蓬莱学園の冒険
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蓬莱学園の冒険(ほうらいがくえんのぼうけん)とは、
- 有限会社遊演体が1990年1月から1991年1月にかけて行っていたプレイバイメール『ネットゲーム90 蓬莱学園の冒険!』のこと。
- 上記の舞台である「蓬莱学園」をテーマにしたテーブルトークRPGのシリーズ。蓬莱学園の冒険!! (TRPG)の項目を参考。
- 1996年にJ-Wingより発売された、スーパーファミコン対応のコンピュータRPG『蓬莱学園の冒険!転校生スクランブル』のこと。音楽は崎元仁。
本項では1について説明する。
[編集] 概要
生徒数10万人を越える超巨大学園「蓬莱学園」の生徒となり、一年間を過ごすプレイバイメール。グランドマスターは柳川房彦が務めた。日本では2番目に行われた商業プレイバイメールであり、遊演体とプレイバイメールの知名度を一気に上昇させた作品である。
ストーリーの軸になったのは「90年動乱」と呼ばれる学内政権のクーデター話であるのだが、オーパーツや地球空洞説などのオカルトな要素がそれに絡み、学園ドラマというよりも学園を舞台にした軍事もの/伝奇アクションものの様相を見せた。このようなストーリー展開と舞台設定は当時としては特異なものであり、コアなゲーマー層には当時から注目されていたが、プレイバイメール終了後に出版された小説やテーブルトークRPGが話題となり、プレイバイメールのゲーマー以外にも「蓬莱学園」は知られるようになっていった。
公式のメインイラストレーターは中村博文が担当。前作ネットゲーム88が文字と実写の写真中心だったのに対し、キャッチーなマンガ・アニメ風イラストを初めて前面に使用したことで、ゲームの認知度を高めた。中村はテーブルトーク版、小説版でも引き続きメインのイラストレーターを務めた。
小説やテーブルトークRPGなどから入ってきたファンの中には、蓬莱学園からプレイバイメールの存在を知った者も多く、蓬莱学園のコンテンツがプレイバイメール市場全体のユーザー人口増加に貢献した功績は大きい。
[編集] 蓬莱学園系プレイバイメール
蓬莱学園を舞台にしたプレイバイメールは『ネットゲーム90 蓬莱学園の冒険!!』だけではない。公式なものとして遊演体から認められている蓬莱系プレイバイメールがいくつか存在する。
- ネットゲーム90 蓬莱学園の冒険! (1990年、遊演体)
- ネットゲームS94 蓬莱学園の休日 (1994年、遊演体)
- 蓬莱学園96 (1996年、蓬莱学園FC)
- 蓬莱学園97~Next Generation (1997年、蓬莱学園FC)
他にも同人ベースで多くの蓬莱学園系のプレイバイメールがいくつも行われている。