ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン

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ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン
FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN
ジャンル CGSF
OVA
監督 野村哲也
シリーズ構成 野島一成
キャラクターデザイン 野村哲也
メカニックデザイン 竹谷隆之
製作 スクウェア・エニックス
発売日 2005年9月14日
2009年4月16日(コンプリート)
テンプレート - ノート
ウィキプロジェクト アニメ
ポータル アニメ

ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン』(ファイナルファンタジーセブン アドベントチルドレン、FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN、略称:FFVII ACFF7 AC)は、コンピュータゲームファイナルファンタジーVII』の関連作品"COMPILATION of FINAL FANTASY VII"の第2弾としてスクウェア・エニックスが開発した映像作品。

概要[編集]

2005年9月14日発売。『ファイナルファンタジーVII』(以下、FFVII)の正統な続編だが、ゲームではなく映像作品(コンピュータアニメーション)である。

『FFVII』で主人公クラウド等が世界を救ってから2年後の世界を描いている。

開発・販売[編集]

2004年に未完成にも関わらずヴェネツィア国際映画祭に招待され、翌年には完成品としてノミネート。異例の2年間連続出場を果たした。

映画館での商業上映はないが、2005年9月10~16日に東京・名古屋・京都で無料招待制の上映会が行われた。

DVD版に加え、PSPの普及を狙いUMD版も販売され、発売日からすでに売り切れする店が続出した。ハリウッド映画並の脅威の販売率を記録(発売初週の消化率は93.38%[1])。発売翌週のオリコン週間DVDランキングでは1位『初回限定豪華パッケージ仕様』、3位『アドベント ピーシーズ:リミテッド』、5位『通常版』とトップ5に3種類同時ランクインした。ランクイン5週目で1位に返り咲き(通常版)、6週連続TOP5を記録した。

ちなみに、本作の発売前には映像ソフトとしては異例の発売日厳守のお願いが販売店側に流れていた。

発売1ヶ月で70万本を出荷し、好調な売上がスクウェア・エニックスの業績に貢献した。2006年1月に、出荷本数100万本突破。同年4月25日に米国で発売し、6月に欧州英語圏で累積出荷本数140万本を突破。2009年現在の全世界累計出荷本数は360万枚を数えており、ビデオストレート作品としては異例の記録を樹立している[2]

商品内容[編集]

全て2005年9月14日に同時発売。開発元はスクウェア・エニックス。発売元はソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

DVD通常版[編集]

特典映像としてReminiscence of Final Fantasy VII(『ファイナルファンタジーVII』のダイジェスト映像、ゲーム画面の名シーンを編集したもの)、オフィシャルトレーラー、『COMPILATION OF FINAL FANTASY VII』のトレーラーを収録。

DVD初回限定版[編集]

収録内容は通常版と同じ。初回限定パッケージ。

限定BOX「ADVENT PIECES: LIMITED」[編集]

Limited Edition Collector's Set[編集]

海外での豪華版。2007年2月20日発売。

通常版のDVDに加えて、

  • ポストカード
  • 小説『On the Way to a Smile』(英語版)
  • 『LAST ORDER FINAL FANTASY VII』
  • 英語版台本

UMD版[編集]

本編に加えてサウンドトラックの楽曲のいくつかを収録。

2009年7月30日には廉価版アルティメットヒッツ」として再発売された。ゲーム作品以外がこのシリーズに加わるのは初である(公式サイトではPSP用ソフトの枠として扱われている)。

ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン コンプリート[編集]

2009年4月16日に、一部シーンの差し替え・追加を施したフルハイビジョン画質(1920×1080p)の映像、日本語・英語音声をドルビーTrueHD5.1ch(48kHz/16bit)で収録した『ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン コンプリート』がBlu-ray Discで発売された。

今作は30分ほどの追加シーン・シーンの差し替え、それらに伴う追加収録や子役声優の変更、音楽の再編集がなされ、『新たな作品として捉えて欲しい』とのこと。また、特典映像としてOVAトレーラーなども含まれる。なお、OVAフルハイビジョン画質(1920×1080p)での制作、トレーラーはハイビジョン画質(1920×1080i)での制作、その他の特典映像はスタンダード画質(720×480p)での制作となっており、仕様が細かく違っているので留意が必要である。尚、各特典映像の音声はドルビーデジタル2.0ch(48kHz/16bit)での収録となっている。ちなみに各特典映像の音声のビットレートは固定で640kbpsである。

なお、今作は「プレイステーション3(PS3)同梱初回限定版」、「初回限定版」、「通常版」の3バージョンの販売が行われた。初回限定版(PS3同梱版含む)には、本編ディスクのほかにもう1枚、特典としてPS3用ゲーム『ファイナルファンタジーXIII』の体験版、『ファイナルファンタジー ヴェルサスXIII(現・ファイナルファンタジーXV)』、『ファイナルファンタジー アギトXIII(現:ファイナルファンタジー零式)』の最新トレーラー映像が収録されているディスクが付属していた。また、PS3本体が同梱されたセットは「Cloud Black」と銘打たれた限定仕様のPS3となっており、これは同時に日本初の160GBハードディスク内蔵のPS3となった。

今作は元々2006年9月22〜24日の「東京ゲームショウ2006」で制作予定が発表され、当初は2007年発売の予定だったが何度か発売日延期が繰り返され、2008年8月2日に開催されたスクウェア・エニックスの招待制のプライベートイベント「SQUARE ENIX presents DKΣ3713 Private Party 2008」において、2009年3月発売とアナウンスされた。さらにその後、2009年4月16日と改められた[3]

あらすじ[編集]

『FFVII』から2年後、クラウドは運び屋として生活していた。世界は滅亡の危機からは免れたが、爪痕は大きく、星痕症候群(通称・星痕)と呼ばれる謎の病気が蔓延していた。

ある日、クラウドはレノから依頼を受けルーファウスの下へ向かっていたとき、謎の3人組に襲われる。彼らは、クラウドを「兄さん」と呼び、「母さん」を返せと告げるが、クラウドは何のことかわからない。

ルーファウス達の住むヒーリンについたクラウドは、襲って来た3人組がカダージュの一味であることを聞かされる。ルーファウスは、自分達の目的は世界の再建であり、彼らはそれを邪魔するのだという。ルーファウスはそのためクラウドにボディガードを頼むが、彼は断り去っていくのだった。

そのころ、マリンと共に教会に訪れていたティファはカダージュの一味の一人、ロッズに襲撃される。善戦するティファだったが、最後には気を失いマリンを連れ去られてしまう。

ティファやレノに説得され、マリンを救うため忘らるる都に向かうクラウド。しかし、カダージュ達3人に苦戦し、ヴィンセントに助けられる。ヴィンセントから星痕症候群や「母さん」の真実を聞かされる。

「母さん」を探すカダージュ達は、神羅の作った慰霊塔に目をつける。慰霊塔を破壊しようとするヤズーとロッズを阻止すべく、レノやルードも戦うが、カダージュが召喚したバハムート震により慰霊塔は破壊される。突如現れたモンスター達やバハムート震に混乱する街。バハムート震を倒すため、かつてクラウドと共に星を救った仲間達が次々と集まる。

登場人物[編集]

COMPILATION of FINAL FANTASY VIIを通しての登場人物の説明は、ファイナルファンタジーVIIの登場人物を参照。

『FFVII』のプレイヤーキャラクター[編集]

クラウド・ストライフ (Cloud Strife)年齢23歳
声 - 櫻井孝宏
『FFVII』の主人公。運び屋「ストライフ・デリバリーサービス」をはじめている。ティファ、マリン、デンゼルらと暮らしていたが、自身が星痕に侵されていることに気づき、また過去の悔恨も抱えているため彼女達と距離を置き、一人教会に住んでいた。しかし、今回の戦いで自分自身と向き合う事となる。
武器は様々に合体させられる6本の剣。場面に応じて二刀流にして戦うことができる。
ティファ・ロックハート (Tifa Lockhart)年齢22歳
声 - 伊藤歩
マリン、デンゼルと共に暮らしている。小説『On the Way to a Smile』から、エッジという街で、バー「セブンスヘブン」を再開していることがわかる。行方知れずとなったクラウドの身を案じている。
ヴィンセント・ヴァレンタイン (Vincent Valentine)年齢27歳(外見年齢)
声 - 鈴木省吾
忘らるる都をよく訪れていたため、カダージュ一味のことについて詳しい。ツォンとイリーナを助けたあと、クラウドに助太刀する。
バレット・ウォーレス (Barret Wallace)年齢37歳
声 - 小林正寛
現在は油田の採掘を仕事としている。ギミックアームに装着していた武器は変形可能になり、普段はしまっておけるようになった。しかし動作不良か、肝心の場面で撃てなかったことも。マリンをクラウド達に預けているが心配で仕方ないようだ。
シド・ハイウインド (Cid Highwind)年齢34歳
声 - 山路和弘
新たな飛空艇シエラ号と共に登場する。武器は槍。ジャンプ力は今も健在。
ユフィ・キサラギ (Yuffie Kisaragi)年齢18歳
声 - かかずゆみ
パラシュートで上空から現れる。マテリアはクラウドに預けている。この時点でWRO(『FFVII DC』に登場する組織)に所属しているのかは特に語られていない。
ケット・シー (Cait Sith)年齢6歳(外見年齢)
声 - 石川英郎
『FFVII』ではデブモーグリのぬいぐるみに騎乗していたが、『FFVII AC』ではレッドXIIIに騎乗して登場する。
レッドXIII (Red XIII)年齢50歳
声 - 市村正親
ケット・シーとともに登場して戦う。ラストの一言しか喋らない。
声優を務めた市村は友情出演。
エアリス・ゲインズブール (Aerith Gainsborough) 22歳没
声 - 坂本真綾
かつてクラウド達と共に星を救うために戦い、セフィロスの凶刃に倒れ還らぬ人となった、古代種(セトラ)の末裔の女性。
クラウドの前に幻として幾度か現れる。

※作中では、彼らの『FFVII』でのリミット技の一部が再現されている。

神羅カンパニー関係者[編集]

神羅カンパニーは崩壊したが、タークスのメンバーのルーファウスへの忠誠は揺らいでいない。本編ではレノとルードのバトルシーンがあり、両者とも普通の人間以上の身体能力だが、周囲が強すぎるため弱い印象が残る。

ルーファウス神羅 (Rufus ShinRa)
声 - 大川透
『FFVII』でダイヤウェポンのミッドガル攻撃の際に死亡したと思われていたが、なんとか生き残っていた。救出される姿がDCの冒頭で描かれている。『FFVII AC』ではヒーリンという場所で療養しており、世界に「負債を返す」ことを目的にしているという。本作内では車椅子に乗っていた。
レノ (Reno)
声 - 藤原啓治
ルードと共にルーファウスを守っている。神羅カンパニー特製のロッドと体術で戦う。建物を猫のように駆け上がるほどの驚異的な体力の持ち主。語尾に「~と」と付ける癖がある。
ルード (Rude)
声 - 楠大典
レノと共にルーファウスを守っている。体術を得意としている。ヤズー、ロッズとの戦闘中にレノにサングラスを踏みつぶされるが、速やかに予備のサングラスをかけていた。
ツォン (Tseng)
声 - 諏訪部順一
セフィロスに殺されたと思われていたが、生きていた。大空洞を調査中にカダージュ達により襲撃され、その後拷問を受けるが、ヴィンセントに助けられる。その後、ルーファウスを落下から救うシーンや星痕症候群の治癒を見守るシーンで登場する。
イリーナ (Elena)
声 - 豊口めぐみ
ツォンと共に大空洞へ調査に赴き、カダージュ達に襲撃され、その後拷問を受けるが、ヴィンセントに救われる。ツォン同様のシーンで登場。

カダージュ一味[編集]

カダージュ (Kadaj)
声 - 森久保祥太郎
3人のリーダー的な役割をはたす。少年のような外見と口調。マテリアで召喚獣を呼び出す。武器は日本刀の刃が二本ならんだ刀「双刃」。カダージュ一味は自らをセフィロスの「思念体」と呼び、それだけに全員がセフィロスと似たような特徴を持つ(左利き、銀髪等)。
ヤズー (Yazoo)
声 - 岸祐二
カダージュ一味の一人。感情の起伏がほとんどなく、無口。武器は、『FFVIII』の主人公スコールが持っていたガンブレードを小さくしたような剣と銃が一体となったもので、名前は「ベルベット・ナイトメア」という。見た目は剣のようだが、機能としては銃でしかない。
ロッズ (Loz)
声 - 乃村健次
カダージュの一味の一人。年長のような屈強そうな外見に反し、すぐ泣く大きな子供。「デュアルハウンド」という名前のパイルバンカーを扱うほか「ベルベット・ナイトメア」も使用している。高速で移動できる能力の名称は、スタッフによると「ロッズワープツール」という。ヤズーとのコンビネーションは抜群の一言につき、タークスや、クラウドも度々苦戦を強いられた。彼のモデルは製作スタッフの孫であることがオーディオコメンタリーで明かされている。ちなみに孫は「遊ぼう」や「ぶるるん」としゃべる。

その他[編集]

マリン・ウォーレス (Marlene Wallace)年齢6歳
声 - 黒葛原未有 / 諸星すみれ(コンプリート版)
バレットの養女。ティファやクラウド達と一緒に暮らしていて、星痕に侵されているデンゼルの看病をしている。今回も『FFVII』のラスト同様、エアリスの存在を察知している。
デンゼル (Denzel)年齢9歳
声 - 池田恭祐 / 井澤一夢(コンプリート版およびOn the Way to a Smile)
クラウド達と暮らす孤児で、星痕に冒されている。その理由は、小説『On the Way to a Smile』に詳しく載っている。また彼が今作の2年後、リーブにWRO入隊を希望しており、その際に自分の過去をリーブに語っていたことが分かる。
セフィロス (Sephiroth)年齢?歳
声 - 森川智之
かつて星を滅亡へと導こうとした最強のソルジャー。前作で消滅したはずだが、その意思はライフストリームの中に溶け込まず、カダージュ達を使って復活を遂げようとした。
ザックス・フェア (Zack Fair) 23歳没
声 - 鈴村健一
ソルジャー1stに属していたエリートソルジャー。エアリスの初恋の人であり、クラウドの親友。劇中ではエアリスと共に、幻としてクラウドの前に現れる。

※なお、作中に登場する狼は、クラウドが前作『FFVII』の世界において悔恨の思い出を残した場所(ザックスの墓標、忘らるる都、教会)に登場しているため、クラウドの後悔の念が具現化したものとして説明されている。

作中用語[編集]

神羅カンパニー (Shin-Ra Electric Power company)
先代社長「プレジデント神羅」が取り仕切っていた元超巨大企業。表向きはエネルギー供給会社だが、その実体は莫大な資金を持つ軍事国家にも匹敵する戦力を保持した企業体。社の不利益となる者の抹殺や、活動の妨げとなる事態に関しては自前の軍隊を出動させて街を丸ごとひとつ消滅させるという強硬手段を取るなど強い独裁性が見える。先のセフィロスによって引き起こされた大戦により大きな損失を蒙り、本作開始の時点で、企業としては既に瓦解している。ただし組織としては残っているらしく、社長のルーファウスとタークスメンバー、その元に集った社員により再興のため活動を行っている。
魔晄 (Life Stream)
神羅カンパニーが発見したエネルギーで正式名称は「ライフストリーム」。惑星の意思ともいうべき循環機構の一つで、人体で言うなら精神に相当しており、生物の肉体が土に還った際に精神や魂が戻る場所を示す。死者や、これから生まれる者たちが一つの光の帯として星の中を流れる生命の渦で、これを強制的に星から搾取し続けると、その土地は死に、最終的には星全体が死の星になるとされる。また、魔晄が地表に流れる場所は極めて少なく、そこでは稀にマテリアが自然生成される。本編の時期では神羅の壊滅と、魔晄の使用が星に害をもたらすと人々が痛感した事でこのエネルギーは使われなくなった。劇中現在では、代替の新エネルギーとして石油を利用する動きがある。
ミッドガル (Midgar)
神羅カンパニーの本社ビルが存在する巨大都市で、地上から柱を立て、その上にピザの要領で区画配置された円形に人工の地面を作った形状を持つ、言うならば「空中都市」である。ミッドガルの外周には魔晄炉と呼ばれるライフストリームを吸い上げて電力に変換する施設が多数設置され、その下界にはミッドガルに上れない貧困層が住まうスラム街が存在していたが、本作の時点では完全に崩壊され、住民の殆どがエッジに移住した。
マテリア (Materia)
魔晄が濃縮して結晶化したもの。種類によって様々な魔法や特殊技能を獲得する事ができる。前作では武器や防具に穴が開いていて、そこにマテリアを埋め込むという形で利用していたため、本作でのガダージュたちによる「肉体に直接埋め込む」という利用方法は極めてイレギュラーな使い方とも言える。本作で明確にマテリアを利用しているのはガダージュたちのみであるが、クラウドたちの体や武器にオーラがほとばしるシーンがあるため、もしかするとクラウドたちの武具にも何らかのマテリアが埋め込まれていた可能性も否定できない。カダージュたちに使用されたマテリアは、クラウド達がかつての旅で収集したもので、「ユフィ所有の、クラウド預かり」という形でクラウドが管理していたものである。
「COMPILATION of FINAL FANTASY VII」では、ファイナルファンタジーシリーズで常に重要な意味を持つ「クリスタル」に相当する存在であり、シリーズごとに内容や世界観が全く変わってしまうFFワールドの中で、唯一の共通点。これなくしてファイナルファンタジーの名は語れないほど重要な存在である。
メテオとホーリー (Meteo and Holy)
宇宙から隕石を召喚して星を破壊する「黒マテリア」と、ライフストリームの力によってそれを撥ね退け、星に害をなすものを浄化する「白マテリア」による魔法の事を指す。FFシリーズでは馴染みの攻撃呪文であったが、「COMPILATION of FINAL FANTASY VII」では世界の運命を左右する究極の攻撃方法として存在している。前作ではセフィロスが発動したメテオを阻止する為に、エアリスがホーリーの発動を行っている。この二つの魔法によりもたらされた災害の事を『DCFFVII』の時期では「メテオ災害」と称されている。
余談だが危険性を考慮して封印したにせよ、星を栄えさせる宿命を持つ古代種がメテオのような危険な魔法を生み出した理由は、今作を初めどの作品や関連書籍にも明かされていない。
星痕症候群 (Geostigma)
ライフストリーム(魔晄)を受けたものが発症する謎の病気(物語開始時は原因はわかっていない)。発病すると体の一部に黒いしみのようなあざができる。主に子供にかかりやすいとされる。発病中は痛みを伴い、症状が悪化すると全身から泥のようなものが噴出し、最悪の場合死に至る。その他に後遺症があるのかは作中では特に触れられていない。
実際の発症原因は、ライフストリームに溶け込んでいたジェノバ因子を取り込んだ者が発症する、一種のアレルギー症状のようなもの。詳細としては、肉体を巡るライフストリームと同質の循環機構が、外的要因であるジェノバ因子を排出しようと免疫効果の過剰活発を促してしまう為、母体である人体に影響を与えてしまう症状。カダージュ達は星痕に侵された子供達をリユニオンのために誘拐し、セフィロスは星痕を宿した死者の思念によって侵蝕された星を宇宙を巡る船としようとしていた。最終的にエアリスの癒しの水によって(おそらくは思念に宿った物も含めて)全て消滅した。
ジェノバ (JENOVA)
他の星から隕石となってやってきた存在。詳しくはファイナルファンタジーVII#古代種とジェノバを参照。
前作では四肢を失ったセフィロスに酷似した人間の女性のような姿をしていたが、その後セフィロスに首だけ持ち去られ、その他の部位はクラウドたちによって破壊されるか、実験に使われるなどして行方不明の部分もある。
セフィロスもジェノバと同じように、星を船として違う星へ行くことを目的としている。
リユニオン (REUNION)
バラバラに散らばったジェノバ細胞が再び集まること(リ・ユニオンで再結合の意)。ジェノバ細胞を取り込み自我を失った人間の場合、この影響を受け、ジェノバの元へ集結しようと活動する。カダージュ達はジェノバの首とリユニオンを謀り、セフィロスを復活させようとした。
北の大空洞 (Great Northern Cave)
大昔にジェノバが降ってきたとされる雪山の巨大クレーター。すべての元凶が始まった場所であり、前作においての終わりの場所でもある。タークスはここでジェノバの首を見つけ、カダージュ達に襲撃された。
忘らるる都 (Forgotten Capital)
かつて古代種達が住んでいた街。エアリスはここでホーリーを唱えた後に命を落とし、クラウドによって水葬された。本作ではカダージュ達がアジトとして使っており、誘拐したマリンとデンゼル達星痕に侵された子供をここに連れてきて、自らの思念を浸み込ませた水で彼等を操った。ヴィンセントはここに何度も訪れており、偶然カダージュ達と応戦して劣勢に立たされたクラウドを発見して救い出し、カダージュ達と星痕の真実を伝えた後、マリンと共に悔恨に駆られているクラウドを諭した。
エッジ (Edge)
大都市ミッドガルがメテオにより破壊された際の被害が甚大だったため、ミッドガルに寄り添う形で新しくできた街。中央には神羅が建設した慰霊碑が存在する。
セブンスヘブン (Seventh Heaven)
エッジでティファが経営しているバーで、彼女とクラウド、マリン、デンゼルの住居でもある。もとは七番街スラムに存在していた店だったが、エッジで経営を決めた際に新たに再開した。ちなみに以前のセブンスヘブンの名前は『CCFFVII』の時期にザックスによって付けられた。
ヒーリン (Healin Lodge)
神羅の残党が利用している保養施設。ルーファウスもここで療養している。
教会 (Church)
伍番街スラム跡にある、クラウドとザックス(『CCFFVII』時)がエアリスと出会った場所。中央にはエアリスが育てていた花畑がある。クラウドはティファ達の許を去った後、ここで寝泊りしていた。カダージュとの交戦中に花畑は破壊されたが、その跡からエアリスの癒しの水が湧き出て、クラウドとデンゼル、そして人々の星痕を癒した。
バハムート震 (Bahamut SIN)
カダージュがクラウド達が奪ったマテリアから呼び出された召喚獣。カダージュによって召喚されたためか、姿は禍々しく変貌している。ちなみにFFVII本編では通常のバハムートの他、「改」「零式」が登場しているが、「震」は登場していないため、本作オリジナルの召喚獣となる。召喚時や最大の攻撃を放つ際の演出などは通常のバハムートのそれを意識しているようで、前述の亜種二体とは異なる特徴を備えている。角などに施された模様は縄文土器などがモデルとなっている。
シャドウクリーパー (Shadow Creeper)
ヤズーが召喚したモンスター。黒い霧から実体化し、斬り伏せても何度でも復活する。FFVIIではモンスターとは魔晄によって汚染され、変質した生物の総称であるのだが、そういった生物と同一であるかは語られていない。なお、出現時の演出はカダージュらが自らの服を精製する際のそれと似ており、純粋な生物であるかも不明。
思念体 (Sephiroth's Spirit)
本作ではカダージュ達の事を指す。ライフストリームに拡散する事なく残ったセフィロスの思念が、自らの復活の為に地上へと送り出した存在であり、彼らがジェノバとリユニオンする事で再びセフィロスに戻る事ができる。
シエラ号 (The Sierra)
シドの新型飛空艇。「シエラ」とはシドの助手(後の妻)である女性の名前。後の『ダージュ オブ ケルベロス ファイナルファンタジーVII』(FFVIIDC)にも登場する。『FFVIIDC』のWRO隊員の話によれば、この船は失われた古代文明の技術で製造された物であり、まだ解明されていない部分もあるらしい。
フェンリル (Fenrir)
クラウドが駆る漆黒の大型バイク。フロント2輪・リア1輪の計3輪という奇抜な車体と性能を持つ。普段は運び屋の仕事やその他の移動手段として使用するが、前輪左右側面内部にはクラウドの合体剣を全て収納できるよう戦闘用にも改造されている。仕事を始める以前にクラウド個人の収入と、ティファが発行した「セブンスヘヴンで一生タダで飲み食い出来る権利」と引き換えに手に入れたものである。
ストライフ・デリバリー・サービス (Strife delivery service)
クラウドが始めた運び屋(現実で言うバイク便自営業)。セブンスヘブンにあるクラウドの私室で経営している。依頼の入った荷物をフェンリルで(移動できる範囲でだが)世界中に配達する。
バスターソード (Baster Sword)
本作品に登場するバスターソードはオオカミの立ち尽くす場所に刺さっている錆びついた巨大な剣を指す。この剣はクラウドの親友、ザックスの形見であり、前作のスタート直前にクラウドが引き継いだものである(前作のクラウドの初期装備)。現在クラウドはこの剣の代わりに合体剣を使用している。
詳しくはザックス・フェアの項を参照。
携帯電話 (Cellular telephone)
PHSに替わって普及した、クラウドを初め作中の殆どの人間に支給されている通信手段。クラウドはティファ達の許を離れて以来、留守電に切り替えている。ヴィンセントがクラウドを助けた際クラウドの携帯を落としてしまい、そのせいでマリンに呆れられてしまった。この携帯電話は、ドコモ製P900iVのクラウドブラックである。
クラウディ・ウルフ (Cloudy Wolf)
クラウドが身に付けている狼の装飾が施されたシルバーアクセサリ。これと同じデザインの指輪をティファ、バレット、デンゼルも身に付けている。これはクラウドの行く先々に現れた謎の存在の事も指しており、正体はクラウドの心の孤独さを表しているらしい。

スタッフ[編集]

音楽[編集]

イメージソングは、氷室京介1989年に発表した『CALLING』。15年以上も前の曲が使われた理由として、プロデューサーの野村哲也が氷室京介のファンで、製作中にずっとこの曲がイメージとして頭にあった為実現した。コンプリート版のイメージソングは同じく氷室京介が担当。氷室京介自身がジェラルド・ウェイとのコラボレーションで誕生した『Safe And Sound』。

Reminiscence of Final Fantasy VII[編集]

『FFVII』のダイジェスト版。クラウドがバレットの下へ向かいながら、いろいろな人と携帯電話で話す映像が間に流れる。

時期としてはクラウドが携帯電話に出ていること、ヴィンセントが携帯電話をもっていることから少なくともアドベントチルドレンよりは後のストーリーであることがわかる。

『On the Way to a Smile』[編集]

『On the Way to a Smile』は、『FFVII』 から 『FFVII AC』の間の2年間を、デンゼル・ティファ・バレットそれぞれの視点から描いた小説。著者は、野島一成。 デンゼル編のみ『ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン コンプリート』の特典としてアニメ化されている。

掲載先は以下のとおり。

  • 『FFVII AC』の公式サイト…デンゼル編のみ
  • 『Final fantasy VII advent children prologue』(集英社ISBN 4-08-779339-7)…デンゼル編、ティファ編
  • 『FF7AC Limited Edition Collector's Set』(日本では発売されていない)…デンゼル編、ティファ編、バレット編
  • 『小説 On the Way to a Smile ファイナルファンタジーVII 』(2009年4月16日発売)…デンゼル編、ティファ編、バレット編、ナナキ編、ユフィ編、神羅編、ライフストリーム編

ストーリー[編集]

デンゼル編[編集]

『FFVII』から4年後(ACの時期から2年後)、エッジにあるオープンカフェ「ジョニーズヘブン」でデンゼルはWRO入隊の為の面接を受ける事になっていた。しばらくするとWROのトップであるリーブが店に訪れ、面接が始まった。リーブに経歴を尋ねられたデンゼルは自らの過去を語り始めた。

デンゼルは昔、神羅カンパニーで働く父、エーベルと、母、クロエの3人でミッドガル上層七番街で暮らしていた。アバランチの活動が活発になったころ、部長に昇進していたエーベルは七番街がタークスによって落とされる情報を知った。エーベルはデンゼルとクロエを伍番街に避難させようとしたが、クロエは知り合いに知らせる為に、一人七番街に留まった。エーベルは部下のアーカムにデンゼルを避難させ、クロエを連れ戻しに行ったが、その後デンゼルが両親と再会することはなかった。

デンゼルはその後ルヴィという、伍番街に住む婦人と暮らし始めた。やがて上空にメテオが現れた。メテオはライフストリームによって防がれたがその流れはルヴィとデンゼルの家にも流れこんできた。ルヴィはライフストリームを受け、口から黒い液体を吐いて息を引き取った。

ライフストリームはミッドガル全体をめちゃくちゃにしていた。デンゼルはガスキンと言う人物に連れられて列車の止まった線路を歩き、地上へと向かった。途中でルヴィのように黒い液体をつけた子供に出会いデンゼルはルヴィのことを思い体をなでて話を聞いてあげるが、しばらくして眠るように死んでいった。

デンゼルは地上に降りた後、エッジ建設の資材集めのための七番街探索などをして暮らしていた。エッジの規模が拡大すると探索をしていた孤児たちもエッジに移っていった。最後の仲間であるリックスもエッジに移り、一人になったデンゼルは伍番街で偶然クラウドの携帯電話を手に取り、着信履歴からティファに電話をかけていたが、途中で額から黒い液体を流し倒れた。気が付いた時、デンゼルはクラウドによってセブンズヘブンに運ばれていた。

話を終えたデンゼルは改めてWRO入隊を希望するが「子供は軍隊には入れない」と断られた。最後にリーブは、母のことを感謝した。

ティファ編[編集]

『FFVII AC』開始前、セブンズヘブンの片付けをしていたティファはマリンとデンゼルの様子を見に行き、デンゼルが寝付いた後にマリンからクラウドの事を訊ねられた。そしてティファは昔の事を思い出していた。

セフィロスとの戦いを終えた後、クラウドとティファ、他の仲間達も忘らるる都を訪れた後、自分達の場所へと帰って行った。残されたクラウド、ティファ、バレットはそれぞれの故郷へと足を踏み入れた。彼等は過去に起きた苦い思い出を噛み締めながらその場を後にした。

カームへマリンを迎えに行き、ミッドガルに着いたクラウド達は過去に自分達が犯してしまった罪の意識に苛まれながらもこれからの生き方について悩んでいた。後日にバレットがティファに酒屋を開く事を提案した。そしてティファ達はエッジでセブンスヘブンを開いた。開店して間もなくして繁盛し、店は訪れた人々で溢れかえり、ティファ達は罪の意識とうまく付き合えるようになっていき、安定した生活を送るようになった。

しばらくしてバレットは自身の人生に落とし前をつけるために、マリンをティファ達に預けて油田採掘に乗り出した。クラウドは改造したバイク(フェンリル)で店に必要な食材を配達し、それを正式な職業にするようティファに進められたのをきっかけに運び屋「ストライフ・デリバリーサービス」を始めた。

クラウドが運び屋を始めてしばらく経ってから、会話する時間が減っていったためにティファとクラウドの仲はすれ違いが生じて一時的に不安定になっていたが、クラウドが星痕にかかったデンゼルを連れてきてから変化が訪れた。デンゼルにこれまでの経緯を聞いたティファは彼をここに置く事にした。そしてデンゼルが一緒に暮らすようになってから、セブンスヘブンには以前のような安定さが戻っていった。

ティファはクラウドがデンゼルを連れて来た時に言った言葉の意味を尋ねた。「デンゼルはエアリスが自分のところに連れてきた」と言うクラウドの話を聞いたティファは「クラウドだけではなく私達のところに連れてきてくれた」と答えた。それを聞いたクラウドは優しく微笑んだ。

それから数日後にクラウドは星痕が発病したためにセブンスヘブンから姿を消した。まだ事実を知らないティファはただクラウドに思いを馳せていた。そして、『FFVII AC』に至る。

バレット編[編集]

ナナキ編[編集]

ユフィ編[編集]

神羅編[編集]

ライフストリーム編[編集]

登場人物[編集]

ジョニー
声 - 加瀬康之
七番街スラムに暮らしていた青年。「セブンスヘブン」のティファに憧れ、エッジにオープンカフェ「ジョニーズヘブン」を経営している。デンゼルはここでリーブと話をしている。
リーブ・トゥエスティ
声 - 銀河万丈
ケット・シーを操っていた人物。ルヴィの息子。現在はWROのトップで、入隊を希望する相手がデンゼルと知ったからか、直接彼に会いに来た。
エーベル
声 - 下山吉光
デンゼルの父。神羅カンパニーの第三業務部で働いており、部長に昇進する。妻を連れ戻しに七番街に留まるが、その後消息不明。恐らく死亡したものと思われる。
クロエ
声 - 本田貴子
デンゼルの母。近所の人や友人に七番街が爆破される事を知らせるためにそこへ留まるが、その後消息不明。恐らく死亡したものと思われる。
アーカム
声 - 平川大輔
エーベルの部下。デンゼルを伍番街まで連れて行った。
ルヴィ
声 - 谷育子
伍番街に住む婦人。リーブの母親。息子の仕事を理解しようとリーブが置いて行った本を読むが、難しすぎて理解はできていない。メテオが落下してきたときには、リーブに連絡を取ろうとしていたが連絡はとれなかった。
花が好きで庭にたくさんの土を持ってきていたがミッドガルでは育たなかったようだ。デンゼルが癇癪を起こして投げた、ブリキの飛行機によってデンゼルと彼女は出会う。が、その時に窓ガラスを割ってしまい、その穴からもれたライフストリームによってルヴィは死ぬ事になる。
ちなみにリーブの両親らしき人物は『FFVII』本編の蜜蜂の館で見る事が出来るが、ルヴィとは人物像、設定が異なる。
ガスキン
声 - 立木文彦
デンゼルを何度か助けた大男。七番街探索の際もデンゼル達の面倒を見ていたが最後は星痕により命を落とす。
リックス
声 - 新井海人
デンゼルの仲間でスラム出身。デンゼルの些細な言葉で仲違いをしてしまい、それ以来口を聞いてくれないらしい。まだ生存しているのでリーブ曰く「仲直りのチャンスがある」との事。

用語[編集]

WRO
世界再生機構のこと。詳細は、ダージュ オブ ケルベロス ファイナルファンタジーVII#世界再生機構を参照。この時点ではほぼ軍隊になっている。

影響[編集]

韓国における盗作事件[編集]

韓国の歌手IVY(アイビー/ハングル,英語)が発表したミュージック・ビデオが『FFVII AC』に酷似しているとしてスクウェア・エニックスがIVYの所属事務所ファントム・エンターテインメントに対するビデオの放映禁止の仮処分を申請。2007年4月6日、ソウル中央地方法院(地方裁判所)は原告の訴えを認める判断を下した。ビデオの中では『FFVII AC』へのオマージュであると表示されているものの、ダンサーが踊る場面を除き、登場人物・背景・ストーリー展開・画面構成などが全体的に類似しており著作権を侵害していると認定された[5]。そして後日、スクウェア・エニックスは刑事告訴と民事提訴を起こし、刑事ではファントム、ファントムのアルバム事業部理事、ビデオを制作した監督に対しそれぞれ罰金刑[6]、民事ではファントムと監督に対し財産的損害2億5000万ウォン、精神的損害5000万ウォンの計3億ウォンの損害賠償を命じる判決が出された[7]

サウンドトラック[編集]

FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN オリジナル・サウンドトラック

DISC1

  1. Opening
  2. 約束の地 〜The Promised Land〜
  3. Beyond The Wasteland
  4. Sign
  5. ティファのテーマ (Piano Version)
  6. For the Reunion
  7. 闘う者達 (Piano Version)
  8. Water
  9. Materia
  10. Black Water
  11. エアリスのテーマ (Piano Version)
  12. Battle in the Forgotten City
  13. Violator
  14. 北の大空洞 (FF7 AC Version)

DISC2

  1. 天来 〜Divinity 1〜
  2. 闘う者達 (FF7 AC Version)
  3. 更に闘う者達 (FF7 AC Version)
  4. 天来 〜Divinity 2〜
  5. Encounter
  6. The Chase of Highway
  7. Savior
  8. J-E-N-O-V-A (FF7 AC Version)
  9. 再臨:片翼の天使 〜Advent:One-Winged Angel〜
  10. Cloud Smiles
  11. End Credits
  12. CALLING

脚注[編集]

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  1. ^ http://www.gpara.com/news/05/09/news200509229778.htm
  2. ^ 『ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレンコンプリート』「TURBULENCE of FF VII ADVENT CHILDREN」より。
  3. ^ Blu-ray版「FF VII アドベントチルドレン」発売日が2009年4月16日に”. インプレス (2008年8月2日). 2009年4月4日閲覧。
  4. ^ オリジナル・サウンドトラックより
  5. ^ IVY ひょう窃でミュージックビデオ上映禁止処分に”. 中央日報 (2007年4月6日). 2008年4月5日閲覧閲覧。
  6. ^ ミュージックビデオ盗作…歌手アイビー所属事務所に罰金刑”. 中央日報 (2007年12月8日). 2008年4月5日閲覧。
  7. ^ アイビー、MV著作権侵害で3億ウォン損害賠償”. 中央日報 (2008年4月1日). 2008年10月10日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]