崎元仁

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崎元 仁
2004年撮影}
2004年撮影
基本情報
出生 1969年2月26日(45歳)
出身地 日本の旗 日本,東京都
ジャンル ゲームミュージックアニメ
職業 作曲家
活動期間 1988年 -
公式サイト Hitoshi Sakimoto Official Website

崎元 仁(さきもと ひとし、1969年2月26日 - )は、東京都出身の作曲家サウンドクリエイター。音楽製作全般を主業務とする有限会社ベイシスケイプ代表取締役社長。代表作に、『伝説のオウガバトル』、『ファイナルファンタジーXII』、『戦場のヴァルキュリア』他、多数。

来歴[編集]

作曲家としてのデビュー作品は、学生時代に有志で製作し即売会等で販売された『REVOLTER』(1988年、NEC PC-8801MkIISRシリーズ用)。また、そのBGMのみを収録したミュージックテープ『MUSIC FROM REVOLTER』も併せて販売された。『REVOLTER』の曲が当時岩田匡治がアルバイトとして在籍していた職場の社長に気に入られてファミコン版『大戦略』に使用されたというエピソードもある。『REVOLTER』に関わった事をきっかけにフリーのゲーム作曲家としての活動を本格化させ、主にパソコンゲームを中心とした活動を展開した。この時期にテルプシコラと名付けられた音源ドライバを開発している。

1990年代に入ってからはメガドライブスーパーファミコン等のコンシューマ機を主軸とし、ゲーム音楽作曲家として様々な業務に携わった。1990年代後半に『オウガ』開発チームの主力がスクウェアに移籍した関係で、スクウェアの『ファイナルファンタジータクティクス』等に関わった後、スクウェアの子会社であるスクウェアサウンズに入社し、会社員として同社の『ベイグラントストーリー』の作曲を全編担当した。

その後は、再びフリーとしての作曲活動を展開し、2002年10月4日には並木学岩田匡治とともに有限会社ベイシスケイプを設立、同日同社の代表取締役社長に就任。

元水泳部[1]・吹奏楽部で、吹奏楽部ではパーカッションを担当。趣味は乗馬YMOのファンであり、ペンネームとして「YmoH.S」(いもえす)を名乗っていた。

音楽性[編集]

初期作品では、各シューティングゲームにみられるように、ポップスロックテクノなどを中心に手掛けていた。現在の崎元の楽曲の多くはオーケストラ調である。また、『レガイア デュエルサーガ』ではギターサウンドを披露したり、『グラディウスV』ではトランスとオーケストラを融合させるという試みも行っている。

作品[編集]

ゲームソフト[編集]

テレビアニメ[編集]

OVA[編集]

映画[編集]

ドラマCD[編集]

その他[編集]

オリジナルサウンドトラック&キャラクターブックに楽曲が収録されている。

楽曲提供[編集]

  • 「Golden Phoenix~何度でも~」(作曲・編曲)
歌:大原さやか
アニメ『カレイドスター Legend of phoenix 〜レイラ・ハミルトン物語〜』テーマソング
  • 「Colors of Life」(作曲・編曲)
歌:Lia

備考[編集]

  • 2009年3月23~27日に米国サンフランシスコMoscone Centerにて開催されたGDC(Game Developers Conference 2009)に招聘され、「ゲーム音楽業界における経験と見識」と題したセッションで講演した[2]
  • 2009年9月1~3日にCESA主催でパシフィコ横浜にて開催される業界カンファレンスCEDEC 2009にて、「ゲーム音楽にまつわる雑学と経験」と題する講義を行った[3]
  • 2008年1月31日に発売されたWii用ソフト『大乱闘スマッシュブラザーズX』では制作会社関連やフリーランスのサウンドクリエイターが30人以上参加しているが、崎元は参加しておらず、同作のディレクターを務めた桜井政博に何故依頼を持ち掛けなかったのか問いただしたことがある。実は、桜井は崎元に参加依頼を2度送っていたのだが、そのメールを崎元はスパムメールだと勘違いして気付かなかったため、桜井は崎元が依頼を断ったのだと解釈していたという[4]

脚注[編集]

  1. ^ 本人の発言
  2. ^ レポート記事
  3. ^ CEDEC 2009 - セッション概要
  4. ^ エンターブレイン『桜井政博のゲームについて思うこと X Think about the Video Games 4』P132「かつてない音楽家の集い」をふり返って思うことより。

外部リンク[編集]