと本作の登場人物の名前を名乗ったため、ビデオゲームバッシングが引き起こされたこともあった。

平成9年度(1997年度、第1回)文化庁メディア芸術祭のデジタルアート(インタラクティブ)部門優秀賞受賞作品。

CESA大賞'97 大賞受賞。

週刊ファミ通など、ゲーム雑誌の読者人気ランキングの上位に位置し続けていた。尚ファミ通の該当ランキングは2006年を持って終了している。一方で、クソゲー白書などで行われている「面白くないゲームのランキング」にも登場している。

主なスタッフ[編集]

関連商品[編集]

書籍[編集]

攻略本[編集]

ファイナルファンタジー7―プレイステーション(Vジャンプブックス ゲームシリーズ)
ホーム社(編さん)、集英社(1997年3月)
ファイナルファンタジー7ザ・パーフェクト―プレイステーション(Vジャンプブックス ゲームシリーズ)
ホーム社(編さん)、集英社(1997年4月)
ファイナルファンタジーVII 解体真書 ザ・コンプリート(1997年)
アスペクト(現エンターブレイン)から発売。スタジオベントスタッフ著、ファミ通責任編集。いわゆる完全攻略本。同年に『インターナショナル』に対応した改訂版(ISBN 4-89366-879-X)も発売された。
ファイナルファンタジーVII アルティマニア Ω (ISBN 4-7575-1520-0)
2005年9月にスクウェア・エニックスから発売。スタジオベントスタッフ著。続編である『ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン』の発売に合わせて、攻略よりもシナリオ・キャラクターなどの研究解析に重点をおいている。
FINAL FANTASY 7 ADVENT CHILDREN DVD・UMD版 PROLOGUE (Shueisha V-Jump)
Vジャンプ編集部(著)、集英社(2005年9月14日)
DIRGE of CERBERUS - FINAL FANTASY VII - PS2版 PRELUDE Vジャンプブックス
Vジャンプ編集部(編さん)、集英社(2006年1月)
ダージュ オブ ケルベロス ―ファイナルファンタジー7― 公式コンプリートガイド (SE-MOOK)
スクウェア・エニックス(編集)、スクウェア・エニックス(2006年2月17日)
ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン 〜Reunion Files〜(ドリマガBOOKS)
エンタテインメント書籍編集部(著)、ソフトバンククリエイティブ(2006年5月20日)
クライシスコア ファイナルファンタジー7 ザ・コンプリートガイド インクルーズ ストーリー&ビジュアルアーカイブ
メディアワークス(2008年1月)

小説[編集]

小説 On the Way to a Smile ファイナルファンタジーVII
野島 一成(著)、スクウェア・エニックス(2009年4月16日)

楽譜[編集]

エレクトーンで弾く ファイナルファンタジー7
ヤマハミュージックメディア(1998年12月10日)
楽しいバイエル併用 ファイナルファンタジー7
丹羽 あさ子(編集)、株式会社 スクウェアエニックス(監修)、ドレミ楽譜出版社(1998年12月10日)
ピアノソロ 上級 ピアノコレクションズ ファイナルファンタジーVII
植松 伸夫、浜口 史郎、ヤマハミュージックメディア(2003年12月24日)
ピアノソロ 中・上級 ファイナルファンタジー 7 アドベントチルドレン 豪華カラーページ付
浜口 史郎(編集)、板垣 敬子(編集)、佐藤 拓馬(編集)、高野 令子(編集)、ヤマハミュージックメディア(2006年7月7日)
ファイナルファンタジー7 アルトリコーダーアンサンブル 原曲に近いアレンジシリーズ
スカイポート出版(2008年12月19日)

その他書籍[編集]

ファイナルファンタジー7 インターナショナル・メモリアルアルバム
デジキューブ(1997年10月)
ファイナルファンタジー7 インターナショナル ポストカードブック
デジキューブ(1997年10月)
ファイナルファンタジー VII アドベントチルドレン コンプリート ポストカードブック
スクウェア・エニックス(著、編集)、スクウェア・エニックス(2009年4月16日)

音楽CD[編集]

  • ファイナルファンタジーVII オリジナル・サウンドトラック
  • ファイナルファンタジーVII リユニオントラックス
  • ピアノコレクションズ / ファイナルファンタジーⅦ

コラボレーション商品[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ Final Fantasy VII(PlayStation)”. 2014年11月22日閲覧。
  2. ^ Final Fantasy VII(Japan)”. 2014年11月22日閲覧。
  3. ^ a b 『ファイナルファンタジーVII 10th アニバーサリーアルティマニア 増補改訂版』より
  4. ^ ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン 広告用店頭配布小冊誌に本数の記述あり、シリーズ最高売上との記述もされているが、これはインターナショナル版を含めた場合である。
  5. ^ ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン』「TURBULENCE of FF VII ADVENT CHILDREN」より。
  6. ^ 「ファイナルファンタジーⅦ インターナショナル for ひかりTV」の提供について~スクウェア・エニックスの人気ゲームをクラウドゲームで初展開~
  7. ^ スクウェア・エニックス作品、第一弾! 『ファイナルファンタジーⅦ インターナショナル for Gクラスタ』 -12月25日よりクラウドゲームサービス「Gクラスタ」で配信開始—
  8. ^ 『ファイナルファンタジーVII 解体真書 ザ・コンプリート[改訂版]』(アスペクト、1997年)33頁
  9. ^ 『ファイナルファンタジーVII 解体真書 ザ・コンプリート』(アスペクト、1997年) 215頁

関連項目[編集]

外部リンク[編集]